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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 SF映画なのだから、登場するSF技術がいくら非現実的であろうと問題はないと思う。しかし、同時にサスペンス映画であるわけだから、そうしたSF技術や特殊な設定を前提とした上で、ストーリーの辻褄が合っていなければ、それはやはり脚本として問題がある。この映画にとって時間的な整合性は、「デジャヴ」を表現する上での生命線であるはずだ。しかし結果的に、整合性はぼやかされ、さまざまな矛盾が明示的に解決されることはない。数学者ならば例のSF技術を幾重にも駆使してこの謎を解けるのかもしれないが、一般人からするとただ誤魔化されているという印象に終わってしまう。映画を観終わってから色々と材料を洗い出して頭の中で再構成するという作業はそれなりに面白いのだが、そもそも「正しい答え」が用意されていないとすれば随分な肩透かしだ。もし「正しい答え」にたどり着ければ、この点数も変わるのだが。 【酒梅】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-26 20:42:08)
2.《ネタバレ》 これをDVDで鑑賞するとちょっとB級感も否めないかな。完全に映画館向けの作品です。期待・予備知識一切なしで見たので、サスペンスだと思っていただけにビックリ。この手の話が嫌いな人には『時空』なんていう単語をはじめメカメカなセットなど、安っぽい映画に感じるかもしれませんが、自分にはストライクでした。映画ではありがちな設定をこんなふうに新しい発想で上手に見せるのはさすがだと思います。この発想だけでもかなり高得点な映画なのではないでしょうか。スピード感もあり、みんな大好き伏線も満載で素直に楽しめました。ただ、お決まりの手法で矛盾も解決(揉み消し?)・・・というラストがちょっといただけませんでした。それと追跡する車が妙にハードなデザインで笑えます。 【餅】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-21 00:57:37)
1.《ネタバレ》 デンゼル・ワシントン&トニー・スコットのコンビ作、前作「マイ・ボディガード」よりも出来は数等上だと思います。映像耽美派トニー・スコットにとってもこれは面目躍如たる格好の題材だったのでは?文系人間の私にはタイムマシンの構造やら、地域限定で4日前からの被害者の行動を逐一映像で監視出来るっていう、機械の仕組みがどうなっているんだか台詞を聞いててもさっぱり理解出来なかったんですが、それを差し引いても、導入部からのハラハラドキドキ的掴みもOKでワクワクしました。そこまでリアルに過去の全行動を再現出来る優れた近未来的最新マシンなのに、なぜが「巻き戻し操作だけが出来ない」っていう設定には笑えましたが。映画を観る限りでは、主人公は横たわるヒロインを見た瞬間、タイトルの由来になっている「デ・ジャヴ」を感じたというより、彼女のあまりの美しさに単に惹かれたようにしか見えなかったんですがどうなんでしょう?狭っ苦しいタイムマシンの中で、ひざを抱え体育座りしているデンゼルの心もとない表情もなんかユーモアがあって可笑しかったっす! 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-17 11:02:41)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
165人 |
平均点数 |
6.56点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 0.61% |
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3 | 8 | 4.85% |
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4 | 7 | 4.24% |
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5 | 21 | 12.73% |
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6 | 38 | 23.03% |
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7 | 43 | 26.06% |
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8 | 33 | 20.00% |
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9 | 10 | 6.06% |
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10 | 4 | 2.42% |
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【その他点数情報】
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