みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
9.★みなさん書かれてる通り、人間の心に潜む善悪の葛藤や自己犠牲の精神などドラマ部分や、アクションなど全体的にレベル高く、 噂のヒース・レジャーのジョーカーもなかなか熱演だった。2時間を越す長尺も終わってみれば満足のボリューム。 ★けど、やっぱりよく考えれば、自分には初期のバットマンの方が好みかな。例えばスーパーマンが「明の様式美」とすれば、バットマンは「暗の様式美」。ダークな画面に、ややレトロなビル群とレトロなスーパーマシン。いちいち見えを切ってるようなやや緩いテンポの悪役達。 ★対してC・ノーランのバットマンは現代を舞台にハイテク装備をしたコスプレ正義の味方。まじめに悪を語っちゃってるジョーカーも、あれじゃなんか、ただのはやりのミステリホラーに出てくるサイコ野郎みたい。ちょっと違うんだよね。 ★意地悪な言いかたすれば、わざわざバットマンっていう作品でなくても成立しちゃう話と演出。うーん、古風なマイケル・キートンのバットマンと ジャック・ニコルソンのジョーカーの第1作が懐かしい。ちょっと見直してみようかな・・・ 【wagasi】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-03 23:12:14) 8.《ネタバレ》 まず、悪趣味でひとりよがりなところがあると思えた。好き嫌いで言うと、この見せ方は好きじゃない。でも、真実が描かれているとも思えた。この映画が伝えようとするところを、本当に理解するのはなかなか難しいと思うし、十分に理解しないで称賛するのは危険だと思う。見た後に大変疲れて、重い気持ちになったのは・・・多分、不十分なんだと思う。ジョーカー、ブルースやデント、ゴードン等々の‘闇’(欺瞞や狂気、恨み・憎しみ・過ち・迷い)をここまで描くんであれば、同じ人々の‘光’の部分をもっともっと前面に出さなければならないと思う(描いてないわけではないんだけど、見終わって思い出すのは闇の部分ばかり・・・)。だから不十分なんだと思う。それと、ここ大事だと思うんですが、バットマンは罪を‘被る’んではなくて‘償う’んだと思いますよ。 【ジマイマ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-27 17:43:39) 7.《ネタバレ》 素晴らしい。何が正義で何が悪か観る者を揺さぶる混沌ぶり。 他のヒーロー物では、とても描けないであろう世界は、バットマンにぴったり。 船のシーン「実は、スイッチを引いた方が自爆する」と言う罠だと思っていた。 「罪人は、死んでも仕方ない。カチッ(一般市民)」自分達が爆破。 「キャハハハ!(ジョーカー)」...と思ってたけど、違った。 ダークなストーリーの中、あそこで「希望の光」を見せるのだが、ある意味で不思議。 「バットマン、顔出しやがれ」「暴露男、殺してしまえ」が市民の本性だったのに...。 直進しか出来なさそうな極太タイヤ・バイク最高!。どうやって、曲がるんだ?。 他の人も書いてるけど、題名「暗黒の闇」だと思ってた。 最後で「騎士」って、そっちか!。素直に驚いて楽しめた。むしろラッキー?。 【じょるる】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-25 00:50:01) 6.《ネタバレ》 評判をいぶかって観にいきましたが、なかなかのモンです。ヒース・レジャーの演技に尽きるが、善悪や、はっきりわからないが何かを風刺しているようなストーリに後々語り継がれるような奥深さを感じてしまう、何か事が起きるたびに観返してしまいそうな映画だ。ジョーカーはバットマンの暗黒面(ダークサイド)なのだろう、バットマン無くしてジョーカーの存在はありえない、バットマンがいたからこそ生み出してしまった悪。いくらお金持ちでも解決が困難になる、彼は普通の人間なのだから、完全無欠のヒーローではない。だから本当はただのサイコ野郎ジョーカーがこれほどの強敵になってしまう恐怖の矛盾。本当に良く出来ていました。それにしてもゴッサムシティがどんどん大都市になってる気が・・・ 【カーヴ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-24 23:03:50) 5.《ネタバレ》 なかなかアメコミ映画にしては重たいテーマを抱えていると感じました。スパイダーマン3に通じるところがあるでしょうか。最後もすっきりと勧善懲悪で終わるわけではありません。大人向けのアメコミ映画です。惜しむらくは無駄な時間があるわけではないけども少し時間が長いのとバットマンの世界観が現実の世界と融合されてしまっていることですね。もう一度観てみたい作品です。 【いっちぃ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-23 23:27:07) 4.《ネタバレ》 ここのレビュー結果を見てから映画館で観賞しました。2時間半という時間も長く感じることなく楽しめました。アメコミといえば人間離れしたヒーローをイメージしますがバットマンはなんとも人間くさい、そこがまた良い感じです。そしてジョーカー役の「ヒース・レジャー」がまさか「ブロークバック・マウンテン」の主役だったとは!いやぁ、ビックリしました。全然違う役柄なのに完全に演じきってました。バットマンが色々なシーンにいきなり現れますが、「そりゃ瞬間移動の能力がなけりゃ無理だろ!」ってのがありました。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-17 09:48:47) 3.《ネタバレ》 ジョーカーのスーパーマンぶりが立ちすぎたかな。あれだけの財力とハイテク、警察組織(半分は腐敗しているとしても)をもってしても、最初から最後までジョーカーの手のひらで踊っているだけなのは不自然さが否めませんでした。ジョーカー、ブルース、ハービーの三角関係、ひいては善と悪のバランスの危うさを描くなら、悪のヒーローであるが故の苦悩も味付けするともっと面白かったのでは。あと期待以上にアクションシーンが素晴らしかったです。バットポッドのカーチェースシーンには鳥肌立ちました。 【ぱふ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-15 12:55:57) 2.ヒース・レジャーの驚くべき演技は、伝説として永遠に映画史に刻まれる。そして、我々は伝説の目撃者となった。なんという存在感。なんという狂気。スクリーンを支配する彼から見据えられて、まったく身動きができない。なんという幸運! 【センブリーヌ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-15 01:57:41) 1.長かった。 思っていたよりアクションは淡白だったが、 やはりジョーカーは別格だった。 オープニングの出来は100点 【ナラタージュ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-14 22:28:44)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS