みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
18.何年かぶりで香港映画を見ました。緊迫感があっていいじゃないですか!やたらと撃ちまくるシーンもなく、「うっそー」というような強引な設定もこれまで観た香港ノワールものに比べたら控えめだし、じっくり堪能できました。トニー・レオンが上手いですねえ、正義のカタマリみたいじゃないのがよいです。モールス信号というのが古くて新しい。アンディ・ラウの正体がバレるその伏線のはりかたもいいわね。どんでん返しは予想がつかず、あっと驚きました。ブロンドの谷啓みたいなボスのサムはニヒルにスタイリッシュに振舞おうとすればするほど笑いを誘うという貴重な存在だ。警視役の人も誰かに似てる。ラストの墓地のシーンは他にやりようがあったんじゃないでしょうか。アンディ・ラウをあのままにしておいていいんでしょうか。シリーズ化するようだし、ハリウッドでもリメイクされるようなのでこれからも楽しみね。トニー・レオンの役はレオよりブラピのほうがいいなあ。 【envy】さん 7点(2004-08-28 22:11:59) 17.ジャッキー以外の香港映画はほとんど見たことがなかったけど、これは面白かった!分かりあえそうで分かりあえない二人の孤独さがいいね~。最初から最後までのめりこめます!テーマ曲はオーメンチック? 【オカピ】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-08-22 23:35:34) 16.《ネタバレ》 かなり苦手な雰囲気の映画だったので、たぶんダメだろうなぁ~と思ったら面白かったです。設定がよいですね!終始、緊迫感がありのめり込みました!ただ、ホント過去の二人がどっちがどっちかわからなくって困りました(汗。あと、音楽自体の素材は悪くないと思うのだが、使い方がよくわからん(笑。トニーが死んだときに流れる音楽とか・・・どうも微妙な気が・・・。文化の差でしょうか??それとも俺の感覚が違うだけ!? 【グングニル】さん 7点(2004-08-01 20:44:32) 15.《ネタバレ》 面白かったです。前半のヤクの取引きのシーンでの息付く暇のないほどに進行する警察とマフィアの怒涛の見せ方から始まり、お互いいつバレてしまうのかという緊迫感を常に漂わせて最後の対決まで全く飽きずにすっかり引き込まれて見れました。 トニー・レオンが最高で男でも痺れるくらいでした。 ただ冒頭の若き日の二人の回想がありますがその若き日を演じた別の俳優の顔が全然、主演の2人に似てなくて誰がどいつなのか分からなくなりました(ここは本人達が演じても問題ないような・・) お互いの女性との絡みはくどくなくていいのですがもう少し精神科の先生は出すべきだと思いました。 オチもなんとか納得はしましたがやはりトニー演ずるヤンは死んで欲しくなかった・・救いがないので・・。 オチがあまり好きになれなかったので-1点で7点にします。続編はゴットファーザー方式で2人の過去をやるようですがいくらヒットしたからって強引だなぁ・・現時点では見る気しないです。さてネタ不足のハリウッドはどう料理するのか・・。 【まりん】さん 7点(2004-07-17 23:32:27)(良:1票) 14.《ネタバレ》 友達がかなり大絶賛、そしてここの評価が高いし、設定もおもしろそうなんで、もう観る前から俺は多分、これ10点つけるやろなって感じでビデオで観たんやけど、なんかね、完全にははまれんかってん。そんな自分がちょっとショック。いや、おもしろいのはおもしろいんよ。最後まで集中できたし。それぞれの内通者同士の決闘って設定も、なんで今まで誰も思いつかなかったんやろって思うくらいよくできてる。特に最初の内通者の攻防なんて、演出もふくめ、うまいと思う。主役の二人は男の俺でもかっこいーと思う(特にトニー・レオン)。だけど、なんか、少し悪い意味の香港テイストが出ててたんよね。そう思うのは俺だけもしれんけど。なんではまれんかったか、よく考えてみると、まず緊迫感が今一歩やった。特にマフィア側の。マフィアが全然怖くないねんな~。谷啓似のボスもなんか気のいいオヤジって感じで。マフィアってもっとどっか危なっかしいってイメージがある。もっと緊張感バリバリの怖いマフィアを描いてくれんと。香港映画の悪党ってイマイチ怖くないんが多い気がする。それとちょっと細かい所やけど、長官が死ぬところ、マフィアの一人が、「彼は10分の拷問にも耐えた」ってすごい盛り上げるような感じでゆーんやけど、10分って、なんか微妙やねん。なんか耐えれそうやん。10分。なんで一時間とかにせんかったんかな~。そーゆう細かい所のツメが甘いんやけど、がんばっておもしろくしようとしてる、そんな必死感がちょっと見えてもーた。ハリウッドなみの余裕感があれば、もっとはまれたと思う。てゆーか、10点つけれるくらい、はまりたかったよ。こーゆう映画好きなだけに。 【なにわ君】さん 7点(2004-07-12 14:18:34) 13.主役の二人が互いにそれぞれの任務を遂行し、それを元に周りが動いていく様子は見ごたえかなりあります。話の内容も単調にならず、ずっと緊張感みたいなのがあって、二人がお互いを知らないままであるというワザとらしさも映画ならではで良いのではないかと思います。が・・・ラストを奇抜にしようと思ったのか知らないけど俺はありゃ無しだと思います。ノンフィクならアリかもしれませんが、フィクションなら殺すべき人で無い人を殺すのはいただけないです。いくら奇をてらってスルーパスを出しても俺にはオフサイドどしか思えませんでした。 【taron】さん 7点(2004-07-11 20:58:32) 12.いろんな映像のテクニックを駆使してスタイリッシュに決めようとしてますね。でも、確かにスタイリッシュですね。オープニングは特にかっこよかったです。ただ、この映画は映像のかっこよさばかりを意識してるんでしょうが、まだまだ荒削りな感じがするので、もしかしたらリメイクの方がうまくやってくれるかも知れませんね。蛇足ですが、この映画のテレビCMはすごくかっこよかったことを記憶しています。 【デューク】さん 7点(2004-06-27 02:53:17) 11.おもしろかった。最後の展開も良い。 【yoshiaki】さん 7点(2004-06-07 10:42:55) 10.ここの評価が高かったんで、見ました。正直な話、少しも期待していなかったんですが、普通に楽しめましたね。マフィアの幹部(トニー)が実は10年前にマフィアに潜入した捜査官。一方でエリート捜査官(アンディ)も、実は刑事ではなく潜入したマフィア・・・・・。という、凝りに凝ったストーリーと脚本は目を見張るものがあり、飽きませんでした。それにアンディ・ラウ・アーンド・トニー・レオン!渋いぜ!!特にアンディは(顔的にも)格好良かった。ただ、-1点は【エージェント スミス】さんと同理由。何であそこでアンディがボスを撃ったのかが、全く分からん。{補足}この映画は今度ディカプリオ&ブラピでリメイクが企画されてるらしい。何気にそっちも楽しみです。 【ポール婆宝勉(わいけー)】さん 7点(2004-04-21 20:11:16) 9.おもしろかった! 最初の短いカットの連続挿入で「わけわかんないぞ」と思いましたが、前半のヤマになる取引のシーンあたりから、すっかり夢中になってました。最近はハリウッドへの人材流出が目立ってた香港映画の底力ですね。最後の二人の対決の絵は本当に美しかった。派手なアクションはなくても、この絵だけは劇場で見たかったと思わせてくれました。実は、ウォン警視が殺された時点で、ウォン警視を内通者に仕立てて、罪をかぶせるのかと思っちゃいましたが・・・。警察内の信頼もあついウォンがそんなはずはないっていう感じで、物語はストレートに流れていきましたねえ。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-04-06 11:43:59) 8.《ネタバレ》 渋くて面白かったです。けど、私には皆様例えていらっしゃる「フェイス・オフ」の方がドキドキしたかなぁ。淡々と描き過ぎて、ヤンとウォン警部の信頼関係があまり伝わって来なかったのと、サムがあまり怖そうに感じなかったのが原因かも。でも、引き込まれるのは、やっぱりトニーとアンディがカッコよかったからですね。うーん、ブラピ好きの私としては、リメイク、楽しみのような怖いような・・・(苦笑) 【らふらんす】さん 7点(2004-03-23 16:16:00) 7.《ネタバレ》 7.5点。“組織”の描写がよかった。ボスもよかった。ただボスが内通者のラウに頼り過ぎ。怖い“組織”だったら、ラウも駒の一つに過ぎず、別の内通者を送り込んで監視するぐらい用意周到だったりする(コロンビアのマフィアを描いた映画でそのようなストーリがあった)。その点を組み入れていて、かつ素晴らしいラストに繋がっていたら、よかった。 【鑑賞二回目】二回観ると自分の甘さに気づき、また疑問点も見つかった。最初のシーンにあるように、“組織”は警察学校に数人を送りこんでいた。モノになったのはラウと情報課の後輩だけであろうか。ただボスの台詞に象徴されるように、非常に個人主義であった。相互に監視させて組織防衛を図るということはしない。むしろボスが内通者との会話を録音して保険を掛けている。日本的な絶対的服従・忠誠が要求される“組織”とは違うのだ。 <疑問点>ヤンはいつ録音テープを手に入れたのか。ボスが死に幹部が一網打尽にされたら、家宅捜索も行われてテープが押収されるのではないだろうか。もし一斉逮捕の前だったら、ラウの正体に気づくはず。 【ヒゲ太】さん 7点(2004-01-24 18:12:15) 6.終始暗いトーンで貫かれていて、渋さが際立つ香港のフィルム・ノワールの秀作。いわゆるギャング組織への潜入捜査モノだが、一方の警察内部にも幹部として組織の一員が侵入しているという設定の珍しさが興味を引く。しかもその二人は警察学校からの顔見知りで・・・とくれば、いかにも映画的には格好の素材であり、男たちの世界が重厚で骨太なドラマとして展開されていく。こうった作品に付きものの“いつ正体がバレるか”といったヒヤヒヤ感は案外薄味で、むしろ主演の二人の孤独や哀しみあるいは心の葛藤といった、いかにも香港映画の好みそうな点がより強調されている作品だと言える。そしてひたすらストイックさに徹し、定番の女性との色恋沙汰も押さえ気味にした事も好結果に繋がったようだ。剛直型のアンディ・ラウに対し、トニー・レオンの線の細さが気になるが、共に持ち味を発揮していて好演。しかしやはり二人を両脇から支えるエリック・ツァンとアンソニー・ウォンの存在なくしては、これほどの支持を受けなかったのではないだろうか。 【ドラえもん】さん 7点(2003-12-11 17:36:19)(良:1票) 5.マフィアから警察に潜入したラウ、警察からマフィアに潜入したヤン・・。別の俳優が演じている若い頃の映像もあって、最初はどちらがどちらか分からないのだけれど、だんだんと、「このヒゲのある方が、警察からマフィアに潜入したヤンね」と分かってくる・・。 ストーリーは緊張感あるものでしたが、最後まで惹き付けられて観ました。ラストシーンも印象的でしたね。 アンディ・ラウもトニー・レオンも格好いい ハリウッドで、ブラッド・ピット主演でリメイクされるみたいですが、この男臭さはアジア映画でないと出せないのでは。ましてや、あのラストシーンでの「彼」の行動や考えているであろう事を欧米人が理解できるのか?なんて邪推してしまいます。 ケリー・チャンがチョイ役。もっと出てもいいと思いましたが、基本は「男のドラマ」だからいいのかなぁ・・。 香港では、2人の若き日を描いたパート2、続編のパート3が今年公開されるそうです。 2では、あの「マッサージ師の娘」の事や、ケリー・チャン演じる精神科医の事も取り上げるのかな、そして「3」では、やっぱり「あの人」は死んでしまうのかな、と。日本公開が待たれますね。 【ムレネコ】さん 7点(2003-11-22 01:46:46) 4.やはり、ホンコン映画は今一番面白いです。最近、ハリウッド映画は見ていてイライラすることが多くなってきたんですが、ホンコン映画には裏切られたことがあんまり無いですね。この作品も、CGやワイヤーや爆薬だらけのハリウッド作品に比べて、地味ではあるけれど役者さんたちの一瞬息を飲む動作や、緊張が走るためなどが存分に味わうことができ、面白かったです。二人の男の『対比』が、見事に描かれており、二人の時間軸が交わるのはいつなのか、中盤からとてもドキドキします。特に、警察署内で、ラウ、ヤン、ウォン警視、サムが順に映るところは、この作品の一つの山場だとおもいます。また、ヤンが屋上からラウを呼び出すシーンで、カメラがぐっと回り込んで山を背景にトニー・レオンを撮るとこなんかはすっごく香港的だなと感じました。残念だった点をあげるとすれば、ケリー・チャンがあまり物語りの進行に関ってこなかった点でした。折角いい女優さんなのにね。中盤に子供を連れて出てきたヤンの元恋人の女性や、ラウの恋人を排除して、実はケリー・チャンがラウの恋人であったという話しにしてくれればもっと面白かったのではないだろうかと思います。 【暇人】さん 7点(2003-11-17 12:23:55) 3.《ネタバレ》 大好きな香港映画・トニーレオンの大ファンゆえ、あえて辛口の意見を言います。面白かったのですが、期待ほどでもなかったのです。それは見せ方です。格好良くみせるセンスとか音楽センスとか物足りませんでした。若い時のキャストが全然似てないことをわかりやすく見せる必要があると思います。トニーの上司の亡くなり方の見せ方があまりにも変(その姿を何回も見せる趣味の悪さ)。そして回想シーンの入れ方はタイミング悪しです。肝心の決戦は重みがなく、エレベーターが閉まったり開いたりは他の映画で同じのを観たせいか、それとも開閉回数くどすぎで、トニーの最後にふさわしくなかったです。最も格好良くしないといけない「死に様」が格好悪い演出でした。トニー無念です。女性のシーンはテンポを悪くしてました。盛込みすぎず、不必要な部分を削ることも必要だと思います。これだけの脚本とキャストを揃えて監督が…実にもったいないです。 【ひいらぎ】さん 7点(2003-11-03 18:49:07)(良:2票) 2.《ネタバレ》 最初、登場人物の若い頃と現在の顔がかなり違った?せいか顔と役割がごちゃごちゃになってしまった。導入部分の事件もスリルがあって面白いが背後関係が複雑でやや難あり、というところ。役者の顔と役割を前もって覚えておかないとステレオケーブルのシーンとかがいまいち面白くないかも。それと携帯使いすぎ(笑)。ひょっとして携帯の宣伝も兼ねてるのか、とかんぐってしまうほど。追跡シーンでなんで鳴るんだ。映画館に入るときぐらいマナーモードにしとけよ、と思った。 【あきんど】さん 7点(2003-10-28 04:34:15) 1.《ネタバレ》 最初のほうはどっちがどっちの若いころか分からなくてかなり混乱しました。が、すごいどうなるの??って感じですごいひきつけられました!私はヤンが最後はちゃんと警官に戻れて、ラウがつかまると信じていてそのつもりで見ていたのでちょっと後味悪かったです。トニーレオンがかなりいい感じでやつれ具合もかっこよかったです。しかし、女性の出てくるシーンはちょっと要らないようにも思えました。 【しずく】さん 7点(2003-10-16 14:13:24)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS