みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
20.《ネタバレ》 けなげな佑司君など所々に良いシーンがあるものの、二ヶ月も街にも行かず誰とも会わないってなんか記憶喪失の別人が軟禁でもされてるみたいだな~なんて思っていましたが、ラストの澪のダイアリーにはやられました。澪から見たエピソードが無ければそれほどの感動は無かったかもしれない。ラストの15分間で涙も感動も倍増です。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-28 22:17:46) 19.この映画撮った後で”できちゃった”らそりゃ生まない訳にはいかんでしょう。いや~ボロボロ、泥泣ですわ。WOWOWで”セカチュー”観て軽く一泣きした後だったから泣き癖が付いちゃってるからも~タイヘンですよ。児童虐待だとか親子間での殺人だとかって事件が多い昨今ですが、何故子供を生むのか、子供も何故生まれてきたのかをみんな良く考えないといかんね。彼女は処女でありユウジ君の母となる、そう女性はみんなマリアなんだよね。女性の強さ、生まれ持っての母性に激しく心を震わされました。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-06-20 18:17:28) 18.《ネタバレ》 切なさに号泣してしまいました...。 【sirou92】さん [DVD(邦画)] 8点(2005-06-14 02:54:58) 17.《ネタバレ》 この映画のテーマは、「『全てを受け入れて、人を愛する』とはどういうことなのか?」…なのだと思う。それは、恋愛の理想であるし、それゆえに非現実的なものでもある。だから、この映画は、綺麗事に見えるかもしれない(余談だが、韓国映画が得意とするジャンルでもある。それゆえに、この映画は邦画よりも、むしろ韓国映画に近い)。でも、どんなに理想論に過ぎなくても、この映画の価値が損なわれることは無い。なぜなら、理想の恋を、この上なく美しく魅せているのだから。 【IKEKO】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-13 21:17:27) 16.久しぶりに劇場で見た邦画。馬鹿にできませんよね、邦画も。実は恋愛映画は苦手。それでも「誰も知らない」以降、素直に「見たい!」と思った映画のひとつだった。のっけから泣けて泣けて・・・ハンカチが離せなかった。竹内結子も中村獅堂もいい演技してたけど、脇役もすばらしい。とくに先生役のyouの演技もなかなかいい味出しててびっくり。純粋なラブストーリー・・・10代のころの恋っていいですねぇ。この映画の中のような恋と縁遠くなるにつれ、憧れの気持ちが強くなるみたい。年とったせいかも知れないけど、胸がキュンと・・・ただ、曲についてひとこと。オレンジレンジは嫌いじゃないけど、この映画とは合っていないと思う。 画面いっぱいに愛を感じた2時間だった。どうせならこの時期じゃなくて、梅雨の時期に公開した方がよかったのかもねぇ・・・ってこう考えることが素人なのかな。よくわかんないけど。 【広瀬真由美】さん 8点(2005-02-26 00:05:19) 15.《ネタバレ》 泣いてしまった!!素直におもしろかったと言える作品です。 セカチューとは違い、よく練られた脚本だったと思います。 なんだろうな~、キャラの設定も、一人一人よく出来ていたし、なんてったって、 子供の担任役がYOUだったとこや、竹内結子の大学のたて看板が、内容のわりにおちゃらけてたりで、笑えるところもあった! 泣ける、笑える、感動できる映画は?と聞かれたら、僕は「いま、会いにゆきます」だよ。といいますね。 【Takuchi】さん 8点(2005-02-18 21:30:06) 14.これ、休みの前の日に見たほうがいいです。 でないと次の日、目が腫れちゃうよ 【ジョン・コナー】さん 8点(2005-02-13 03:21:17) 13.あらすじを聞いていたので、奥さんが消えてしまうところで終わりかと思い、いまいちだなと思ったのだが、最後に適度のひねりがあって、後味はなかなかよかった。もう一度見てみたくなった。 【HK】さん 8点(2005-02-08 18:37:36) 12.《ネタバレ》 細かいことつつけば、アラのある映画ですが、「愛」ために短い生涯を選べる勇気に涙しました。人はどのくらい生きたかではなく、どう愛し、愛されたかで人生の価値が決まると思っています。そういう意味でこの映画(というか原作)は、純粋に感動できると思いました。批評家としての厳しいの意見も多いようですが、自分はそんなこと考えながら見る余裕はありませんでした。 竹内さんの透明感と雨の季節の似合うこと。彼女のことが少し好きになりました。 【くぼごん】さん 8点(2005-01-28 12:36:37)(良:9票) 11.《ネタバレ》 泣けました。ってか最近涙もろくなったのかな、思い出しただけでまたウルウルしてきた。自分泣きすぎ。SFチックなヒネリやタネとかはあまり恋愛映画にはそぐわないと思うんですけど、それでも泣けましたね。控えめな音楽もよかったです。やっぱり人間、愛ですね。後、フォローするわけじゃないですけど、主題歌は、この映画にはそぐわないだけで、曲自体は悪い曲ではないと思います。DVD待ち。 【ishikawa】さん 8点(2005-01-15 13:39:47)(良:1票) 10.小学1年?であんな子供はおらんやろう、とか、ストーリーに無理があるなあ、リアリティがないなあ、タイトルなんだっけ、などと思いながら途中まで見ていたのだが、最後の展開でなるほどそういうことかと納得。見終わってから思い返してみると、結構よくできた映画だったと思う。良く出来た「世にも奇妙な物語」みたいな感じかな。まあ面白かった 【yoshiaki】さん 8点(2005-01-10 23:40:19) 9.《ネタバレ》 良かったです。良かった。「セカチュ―より泣けるよ」という友人の言葉どおり、セカチュ―より泣いてしまいました。感動で涙ダラダラの中で迎えたエンドロール。オレンジレンジの歌詞にまた涙、と思いきや…澪が書いた絵本が出てきた―!!でも後ろの席に居た私は絵本の文字が全く見えず、急いで涙をふき、めがねを斜めにあてて目を思いきり細めて、文字を負いました…。でも殆ど読めず。途中で何度も前の席に移動しようか迷ったけど、結局そうもせず、、てんやわんやなエンドロールでした…色々な意味で思い出に残る映画です。 【kokayu】さん 8点(2005-01-05 22:13:17)(良:1票) 8.《ネタバレ》 正直、恋愛プロセスが少し弱いかなって途中までは思ってた。てっきり巧側の視点だけで終わってしまうのかなって思ってた。しかし、最後に意表を突かれてしまった。澪側からの視点がちゃんと最後に用意をされていたなんて。そこでやっと辻褄が合って来たっていうのかな、満足感が得られましたよ。ちゃんと両想いだったのだって事を私らはギリギリとなって最後の最後で知らされて。※ところで、子供って、、案外、真っ青のレインコートってのもかわいいもんだね。今まで気付かなかったですよ。今までてっきり常識的には子供は黄色ってイメージしかなかったから・・ なんかさ、その辺どうでもいい事なんだろうけどもさ、なんかさ、その辺私は評価したくなったから・・、視覚的にも森の中で異様に映えてましたよね。あの青が。しかし、そもそもあの子自体がほんとにかわいらしかったし、良かったし。ひさびさ劇場公開に間に合ってよかったと思えましたよ。ここでの評価がすごく高かったから、ずっと気になっていたから、このままコレを見ずのままではずっとコレを引きずったまんまで気持ちの悪い年越し迎えてしまいそうだな・・ なんてちょっと思っていたから そんなだったから^^;。。 【3737】さん 8点(2004-12-31 00:35:20)(良:1票) 7.とても純粋だけど、良かった。中でも一つだけ、素晴らしいシーンがあります。それは終盤、竹内結子が都会の雑踏を歩いて行くシーン。不意にスクランブル交差点で立ち止まり、「もしここであなたに会いに行かなければ、私は別の人と結ばれてしまうだろう」という独白。クサいし手垢にまみれた表現だけど、ここが良かった。何十億もの人がいて、その中からたった一人、という切なさがこの映画のお話、不思議な雰囲気と合わさって泣かされました。私もスクランブル交差点の真ん中にで立ち止まるのが大好きなので、単純に共感しました。 【おしりはばとび】さん 8点(2004-12-21 00:52:43) 6.《ネタバレ》 全体的にはよかったけど最後の真相解明のところでは、それまでのストーリーのつなぎ合わせ作業が頭の中で大変だった。この映画はこの真相解明部分が大きなポイントだから、脚本家及び監督は相当頭をひねったと思うけどもうちょいだったかな。それと、最後のエンディング曲が映画に合わないのではないか、エンディング曲とエンディングロールの演出は映画の完成度を上げるための重要なファクターであるだけにおしいな~と思われた。ただ映画の内容の良さが曲を後押しするため、結構いけるじゃんと思った人は多いと思うけど、もっといい曲だったら、さらに感動を誘う完成度の高い映画になったのではないか、途中流れる音楽がよかっただけに余計思われた。それにしても制作費はかなり安いと思われるが、原作、脚本、監督がよければ俳優も引き立つし、良い映画が出来る典型ですね。死より愛を選ぶ究極の愛に感動しました。「会いにゆきます」と「愛に生ききます」を掛け合わせてるのかとも思った。人間は、人を愛するために生まれてきたんだと感じさせられる映画ですね。 【 バース】さん 8点(2004-12-04 20:15:25)(良:1票) 5.《ネタバレ》 邦画もやるな~と驚いた一本でした。「ケーキ屋さん」や「逆さに吊るされたテルテル坊主」など随所にちりばめられた切ないエピソードがうまく絡み合っていました。映像も美しく、役者さんたちも最高。見終わった後のすがすがしさといったら、ここ最近の映画の中でもトップでしょう。さっそく帰って目玉焼きをつくってしまいました。 【オビワンケノンコ】さん 8点(2004-11-24 13:25:48) 4.中村獅童。この人が大好きで大好きでしょうがなくて、劇場まで足を運びました。感動!感動!です。特に、ラスト近くで、「僕のせいでママは死んじゃったんでしょ?」という佑司君がつぶやくように語るこの言葉には、胸が締めつけられるような思いがし、涙を禁じえませんでした。悲劇の中に希望を描き出し、まさに心が洗われる、そんな感動作に仕上がっています。必見です。しかし、冷静になって考えてみれば、これは明らかに原作小説の力ということになりはしないでしょうか。本作に限らず、現在の純愛映画の流行は、原作小説の活気に引っ張られているような感があり、ゆえに、現在、話題を取っている純愛映画のほとんどが、原作重視の構えを崩せずにいるような気がします。「語り」が多い構成は、まさにその象徴で、これが演出家にとってもっとも無難な選択肢ということになるのでしょう。もちろん、原作の雰囲気を損なわないということも、これはなかなか容易なことではなく、本作においても、秋穂夫妻を演じた二人の抑制の利いたお芝居がなければ、原作の雰囲気がこれほどまでに継承されることはなかったと思います。原作が良ければ良いほど、原作に人気があればあるほど、映画でコケた時の派手さは目を覆わんばかりです。このリスクを考えれば、出来るだけ原作の雰囲気を損なわないという、小説主導型の無難な映画づくりからなかなか抜け出せないという状況はしばらく続きそうな予感です。ただ、そろそろ原作に映画作家独自の解釈を加えた「映画的」な作品を待望しても良い頃ではないかと思います。丹下左膳をコメディにして原作者の怒りをかったり、忠臣蔵を「女の物語」にするなどして、古典を冒涜したと言われた巨匠もいましたが、原作に解釈を加えて、独自の世界に観客を導くには、映画作家自体に固有の文体、作家性が必要になってきます。小説の魅力に頼り切りでは、結局のところ、この作家性の消滅に繋がりかねません。つまり、誰が撮っても同じという危惧を持たざるを得ないのです。これでは映画の娯楽性は保たれても、芸術性は消滅してしまいます。頑張れ、映画!小説に負けるな!。 【スロウボート】さん 8点(2004-11-21 20:29:35)(良:2票) 3.邦画としては久々のヒットじゃないですか?さわりからとても自然で、違和感無く映画に引き込まれました。人気原作の映画化×邦画実写版という悪夢のような組み合わせですが、見事に「ジンクス」を破ってくれました。最近は韓国映画に押され、邦画はその本来の持ち味を見失い、迷っているように感じます。その点、邦画の良さを再確認出来たこの作品の存在は素直に嬉しいです。そうそう、上映終了後、泣いている女性のお客さん結構いましたよ。 【与太郎】さん 8点(2004-11-21 16:54:12) 2.《ネタバレ》 日本映画は失望する(というか呆れる)ことが多く、どうしても食わず嫌なのですが、久々に、それも映画館でみてきました。前評判どおり、かつストーリーをすべて知っていたのですが、なかなかでした。いや、むしろ数日経過した今でもシーンを思い出すくらいなので、低調な邦画のなかでは出色、名作といっていいかもしれません。さて、ストーリーは最近流行の純愛もので、個人的にはイマイチだと思う部分もあるのですが、映像、特に背景が美しくてまさに映画館で見てもらいたい作品ですね。信州松本周辺が舞台で、私もこの土地で2年間でしたが人生の多感な時期を失望と不安とあせりの気持ちで過ごした特別の思い出があり、なおさら感慨深いものがありました。ああ、そうか・・・主人公の二人は、信州と東京の遠距離恋愛だったんですね。うーん、自分の心の奥底に眠っている青春時代のキズが疼きはじめました。。。。(映画のコメントになっていませんね。悪しからず。DVDでたら買おうっと。) 【ぴよっち】さん 8点(2004-11-18 23:19:54) 1.《ネタバレ》 初めから予定されているラストへと突き進んでいく映画ではありますが、世界の中心で~よりもぜんぜん楽しめました。それはきっと気持ちがきっちりと解放へ向かう方向に映画が作られていたからでしょう。湿りがちな話なのに、なんとなく元気になるのは、いつもどこかで澪が見守ってくれているという安心感から来るのではないでしょうか。自分が知らないところで、いつの間にかいろいろな手段を尽くしてくれていたことを知ったときの喜びは大きいと思います。澪は居ないけれど、しかしなお、18歳までのバースデーケーキが届き続ける、というあたり、その守護霊(ちょっとひどい言い方か?)ぶりが如実に表れているよう。考えただけでも、わくわくするし、寂しいけれども、でも感謝の気持ちでいっぱいになる、とてもすばらしい映画でした。 【こじ老】さん 8点(2004-11-17 00:44:09)
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