みんなのシネマレビュー |
|
|||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
4.《ネタバレ》 宇宙人を敵にしてますが、車の奪い合いや戦争をしたがる息子や、宇宙人を殺す事に執着しているおじさんや、家族を守る為にそのおじさんを殺すなど、人の持つ負の部分にスポットを当てて描いているところは良かったと思います。 絶対的な強さへに恐怖、生き残ることへの執着、家族愛。とても人間らしく共感できる部分も多々ありました。 細菌というオチに、やや呆気にとられますが、 大味な作品らしく、最後はハッピーエンドで終るところは正直ホッとしました。 【sirou92】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-02 02:36:11) 3.前半の家族の描写をもっと丁寧に描いていればなあ。あと、途中地下室のシーンが長いなあ、あの宇宙人も間抜けに見えるし、冷酷なエイリアンだとキッと締まったのに。おしい。傑作になりそこね的感じ。それでも、戦闘シーンの迫力はさすがだ。観客までパニックになりそうなぐらい、上手い撮りかただ。不気味な雰囲気も良くでているし、スピルバーグの宇宙人モノ3部作完結編としては合格でしょう。原作に8点。 【パセリセージ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-01 23:43:09) 2.《ネタバレ》 まず何が驚いたかって言うと、映画ってたった50年の間でこんなにも進歩できるものなんだということ。とにかく視覚効果が相当凄い。一目で全部CGって丸分かりなんだけど、それでもとてつもない迫力と恐怖感がある。物語の緩急の付け方も非常に上手く、そこは流石スピルバーグ、巨匠と凡才の差を見せ付けました。誰かも言っていたようにまるで自分もフェリエ一家と一緒に逃げているような気分になるけど、本当に怖いのは容赦なく人類を駆逐していく宇宙人ではなくやはり理性を失った人間でしょう。中盤で暴徒と化した市民たちに主人公たちが車を奪われるシーンは本当にハラハラしました。ただ終盤の展開がやっぱりどうしても唐突に思えてしまうのと、それから息子ロビーが何故あそこまで必死に戦いたがったのかというのが解せないところが難点です。とは言え個人的には'53年版よりも断然好み!久しぶりに映画館で映画を観るということの意味を実感させてくれました。今後点数が変動する可能性もあるけど、とりあえず今は興奮の冷め遣らぬ内に8点で採点しておきます。【余談】個人的には何といっても公開直前まで予告編でもトライポッドの姿を映さなかったのが功を奏したと思うんだけど、本編前にやっていた「キング・コング」の予告編では惜しみなくコングを出しまくっていましたね。大丈夫か…?ピーター・ジャクソン。 【かんたーた】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-30 12:00:53)(良:1票) 1.《ネタバレ》 “宇宙戦争”と言う題名には若干の語弊はあるものの、内容は至ってシンプル、最新のVFXを駆使している割にはどこと無くレトロ感が漂う作品で私自身はとても楽しめました。 最終的に侵略者を破滅させたのは、人類ではなく、地球の一員である微生物と言う下りも良い。地球侵略を題材にしたSFの場合、人類が侵略者の弱点を無理やり解明し、「さー攻撃だぁ!」見たいな内容が多いが、この映画は人類ではなく人類と共存している微生物が地球を救った。(これはこれで無理やりの気もするが・・・) 主役のトム・クルーズ、ダゴタ・ファニングは取り合えず逃げるだけでヒーローでもなんでも無い、この配役もよかった。 まー侵略者の攻撃により電子機器が動かなくなってるのに、ハンディーカメラが動いているのは、“?”とゆう気もしたが、気にしない気にしない。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-29 13:47:01)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS