みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
19.《ネタバレ》 ズゥイック、ナイスワーク! (詳細はブログにて) 【エスねこ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2007-10-14 07:08:51) 18.社会問題をうまくエンターテイメント作品に仕上げていると思います。ディカプリオのイメージが密売人のイメージとうまくあいませんが、それをカバーするに余りある熱演ぶりです。アクションシーンも緊迫感があり、うまく仕上がってますし、時間を感じさせないおもしろさです。 【puta-pp】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-10-14 00:36:49) 17.《ネタバレ》 作品を見た後、紛争ダイヤとはなにかを思わず調べてしまいました。「ホテル・ルワンダ」しかり、アフリカというのはこのような悲惨な内戦が多いんですね。同じ国でこうなんだから、隣国と仲良くするのはいかに難しいかということです。尺の長い映画で序盤は少しダラダラしますが、途中から引き込まれます。「タイタニック」のディカプリオは大嫌いですが、これは男臭くてなかなか良かったです。主人公は子供の時からずっと孤独で、最後も1人で死んでしまうのかと思いきや、衛星電話?でジェニファー・コネリーと最後の別れ、そして安らかに逝く。いや面白かった。 【たこすけ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-12 17:36:43)(良:1票) 16.社会派映画とアクション映画の中間具合は凄く上手くいっている映画。映画はエンターティメントであり、退屈なメッセージ性はうっとうしいと思っていたが、この映画のようにエンターティメントの殻を被りつつ、メッセージを伝える事が出来るなら映画のあり方として最も理想なんじゃないだろかと思った。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-26 16:16:49)(良:2票) 15.アフリカってこんな恐ろしい国だったのか・・・。アクションも良かった。 【アキラ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-18 02:43:26) 14.《ネタバレ》 最初の方は退屈な映画かなと思ったけど、だんだん引き込まれた。 最後の方でプリ男が土を掴むシーンはちょっとウルっときたね。風景もきれいだし、全体的な色あいがいいね。 【ジェフゆないてっど】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-09-09 21:13:46) 13.友人に宝石商がいて、こういった話を聞いていただけにそれを映像化したような感覚があり余計に興味深かったなと。プリオ、いい役者です。 【OSM】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-08-14 22:34:05) 12.ファンの皆様にとっては,いまさらなにをとお思いでしょうが,とにかくディカプリオが素晴らしい。正直あまりそんなに好きな役者ではありませんでしたが,「ディパーテッド」やこの「ブラッド~」での彼を見て,かなり見直しました。銃を構え,硝煙煙る市街を疾走するディカプリオ。容赦無く敵を撃ち殺すディカプリオ。とってつけたようなラブシーンは一切無し。ハードでほろ苦いな男の味わいの中にも,ほのかに香る甘さといい,ダーティになり過ぎない絶妙のバランス感といい....。救いようの無いテーマを扱ったこの映画では,そんな彼のオリジナルキャラが非常に効いていたと思います。また同時に彼の役者としての新境地を切り開く意欲と,作品選びの上手さにも感銘を受けました。 【veryautumn】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-17 11:03:36) 11.《ネタバレ》 南アフリカが舞台でレオ様が♪オスカー像を何故に手にしなかったか?を確認するために鑑賞(とってもドイケズ)・・・しばし反省。スゲー良い作品ジャン(語尾キモイってば)世界中のありとあらゆる所で、こんな悲劇が繰り返されているかも?と思うと何だかやるせない気持ちで一杯に。ダイヤを買うのを止めてしまうと、もっと貧困になるのかも?とか、いや何とか体制は整えられるはずだ!とか、尚一層イラ度が増したのは言うまでもありません。平和ボケした自分の人生を考え直したくなりました。レオ様の演技もさることながら、元コレクションモデル出身のジャイモン・フンスーの演技も良かった。しかし、お恥ずかしいことに、この作品について知るまで、ジェニファー・コネリーがショーン・コネリーの親戚だと、ずーと勘違いしていました。(恥ずかしいわぁ) 【成田とうこ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-06 01:03:49) 10. グローリー以来、エドワード・ズウィックのファンになりました。不勉強ながらこういうことが世界で起こっていることは知りませんでした。それにしてもどのあたりまで本当なのでしょうね。 【海牛大夫】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-02 23:05:58) 9.《ネタバレ》 【彬彬】さん の意見に賛成です。きっと世界中の人にこの映画を見せても、きっと金持ちは金に糸目をつけずにダイヤを買うでしょう。ダイヤに限らず、もはや我々の生活すべてが、世界のどこかの誰かや、貴重な自然の犠牲の上に成り立っているのだから。でも、それを知りながら、我々はそれらを見ない振りして、鈍感にならざるを得ない。もはや我々はいろいろな贅沢や楽をするすべを知ってしまったからね。しかしながら、ほんの少しでも何か、世の中が良い方向に向く努力を忘れてはいけないってことですね。あの壇上に立って証言する彼の誇らしげな顔が、それを物語っています。いやぁでもディカプリオは素晴らしい。昔から演技力抜群なのに、どうして評価されないのかな。早くオスカー像あげてください。 【キャロル】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-02 00:22:02) 8.社会派の話題作とは聞いていたが、予想以上に社会問題とエンターテイメント性を高次元でバランスさせた佳作だった。本来はマスコミがもっと取り上げるべきテーマを、あえて高いコストをかけて映画にするというリスクを選択した製作者に敬意を表したい。前の方が言っていたようにレオのような人気俳優が主演でなければ、観客動員は期待できなかったかもしれない。そのレオの演技も光っている。展開が早く、冒頭から作品世界に一気に引き込まれる。そして何よりもこのエンターテイメント性に埋もれることなく、(たとえ作品がフィクションであっても)この作品が訴えようとしている「真実」はしっかりと伝わってくる。象牙であれ、金であれ、ダイヤモンドであれ、我々が目にするそれには目には見えない血がベットリと着いている(かもしれない)という真実。耳を澄ませばそこから罪なき家族の悲鳴が聞こえてくるという真実。いつの頃からか人間が命以上のものを欲しがるようになって以来この悲劇が繰り返されてきたという真実。私は妻に贈って以来ほとんどフタを開けたこともない(これからも恐らくほとんど開けることのない)いわゆる給料の3ケ月分の婚約指輪がわが家にあることを、こんなに恥ずかしく思ったことはない。私たちは現代社会に生きるものの努めとして(過去の無数の血と悲鳴の歴史の果てに生きるものの努めとして)この映画が訴えようとしていることは知らなければならないと思った。 【田吾作】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-01 18:29:37)(良:2票) 7.もうダイヤモンド買うのやめようよ! 【しまうまん】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-30 03:50:25)(良:1票) 6.男性諸君に是非見て頂きたい、ディカプリオはもうアイドルじゃない!!!素晴らしい正統派俳優だ! 【ケンジ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-23 21:39:05) 5.これは素晴らしい映画だよ。ズウィック監督はハリウッドの商業的制約の中で、真実を描くことを完全に貫いたと感じた。キスシーンすら無いこの映画のロマンス部分ですら余計だと感じるなら、ドキュメンタリーを観ればいいだけのこと。これは映画なんだし、これほどの社会派映画は最近観たことがない。我々平和にどっぷり浸かった日本人は、このすさまじいまでの西アフリカの現実を目の当たりにし、どう反応すべきなんだろう?映画のラストで語られる「キンバリー・プロセス」以降、紛争ダイヤが世界市場に占める割合は0.1%まで下がったとダイヤモンド業界は主張するが、抜け道はいくらでもあり、例え0.1%だとしてもそれが貧困にあえぐアフリカの庶民を殺し合いに向かわせるには十分な量だと認識しなくてはならない。はたして自分の虚栄心を満たすために、あえてそのような危険を冒してダイヤを買うべきだろうか?化学的には本物と全く変わらない人造ダイヤを嫌うのはデビアス社(ヴァン・デ・カープのモデルだろう)の宣伝にのせられてるだけじゃないのか?先進国の消費者は結論はどうあれ、一度真剣に考えてみるべきだ。観客にこれほど問題意識を植え付けられたのだから、この映画は成功したんだろう。 【トマシーノ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-20 16:56:25)(良:3票) 4.評価が良かったので期待してみましたが、それ以上に衝撃的な映画でした。シティオブゴッドもそれなりにショックを受けたのですが、それ以上です(映画館とDVDの差かな?)。見終わった後、歩くのが嫌なほどグッタリしました。それにしても2時間以上あったんですね。全く長さを感じませんでした。 【AKi】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-19 12:40:56) 3.《ネタバレ》 物語の終盤、ショーウィンドウに飾られたダイヤモンドのネックレスの輝きが血に染まって見える。「白人がダイヤを欲しがるのは分かる。しかし、なぜ、アフリカ人同士が争わなければならないのだ?」たき火を見つめるソロモンが呟いた言葉が胸を突いた。‥‥‥ダイヤしかり、石油しかり、象牙しかり。先進国の都合によって、ただ愛する家族と穏やかに生きていくことだけを願っていた人々が引裂かれ、殺されていく。ラストの壇上に向かうソロモンを拍手で見ている人々や、それをエンターテインメントとして鑑賞している私は、そんなアフリカの悲惨な現実を受け止める資格があるだろうか。‥‥‥今までも数々のドキュメンタリーや映画で思い知らされてきたことだけど、所詮海の向こうの他人事と目を背けてしまう自分が嫌になる。そんな自分達に気付いても、何をしてやれる?その無力さに、ただただ虚しい気持ちになるだけだ。需要と人間の欲望ある限り、こんな悲惨は決して消えることはない、その厳しい現実。それでも、どんなキレイごとよりも、まずは行動。たとえ偽善でもイイから、まずは行動。できるだけのことは、やっていくしかないではないか。‥‥‥のっけから始まる血生臭い襲撃シーン、グイグイと画面に惹き付けられてしまい、テンポよく進む物語は2時間半の長丁場ながら観ている側を飽きさせない。この映画に至って、ようやくディカプリオは「タイタニック」の亡霊から脱する事ができたように思う。役柄が良かったのは勿論だが、無精髭を生やしたワイルドな演技はイイ味を出していた。 【six-coin】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-15 23:09:46)(良:1票) 2.元外人部隊のデカプリオ、いいですね。服装も身のこなしも決まっています。 【オドリー南の島】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-07 21:11:33) 1.アクション映画のエンターテイメント性と社会派映画のような現実の問題を考えさせるような内容をちょうど半分ずつ取り込めたような映画として楽しめました。 ダイヤモンドという「美しさ」が価値とされているものの流通過程はこの映画で描かれている以上に薄汚いのであの輝きも褪せて見えます。 あるときダイヤを購入する際に店員さんに対してこの映画のことを思い出してついぶっきらぼうな態度をとってしまいダイヤを購入してしまった自分も自己嫌悪を起こしたのは行き過ぎた中2病だと思いました(笑) 【AIRS】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-07 18:02:41)
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