みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
30.劇中後半、扇屋の軒先で丁稚奉公の小僧に対しておどけて見せた、岸辺一徳の「謎のネコポーズ」が一番の見所だと思いました。 【ぶらき】さん 8点(2004-03-16 15:27:52) 29.. 【こじろう】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2004-03-15 20:36:57) 28.いやーいいねー。間がいいのかなあ。キッズ・リターンとどっちがいいかなあ。親分の種明かしは余計なセリフなしで切るだけでもよかったかもなあ。殺陣もよし、音楽とのつながりもよし、間も笑いもいいバランスだった。 【wlon】さん 8点(2004-03-14 03:09:17) 27.《ネタバレ》 公開初日に劇場で観ましたが、やったねタケちゃん!と観終わってニンマリしました。でも実は途中、復讐を誓う姉弟の踊りと回想のシーンでは涙が止まらなかった。。。最後のタップに通じる全編通してのリズムが心地よく、また、タケちゃんらしさが計算されて入っている所もニンマリの要因ですね。面白かった~(^-^)v 【らふらんす】さん 8点(2004-03-13 16:16:48) 26.「オレが座頭市をやるならこうやる!」というたけしの意気込みがヒシヒシと伝わってくる。リアリティを追求した殺陣と非リアリティな金髪とタップダンス、残虐性と随所に散りばめられた笑い。緊張と緩和をバランス良く配した抜群の痛快娯楽時代劇である。素晴らしい! 【トニー】さん 8点(2004-03-11 13:01:30) 25.元来エンターテイナーである北野武が初めて挑んだ娯楽映画は、やはり圧倒的なエンターテイメント性に溢れた作品であった。オリジナルの「座頭市」は今だ観たことがないので、勝新太郎との比較はできないが、北野武が言うように、今作は座頭市という名を借りたまったく新しい時代活劇であるように感じた。独創的なユーモアと挑戦に満ちたその娯楽性はインパクトと芸術性を兼ね備えた傑作に昇華されている。浅野忠信の格好良さは印象的だが、それ以上にやはり北野武の存在感が衝撃的な眼光と共に光る。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 8点(2004-02-06 18:57:40) 24.一瞬でけりがつく殺陣に美を感じます。あの浅野も一瞬だもの!タップダンスが終わり、いつものように映画館を出て行く観客。タップの盛り上がりと、きょとんとした客たちとの、一つの空間における温度差が異様 【no_the_war】さん 8点(2004-01-26 20:11:21) 23.とにかく殺陣に尽きる。世に溢れる時代劇に活を入れる作品だと思う。これを見ると他の時代劇の立回りがかったるくて仕方ない。その気持ちよさだけで8点。 ただしストーリーはご都合う主義だし、もう一回ビデオで見る時には中盤の舞の部分は早送りするでしょうなぁ。それで-2点。 【Mojo】さん 8点(2004-01-26 10:21:11) 22.北野作品の中では一番だと思います。とにかく万人受けするはず。僕も見終わった後、「うん、面白かった」と素直に口から出ました。とりあえず、話が単純ですしね。引くすれすれのギャグも際どくセーフでした。しらけなくて良かった。最後のダンスは感動しました。途中途中でも、音楽と映像がうまく融合して、いいリズムで見ることができました。 【こじ老】さん 8点(2004-01-08 01:41:34) 21.金髪は意外性だけでなく、殺陣の時に市を引き立たせるという狙いがうまく出ていたと思う。 北野映画は映像が綺麗。タップもなかなかよかった。 本作を鑑賞中、館内に火事の放送が流れて一時パニックになりました。マジで忘れられない作品。 【40円】さん 8点(2003-12-09 19:40:58) 20.面白い。“娯楽作品+北野風の是非”という点があるかと思いますが、私は是だと思います。殺陣のシーンは、少し前に見た「ターミネーター3」の爆破付き戦闘シーンの数倍迫力を感じました。タップも「おお、すげえ」と素直に見られました。 【まつもとしんや】さん 8点(2003-11-05 16:54:59) 19.うーん、面白かった。難癖つけようと思えば結構言いたいことはあるけれど、そういうのを吹っ飛ばすパワーがあります。殺陣というか人斬りシーンが多いのに残酷さはなく、もうやたらめったら爽快です。スカッとしてしまう。人殺しなのに。ミュージカルシーンもいいですねー。これは、日本の娯楽映画に新しい境地を開いたと言えるのではないでしょうか。時代劇のあり方としての答えの一類型を。面白ければそれで良し、時代考証という名のリアリティは二の次。お見事。 【山岳蘭人】さん 8点(2003-11-01 21:31:08) 18.面白い。格好いい。ミュージカルな感じは”ダンサーインザダーク”みたい(あんなに暗くないがね。)キタノブルーは月夜に照らされる死体で発揮。破滅へ突入のストーリーではないキタノ映画はかくも楽しいエンタテイメントとなったのでした。 【GO】さん 8点(2003-10-26 23:30:17) 17.わかりやすいのがよかった。とにかく分かりやすい。だから面白い。 【RTNEE USA】さん 8点(2003-10-24 00:53:35) 16.「七人の侍」以来の殺陣の革命かもしれない。世界に通用するチャンバラだ。北野COLORは健在の上に、今回は音とスピードに新境地を見せた。こういう映画は下手に登場人物をだらだら描いて観客に感情移入させるより、テンポよくバッサバッサとぶった切った方が気持ちいいね。そういう意味では芸姑姉弟の描き方は中途半端、どうせなら個人的には夏川結衣~浅野忠信夫婦に入れ込んで欲しかった。役者的にもこの二人の方が魅力あるでしょうが。どちらにしてもとにかく気持ちのいい映画だ!昨年の「阿弥陀堂だより」とは違った意味だが、邦画も捨てたもんじゃないね。 【つむじ風】さん 8点(2003-10-15 02:41:16)(良:1票) 15.《ネタバレ》 ネタ帳に書き連ねたのが目に浮かぶような、アイデア満載時代劇でした。市の目に関する最後の二段落ちからタップダンスにかけては印象的なラストとなった。血糊だけ色を出して白黒映画にしたのも見てみたい。ストーリーの中だるみと復讐姉弟の演技の拙さ、親玉の意味不明行動が少々気になりました。 【チューン】さん 8点(2003-10-15 00:43:23) 14.ズバシャッ、グバシャッ、空前絶後のザックリ感、圧倒的な爽快感。 このスピーディな殺陣は、黒澤明監督が『用心棒』でチャンバラに効果音を用いたこと以来の革命かもしれない。 ”エンターテインメント”を忘れた日本映画界、武の座頭市がブッタ斬るっ!! 【紅蓮天国】さん 8点(2003-10-12 22:18:23) 13.北野武的な映像美に満ちた作品。 斬りあいのシーンがすごくかっこよかった これに比べたら「暴れん坊将軍」なんてだめだめですね 【BAMBI】さん 8点(2003-10-12 20:41:57) 12.殺陣は迫力!いままで『時代劇は血が出ない、倒れているべき死体が消える、テンポが遅い』なんて感じてたものが一掃された。ちょっと残酷に思えた音や血も、もしなくしてしまったら緊張感がなくなってしまうので効果的だったと思う。裸に鎧の男=『どですかでん』のオマージュ(?)も笑いました。武も時代劇も好きなので、つっこみどころも気になりませんでした(笑) 【ウメキチ】さん 8点(2003-10-10 18:12:10) 11.《ネタバレ》 時代劇なのにそれを感じさせないテンポの良さがいいですね。殺陣のスピード、座頭市の圧倒的な強さもそれを盛り立てます。この映画を時代劇という括りでみるのは間違いかもしれません。ただ、随所に入る日本的情景描写のパロディ(畑の麦踏みタップなど)がそのテンポをさえぎり冗長に思えました。(適度に入る分にはスパイスになるけどちょっとくどい)ラストの祭りのタップもスタッフロールに被せた方が締まったような気がします。時代劇につきものの湿っぽい話に偏らなかったのも高評価。 【BAN/】さん 8点(2003-10-10 14:51:47)(良:1票)
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