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コクリコ坂から

From Up On Poppy Hill
2011年【日】 上映時間:91分
ドラマアニメ青春もの学園ものロマンス漫画の映画化
[コクリコザカカカラ]
新規登録(2011-02-15)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-05-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-07-16)


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監督宮崎吾朗
長澤まさみ松崎海(メル)
岡田准一風間俊
大森南朋風間明雄
香川照之徳丸理事長
石田ゆり子北斗美樹
竹下景子松崎花
風吹ジュン松崎良子
内藤剛志小野寺善雄
風間俊介水沼史郎
柊瑠美広小路幸子
小林翼松崎陸
手嶌葵海の友達
白石晴香松崎空
藤山扇治郎
原作佐山哲郎
高橋千鶴
脚本宮崎駿
丹羽圭子
音楽武部聡志
作詞永六輔「上を向いて歩こう」
宮崎吾朗「朝ごはんの歌」/「初恋の頃」/「紺色のうねりが」
谷山浩子「朝ごはんの歌」/「初恋の頃」
宮崎駿「紺色のうねりが」
宮沢賢治「紺色のうねりが」(原案)
作曲坂田晃一「さよならの夏 ~コクリコ坂から~」
中村八大「上を向いて歩こう」
谷山浩子「朝ごはんの歌」/「初恋の頃」/「紺色のうねりが」
編曲武部聡志「さよならの夏 コクリコ坂から」/「朝ごはんの歌」/「初恋の頃」/「紺色のうねりが」
主題歌手嶌葵「さよならの夏 ~コクリコ坂から~」
挿入曲坂本九「上を向いて歩こう」
手嶌葵「朝ごはんの歌」/「初恋の頃」/「紺色のうねりが」
撮影奥井敦(撮影監督)
製作奥田誠治(製作担当)
スタジオジブリ(「コクリコ坂から」製作委員会)
電通(「コクリコ坂から」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「コクリコ坂から」製作委員会)
日本テレビ(「コクリコ坂から」製作委員会)
三菱商事(「コクリコ坂から」製作委員会)
東宝(「コクリコ坂から」製作委員会)
ウォルト・ディズニー・ジャパン(「コクリコ坂から」製作委員会)
島谷能成(「コクリコ坂から」製作委員会)
高井英幸(「コクリコ坂から」製作委員会)
市川南〔製作〕(「コクリコ坂から」製作委員会)
製作総指揮フランク・マーシャル(英語吹き替え版)
企画宮崎駿
プロデューサー鈴木敏夫
川上量生(プロデューサー見習い)
制作星野康二
スタジオジブリ
配給東宝
作画近藤勝也(キャラクターデザイン)
高坂希太郎(作画監督)
米林宏昌(原画)
本田雄(原画)
山下明彦(作画監督)
田中敦子〔作画〕(原画)
新井陽次郎(動画)
編集瀬山武司
録音東北新社
木村絵理子(アフレコ演出)
その他スタジオジブリ(提携)
電通(提携)
博報堂DYメディアパートナーズ(提携)
日本テレビ(提携)
三菱商事(提携)
東宝(提携)
ウォルト・ディズニー・ジャパン(提携)
鈴木敏夫(キャッチコピー【ノンクレジット】)
読売新聞社(特別協力)
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【クチコミ・感想】

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77.《ネタバレ》 優等生のふたりがくっつく王道ものかと思いきや、なんの説明もなく進んでいくストーリーに何とかついていく。 なぜ主人公の名前が「メル」なのか、意味深なおばあちゃんは何者なのか? その背景が描かれないから、最後までスッキリしない。 東京オリンピックのころが舞台というけど、どんな世代をターゲットにしているのかまったく不明。 主人公のふたりは良いとして、下宿屋のメンバーが底が浅いのが問題。ジブリ枠で何とか収めましたって感じ。 総合的にみて点数は高めにしたけど、一度観たからもう二度と見ない。そんな映画。 mhiroさん [地上波(邦画)] 5点(2020-08-22 19:20:15)

76.《ネタバレ》 『風立ちぬ』の2年前に制作されていますが、時代設定でいえば『コクリコ坂』のほうが四半世紀ほど後の物語です。この2つの作品には、強い連続性が感じられます。実際、戦前の「航空マニア」の多くは、戦後の「船舶マニア」でもあったはずです。 物語の中心的なテーマは「親世代の過ち」です。主人公の少年と少女は「父の過ち」を疑うのですが、これはメタファーにすぎません。少年の父親は太平洋戦争で、少女の父親は朝鮮戦争で死んでいます。LSTによる朝鮮戦争への参加という歴史も、太平洋戦争という「過ち」の負債であるに違いありません。 しかし、主人公たちは、少年の出生の秘密を知ったときに、父(=太平洋戦争の戦友たち)の行為が「過ち」ではなかったと納得します。明治時代から横浜に残る"コクリコ荘"や"カルチェラタン"といった建築物の価値を肯定するのと同様に、親世代の歴史の意味を肯定していく物語なのです。オリンピックの狂乱を契機に変貌しようとする高度成長期の東京を横目に、あらためて「戦前」の価値を見つめ直そうとする若者たち。そこには、安直な方法で建て替えをはかろうとしていた「戦後」の日本への批判も見え隠れします。 この作品を、たんに「昭和30年代の日本を懐かしむ映画」だと理解するのは間違いであって、むしろ登場人物たちは、「戦後」の日本社会を批判しつつ、失われていく「戦前」の価値を守り抜こうとしている。これこそが『風立ちぬ』のテーマにも通じる、宮崎駿のもっとも危険かつ美しい思想ではないでしょうか。自分の子供に「陸・海・空」と名づける親の発想もだいぶ危険な気がしますが(笑)、宮崎駿自身も、こうした価値観を息子に託しているように見えます。 メタファーをどう読み解くかは観客に委ねられていると思いますが、『千と千尋』や『もののけ姫』のメタファーを読み解くことに積極的な人たちが、『コクリコ坂』や『風立ちぬ』に対して何らのメタファーも見て取ろうとしないのはおかしな話だと思うし、わたし自身は、それらの作品のメタファーがたがいに共通のテーマで結ばれていると思わずにはいられません。 なお、『風立ちぬ』がユーミンの「ひこうき雲」の世界だったとすれば、『コクリコ坂』はさしずめ「海を見ていた午後」の世界です。冒頭で手嶌葵が歌っていた曲は、ほとんど「チャイニーズスープ」のようです。武部聡志と谷山浩子は、たんに「昭和の横浜の音楽」を作っただけでなく、まるで次作のテーマ曲が「ひこうき雲」になることも見越していたように感じます。 宮崎父子の危険な思想の是非はともかく、作品そのものは申し分なく美しいと思ったので、その点を最大限に評価します。 まいかさん [地上波(邦画)] 9点(2020-08-22 00:40:58)

75.《ネタバレ》 表面上は、「松崎海と風間俊は、兄妹だった!と思ったら違った!めでたしめでたし」といった雰囲気ではある。 しかし、途中にいくつか「もしかすると風間俊は澤村雄一郎の隠し子ではないか」と思わせる伏線があり、さわやかな中にもちょっとドロドロしたミステリーを隠しているところが面白かった。 もちろん関係者は死亡しており真実は闇の中だが、いずれにしてもそういった事を超越した愛情を描きたかったのではないか。 チェブ大王さん [レーザーディスク(邦画)] 7点(2019-05-12 22:31:55)

74.昭和の雰囲気がいいです! 心洗われる青春作 へまちさん [DVD(邦画)] 7点(2017-11-05 23:55:07)

73.《ネタバレ》 ↓の元祖さんと全く同じく、僕も二人の親友の子供たちと再会出きた船長が主役のように感じましたね。ストーリーですが、途中までは引き込まれたものの、この物語のメイン部分となるメルと風間君の恋の障害がただの勘違いでした、になってからはただの優等生作品になってしまい、考えさせられることもなく全く面白味が無くなりましたね。そのまま血の繋がった設定で悲恋として押し通してくれたら深い作品になったかなと思います(世間に認められるかは別として笑)。まあゲド戦記の酷さからしたらかなり上手に作った作品だと思いますし、ジブリというイメージをあまり持たず見れば十分楽しめる作品となっていると思います。主題化を歌う手嶌葵は今回も透明感があって素敵でいいです 映画大好きっ子さん [DVD(邦画)] 6点(2017-05-23 20:23:01)

72.宮崎吾朗が監督した前作「ゲド戦記」で見せたキャラクターの時折見せる気持ち悪い作画が無くなり、その点は好感できます。 一方で、悪くはないんだけれど、なぜか乗り切れない自分がいる。全共闘とかあの辺りに共感できないからでしょうね、たぶん。 そもそも、アニメである必要性が感じられなかったです。 はりねずみさん [地上波(邦画)] 4点(2016-08-14 12:51:46)

71.この映画は観る人を選ぶんじゃないだろうか。 どことなく感動する人もいれば退屈に感じる人もいるだろう。正直なところ今回は何とも言えなかった。 simpleさん [地上波(邦画)] 5点(2016-08-13 14:31:36)

70. 年を取ったせいか、こういう設定だと自然と”感動モード”に入ってしまいます。アニメだからこそこういう題材もできるんでしょうね。 海牛大夫さん [地上波(邦画)] 6点(2015-10-31 10:12:39)

69.冒頭のシーンが好きです、坂があって、洋館がみえてくる。これからどんな物語がここで始まるのかなと期待してしまいます。冒頭。。。 HRM36さん [DVD(字幕)] 5点(2015-07-06 17:26:50)

68.《ネタバレ》 高校生の男女が互いを意識し始めて部室棟解体騒動、血筋の問題などを経てくっつく話。 部室棟の雰囲気が文科系で良い。 刺激が弱く今の感覚だと物足りない感じ。 Dry-manさん [DVD(邦画)] 4点(2015-02-14 02:29:09)

67.『ゲド戦記』という父殺しの作品を作った宮崎吾朗監督が、今回は父を想う作品を作ってきた。と思いきや、脚本にかかわっているのが当の父親本人だもんで、額面通り受け取ってよいのやら。主人公のウミちゃんが、母から事の真相を聞いて涙する場面。一見、「愛する俊くんと実のきょうだいではなかったことを知り、安堵の涙」とも受け取れるけれど、そうではないのかも知れない。彼女がその前に涙を流したのは、夢で父親と再会した場面であったから。亡き父へ送っていた旗の信号を受け取っていたのが、実は俊くんであったから(そして、彼女も「旗が父の代わりに俊くんを呼んだ」と思っている、あるいは思おうとしている)。そして、この場面の彼女の涙は、母親の「お父さんと彼は似ているのか」という質問にうなずいた直後のものであったから(実際、俊くんの育ての父に言わせても似ているらしい)。そんな訳で、高校生の恋愛という題材を借りてはいるけれど、実際は、セクシャルなものではない、近しい者に対する普遍的で無条件の愛が、ここでは描かれているんだろう、なーんて思うと、実はコレ、『ポニョ』の変奏曲みたいな作品なのかもしれませぬ。 鱗歌さん [地上波(邦画)] 9点(2015-01-23 00:04:54)

66.《ネタバレ》 ファンタジーなジブリは何処へ…。映像は相変わらずのジブリ節でよく書き込まれている感じがあり、食事もとても美味しそう。おこちゃまは置いてけぼりになるでしょう。 とむさん [DVD(邦画)] 3点(2014-09-24 00:14:58)

65.全く印象に残らない映画。 aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-18 01:36:54)

64.共感は今一もそこそこに面白い作品でした。 ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-25 20:23:44)

63.《ネタバレ》 このアニメ映画、映像は好きだが面白くない。 主人公がメルと呼ばれる説明がないことも、大勢から不評のようだ。 話はシンプル。 主人公の女子高生が異性と付き合い始めるが、異母兄妹と知って悩む。 だがラストで、その疑いが消えるというもの。 宮崎駿監督は、実子が監督になったことを大反対していたが承認したのだろう。 その証拠に、この映画で脚本を担当している(丹羽圭子と共同)。 そして、その脚本が良いものには思えないのである。 アニメだけができるイメージの飛翔がない。 宮崎駿は、原作の漫画(1980年ころ)に惚れこみ、長年アニメ化を考えていたらしい(30年くらい?)。 しかし名前や設定などの変更が多いし、さらに監督を実子に任せた。 可愛い子には旅をさせろ、その逆がこの『コクリコ坂から』だろう。 (宮崎父子以外の)スタッフの仕事は評価したいので6点。 激辛カレーライスさん [地上波(邦画)] 6点(2014-01-22 15:20:19)

62.薄っぺらい人間関係とどうでもいい闘争と結論に霹靂しましたが、飯が旨そうだったのでジブリ映画としては良しです。吾朗ちゃんの将来が心配ですが、旨そうな飯を描いてくれさえすれば十分です。 カニばさみさん [映画館(邦画)] 3点(2013-08-18 15:54:14)

61.《ネタバレ》 期待してなかったので今更観たのだけどいい感じ。まさかの兄妹?で可哀想・・・とおもいきや結局血つながって無くてハッピーエンド。色合いもいい感じ。なんでここの評価低いんだろ?「風立ちぬ」よりも良かったです。 すたーちゃいるどさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2013-08-11 16:58:17)

60.皆さんのレビューを読むと世代を選ぶ作品のようですね。自分にとっては良い作品でした。かなり好きです。昔は、高校生も考えていたんだよなあ・・・ある意味純粋で反面大人だったんだなあって思えました。予定調和なストーリーもいいじゃないですか。満足です。 フラミンゴさん [DVD(邦画)] 5点(2013-07-30 18:11:49)

59.《ネタバレ》 良かった…相当主観が入ってますが、期待以上に良かったです!僕が生まれる前なのにその頃の空気感が伝わって来る感じ。そして何よりも音楽が素晴らしい。主題歌も谷山浩子さんの挿入歌も最高でしたね。ジブリがどうのとか宮崎駿と比べてどうしたとか関係なしに、この時代を描いた素敵な恋愛アニメとして立派に合格点だと思いますけどね。これに文句ばっかり言ってる人達はそういう目でしか作品見てないのかな?って思っちゃいます。最後も一応ハッピーエンドでメルちゃんも風間くんもそして僕も一安心。またこんな後味の良い作品を期待しています。 鉄仮面さん [DVD(邦画)] 8点(2013-07-14 22:49:44)

58.《ネタバレ》 いや、こんなに良いと思わんやった!父親の駿監督の女性ヒロインとの微妙な差がとても心地いい。歴代宮崎ヒロインの代表格サツキとメイでもなく、ジブリの詩人のひとり、故近藤監督の「耳をすませば」でもない。これは紛れもなく宮崎吾郎監督の描いた女性ヒロインである。設定は坂本九の時代だが、人物、特に女性たちは、出来のいい邦画の学園ものを観ているような感じすらさせる。ジブリの女性アニメーターたちがモデルではなかろうか?などと考えてしまう。声優の長澤まさみさんがまた大げさじゃなくていい。宮崎さんの作品に多い「は~い」とヒロインが返事をする場面。(特に傑出は「魔女の宅急便」だろう)そこをとってもやはり駿監督とは微妙に違う。これは吾郎監督の計算なんだろうか?いや。きっとそうだろう。選曲も新鮮。もちろんジブリという最高のスタッフがいたからでもあろうが、まったく畑違いの世界からきた監督としては、これはもう合格点じゃなかろうか?まぁ傑出した才能がそろったアニメ業界で、またこれだけの機会があるかどうかはともかく、日本アニメにひとつの秀作ができたことを祝いたい。 トントさん [DVD(邦画)] 7点(2013-06-11 22:19:18)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 117人
平均点数 5.70点
000.00% line
100.00% line
232.56% line
386.84% line
42218.80% line
51815.38% line
63025.64% line
71815.38% line
8108.55% line
975.98% line
1010.85% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.80点 Review10人
2 ストーリー評価 5.18点 Review16人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review13人
4 音楽評価 6.28点 Review14人
5 感泣評価 4.53点 Review13人

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