みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
104.《ネタバレ》 やっぱりジャックニコルソンはすごい!スカイダイビングでいつまでもヒモをひこうとしない彼、レストランのトイレで”女みたいな”モーガンフリーマンの機嫌をとる彼、旅のあとに自宅でイライラを爆発させる彼。すべての表情が鮮烈に思い出される。ストーリーは…こんなに違う二人が違いを踏まえた上で仲良くなれたのは、死という共通の恐怖を抱えていたから?だけじゃないだろうなぁ。 【●えすかるご●】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-21 21:05:13) 103.《ネタバレ》 これって邦題が悪いですね。。。 「最高の人生の見つけ方」だと、『最高の人生』って言葉にひっかかっちゃて、「何?やっぱり最高の人生は金持ちか金持と一緒じゃないと達成できないわけ?」って文句の一つも言いたくなっちゃう。 これが原題の「The Bucket List=棺桶リスト」だと、余命を宣告された男たちが、生きてるうちにやりたいことをリストにして旅に出るってことで、どう自分の人生の終わりと真正面から向き合うかっていう人間ドラマの意味合いの方が強くなる。 世界的な大金持ちかどうかは、演出をおもしろくするための付属物に過ぎなくて、環境の違う二人の老人がお互いの足りないものを補いながら、相手の刺激を受けながら自分の人生を見つめ直すって映画だと思う。 「世界一の美女」とか最後のオチとか、シナリオも凝っていて通好みの映画だと思います。 邦題は悪いですが、作品自体はいいので9点です。 【かずろう】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-02-13 02:07:20)(良:2票) 102.《ネタバレ》 生きる意味を感じさせてくれます。が、金持ちが散財しているだけに見えてしまったり・・。もう少し感動できる作品だと思ってました。。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-01-22 23:05:00) 101.ジャックニコルソンとモーガンフリーマンの味のある演技を観れるだけでこの作品は満足です。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-04 16:32:41) 100.ちょっと中だるみする。テーマと途中の旅行とが案外結びついていない。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-01-01 23:04:06) 99.《ネタバレ》 死ぬ前に後悔するのは「仕事で何かを成し遂げなかったこと」よりも「家族との関係が満足なものにならなかったこと」の方が多いのだそうです。よく言ったものです。 まあ、リアリティのないファンタジーだし肝腎な部分はナレーションで語っていたりして演出の妙は感じられません。しかしながら、対照的な二人が影響しあって死ぬ前に精一杯生きることができたって素晴らしいですよね。素直に受け取りたいと思いました。 (でも、庶民として描かれたはずのカーターの家も十分豪華だなとひねた感想もあったりして。) 【飴おじさん】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-12-21 23:01:28) 98.《ネタバレ》 色々と都合のいい展開はファンタジーであるから構わないにしても、伝えたいメッセージが強過ぎて、しかもその大事な部分をモーガン・フリーマンのナレーションに託してしまっている時点で、残念ながら映画としてはほぼ御臨終だったと思います。 例えば、男なら誰でも憧れてしまうような〝世界一の美女とキスする〟を孫娘で達成させるのは名案だと思いますが、あの父と娘の和解でもあるシーンにしても亡くなる前にやらなければならない肝心なことならば、もっとしっかり見せてくれよと思ってしまいます。また、冒頭からエベレストを登る男が誰だか分からないような作りになっていますが、この物語にそんなミステリーは必要ないのでは? 【ミスター・グレイ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-15 18:25:08) 97.《ネタバレ》 2人の大物ベテラン俳優の掛け合いが見所ですが、後はコメディと割り切る必要があると思います。 ヒューマンドラマととらえると、粗が目立つので気が散ってしょうがないです。 例えば、個室がなくてもエドワードの立場で相部屋になることはないでしょうし、他人に聞こえるのに余命を告知するのも変。 挙げればたくさんあります。 それでも最後はホロリとさせられました。 もし、ラストでエベレストに登ってきたのがエドワード自身だったら怒りの2点か3点にしているところでしたが、さすがにそうではなく、ホッとしました。 【午の若丸】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-12-02 06:10:34)(良:1票) 96.《ネタバレ》 そりゃさー、スゲー大金あるからできるわけでしょ。最高の人生見つけるにも金次第かよーって僕は思っちゃうのですよ。死を目前にして人生の価値とか見直す映画にしては「えー、はいはい、そうですか」って感じ。黒澤明の『生きる』でめっちゃ感動したクチとしては、なんかどうでもいい軽さでした。死ぬ前に、立ち位置の全く違う二人が最高の親友を見つけましたって感じの話なのかなー。だったらタイトル違うでしょって気がするし、そういう目線で切り替えてみても、正直、残るものが無いです。なんかさー、どうせなら「あなたもうすぐ死にます」って宣告されて、それで仕事も辞めて何もかも手放してバーッと金使いきって、そのあと「間違いでした、死にましぇん」って言われる映画つくってよー。そのうえで「でも最高の人生見つけたんだ」って言い切ってよー。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 3点(2010-11-19 05:10:23) 95.良かったです。 死を目前にした老人2人の話なので、あまり感情移入とかもしないんだろうな、と観る前は思っていましたが、なんか引き込まれてしまった。 肌の色も考え方も違う相対する二人。しかし、同じような境遇というだけで、わずかな期間でも親友と呼べるものになる、っていうのは、今の自分の年齢では想像もつかないけどリアルに感じてしまった。 親父(62歳)が、この映画が公開されたとき観に行ったそうで、この映画のことを話していたなぁ、なんてことを思い出しながら観てたら、30歳前半の自分でも、なんとなく思いを重ねて観てしまいました。 妙に悲壮的にもならず、説教くさくもならず、ただただ人生を楽しもうぜ!っていうメッセージがストレートに表現された名作だと思いました。 【バニーボーイ】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-11-18 23:22:36) 94.《ネタバレ》 ストレートで良い映画でした。名優二人の自然な演技はさすが。豪遊するシーンはお金の大切さを訴えているのではなく、競争社会や差別に対する批判のように感じました。お金によって得られるものは一瞬の楽しさで心の満足感はない。こんな生活続けたいと思う事もなくカーターは家に帰ります。自分の居場所があるのは幸せ。人によって「家族」とか「家」「海」だったりするのでしょう。それは自分にしか分からない。心でしか得られないもの。カーターは再確認して、エドワードはようやく手に入れられたような気がします。お金は人生を豊かにする手段の一つなのに、お金が目的になったエドワードは何かを失ってしまった。カーターは生活の為に教授になる夢を諦めた。彼が教師になっていたら、多くの教え子の可能性を広げてあげられたのでは?「心の豊かさ」がお金によって刈り取られてしまうことへの批判があるように思いました。最後に彼が山を登っているのが良かった。遺書に「財産の一部を残すが、遺灰を指定場所にもっていくのが条件」なんて書いていそう(笑)片や言われなくても行くつもりで、片や簡単に礼を言いたくない。二人とも相手を知っている。そういうのがあの二人らしくていいな~と思いました。 【果月】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-11-16 10:13:34) 93.《ネタバレ》 見終わった直後には、いまわの際には、せいぜいお大尽しましょうね、って話かよ!って思いましたけどね。だんだん、真面目なモーガン・フリーガンが楽しそうだったな、って感想になってきましたよ。夫でもなく、父親でもなく、もちろん社会人でもなく。すべてから解放されて、ゴージャスな蒸発生活。いいんじゃないですか。最期にそんな目にあっても。痛々しい病気のシーンがなかったのもよかったかな。 【なたね】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-11-15 22:06:05) 92.凄く丁寧な作りになっていた為、色々な点が逆に気になりました。個人的にエドワードが最初からイヤな奴に見えなかったのが原因かも知れません。いい歳した二人の爺さんのはしゃぎ振りや、軽口の言い合いは面白かったです。歳を取っても、あんな爺さんになりたいですね。 【民朗】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-11-14 23:59:03) 91.《ネタバレ》 あれだけお金が使えて豪遊してりゃそりゃ楽しかろうて… 【虎王】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-10-15 13:39:52) 90.《ネタバレ》 2人の末期ガン患者が仲良くなって死ぬ前に世界を旅して豪遊するわけだが、資金は1人の金持ちだけが出す。それなのにその旅がうまくいくためには、気持ちが対等でなければならない。すなわち、「金を出しているからといって尊大になったり見下したりしてはいけない」、「金を出してもらっているからといって卑屈になったり恐縮してはいけない」ということが成立しなければならない。この伏線には苦労したと思うが、病院のシーンから時間をかけて持って行こうとしている。旅立ち後もどっちかというとカーターの方が、エドワードの金持ちぶりに驚きはするものの、車はぶつけてくるわ、帰らないと言ったり急に帰るぞと言ったりでマイペース。逆にエドワードの方が気を遣っている感じの描き方だった。 そうして、帰る前にエドワードの娘の家に寄ったときのシーン。「俺は一代で10億ドル以上を築いた、今では政府要人にとっても重要な人間だ。その俺に今さら何をさせるんだ」と初めて凄んでも、それは本心では娘に会いたい裏返しの悲しい言い訳と理解することができる。 最後の「猫に言え」は本当に良くできたジョークで大笑いした。 【ベッカー】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-15 13:26:18)(良:1票) 89.《ネタバレ》 フリーマンのナレーションで始まる冒頭10数分で残りの展開が見えてしまうタイプの作品。本当に想像通りに話が進んで意外性が全然無かったのだが、最後の最後になって意外な人物の活躍でおおっと身を乗り出した。そのラストも含め、結局は最高の人生は金と地位次第、という短絡的なアメリカンドリームを最大限美化しているとも言えるのだが、究極の美女とのキスシーンと律儀な彼の粋な計らいに免じて7点献上。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-11 00:42:17) 88.重すぎず軽すぎない雰囲気で、爽快な気分になれる作品。名優2人の、肩の力を抜いた演技が絶妙。 【wood】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-08 16:57:34) 87.《ネタバレ》 モーガン・フリーマンの方が長生きすると思ってました。「世界一の美女とキスをする」は素敵でしたね。普通に面白かった。 【鉄男】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-05-02 21:46:35) 86.まさかのじいさん2人主演で最初はどうなることかと思いましたが、終わってみれば最高のキャスティングでした。特にジャックニコルソンは魅力的なじいさんでした。 【Yu】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-29 22:59:44) 85.微妙…。悪くはないけど、目新しいものが一切ないんだな~。ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの共演を楽しめ、という事でしょうか? 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-26 19:36:50)
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