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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 原作未読。
しかし、コミックの巻数的に長大な物語であることは予想できる。
当然のように完結しない。よくある続きものだとわかると敬遠する人の為にシリーズものであるということは避けた宣伝である。
それにしてもかなり壮大な物語でなかなか見所も多く、邦画にしてはアクションもかなり頑張っていたんじゃないかと思う。
ただ、よくわからなかった点としては大沢たかお演じる大将軍の立ち位置がよくわからなかった事。(なるほど役作りの為に太ったんですか)
あと、クライマックスの討ち入りのシーンがあまりに無謀過ぎてなんで勝てたのかいまいち謎だった。敵が間抜け過ぎるし、8万の軍勢は何処へ行ったのやら?
山崎賢人演じる主人公は理想論と夢ばかり口走ってて無駄に暑苦しい上に、感情を爆発させると突然強くなるといういかにも少年漫画の主人公キャラのテンプレな感じでちょっと鬱陶しくもあった。
橋本環奈のキャラはなんでついてきたのかよくわからないし、長澤まさみは綺麗なのに普段はあんなヘンテコな仮面被って山の神をやってるのかと思うとなんだかシュールで笑えてしまった。あと、なんであんな露出の多い服で戦うのか。笑
ダラダラと文句ばかり書いてしまったが、まあそこそこ楽しめたので6点で。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 6点(2019-04-22 21:20:55)
3.《ネタバレ》 原作「キングダム」が大好きな私は避けて通れない実写化映画だったが、妻と娘が
「キングダム観に行くの?山崎賢人でしょ一緒に行く」となぜかついてきた。(アリータは誘っても来なかったのに)
だいたい「キングダム」のバックボーンも知らない上に「大沢たかおがこの映画で17キロ太ったんだって」
といういらない情報だけで観に行こうというヤツらは「なんか分からなかったね」と後悔すればいい!
映画はそれなりに原作を再現していて私的には、面白かった(7点)
妻「左慈:坂口拓が良かった(8点)」、娘「成蟜: 本郷奏多はガンダム好きなのよ(8点)
俺より点数上なのかー!
そんな家族にオススメな映画となっています。 【かのっさ】さん [映画館(邦画)] 8点(2019-04-22 11:39:38)(笑:1票)
2.《ネタバレ》 原作ファンとしてはこの作品の完成度には大変満足です。壮大な物語の始まりをうまくまとめてあって、原作を熟知したうえで観てもまったく飽きさせない展開はさすが原作者の力なのか!
また今回は役者がいい。特に王騎将軍(大沢たかお)が思いのほかいい味出してましたし、その副官の騰(要潤)が違和感なしでびっくり。さらに楊端和(長澤まさみ)がやばいくらいにかっこいいし、河了貂(橋本環奈)もGood!そんな感じでみんな信よりも存在感ありありでしたが、昌文君の高嶋は日頃バラエティで変態変態って自分で言っているので、その印象が邪魔してちょっと微妙。。。やはり役者はバラエティで自分をさらけ出してはいけないという良い例だと感じた。成蟜の本郷くんは相変わらず悪い感じでハマってた。こりゃ、今回の役者が元気なうちに早急に続編に着手していただきたい。
ただテーマ曲がありきたりな感じでいまいちだったのが残念だったなあ~。
今日(4/19)映画に行く前に最新刊(54)買ったので、これから読むのが楽しみ。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 9点(2019-04-20 01:05:02)
1.試写会にて鑑賞。
公開前なので今回はネタバレ無しで。
観た感想をひとことで言えば「キングダムを実写化したらまぁこんなもんだろうなぁ…」
それ以上でもなくそれ以下でもない極めて無難な出来です。
ストーリーは、原作を知っている人であれば「2時間の映画でまとめるならここまでだろう」と誰しもが思うまさにそこまでが描かれていますが、しかし2時間の尺ではどうしても駆け足気味の展開になるのを避けられません。
(ちなみにテレビアニメの方では同じ内容が15話つまり約300分でしたからそれを半分以下の時間でまとめてるわけです。そりゃ駆け足にもなります)
結局あらすじを追うだけの部分が多くなり、キャラの掘り下げも不足気味です。
たとえば河了貂はぶっちゃけいてもいなくてもいい程度の扱いですし(橋本環奈の貂はかなりよかっただけに残念です)、楊端和は太モモを晒しながらドヤ顔決めてるだけです(だがそれがいい。とてもいい。)
これがやや脇のキャラとなるともはや存在すらよくわからず、たとえば壁あたりになると(劇中で何度も名前が出るにも関わらず)おそらく原作を知らない人は彼がどういう役割の人なのか映画を観てもほとんどわからないでしょう。
このあたり映画の尺的な限界を感じました。
ちなみに個人的に一番よかったのはムタでしょうか。なかなかのムタ感がありました(というかアダモステ感もあって世代的に妙にテンションあがったわけですが)
さて映画としては手堅くまとまっていたとは思いますが、だがしかし、これはあの「あの」キングダムの映画化なのです。
マンガ→アニメ→実写映画ときている「キングダム」ですが、メディアが変わる都度に作品としての色がどんどん薄れてしまい、この実写映画に至ってはもはやありがちなごく普通の「大作歴史ファンタジー映画」と化しています。
原作を知らない人が観ても安心して鑑賞できるような無難な出来だとは思いますが、キングダムのストーリーとキャラクターの表面を上手になぞっただけの映画だとしか個人的に思えないのです。
ケレン味にあふれてこそのキングダムでしょ?と。
もっと言えば別にこれならキングダムじゃなくてもよくね?と思えてしまう、重要なキングダム的な何かが決定的に足りてない…僕にはどうにもそう思えてしまってしょうがない、そんな映画でした。 【あばれて万歳】さん [試写会(邦画)] 6点(2019-04-16 02:19:00)
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【点数情報】
Review人数 |
44人 |
平均点数 |
6.07点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 3 | 6.82% |
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4 | 2 | 4.55% |
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5 | 8 | 18.18% |
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6 | 15 | 34.09% |
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7 | 9 | 20.45% |
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8 | 6 | 13.64% |
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9 | 1 | 2.27% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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