みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.ひたすら極寒の寒さに耐えるペンギンたち。どうして?必ず帰ってくると信じているから。何のために?愛する我が子のために。 【アルテマ温泉】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-12-28 22:15:38) 12.あまりに綺麗でCGかと思っちゃった(毒されてる)ほどの南極、厳しい自然の中で生き残っていくために繰り返されてきた術、彼等にとっては本能の赴くまま繰り返してきた営みではあるが、荒んだ世の中で嫌な事件ばかり毎日ニュースで聞かされていると、当たり前の親子関係をペンギンでしか味わえず、ペンギンに癒しを感じてしまう。この映画は親をバカにする様な世の中の生意気な子供たちに、親がどんな想いで子供を育てているのか良く見て欲しいものです。前日「デイ・アフター・トゥモロー」を見たがCGまみれ全てがウソで塗り固められた絵で説得力を感じない、一方本作の方がウソのない真実に見える、ペンギンの方が自然・親子・愛を感じるんだよなあ。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-21 21:26:51) 11.ペンギンの生態を通して、考えさせられるし、かわいかったし、よくこんな映像をとったなぁっていう単純な感動はありましたが、「映画」としてのストーリーとしてはクエスチョンかな。TVかなんかの動物番組でももっといいものは作れそう。ちょっと退屈してしまいました。 【Andrej】さん [映画館(吹替)] 5点(2005-12-17 03:25:36) 10.《ネタバレ》 感想としては良いもの観させて貰ったって感じ。あの厳しい環境下で生き抜く生命力や団体で子孫を守り抜く為の術等、子孫を残す為の壮絶な自然との戦いを巧く観せてくれている。人間の世界に置き換えてみても、最近は色々な犯罪が横行しており子供を育てるのもそれ以上に大変だ。訴えたい事は良く伝わってくるし、極寒の地での撮影やペンギンの接写等のスタッフの努力には脱帽する。但し映画としてどうかと問われると、物足りなさを感じてしまう。ドキュメンタリー映画なのでしょうがないがNHKとかでもありそうな感じがする。 【まさきち】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-16 00:05:05) 9.「WATARIDORI」と同じフランス映画ということと、ペンギンに台詞を入れているということでまたハズレかと危惧を感じつつ見ましたが、ペンギンの台詞というよりはあくまでもナレーションの一形態としてペンギンが喋っているようにしているだけで、妙に擬人化しているわけではなく、コウテイペンギンの繁殖活動を丁寧に描いてことを含め、ドキュメンタリーとしてけっこう良い作品です。ただ、撮影の労力はかなりのものだったのはよく判るのですが、NHKやBBCの自然ドキュメンタリーで見たことのあるような場面が多いのと、ハイビジョンでこの手の自然ドキュメンタリーを見慣れてしまうと画質的にもちょっと不満が残りました。まあ、でもこの出来なら万人に勧められる映画でしょう。 【はやぶさ】さん [映画館(吹替)] 7点(2005-11-15 22:53:30) 8.あらら、皆さん評価低いですね。映画としては、たしかに擬人化しすぎていて、映像の選び方など、”人工的な”部分も感じたけど、純粋に「映像」をみるに、なかなか良質なドキュメンタリーだと思った。あんな極寒の地で、この映像、よくとったなぁー。撮影Crew、根性あるね。とこれだけだと普通の動物番組や教育テレビなんかとかわらないんで、プラス、この作品の映画としてのアイデンティティーは、フランス人好みの「愛の物語」にしているところなんだろう(そこは好き嫌いが分かれるところだろうけど)。その点も、自分は嫌いじゃないですよ。(おしむらくは、大胆なペンギンの”濡れ場”が欲しかった。) 【あまね】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-20 00:27:32) 7.ペンギン、いっぱい、こわい! 【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-19 00:17:09) 6.何が皇帝だか?アホなペンギンの感動?物語。 /無理矢理擬人的感動物語に仕立ててあるけど、かれらペンギンにとって、当たり前のことを当たり前にしているだけじゃないかなー。ペンギンたちからのメッセージがあるとすれば、エアコン完備の部屋でペットボトル入りミネラルウオーターを飲んでるようなお前ら人間に、おれたちの気持ちは到底分かるまい!ということだけです。 極寒・過酷な自然を当たり前に受け入れ飄々と生きるペンギンーその姿はすごいと言うよりアホでした。 【杜子春】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-08-17 22:07:56) 5.この映画観に行く人たちっておそらくペンギンのかわいさに惹かれて観に行くと思うんだけど観終わった感想は「自然って過酷やのぅ」ってことでした。命のやりとりのシーンでは普通のアクション映画なんかよりも緊迫感があった。それは当然「本物の命」だから。真冬のブリザードなんて観てるこちらが凍えそうだったしペンギンも寒そうだった。やっぱり「かわいい」よりも「過酷だ~」って感想が先にたつね。それとあまりペンギンを擬人化しすぎて白けることを心配していたけど我慢できないほどではなかったので一安心。 【日向夏】さん [映画館(吹替)] 7点(2005-08-15 21:08:09) 4.夏の暑いさなか、ちょっと仕事をサボって一時間半、涼しい映画館でかわいいペンギンとの遭遇でした。 空腹を抱えて行進しても、男を争っての殴り合いだって、なんだかかわいい。そんなラブリー全開の世界にボーっと逃避させてくれる魅惑の映画でした。 ペンギン見て、腹を立てる奴はまずいない、ってことですかね。一時間前まで抱えていた鬱屈もみごとに溶解してました。 変なフランス語の愛のセリフをつけないでくれたら、なお良かったんですが。。。そもそも、オスとメスの見分け、つきませんし。 【なつこ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-13 14:13:36) 3.ペンギンはかわいい。映像はきれい。だけど感動は伝わってきません。 むしろナレーションは無しで良いんじゃないでしょうか? NHKの「いきもの地球紀行(だっけ?)」のほうが断然おもしろい。「動物奇想天外」、「世界まる見え」にすら負けているんでは?とさえ。。。 映画館で見なくてもいいです。DVDで十分。何がそんなにフランス人の心をつかんだのか、不思議です。 【pani】さん [映画館(吹替)] 4点(2005-08-12 14:17:27) 2.1時間半ぐらいの映画だったが長く感じた。確かに画面はきれいだしペンギンもかわいい。でもストーリーがない。いや、実際はあるんだけど、それは人間の観点から映画に適した部分をピックアップした人口的なものだと思う。N○Kの方がよっぽど感動するドキュメンタリーをつくっていると思う。1800円は高かったなあ・・・。 【珈琲時間】さん [映画館(吹替)] 4点(2005-07-29 00:28:44) 1.《ネタバレ》 ペンギンの求愛のダンスから、結婚、出産、子ペンギンが1人立ちするまでが話の流れですが、その中に自然の脅威に命を落とすペンギンや、外敵との戦いを盛り込んでありました。1時間半くらいの上映時間なので、飽きる事なく観れましたが、現実的な私は少々きれいすぎる感じがしました。某テレビ局の動物番組でのペンギンの特集なんかは、映画以上に過酷でした。それと同じくらいの物を求めていたせいか、肩透かしを食った気分になったのは否定できません。でも上映後に気づいたんですよね。これって文部省推薦とかって大きな文字で出てたよねぇ・・ 映像はきれい、ペンギン達は健気で可愛い。そして、生死や自然の脅威なども盛り込まれているのだから、良い映画なのですよね。それは認められるかな。ただ、個人的には6点です。(文部省推薦という観点からは7点かな。) 【プリシラ3103号】さん [試写会(吹替)] 6点(2005-07-25 00:01:54)
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