みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 どの登場人物も好きですけど、原作ならダントツのお兄ちゃんが、イマイチ盛り上がりませんでした。もう少し影の部分を出しても良かったような…。逆にヨシコが良かったです。北乃きいちゃんはこれからに期待☆眠そうな演技なのに、芯があるように見える。あれは今回だけ!?ラストのミスチルも大好きな曲なので、改めて「くるみ」の歌詞が身にしみた。邦画としてはなかなかの高得点かな? 【西川家】さん [試写会(邦画)] 8点(2007-02-12 13:46:22) 4.《ネタバレ》 演出とカメラ、音楽が平凡でありきたりなのが残念ではありますが(また学校の体育館映画か運転免許センターの講習ビデオ風・・・)、役者と脚本はそれを充分に補っていたと思います。家族の崩壊を一歩引いたところから客観的に眺めていた主人公が、自分が悲劇の中心となった時、そこから家族の意味を感じてゆく、ひとりでは越えられない痛みについての映画でした。映画紹介なんかのイメージから家族の崩壊を描いてゆくのかな?と思ったらそれは冒頭2分ほどで全て説明されていて、映画は主にそこからの再生を描く感じで、なので映画が悲劇に寄らず重たくならずに見られました。だからこそ後半で巻き起こる悲劇が物語的にあまりに大きすぎて、映画は家族からも離れてゆき、なんだか違う映画になっちゃうんでないの?という感じになるのですが、その事がきっかけで自分と家族、他人との関係を見つめてゆく流れになるので、結果的にはアリなのでしょう。前記の平凡なカメラ、何故にシネスコ?みたいな違和感も、最後の歩きのシーンに映画の神様が降りてきたような一瞬があったので、終わり良ければ、というところですか。個人的には転校生で恋人になるカレがあまりに私の友人に似てるので笑えてきてしまって仕方ありませんでしたが、それゆえに後半の展開に普通以上に感情移入しちゃったかも。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-02-03 17:49:39) 3.お兄ちゃんの魅力が物足りない。もっとお兄ちゃんを前に出して欲しかった。作りが安っぽくて、流れが悪かった。荒々しく貶すほどのものでもないけど。 【ぷりんぐるしゅ】さん [映画館(邦画)] 4点(2007-02-03 06:39:58) 2.みんな不器用だけど、慎ましく一生懸命生きていて、シミジミといい映画だなぁと観ていたのですが…、後半は涙が止まらなくて、終わったら兎目になってました。 人の想いが心に沁みる実にいい映画でした。 【MID】さん [映画館(邦画)] 10点(2007-02-01 20:41:21) 1.《ネタバレ》 この子は強い。主人公に降りかかるさまざまな困難。それを 知性、品格、ユーモア、そして冷静さで乗り越えていく。このヒステリック な世の中で、徐々に削り取られた素直さを探し出して、見せてくれた映画でした。唐突な事故は少々ベタさを感じさせました。これがなければプラス1点。 北乃れいは全盛期の坂井真紀を感じさせる崩れそうな可愛さがある。 この映画は微妙な表情・話し方が上手いなと思っていたら、監督は、かの名作TVドラマ「結婚できない男」 の演出をしていた人だったんですね。この映画では「おぅ」、TVでは「それじゃ」が男女の心を通わせる口癖キーワードです。相合い傘など、小物もくすぐります。 【チューン】さん [試写会(邦画)] 7点(2007-01-30 20:30:15)
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