みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.ここに出てくる上原家とクレヨンしんちゃんの野原家はちょっと似てるなー。家族構成も一緒だし。犬の名前がおっさんっていうのには、笑いました。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-05-30 05:48:01) 8.子供達の素朴な感情が、とても良かった。 【muntu】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-05-04 18:57:10) 7.この作品を待ち望んでみにいってきましたっ!まずこの作品は穏やかに見るほうがよいと思います!勿論期待通りの作品ですがゆったりと考えながらみるべきだと思います。それだけ内容が詰まっています。クゥ目線、康一目線のどちらの見方もあり誰かひとりにたって感情移入してみることが難しかったです。でも別れのシーンは心を動かす何かをもっています!!素敵な音楽の奏でとともにもう一度見たくなります! 【ランニングハイ】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-08-05 00:39:34) 6.《ネタバレ》 前半部分は河童のクゥのキモカワイさと妹のコミカルなキャラなどで楽しめましたが、途中から↓で書かれている伊藤さんと同じで上原家の父親がマスコミにクゥのことを公表したことが理解できなかったことと、おっさんが死んだときにおっさんを置いたまま家族全員でクゥを追いかけた行為に違和感を感じてしまい上原家のことが好きになれず映画に入り込めなかったです。おっさんを殺す必要ってあったんでしょうか?大怪我程度でも十分監督の言いたいことは伝わった気がします。個人的には上原家ではなくイジメられっ子の女の子とクゥの物語が見たかったかな。 【映画大好きっ子】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-08-04 12:21:06) 5.《ネタバレ》 全体を通して情緒溢れて小学生の性格も上手く表現されてていい感じなんだけど、全編通して怖い。 クゥはいつ気付かれて捕まっちゃうのかハラハラして見てました。 お父さんはとてもいい人なんだけどなぜマスコミに発表したのかわからないし、疑い深いと言うより人間不信の俺はいつお父さんがクゥを売っちゃったりしないか気になってた。いい意味で裏切られて良かったです。 それでも一番怖いのはスタジオに来てた人がクゥが近づいたら態度を一変させて叫んで逃げ出したり、犬が轢かれたのに全く気にせず河童を写真に収め続けるなど、ほとんど暴徒と化した人間たちでした。しかもそれが変にリアルで悲しかった。 最後に、クレヨンしんちゃんの藤原さんが韓国ドラマらしきものの男役と司会者とコンビニの店員(?)に、矢島さんがドラマらしきものの女役とアシスタントに、納屋さんとてっしょーさんがプロデューサーとディレクターなどの脇役を演じているのが良かった。 【伊藤さん】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-08-03 20:31:47) 4.クレヨンしんちゃんシリーズの原恵一監督が満を持して世に放った本作。 この映画で私がすばらしいと思ったのは、康一とクゥの旅路に代表されるような日本の自然や風景の美を描いた点にあると思います。アニメーションながら遠野の自然はもちろんのこと、沖縄や康一の住む東京郊外の描写に至るまで本当にすばらしい。ロードムービーとしての快作だと思います。 脚本面においては、本作では様々なエピソードが登場します。その一つ一つはよく出来ているのですが、映画全体の流れの中で各々のエピソードは一人歩きしている感があり、様々な要素を詰め込みすぎて焦点がぼやけているようにも見えますが、本作はあえてそうすることでこの映画に登場する各々のキャラクターたちの成長を描いた”ロードムービー”として作られているんだとしたら、前者のロードとかけて本当にニクイなぁと思うばかりです。 そして本作は全くもって子供向けの作品ではありません。完全に大人、それもそれなりに育った子供がいる家庭を持つ、大人向けの映画であると思います。宣伝ではファミリー向けとされているものが目立ちますが、本当にこの作品の宣伝担当者はこの映画のことを分かっているのでしょうか。本作を見終わった後、クゥの人形とかストラップとか見ると悲しくなります…。アニメということで大人の方の中には抵抗を感じられる方もおられると思いますが、アニメだの実写だのそんなものは表現媒体の違いに過ぎないということをこの”映画”は証明してくれます。 私にとっては、映画館でクゥたちとともに過ごした旅はこの夏の思い出の一ページとして刻まれることでしょう。 【フジ】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-08-03 14:31:25) 3.ストーリー面でもアニメーション面でも、派手さはない。しかしその分鑑賞後に来る胸をえぐられるような後味はかなり良い。鑑賞前は『遠い海から来たCOO』を髣髴とさせる設定に、環境保全とか文明批判とかいった類のテーマを想像していたのだが、それら「言われなくっても分かってる」ことについては比較的言外に提示するだけに止めてある。説教臭さを感じさせないこのバランス感覚はさすが。むしろこの作品が最も強く訴えたいものは、もっと現実的なテーマのようだ。アニメ映画に変な言い方だが、大人だけでなくも現代の子どもたちに是非観てもらいたい一作。 【Mum,theSanChrys】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-08-02 18:52:48) 2.《ネタバレ》 試写会で見ました。子供が多く色々なシーンで声を上げたり連れの人に分からないシーンを「どうして」と聞いたりしているみたいでした。しばらくして前の方の席の男性が後ろを振り向いて「声を出さないで」と誰に出もなく大きな声で注意していました。それ以降、会場は静かになりました。ご自身も子どもさんを二人つれていましたが、映画を見て子供が興奮するのは映画を楽しんでいるから、それも子供向けの映画ならなおさらです。たぶん、この方も映画を楽しんでいたので子供の声がうるさかったんだと思いますが、大人げのない人もいるなあと思いました。映画は分かりやすいストーリーで子供でも大人でも楽しめると思います。後半、仲良しの犬が死んだときに死肉を狙ったカラスをクゥが能力を発揮してバラバラにするのですが、能力の使い方が違うだろうと思いました。評価が低いのは前出の男性の声で映画が楽しめなかったせいと、この人が楽しんでいる映画を一緒に楽しみたくないと思ってしまったせいもあるかもしれません。映画を見ていて前の人の頭が邪魔で映画に入り込めないことがあるように、こういうこともあります。残念です。 【omut】さん [試写会(邦画)] 4点(2007-08-01 07:28:16) 1.《ネタバレ》 アニメーション映画に殆ど免疫がない自分としては、どこに優れたアニメの基準を置いたらいいのかイマイチ良くわからないんですが、この映画はおハナシも作画も声優さんも、どれを取っても及第点でフツーに面白かったです。途中ちょっとだけダレル部分があるので、子供向けにしちゃ二時間半は長過ぎるんちゃうか~?って正直思ったけど。一家がマスコミからの集中砲火を浴びるあたりから、主役の少年とカッパのクゥ君の意思確認がなんとなく疎遠になってしまう為、別れのシーンの盛り上がりに欠ける気がしないでもない。一人でコメディリリーフを受け持ってた、いっつもブータれてる妹と、一家の飼い犬のキャラ立ちが愉快なので、私のような斜に構えスレっからし大人の鑑賞にも充分耐え得るアニメになっているはず。小学生高学年のお子様連れご家族にはおすすめっす!この監督って「クレしん」の映画で有名な方なんだあ・・・、今度観てみよ。(追記)なんか後になってから、実はすごく良いアニメだったんじゃないかって思えてきたんで一点プラスしときます。アニメもっと観て、鑑賞眼養わんとあかんかなあ・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [試写会(邦画)] 7点(2007-07-20 13:36:01)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS