みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.ミステリーとしても、パニック映画としても、また人間ドラマとしても中途半端で、正直つまらない映画でした。 【ぽじっこ】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-07-26 12:37:56) 8.これが現実にならない事を願うばかりである。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-07-25 22:05:45) 7.《ネタバレ》 「明日地球が滅びようとも、今日、君はりんごの木を植える」という締めの台詞は凄く好きですけどね。ただ、そもそもなんで日本だけで広まってるのかがよくわからない。このご時世に、世界に広がってかないのはおかしいでしょ。いろいろケチ付け出したらきりがないので止めとくけど、とにかく一言で言えば映画の予算で作るTVドラマといったところか。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-24 21:20:09) 6.《ネタバレ》 面白かったのですが、正直いくつか疑問を持ちました。あんなに強力なウィルスなのにマスク・ゴーグルの扱いが雑と言うか、いい加減というか、ともかくそれじゃうつるだろ、とツッコミを入れたくなるような状態でした。医療関係者にも何人か感染していましたが、実際にはもっとひどい状態になるんではないでしょうか。 【海牛大夫】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-02-07 20:01:00) 5.《ネタバレ》 大変素晴らしい作品でした。人が死んでいく不条理な世界。平和ぼけした日本でも実際にありうる話,とリアリティを伴って鑑賞することができました。次から次へと死んでいく人たちは昨日までは幸せな日本人でした。それが,突然ウイルスによりあっという間に死んでいく・・・残されていく人達の悲しみが良く伝わってきました。大切な人を突然に失ってしまうその姿に共感し,涙しました。これほど感情移入して,はじめから終わりまで泣けてしまう映画は滅多にありません。医療現場を中心に物語りが展開し,その中心人物として壇れいが大変素晴らしい演技を見せてくれました。外国映画なら安易にキスシーンなんかを入れがちな抱擁シーンでそれをしなかった演出に拍手です。ネタバレですが,壇れいが最後死んでいく場面は不自然でした。演出上美しくやりたかったその意図は分かりますし,ここがまたこの映画の名シーンといえるかも知れませんが,これまでしつこく蘇生を試みることを何度も繰り返してきたこの主人公が,一番大切といえる人にそれをしなかったのは不自然ですよね。しつこく蘇生を試みることで,感動を盛り上げて欲しかったと思います。 ■柿崎正澄先生のマンガでこの映画のコミック版を映画鑑賞の後に読みました。こちらの方では非常にリアリティのある演出で映画内で感じた不自然さは皆無でありました。このマンガを読んで余計なことを映画では入れすぎていることが良く分かりました。■しかしながら,映画自体は良かったです。映画館という環境で見たからこそ感情移入も出来,泣けた・・という点で私は幸せ者でありました。 【なかがわ】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-01-27 06:55:58) 4.《ネタバレ》 イマイチです。身近に起こりうるテーマとして興味深く見たのですが、枝葉が多すぎてそれを収集できていない様に思いました。前半の病院のストーリーはそれなりに面白いモノなので、もう少し集中して深く掘り下げ、丁寧に作れば良かったのにと思いますが、枝葉が多いので力が分散して結局全体として地盤沈下している感じです。特に海外に行ってからはその傾向は顕著で、一瞬、日本の惨状を忘れ去ってしまうくらい、違う映画観ている感じすらしました。それとウィルスを日本に持ち込んだ医者が発病したのに日本を出国したことはおかしい、医者ならそんなことはしないだろうし、出国した以上飛行機か船に乗るわけで日本だけで感染が起こることは無いと思います。荒廃した日本の風景も地震や戦争ではないのだからこの様な見え方がするのか疑問でした。リアルではないと思います。 【ことひき】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-01-26 17:10:16) 3.キャスト数の無意味な膨大さは逆に誰一人として満足に人間を描写出来ず、舞台の散漫な広げ方は映画全体を弛緩させるのみ。冒頭の農村での無駄な説明台詞からして、早々と語るに落ちた冗長さ。余計な音楽の入れ方からして盛り上げたいらしい魂胆は十分伝わるものの、まるで情感の湧き上がらない恋愛ドラマとしての演出。深度が極端に浅く工夫も面白味もまるで無い、『雷魚』の監督らしからぬ構図、照明、カッティング。「映画内テレビ」が象徴するように、文字情報と必然性なきCG映像に頼りきった無味乾燥な画面。俳優の悪趣味な記号的絶叫演技。主題としても、画面としてもほとんど活かされることのない「りんごの木」や「東南アジア養殖問題」に明らかな、いわゆる社会派作品として見ても致命的に弱い問題提起力、etc、、、悪い面を挙げればきりがない。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 2点(2009-01-24 23:09:35) 2.可もなく不可もなく。他に比べすばらしい点があるわけでも、劣っている点があるわけでもない。爆笑問題の田中さん、カンニングの竹山さんが役者として違和感なくスクリーンに登場していたのだけ印象に残った。(カンニング竹山さんが『我慢する』という日常生活ではありえないシーンを見る事ができます) 【十五夜】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-01-18 15:58:26) 1.《ネタバレ》 いずみ野市立病院のもとに一人の急患が運び込まれてきた。救命救急医・松岡剛がただの風邪と診察した患者だったが、吐血して息を引き取った。それからWHOからメディカルオフィサーが派遣されてきて、院内は隔離病棟に分けられるが、止まらぬ連鎖はやがて交通網・都市機能を停止させ、感染者は数千万人に拡がっていき・・という話。 「武士の一分」でキムタクの妻を演じた檀れい(檀ふみの娘ではないw)が、気丈に冷徹ながら最後は儚く身を賭す女リーダーという設定です。妻夫木聡より主役な感じですね。 ただの風邪かせいぜいインフルエンザかと思ったのが、正体不明で対処不能な病原菌ブレイド。しかも致死率が高く、必死に往診する医師・看護師までもが倒れていく。佐藤浩市なんてそうそうに死んじゃうし。なにしろ、脈拍が止まりそうに目から口から血を吹き出しちゃってる患者と、寝食忘れるくらい働かされる看護師たちが病室の中でごった煮状態。 過酷な環境な中にひたむきで献身的に尽くす姿は、まさに医師の現状に等しいんだと言わんばかりです。最後は妻夫木くん無医村で働いちゃったりしちゃうしw 医師会推奨にされそうな内容ですねぇ^^ 銀座・新宿・渋谷・道頓堀などが世紀末的なCGでゴーストタウン状態に感染者と死亡者の数字が時々テロップで出したりするんですが、最終的に感染者4000万人に死亡者1200万人だかの数字に増えて、人口の1割かよ!と観ていましたw でもヨーロッパのペストなんて人口の3割も亡くなってるんだから、さもありなんてことですよね^^; 鳥インフルエンザの疑念で養鶏業者が嫌疑を受けるも、実はアジアのある洞窟の○○○○が媒介していた新種という設定。現在だって、インフルエンザで学級閉鎖なんかも毎年お約束だし、遠いアフリカ・ジンバブエではコレラ感染者数が2万人、死者が1000人を超えたという話がつい最近という、ウィルス完全克服なんて夢のまた夢。藤竜也も劇中で語るフレーズがごもっともな事実という意味ではディザスタームービーとして、定番な堅い路線かもですね^^ 【尻軽娘♪】さん [試写会(邦画)] 7点(2008-12-20 02:18:55)
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