みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
94.2013.03/20 鑑賞。初鑑賞、40年前にこの凄い迫力、何か今までのタブーに挑戦と見た。 【ご自由さん】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-04-24 23:33:27) 93.《ネタバレ》 『狙われる者より、狙う者の方が強いんじゃ・・・』 ん~、菅原文太が渋くてカッコいい。 これは当時劇場で観た方々の多くは、映画館出た後に文太になりきっていたのではなかろうか・・・? 広島出身でもなかろうに、言葉の語尾も“じゃけんのぅ”とやたら言ってみたりして・・・ まぁ若干エグいシーンもあるけど、躍動感溢れる映像と例のテーマ曲、そして豪華なキャスト・・・ 色んな意味でインパクト大な作品なんだけど、やっぱ文太ありきの映画だと思います。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2013-04-01 15:16:40) 92.有名なシリーズですが、今更ながらの初見。目的を共有している間は仲間でも、ちょっと状況が変わると殺し合う間柄に早変わり。信頼や人情と無縁の世界は気分が悪くなる。菅原文太が清涼剤に見えるから不思議だ。映画としては面白いと思いませんが、そのドキュメントには意義を感じます。奴らは自分たちの欲望に素直で純粋だ。後悔もしない。確か<エイリアン>がそんな形容をされていた(笑)。でも、殺人を除けば企業の出世競争だってたいした違いはないような気がする。派閥政治の世界はさらにこの映画に近い。自分のことしか考えていない奴らが理屈を捏ねたら政治家で、チャカやドスを振り回したらヤクザってことでしょう。我欲に忠実な生き方は清々しい側面もありますが、やっぱりヤクザ屋さんは著しく社会性が欠如していることを解り易く見せてくれます。タイトル(飯干晃一の原作)は健さんや鶴田浩二の任侠映画とのコントラストを意識して付けたのでしょうね。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-09-15 02:09:36) 91.《ネタバレ》 仲間だと思ったら裏切られたり。本心が分からない怖さと悲しさがある。真面目であるほど痛々しい世界。 【VNTS】さん [インターネット(字幕)] 7点(2012-08-04 14:04:09) 90.《ネタバレ》 やっと見ました。確かに熱を孕んだ作品ではあると思うけど、後世語り継がれるまでのモノなのか?と聞かれるとうーん。。。となる。もっとエグイ内容を期待していたせいかな。とにかく「古さ」が印象に残る作品でした。 【HIRABAYASHI】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-03-11 11:16:41) 89.《ネタバレ》 熱と厚さ、説得力のある役者たち。山守さん、玉はまだ残っとるがよ。渋い! 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-03-05 23:11:40) 88.《ネタバレ》 やっと観ました!ちゃららーちゃららー!!もうテンションあがりますね。菅原文太さん、松方弘樹さん、梅宮辰夫さんみんなカッコいいんですが、ちょっと殺し過ぎですね(笑)そんななか金子信雄のタヌキっぷりはお見事でした。 【ろにまさ】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-26 20:31:52) 87.《ネタバレ》 実は苦手なカテゴリーの本作 ちょっと避けてはいたのですが… ご縁がありまして鑑賞 画面からほとばしるかの様なエネルギーがスゴイ+有名すぎる音楽のマッチングがこれ以上なく合っている 終戦直後の混沌とした状況下の中 杯を交わした男達の、まさに「仁義なき」戦い 次から次に殺されていくめまぐるしい展開にちょっと付いていけないながらも 恐ろしく「近い」カメラに 制作側の想いと熱い男達の共演にしびれた次第でゴザイマシタ 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-01-10 22:03:15) 86.おもしろい。 【Balrog】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-09-05 15:19:17) 85.シリーズの1作目。戦後の動乱期といった時代背景が、暴力団の抗争をよりリアルなものに。 やくざ映画といえば、現代を舞台にした作品もあるけど、時代に合わないのかピンとこなくて。 内容はまさにタイトル通り、義理も人情もない、仁義なき戦いが繰り広げられるんだが、 役者も菅原文太を始め、一癖も二癖もありそうな懐かしい俳優さんが出てきて、結構楽しめた。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-08-02 05:46:20) 84.深作欣二監督の代名詞的な映画で昔から見たいと思っていた映画だが、東映のヤクザ映画を見るのに抵抗があり、一部のシーンはテレビの日本映画特集番組などで見ていたものの、全編見るのにはなかなか手が出なかったが、ようやく見た。冒頭のキノコ雲の写真をバックに流れる有名な音楽(実際に映画を見ていなくてもこれまで幾度となく耳にしている。)から興奮させられるし、映画が始まっても深作監督らしいテンポのいいエネルギッシュな演出で引き込まれる。しかし、登場人物の人間関係をこちらが把握する前に殺し合いが始まってしまうのでゴチャゴチャした印象があるのも事実。でも、深作監督のダイナミックな躍動感あふれる演出は見ていて飽きないし、なにより実話ベースで当時まだ問題となっていた事案を題材にし、尚且つ実在するヤクザをモデルにしているだけでも企画の日下部五朗や、深作監督、脚本の笠原和夫といったスタッフの尋常でない挑戦心を感じられる。俳優陣も濃く、ヤクザ映画、そして、深作作品でも初めて見る菅原文太が渋く、存在感を発揮しているのをはじめ、出てくる男たちがみんな熱く、これぞ男の映画という感じ。山守役の金子信雄がはまり役と言われているが、自分が生き残るためなら何でもするような男を見事に演じており、本当にはまり役だ。(個人的には金子信雄と言えば小学生の頃に風邪引いて学校を休んだ日にたまに見ていた朝日放送の料理番組の司会というイメージが未だにある人なのだが。おいおい。)ラストの葬儀場で広能が拳銃をぶっ放すシーンはなにか見ていて爽快感を覚える。ガラが悪いのでちょっとまだ抵抗はあるかもしれないが、続編も見てみようという気にさせられるような面白さはあった。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-02-10 13:43:30) 83.原爆写真のオープニングから強烈なラストまで目が離せなかった。あれよあれよという間にたくさんの人物が登場し死んでゆく。まるで「ついてこれない者は置いて行く」と言わんばかりに。 荒々しいカメラワーク、目を覆いたくなるような残酷描写、数多くの名台詞・・・。すごい。なんなんだこれは! 【eureka】さん [DVD(邦画)] 9点(2010-11-03 23:46:59) 82.仁侠映画のイメージを覆してくれた作品。 まさしく仁義もへったくれもない暴れっぷりがえげつないぐらいにスカッとさせてくれる。殺伐とした空気がビンビンに伝わってくる。お気に入りの成田三樹夫氏が本作に出ていないのが残念。 【円軌道の幅】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-09-27 23:17:48) 81.いきなりのインパクトあるオープニング、そして畳みかけるような無秩序と暴力。 おもちゃのような血の赤色が、軽くひびく銃声が、たわいなく死んでいくヤクザたち(というよりチンピラか愚連隊って感じ)のはかなさに、むしろベストマッチ。コメディ感とシリアスさ、愛嬌と怒号が、渾然一体となって画面の中を駆け抜けていく。 役者陣も若く、イキがよく、男の恐ろしさと迫力、そしてセクシーさが充満している。 戦後の痛々しいドキュメント。青春映画。そして日本の風土が生んだ「ヤクザ」の映画。 正直、もっと早く見ておけばよかった!! 【せい】さん [DVD(邦画)] 9点(2010-08-22 23:03:14) 80.テンポの速さとあの有名なテーマ曲、そして豪華な出演陣が相俟ってヤクザ映画の模範のような作品でした。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-12-17 16:24:16) 79.シリーズ第一作! 「非情な世界に生きるヤクザ群像」 終戦直後の空気をめちゃくちゃ感じるオープニングが素晴らしい。 今まで義理と人情がテーマのヤクザ映画に裏切りと社会性を持ち込み、日本映画を変えた一本。 笠原の完璧なシナリオ、心臓に迫ってくるような津島の音楽、脂ギトギトの演技陣、深作独特のカメラワークと見所は多い。 【CBパークビュー】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2009-07-24 16:49:59) 78.まさに男の映画。 この良さは男にしか分からない! シリーズの幕開けを飾る第一作ということもあってか、第一作自体にそれほどのものは感じないが、これからを予感させる作りに仕上がっている。 【にじばぶ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-04-03 20:55:05) 77.そこそこ面白い。基本的にヤクザ映画は嫌いだが、この映画はヤクザを過度に美化していない点に好感がもてる。 広島出身者としては、劇中の広島弁がどうしても気になった。映画の質と直接関係はないが、思った事をいくつか書いておく。 セリフ自体は、ほぼ正確な広島弁だった。だが、ほとんどすべての役者がイントネーションを間違っていた。一番マシだったのは菅原文太だった。 映画中で「こんな」という言葉を「お前」という意味で使っていた。しかし広島弁で「こんな(こんなあ)」は「こいつ」という意味であって、「お前」ではない。同様に「そいつ」を「そんなあ」、「あいつ」を「あんなあ」と言う。 イントネーションについては最も難しい部分だから、ある程度はやむを得ないと思う。だが語彙の間違いはできるだけ避けてほしいものだ。 【佐吉】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-12-30 13:44:30) 76.日本版ゴッドファーザーとも言える複雑な人間関係の血で血を洗うヤクザ活劇。テンポが良く、キャストの脂ぎりっぷりが凄まじく暑苦しいが、集中してないと置いてかれそうな二転・三転する展開に目が離せません。あの親分にはホント腹立つ。いくらなんでも死にすぎだ。人が死んだときに誰が死んだか字幕で出るのは親切だなぁと感心。五作全て面白いという偉大さも含め、特に素晴らしい一作目に満点を捧げます。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-08-15 23:39:28) 75.そうそう簡単に10点やりたくないと思いつつも、この映画に10点をつけないわけにはいかない。画面からはみ出さんばかりのエネルギーに圧倒され続けた。目を背けたくなるようなバイオレンスシーンの連続。俳優の演技が熱いのはもちろんだが、下からや斜めからの至近距離ショットや、カメラマンが雑踏・乱闘の中に突っ込んでいったかのように揺れ動く画面が臨場感を増幅させている。抗争を引き起こした人間関係の描写も興味を引き、こいつらどうなるのだろう、と見守らずにはいられなくさせる。ヤクザが組織運営という地味な話を思いっきりやくざ口調で話しているのがちょっと笑えたが…。確かに前半はとくに何を言ってるのかわからないし、顔がよくわからんまますぐ死ぬので主役級以外は誰が誰かわからん。でもなんか、何が言いたいのかわかってあげたくなるのだ。だからこの映画に限ってはそんなことどうでもよしとさせてほしい。そしてなんといっても菅原文太カッコイイ!!!自分内タバコが似合う男ランキング不動の一位は次元大介であったが、このたび文太がチャンピオンになった。渡瀬恒彦も捨てがたかった。渋好みの人は必見。観ておかねば大損です。 【クリロ】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-06-30 19:26:52)
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