みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
60.もう少し攻撃的な描写を期待しちゃってたけど、それなりに面白かった。 眼帯のトムクルーズもクールだ。奥さん役美人だったな。 【mighty guard】さん [地上波(字幕)] 6点(2015-06-10 21:41:05) 59.映画は淡々と進むけど、大佐のハートは熱くて心を打たれた。トム・クルーズは良い俳優だと思うんだけど。 【センブリーヌ】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-08-24 02:46:27) 58.《ネタバレ》 ○やはり全編英語にかなりの違和感がある。そりゃ製作時にドイツから反発もあるわな。○興味深い内容ではあるが、主人公のキャラ説明というか背景が不明すぎるし、ヒトラー暗殺への他の登場人物の心情変化など乏しい。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-08-15 13:39:48) 57.《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞。ドイツ軍人によるヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」。隻眼で片腕、異形のドイツ軍人にして作戦の首謀者をトム・クルーズが好演。作戦は失敗に終わるので爽快感はないが、中身は重厚。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-03-09 21:02:14) 56.このようなクーデターがあった事を初めて知りました。命そのものを絶とうとする権力闘争の結末に同情心は涌いてきませんでしたが、皆が皆「ヒトラー万歳」ではなかったところに感じ入るものがありました。トム・クルーズの「ハイルヒトラー」と「ドイツ万歳」が強烈でした。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-24 03:08:35) 55.《ネタバレ》 この映画は単純なヒーローものではなく善悪をあまり明確に描いていない。映画中の台詞どおり「彼(ヒトラー)以外のドイツ人もいた」の証明ではないだろうか。反乱側の目的は「暗殺」ではなくて「祖国の為」にあった。頭の良い将校ならこの戦争は敗北に終わる事は分かっていただろう。だから「降伏」ではなく「休戦」にしたかったのでは(少しでも国に有利になるように)作戦の失敗は分かっているので、ずっと緊迫しながら画面に見入った。鑑賞後「暗殺に成功しても作戦は失敗したのでは?」と思えてきた。「洗脳」と「服従」が蔓延した当時のドイツ体制をクーデターで覆せなかったのではないか?(「惰性と恐怖」の支配は強力である)出来るのは「敗戦」という破壊だけだったかも?と感じた。感情移入しにくかもしれないが「人間ドラマ的映画」にしなかった事こそ私は評価したい(トム・クルーズの配役は少しでも多くの人に鑑賞させる為かもしれない。でないとこんな地味な映画見ようって人少ないだろうし…;) 【果月】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-03-20 16:47:08) 54.《ネタバレ》 うーん、やはり使われる言語が終始一貫してほぼ英語というのが違和感でした・・・。中国映画は中国語音声の日本語字幕で観ますし、韓国語映画は韓国語音声の日本語字幕で観ますが、ヒトラーをはじめ、ほぼ全ての作中のキャストが英語に終始したのというのはどうなんでしょうね。実際はどうだったかはもちろんしりませんが、映画として不自然と言わざるを得ないでしょう。 内容はヒトラー暗殺をたくらむ男とその組織の話。冒頭から、ドイツ人だからみなヒトラーを信望してるわけではないというくだりで始まります。いきなり暗殺前提のストーリーですが、何回もチャンスがあったにもかかわらず失敗が続くのはなんだかストーリーとしてグダグダ感を感じる。 しかしその後の「ワルキューレ作戦」は勢いがあってよかったですね。「ヒトラー死亡」の報とともに都市部を制圧にかかるシュタウフェンベルク側と、「ヒトラー生存」の報を広めようとするナチスドイツ側の進退極まる情報攻防戦が緊迫感あって楽しめました。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-01-31 12:02:03) 53.《ネタバレ》 なんか退屈でした…。淡々と物事が進行していき…。 まあトムはシュタウフェンベルクに似てなくもないけど似てりゃいいってもんでもないしね…。 なんでこの計画が失敗したかをビミョーにぼかしててなんだかふにゃふにゃした映画になってます。シュタウフェンベルクが超ヒーローみたいだし。なにがしたかったのかわからない映画。 【ぺーこ】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-01-06 23:43:29) 52.なんかこう、トム・クルーズが常に同じ表情をしているせいか、淡々と鑑賞。それなりにラストはハラハラしたけど、ヒトラー側の物語も7対3位でいいから入れた方がもっと手に汗握る展開になったんじゃないかなぁ・・と偉そうにも思った。 【ネフェルタリ】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-05-21 21:54:13) 51.こういうことがあったと知らなかったからおもしろかった。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-03-03 21:51:57) 50.《ネタバレ》 演じているのがあのトム・クルーズだからしょうがないんだけど、シュタウフェンベルグ大佐の組織内の役割が史実よりも誇張され過ぎている。これじゃあまるで陰謀計画の首領みたいな感じでちょっとやり過ぎでは。「絵」としては戦場シーンも含めて丁寧に撮っているのは確かですけど、暗殺計画が生まれてきた背景や陰謀メンバーの描写をもっと掘り下げて欲しかったところです。ノン・フィクションなのだから、ナチ政権側の視点も交えてドキュメントタッチで映像化するという方法もあったはずです。そうすればドイツ版『日本のいちばん長い日』みたいな傑作になったかも。 この暗殺計画に関わったのは国防軍の将軍たちやワイマール共和国時代の政治家が主で、容疑者の一覧リストはまるで「ゴータ貴族年鑑」を見てるみたいだと言われたほど保守的な旧勢力のおこした事件だったのです。なので、事件当時はドイツの一般庶民は彼らの運命に同情する様な動きはなく、無関心だったそうです。 シュタウフェンベルグ大佐は戦後は英雄として遇されていますが、ナチ政権に付和雷同していた一般ドイツ人の免罪符の様な利用されかたになっているのは実に皮肉なことだと思います。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-01 18:45:01) 49.《ネタバレ》 芝居はうまい、絵は良い、しかし、何か物足りない。う~ん音楽かな。「ヒットラーだけの暗殺に専念しておけば」という意見の方々、ぜひ、軍とか組織とか歴史とかに触れてみて、もう一度みてみてください。 【みんな嫌い】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-07 23:01:17) 48.正直な気持ちとして楽しめましたよ。その理由としては、ドキュメンタリー的に鑑賞したこと、それから何より私自身がこの史実について殆ど無知であったこと。 緊迫感があってスピーディな演出は、例え作戦失敗(ヒットラー存命)という結果が判っていても、ハラハラドキドキ感をもって楽しめると思います。また、ドキュメンタリータッチゆえに必要以上の裏事情や人間ドラマを織り込まなくても済んでしまう。つまりは、観客としてのターゲットはこの歴史的事実を知らない人たちなのでは?と思えたわけです。 歴史ドラマの作り方は様々あると思います。徹底的に史実に忠実に作るも良し、制作者の主観と解釈を思う存分に詰め込んで作るも良し、史実を歪めて(もちろん「この物語はフィクションです。」の断り書き付き)描くも良し、等々。この作品は、極めて無難に、いわば初心者向きに作られたエンターテインメント作品と受け止めて7点献上です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-25 11:20:11) 47.ドイツの史実には詳しくないが歴史的教育ドラマというより単純にハラハラして見れた。 結末は予想できてもそこに行くまでの過程が丁寧に作られていたので飽きずに見れた。 戦争映画は派手なドンパチの方が自分としては好き。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-15 10:29:26) 46.クーデターでなく、ヒトラー暗殺に専念していたら・・・。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-06-08 13:55:18) 45.ヒットラー暗殺作戦の話し。 まぁ、結果は皆さん知っていると思うので、ハラハラどきどきはありませんが(笑) はじめて知り勉強になったと共に、当時のナチスドイツにも高潔な人はいたんだなー、なんて感じました。 途中の作戦展開は手に汗握るものがあります。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-03 01:32:52) 44.祖国のために勇気をもって行動した人たちを胸にとどめておきます。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-28 18:08:13) 43.《ネタバレ》 史実に基づいている(しかも有名な)だけに、結末はある程度分かってしまっているが見せ方がうまく面白かった。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-11 23:23:55) 42.史実に沿う、という物語上の制約は確かにあります(クーデターは成功するのかしないのか、という「最後はどうなる?」的オモシロさを期待するのなら)。でもね。やっぱりこの映画のオモシロさって、映像そのものから伝わる凄み、ですよね。まさに力作、映像の凄みがドラマを生み、これによって映画が圧倒的な緊張感をはらみます。そもそも、私が本作のDVDを観ていたら、ロクすっぽ観てなかったカミさんがふと画面に目をやって(最近、DVD観賞に付き合ってくれないのです。ってこんなトコで愚痴ってどうする)、一言、「こういう制服姿って、カッコいいよね」と言ったのが、まさに、映画のストーリーとも、誰が善玉で誰が悪玉かという設定とも、全く無関係に発せられた、本作の本当の魅力を指摘した発言だと感じました(でもたまには一緒にちゃんと観ようぜ。だから愚痴るなっての)。トム・クルーズ演じる主人公、映画開始早々に爆死して「えーもう終わりなの」と心配させられるけど(んなアホな)、実は体に大きな障がいを受けつつも、九死に一生を得る。これまでの映画ではしばしば、肉体の欠損は、安直にも、悪人の象徴として描かれてきたフシがあるのだけど、この映画では、そういった“善悪”ではなく、“狂気”“凶暴性”を表しているかのような。時代の狂気に立ち向かう、それとは別の狂気、そう言って悪ければ、恐ろしいまでの信念。内なる凶暴性が、強固な「制服」の中に渦巻き、まるで嵐の前の静けさ、爆発寸前の緊張感、といったところ。体が不自由になった主人公は、確かにスーパーヒーローのように飛んで跳ねての大活躍、という訳にはいかないのだけれど、わずかに残された指があれば、電話を武器に戦うことはできる。残された指は、敵に対する武器であり、無くした指、手、眼球は、映画を観る我々に対する武器、とでも言えますか。静かで激しい、闘争の映画でした。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-23 04:31:39) 41.これは暗殺計画というよりもクーデター計画であって、殺すことが目的ではなく殺した後に政府を掌握することが目的なのだ。つまり単純な「殺し」ではなく「殺し」も含めた複雑な「謀(はかりごと)」なのだ。映画は断然単純なものを描く方が面白い。それでもブライアン・シンガーはこの「謀」を面白く見せようと奮闘する。反ヒトラー派といってもその思想や思惑は人それぞれであって、当然そこには確執やら葛藤やらというドラマがあって、政治的なあれこれも絡んでくるはずなのだが、そこんところはあんまり描かない。極力、シンプルに。極力、事象だけを見せようとする。結果、面白かった。でも物足りなさもある。ドキドキはいっぱいあった。計画はうまくいくのだろうか。などと思ってドキドキするわけではない。計画がうまくいかなかったことで何が起こるのかでドキドキするのだ。じゃあ何が物足りないのか。おそらく「謀」を面白く見せることとドキドキさせることに関して完璧に過ぎるのだ。怒りとか恐怖とか執念とか、そういった人間的な感情が希薄、、いや違う、そんなもんいらんか、もっと、この映画に不似合いないかがわしいものでこの完璧さにひびを入れて欲しい。って思うのは変か? 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-17 16:40:14)
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