みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
16.《ネタバレ》 2時間近くドタバタの大騒ぎがあり、最後の10秒くらいで主人公が台詞説明を行って終了。役者さんは結構頑張ってるし少しは笑えないこともないけれど、ひとつの作品としては辛めの評価しかできない。でも風間杜夫には長生きしてもらい、もっとおバカを極めて欲しいと思う。 【のはら】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-08-25 01:16:34) 15.今回はこの内容ではちょっと尺が長過ぎかなあ~と思いました。「転々」→「亀は意外と~」→本作と見てきましたが、肩の力を抜き気楽に観られる、相変わらずのゆるテイストはそのままとは言え、そろそろ限界が見えてきたような。こじんまりまとまり過ぎの小ネタ駆使技が飽きられる前に、きちんとした骨太コメディを作る路線に題材も含め、そろそろ変更したほうが良いのでは?三木監督には、その力があると僕は信じてます。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-05-04 15:26:14) 14.《ネタバレ》 実は封切りの時、ものすごく期待して見に行ってがっかりして帰ってきた記憶があたので、どんなものかと思いましたが案外楽しめました。 三木さんの笑いと言うのは、言葉で笑わせるんじゃなくて、間とかそういうもので笑わせるんですね。今回初めて理解できました。気取った骨董屋でハナメの友人が暴れだすシーンではまわりをはばかるくらい爆笑してしまいました。 基本的には見えない物は信じない人間なんですが、登場人物たちの常人と変人の間で微妙にゆれるバランス具合が面白くてよかったです。 麻生久美子さんもあいかわらず素敵でした。 なんか久々に見たら、感性がすごく合って、終始にやにやしっぱなし。麻生さんも、ああ綺麗だなあって思えるカットもあってセルDVD買いたくなりましたので1点あげます(H27 9 10) 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-03-22 10:06:27) 13.《ネタバレ》 三木聡らしい小ネタが楽しめました。麻生久美子との愛称も抜群です。 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-12 17:10:57) 12.好きな人はこういう映画が好きなんだと思います。個人的には「もっとがんばって映画つくろうよ・・」と思います。役者のよさを生かしていません。 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-03-12 12:51:29) 11.《ネタバレ》 流行を追う雑誌の世界がまずあり、それから一時は最先端だったものが古物になりかけているツタンカーメンの占いマシンがあり、さらに後ろに骨董・折れ釘が控えていて、その背後には蔵・何者かを潜ませている沼、そして河童の世界につながっている。そんな世界観。雑誌の世界を追われたヒロインの、最後の世界までのオデュッセイ、ってなところか。「本当の父親探し」なんてのもほとんど骨董の世界の物語だ。そういった古いものとインスタントなものの対比、というか混交。ラストは、「インスタントの中からでも空駈けるものは出てくる」と肯定的に見るのか、「現代では空駈けるものもインスタント」とショボンと見るのか、どっちにも取れる。冒頭のシークエンスなんかすごく凝っていて、手間暇かかってる。“どうだ、ささいなクスクス笑いのために、これだけ手間かけてるんだぞ”といった自慢げな意気込みが感じられる。ほかにもけっこう手間かけてるなあ、と思うシーンがあったんだけど、ほら、もう思い出せない。瞬発的には感心するんだけど、けっきょくクスクス笑いの元なので、さして記憶に残らない。そこらへん、なにか映画としてもインスタント感が漂ってしまった、意図したものなのかどうかは知らないけど。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-03-08 11:58:28) 10.《ネタバレ》 三木聡と麻生久美子ってことでかなり期待してたけど、正直、ストーリーがちぐはぐで水道の蛇口ネタ以外はぱっとしなっかった。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-02-22 22:49:29) 9.つまらなくはないが、突き抜けてはいない。長くはないが、各シーンで少しずつダレる。小ネタが多すぎるが、最後の大ネタの為だとしたら多少許す。 ヒットはしなかったと思うがこれはかなり手間暇がかかった映画だったろう、結構いろいろ作りこんでいる感じが伝わる、でもその辺はさりげなくやってほしかった。画はいいのに所々アフレコが合っていないようにも感じた。もともとハードルの高くない映画なのに細かいところを気にさせるので普通の評価になっちゃいました。ちょっと残念。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-02-05 10:31:25) 8.前半のOL時代のストーリーは要らないでしょう。加瀬亮は演技力ありすぎで、パンク姿が自然すぎて面白くない。多分、オダギリジョーだったのでしょう、この役は。でも電球さんが登場してからの世界観はとても大好きです。 【爆裂ダンゴ虫】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-04 22:51:54) 7.死んだフリする松坂慶子に大爆笑しました。 基本すべってるように感じるけど、時々そうやって面白いネタを挟み込んでくるから困ってしまう。 アベレージとしては平均以下かも知れないけど、何箇所かツボに嵌ったので得した気分です。 ラストはなんだか元気になれたような気がするし、もしかしたらいい作品だったのかも知れない。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-01-22 11:52:21) 6.いいんじゃないでしょうか、麻生久美子。相変わらず小ネタ満載だが、一本筋が通っている(ような気がする)し、好きだな~、こういう映画。信じるか信じないかはあなた次第。でも、たまには信じてみたっていいんじゃない?目には見えない不思議なものを。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-12-21 00:40:58) 5.三木聡にしてはメッセージ性がややある作品かな。笑いのセンスが合う合わないは人によって全然違うと思うけど、僕にとっては今回もスマッシュヒット。最初のテンポ良いイントロから結構やられました。 で、蛇口をひねるだけでテンションが上がるとか、理想の折れ釘は人によって感じ方が違うとか、泣いている時間よりも笑っている時間の方が長いとか、むちゃくちゃ強いメッセージ性はないけど同感できる内容。 麻生久美子が叫びすぎのような気もするけど、きっと時効警察よりもっと麻生久美子をフル活用したかったんでしょう。砂に埋まったり竜に糞をかけられたりと結構ひどいけど・・・ 落ち込みやすい人は見てもいいかもねー。 【とむ】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-12-19 17:22:43) 4.《ネタバレ》 本作のテーマと思えるものを、ラストシーンでヒロインが、そのまんま、セリフとして叫び上げます。モノを表現する上で、なんぼなんでも、そんな「乱暴」はないだろう。しかし、「人生、リセットしたい」とのたまう主人公の言葉を、一瞬で唾棄するシーンはよかったので、3点。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-12-11 08:19:01) 3.《ネタバレ》 麻生久美子さんの、怪演奮闘が、光ります。今日横浜シネマリンで、鑑賞しました。ロケーションに横浜を使っているので、気持ちが入ります。都橋商店街が、ここでも、大活躍でした。インスタントな沼なのは、タイトルどおりでした。ライトコメディですから、多少の不条理を受け止めて、深く考えてはいけないのですね。最近の邦画ブームのトレンドといっていいのでしょうか。手厳しいことをいえば、タイトルからして、予想通りの“こジャレタ"映画もよいのですが、骨太のコメディもみてみたいものです。守護天使のコメントにも書きましたが、私は、日本人として日本の文化に、誇りを持つように、努力します♪ 【クゥイック】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-07-20 19:58:19) 2.《ネタバレ》 独特すぎる世界観、常連キャスト、はまらない人はお呼びでないという、いつもの徹底的にぶっとんだ三木作品。麻生久美子の口をとんがらせたような喋りは正直そんなに好きじゃなかったが、あまりにあっけらかんと分かりやすい「ハッピーエンド」が、今まさに人生に行き詰まっている、中盤のハナメ以上にやばすぎる「ジリ貧」状態の私にはとても愉快・痛快だった。元気をもらえた。こんくらいめちゃくちゃでも、楽しければいいのです!(注・面白いというのとは私の場合ちょっと違いまして…ツボの問題)個人的にパンクの加瀬亮さんにはもっと暴れて欲しかったなあ。 【よーちー】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-07-03 17:35:51) 1.転々を見たときにも思ったのですが、この監督は、いい意味で往年のハンサム俳優を使うのがうまいですね。今回も風間杜夫が好演しています。 ただ、(どうでもいい感じの)話がごちゃごちゃ多すぎでしたかね。 あいかわらずちょこちょこした笑いが多くて楽しめますが、好みとして、転々のほうが好きなのでこの点数で。 だらんとしたい日の昼下がりにでも、ビール片手に楽しんでください。 【なつこ】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-06-13 22:08:54)
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