みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
491. B・ウィリスにとっても、J・マクティアナンにとっても正にBEST。勝因の大半は練り込まれたプロットの巧みさにありますが、有名俳優を一切使わず、個性派で固めたキャストも可成り貢献していると思います。特にハンス役のアラン・リックマンとカール役のアレクサンダー・ゴドノフの好演が光ります。テオ役の黒人もコンピューター・ハッキングを担当する知能犯を演じる皮肉さが利いていますし。 2,3の敗因の一つに「悪役のインパクトの弱さ」が挙げられると思いますね。確かにフランコ・ネロやJ・アイアンズの方が知名度では上かもしれませんが、何をしでかすか読めない不気味さ等が決定的に欠落していました。 W・アザートンの突撃レポーターもB・ベデリアにグーで殴られるまでは笑えましたが、2でのスタンガンを食らわされる辺りになるとチトやり過ぎで興醒めでした。レジナルド・ベルジョンソン扮する黒人警官も本作では最後にオイシイ所を持っていく役回りでしたが、2では顔見せ程度の出演で寂しい限り…。「正編を凌ぐ続編無し」の法則は本シリーズも例外ではなかった、ということですネ。 【へちょちょ】さん 9点(2002-12-22 00:59:49)(良:1票) 490.アクションの最高峰ですね。ノー天気にスカっと観ても楽しいのですが、使ってる武器とか、撃った弾丸と弾奏のキャパとか、細かい所にこだわっても破綻してないのが凄い!!!実は凄いマニアック。最後、マシンガンの薬室に残った一発の弾丸をベレッタに装填して最後の切り札に使うのも、他の映画ならご都合主義のシーンですけど、この映画ではマニアックに観ても全く矛盾が無いのは凄すぎます。みなさんの言う通り、2,3はちょっと・・・ 【紅屋】さん 10点(2002-12-04 05:03:06)(良:1票) 489.これこそ、アクション映画の王道を歩むべき映画ですね。ブルースウィリスが裸足でがんばってるのを見るとなんか靴を差し上げたくなってきました。 【M・R・サイケデリコン】さん 10点(2002-11-02 15:26:16)(笑:1票) 488.不死身なブルースが大好きっ! 【okピーちゃん】さん 9点(2002-09-24 23:48:46)(良:1票) 487.perfect! くだらないとか感動するとかっていうことじゃなく、映画として完璧。登場人物のキャラクター、無駄のない脚本、プロットの周到さ、意外性…、とにかく面白い。これを越えるアクション映画は半端なことじゃ作れない。ジョン・マクティアナン、今までの所これで燃え尽きてる。文句なく10点献上。 【sayzin】さん 10点(2001-07-16 13:00:58)(良:1票) 486.いや確かに素晴らしく面白いですわ、この作品。 【NOPPO】さん 9点(2000-08-02 21:28:15)(良:1票) 485.見た時は衝撃的でした。こんなに激しいアクション映画はこれ以降もないですね。今でも消火栓を見ると体に巻きつけて窓から飛び降りたくなります。 【DEL】さん 9点(2000-07-31 17:12:31)(笑:1票) 484.十年以上ぶり3回目の鑑賞。 よく練られたすっとするストーリー、魅力的な登場人物はこの映画の肝で、閉鎖された空間でテロリストとの対決というスケールを狭めた上でカネをかけたのが功を奏したと思う。 【たんたかたん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-03-01 14:45:32) 483.ワンシチュエーションもので孤軍奮闘、小ネタも伏線回収も華麗に決めていくアクション映画の佳作。 絶対無敵でもなく、愚痴も弱音も吐きまくるマクレーン刑事の人間味、 対する紳士的で冷酷無比なテロリストの高純度なキャラクター性が完成度を高めている。 【Cinecdocke】さん [地上波(字幕)] 7点(2023-03-31 23:53:47) 482.アクション映画の最高峰。閉鎖空間での緊張感と秀逸なプロット。 【TERU】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2023-03-23 21:35:51) 481.ハリウッドらしいよく練られたシナリオで楽しめました。 【ほとはら】さん [映画館(字幕)] 9点(2022-03-28 01:06:34) 480.《ネタバレ》 ~Die Hard~頑強に抵抗する。思いつくイメージはゴキブリ。テロリストが悠々と通路や部屋を動くのに対し、マクレーンはダクトの中やエレベーターの隙間を煤まみれになって這いずり回る。ピッタリなタイトルだ。 リムジンに初めて乗るジョンが助手席に乗るのが面白い。この映画を単体作品と考えると、話し相手が欲しくて寂しいから助手席に乗ったと解釈できるし、シリーズものとして考えると、頼んでもいないリムジンに警戒している用心深い性格にも見える。最後はホリーと後部座席に乗るのも、どちらに解釈しても納得できる結末。上手いな。 そもそもホリーとの関係はどうなのか?私は悪いのはジョンだと考える。 日本の社風だからとジェナロ姓で働くが、本社はともかく直属の高木社長にはきちんと「夫はジョン・“マクレーン”」と伝えている。高木は彼女の立場を理解しているし、不仲の夫にリムジンを用意するくらいの立派な人物だ。 ちなみにナカトミの会長の名前はオズ。日本の古風な映画監督・小津安二郎と、エコノミックアニマル・日本だけに金の単位のOzも掛かっていると思う。…ってオズの魔法使を観て思いついた。 よりを戻したいホリーに対し、ジョンはカリフォルニアに着いても家に連絡入れてない。パーティだと言うのにラフな格好で来るし、パーティ中はシャワー浴びて部屋で一人でくつろいでる。なんか高木社長に失礼だ。家に泊まるよう誘うのもホリーから。ホリーも夫より仕事を選んだ負い目もあるんだろうけど。ジョンは卑屈で心の狭い内弁慶な人みたいだ。 ハンスの最後、会社からもらった腕時計をジョンが外す結末も、仕事より夫婦愛を選んだ象徴的なシーン。シリーズ化して2人は別れたが、単体として観ると、とても素敵なハッピーエンド。 ジョンのヒーローらしくない口の悪さ。窓際の自分に気が付かないパウエルに「スティービー・ワンダーかよ!」は酷いけど面白い。 この時パウエルが「雪よ降れ~雪よ降れ~」って歌ってる時に死体が降ってくる演出、これも酷いけど面白い。 音楽繋がりで、もしかしたらだけど、この映画の音楽は全部、クリスマス・ソングやニューイヤー・ソングがベースになってる?今回初めて気がついたけど、トニーが電話線を探すシーンの不気味な音楽、よく聞くと『Winter Wonderland』なんだ。…他のは知らんけど。 今回気がついたもう一つ、ジョンがガラスの散らばる部屋から逃げるけど、ダメージを減らすため片足だけを犠牲にしてる。片足ケンケンしたのか、大ジャンプしたのか… TVの学者「これをヘルシンキ・シンドロームと言います」キャスター「スウェーデンの?」学者「…フィンランドです」ディレクター「…(ストックホルム)」ボインのポスター。違うほうのジョンソン。トゥインキーの味。こういう小ネタも面白い。 今から33年前の映画で、当時はタバコ喫煙やカセットテープが現役なのと、携帯がない事を除けば、時代を感じさせない映像とアクション。 ちなみに戦後43年目の作品となると、公開からどれだけ年数が経ったか、思い知らされる。 たぶん今から10年後も、アクション映画の代表作として君臨しているだろう。 【K&K】さん [レーザーディスク(字幕)] 10点(2021-06-04 00:18:52) 479.ただ撃ちまくるのではなく、頭脳戦も盛り沢山。 主人公もただ無敵なのではなく、弱音を吐くキャラなのも面白い。 製作年が1988年と言うこともあり、バブル真っ盛りの日本。 日本繁栄の印として、ビルの名前に日本人の名前が使われていたのが印象深い。 いかにもアメリカのアクション映画という感じで、普通に楽しめた。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-08-25 18:42:51) 478.間違いなくアクション映画の金字塔。何度も見て、あぁなる、こうなるわかっていても楽しめます。CG 満開の現在では古臭く感じるかもしれませんが、いいものは良い。リアルタイムで見た思い入れもあり ますが、まさか30年後ブルースが、ドラえもんになるだなんて、あの頃想像だにしませんでした。 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 10点(2020-08-02 14:28:47) 477.小さいときはすごい単純で面白いと思っていたのですが、先日見たときはなんというかあまり面白いと思えませんでした。なんでだろう。。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-07 12:45:09) 476.純粋に楽しめる。ネガティブ要素はないし、ブルースウイルスが活躍しているだけで楽しい。 【まさ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2020-04-03 17:50:04) 475.みんシネで観た映画のコメントを残すようになって10年以上になりますが、 まだ「ダイ・ハード」が未投稿ということは、10年以上ぶりの再見ということになります。 さて、その10年以上ぶりの鑑賞の感想は、やっぱり「面白かった~!」ですね。 一難去ってまた一難が息つく間もなく繰り返され、その1つ1つに無駄が無くあっという間の130分。 複雑な構造を持つ高層ビルという作品の舞台を見事なまでに活かしきっている。 ビルの内部の当事者だけでなく、外部の人間も見事なまでに活かしきっている。 特に「相棒」の使い方が素晴らしい。マクレーンとの無線を介した相棒の昔話。 やっと全てが終わったか・・・。と思ったら最後の一波乱。 そこで相棒の昔話を最後の最後に活かし、最後の最後まで見る者を楽しませる脚本の妙。 そしてラストに登場するのは、存在を忘れかけていたファンキーなリムジンの運転手。 アンタも本作に欠かせない立派な登場人物だったぞ。 マクレーンの人間臭いキャラと共に、さりげなく挿入されるユーモアのセンスも素晴らしい。 アラン・リックマンは少し前にこの世を去りました。ブルースも60代になりました。 本作の中の2人は当然まだ若く、公開から30年以上の時が流れたことを感じさせますが、 「ダイ・ハード」の面白さは少しも色あせていないことを再認識させてくれた10年以上ぶりの鑑賞でした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2019-12-28 22:11:32) 474.ビルが瞬く間に制圧され、呼びつけたパトカーが帰っていく時のあの孤独感と絶望感、それがたまらなく最高。 あの瞬間に、多くの観客はマクレーンと感情を共有する。”ふざけるな!どうなってる!さあ、ここからどうする、どうしよう!?” そしてマクレーンと一緒になって物語に入り込んでいく。 伏線満載の脚本、泥臭い人物描写に加え、演出面も今観てみると大変印象深いものが多いと今更気づく。 特に孤立無援を表すかのような、真冬の夜の描写は素晴らしい。 人生で一番最初に鑑賞した映画が本作で本当に良かった。文句なしの大傑作! 【nakashi】さん [ビデオ(吹替)] 10点(2018-05-28 19:21:47) 473.《ネタバレ》 最初から最後までドキドキハラハラさせられっぱなし。クリスマスになると思い出す作品。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-05-09 08:37:18) 472.映画ファンの方に勧められ観賞。 アクション映画嫌いの私には残念な作品。。 ————— 2018/4/11 再観賞。 だめだ。やっぱりおもしろくない。 3点→4点! 【へまち】さん [DVD(字幕)] 3点(2017-12-04 16:15:17)
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