みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
15.全身タイツじゃなく、ある程度現実的な格好してるだけで好評化。『レッドスカルの配役は…やっぱケビン・ベーコンだよなぁ』なんて見た目でしか評価しない自分に自己嫌悪。 【SIN】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-05-20 03:57:08) 14.《ネタバレ》 ヒーローの原点ともいうべきヒーロー映画。兵士として不適格とされたガリガリの貧弱な青年スティーブが軍の極秘実験で運動能力抜群のムキムキマッチョになるという大改造!!劇的ビフォーアフターもびっくりな変身を遂げます。盾のみで戦うというのも面白いですね。でもちょっと盛り上がりにかけたかなと思います。 【nyaramero】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-05-15 19:01:15) 13.《ネタバレ》 2度目観賞、続編公開のための復習。マーベルコミックを代表するヒーロー、シリーズ第1弾。第二次大戦の戦場を駆け抜ける我らがキャプテン。盾をブーメランのごとくぶん投げる戦い方は爽快。ドイツの悪の組織・ヒドラの赤オニ退治。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-07 23:26:01) 12.何というか,アメコミ原作に関して,「また,純粋清廉な主人公があるとき超人的能力に目覚めて,これまた超人的悪を打ちのめすのか」と言ってはいけないんですかね.それにしても,近年続々映画化したアメコミ作品のマンネリ化をまさにキャプテンアメリカが象徴してしまったかのようなベタな展開.ベタな展開でも他が良ければいいんですが,あまりに非現実的かつ安易な活躍の仕方の連続に辟易します.これが一番初めに映画化されたアメコミだったんなら評価も変わるんでしょうが….あと今年公開のアベンジャーズの紹介みたいな位置づけでもあるみたいですね.そっちに期待しろということでしょうか…. 【666】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-04-29 15:16:01) 11.「君は弱い。だから力に敬意を払うし、その価値を知っている。」旧き良き正義(アメリカ)の体現者。舞台は第二次世界大戦中の1942年。体格的にはひ弱だが、頭脳明晰で類稀な正義の魂を持つスティーブ・ロジャース。戦禍に苦しむ人々を助けるため、彼は何度も入隊検査を受けるが毎回不合格となっていた。そんな彼が「戦略科学予備軍(SSR)」の科学者アースキン博士の目に留まり、「スーパーソルジャー計画」候補者として抜擢される。「超人血清」の投与による人体実験。それは投与された者の筋力と体格、そして持って生まれた素養を強く強化する。博士はスティーブの明晰な頭脳と強い正義の心を見抜いていたのだ。こうして彼は、超人的な肉体と崇高な精神を手に入れ、キャプテン・アメリカとして活躍することとなる...。現代的な苦悩するヒーロー感とは無縁で、スティーブ(=キャプテン・アメリカ)の快活で純粋で盲目的な愛国心、只管正しくありたいと願う旧き良きヒーローをしっかりと描いている。キャプテン・アメリカのユニフォームと楯も星条旗そのもので、現代的な戦争・紛争に直面した世界では受け入れられずらい特徴だと思う。また、映画『アベンジャーズ』実現に向け制作された物語とは言え、単なるキャラクター紹介に終わらず、愛すべき"キャップ"の能力と素質を知らしめるに十分な内容となっている。チャラくて皮肉屋で、世間の酸いも甘いも噛分けたトニー・スターク(=アイアンマン)とは正に対を為しており、『シビルウォー』への布石となっているかのようだ。物語は、未完成の超人血清投与により、真紅の髑髏状の醜悪な容貌に変化してしまい、更に「悪の面」をも強化されたヨハン・シュミット(=レッドスカル)との対決を骨子としている。レッドスカルは、以降のシリーズで頭角を現す悪の組織「ヒュドラ」の創始者でもある。「ハイル、ヒュドラ!」が合言葉。映画のラスト。"キャップ"は「ヒュドラ」の放った爆撃機から人々を救うため、身を挺して犠牲となる...。氷漬けとなった彼は後の世で目覚め、「アベンジャーズ」の一員として活躍することとなる。いい意味で「時代」から隔絶した存在として...。是非一見くだされ。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-04-28 20:01:09) 10.盛り上がりに欠ける映画。淡々と話が進んで見せ場がない。「マイティ・ソー」や「アイアンマン」に比べてもストーリーに乗り切れなかったのは、キャラが薄いのかな。トミー・リー・ジョーンズの方が圧倒的に存在感ありでした。 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-04-16 21:39:09) 9.キャプテン・アメリカってどういうキャラなの?という部分を理解する上での ドラマパートは良い。でも醍醐味であるはずのアクションシーン等の演出が陳腐で地味、展開に盛り上がりが無く、ありきたり映画になっちゃてる。本来のレッドスカルになってからの悪役にも魅力がない。所詮、「アベンジャーズ」の布石ということか。 エンドクレジット後の「アベンジャーズ」予告編が一番興奮するポイントってどういう事よ! 【シネマブルク】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2012-04-09 12:12:27) 8.《ネタバレ》 アベンジャーズ予告編シリーズw ▼『マイティ・ソー』を劇場で観てガッカリしたんで、レンタルで済ませたんだけど… 失敗だった! 劇場に行けば良かった! ってなわけで、擁護させてもらいます! ▼【コスチュームへのエクスキューズ良し!】 アメリカン・ヒーロー=ど派手な全身タイツ。それだけで現実感が失われるわけですが、この作品は「なぜ、あんな星条旗柄のど派手コスなのか」という理由付けを、ドラマに絡ませています。この点はひじょうに高評価です。 ▼【シナリオがしっかりしてる】 アベンジャーズ予告編シリーズは、アイアンマン以外のシナリオがグダグダ。本作は、やや地味な展開ですが、シナリオは極めてマトモです。アイアンマン=Cap.Am>佳作の壁>ソー>駄作の壁>インクレ・ハルクって感じです。 ▼【Cap.Amの人間らしさが良い】 Capは強靱な肉体で「盾を振り回してるだけの男」なんです。が、本当のCapの強さというのは、人間性の部分なんですね。ザ・正義の人なわけです。その精神性の高さを描こうと努力している面が多々あり、ここも高評価です。 ▼【他のアベンジャーズ予告編シリーズとの連結が巧い】 ハッキリ言っちゃいますけど、アベンジャーズ予告編シリーズはアイアンマン2と本作だけを観てればいいです。ソーとインクレ・ハルクを観る必要はありません。スターク父のキャラが美味しいです、ハイw 【伊達邦彦】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-03-18 04:39:18) 7.「アイアンマン」以降、ここ数年間のマーベル作品は、いよいよ公開間近の超大作「アベンジャーズ」の贅沢な「布石」としての立ち位置のものが多く、“祭り”開催前のカウントダウン的な高揚感を持てるかどうかで単体映画としての楽しめ方は大いに変わってくる。 そういう意味で、「アベンジャーズ」公開前の最後の布石となった今作は、特に“前日譚”的なニュアンスが色濃く、もし「アベンジャーズ」に対して大した期待を持っていないのならば、酷くありきたりで退屈な映画に見えても仕方ない仕上がりになっていると思う。 敢えてマイナス要素から挙げるならば、アメコミ映画の最大の見所であるべきアクションシーンがつまらない。世界大戦当時が舞台となっているとはいえ、繰り返されるアクションのシークエンスがことごとく古臭く見え、テンションが上がってこなかった。 ひたすら“盾”を投げつけて敵を倒していくキャプテン・アメリカの闘い方そのものに工夫が無く極めて地味だったと言わざるを得ない。 ヒューゴ・ウィービングが演じる悪役も、「本性」を見せる前まではウィービング独特の雰囲気が功を奏し独特の禍々しさを携えていて好感が持てたものの、“レッドスカル”としての姿を露にした途端、悪い方向に“マンガ的”に映ってしまい、それまであった存在感がトーンダウンしてしまっていると思う。 この悪役の存在感の弱さが、スーパーヒーローの地味さに直結してしまっていることは明らかで、スーパーヒーロー映画において悪役の存在性が重要であることを皮肉にも表してしまっている。 一方で、主人公の生い立ちそのものとスーパーヒーローに成っていくプロセスには、他のスーパーヒーローにはない哀愁があり惹き付けられた。 脆弱な“チビ”そのものの主人公が溢れる正義感を抑えきれず、自らの身体と人生を捧げていく様には、どうしたって応援したくなる魅力があり、このキャラクターが愛される理由がよく分かる。 その主人公のそもそもの人間性に裏打ちさせたこの映画のクライマックスの顛末にも、ありきたりではあるけれど素直に感動させられてしまったと言える。 そうしてお決まりのように付加されている「アベンジャーズ」へのエピローグ。むしろこのエピローグこそが最大の高揚ポイントであることは、この映画単体としては非常に問題だが、いやが上にも“アガッて”しまうことは否定出来ない。 (2018.5.8再鑑賞) 「キャプテン・アメリカ」シリーズは、マーベル・シネマティック・ユニバースの作品群の連なりの中でも、ある意味「アイアンマン」以上にストーリーラインの根幹を成すものだ。 その理由は明確で、主人公であるキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース自身が、70年の年月を経て蘇った“アベンジャーズ”の「歴史」そのものだからだ。 ただ、この映画の初見時は、“マーベル・コミック”や“アベンジャーズ”に対して全くの門外漢だったため、“キャップ”の存在性と活躍ぶりに対して表面的な古臭さばかりを見てしまい、終始それ程の高揚感を得られなかった。 ストーリー上に登場する様々なキーワードや固有名詞も、この映画の公開時点では、正直何のことだか分かっていなかった。 ヴィランの“レッドスカル”の「退場」シーンなんて、この時点では殆ど“意味不明”レベルじゃないか。 が、しかしだ。「インフィニティ・ウォー」に至るまでMCUの全作品を経てきた今、この「キャプテン・アメリカ」第一作を再鑑賞し、「こんなに良い映画だったのか!」と、目から鱗と涙が落ちまくった。 先ず、MCUの根幹的作品であるという存在価値以前に、第二次世界大戦を舞台にした「戦争映画」として、そして超人戦士の誕生と葛藤を描いた「科学映画」として申し分なく面白い。 冒頭の“ゴミ箱の蓋”を掲げるひ弱だけれども誰よりも正義感に溢れるスティーブの姿から、図らずも70年の時を超えてしまい「ただちょっと、デートの約束が……」と途方に暮れるキャップの姿に至るまで、あらゆる場面が映画的な娯楽性の醍醐味に溢れている。 そして今やだれもが認める“リーダー”であるキャプテン・アメリカの強さの本質を描く今作は、「ヒーロー」という存在の意味そのものを強く語りかけてくる。 レッドスカルの存在感も、「インフィニティ・ウォー」で明らかにされた顛末を踏まえると、殊更に際立つ。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-28 18:40:13) 6.見所の少ない映画でした。出演者が地味なのは仕方がないにしても、演出やストーリーまで地味なのは、映画というエンターテイメントにおいて、どうかなと思います。他のアメコミ映画と比較して、主人公の活躍指数がだいぶ低いように思えます。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-10-24 17:37:34) 5.2Dで鑑賞。事前情報が無い状態で鑑賞したが、主人公に共感できないままあれよあれよという間に映画が終わってしまった。まあ、原作がコミックだから少々設定に難があっても許すべきだとは思うが、アースキン博士の機械が作りなおせないというのはどうしても納得がいかない。あの機械、膨大な電力を使うらしいが、その納得感も無い。そしてプシューってドアが開いて、ムキムキのキャプテン・アメリカが出てきた瞬間のイタさ。まさに失笑ものである。散々手垢をつけられてきたネタだからこそもう少し見せ方に工夫があっても良かったのではないか。 主人公の強くなりたいという願望があっさり叶うのも物足りない。強くなって国に貢献したい⇒人体実験⇒ムキムキという単純すぎる話の流れには乗りきれない。ふうん良かったねくらいの感想しか出ない。スティーブが何となくいい奴だということは分かったが、これだけでは好きにはなれない。キャプテン・アメリカに変身後、実際の戦闘に加われないジレンマに悩む姿は良かったが、加わってからはただのアクションの羅列に終始してしまう。 駄目なパターンのヒーロー映画だった。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-10-21 13:18:37) 4.《ネタバレ》 ひ弱な少年がムキムキマンになり、そこからヒーローになるまではとても丁寧に描かれており良かった・・・・のだが、そのヒーローになってからの展開がとにかく早足。 折角衣装も新調して仲間もでき、敵のアジトの場所も分かったのにその戦闘シーンがダイジェストの様にぶつ切りで見せられるので『え?ここで盛り上げるんじゃないの?』と拍子抜け。 親友の死と言う結構な山場もあれよあれよと進んでいきアッサリ終了。 ボスキャラも主人公同様のマッチョメンなのだが、戦闘時間は5分程度で、最後も自滅とあっさりやられちゃいます。 また、『元祖マーブルヒーロー(・・・・でいいのかな?)』なので仕方ないと言えば仕方ないのだが、X-メンやアイアンマンに比べて能力が『強いだけ』と地味。イメージ的には爪とアダマンチウムの代わりに盾を持ったウルヴァリンなのかもしれないが、あちらみたく超回復等の超人演出も無いのでやっぱ地味。主人公の平和を『守る』と言うミスターヒーロー的精神と『盾』と言う武器はマッチしており良いのだが、投げてから手にはめるまでの動作がモタモタしており格好悪い。せめて射出装置とワイヤー内臓でヨーヨーみたくスピーディーに使って欲しかった。 決して駄作ではないのだが、『後半の早足展開』と『地味な主人公能力』のせいで右肩下がりに詰らなくなっていき、最終的な点数としては5点位。 【ムラン】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-10-16 00:17:09) 3.「ヒーロー物」はこうでなくちゃ、という王道の映画でした。 実に素晴らしい。ボクの中ではマーベルの映画では1、2を争う良作です。 アメコミ原作ですからつっこみどころは満載です。しかしそんなの気になりません。 どうでも良いと思わせる堂々としたいわゆる「アメリカン」な映画です。 全体に流れる大きな波に「細かいこときにすんじゃね!」があふれてます。 こんな健全な作品が多く作られることを切に願って止みません。 【shun-pop】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-10-15 00:01:27) 2.《ネタバレ》 「利他的」+「強運」=ヒーロー。キャプテン・アメリカはまさしくヒーローだ。そしてヒーローでも失敗はする。人間らしさも演出する所が、アメコミらしい。パワーに溺れたヒドラ達は、パワーによって自滅した。欲望は自滅への道へ繋がってる。パワーは人の為に使うものだ。正義感のあるキャプテン・アメリカを見てると、頭が上がらない。 【VNTS】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-14 15:51:17) 1.《ネタバレ》 お待ちかね♪ やっと始まります、ジ・アベンジャーズ! 題名が示唆する通りに。 70年間のコールドスリープを経て、21世紀に蘇ったキャプテン・ロジャース、いや『キャプテン・アメリカ』は、シールズの親分であるフューリーに「調子はどーだよ?」と尋ねられて木曜日のデートをすっぽかしたことを悔いながらも21世紀のアメリカで悪を挫くスーパーヒーローになっていくんだが...って!ヲイヲイ『これ、エンドロールの直前かよ!?』 些か引っ張りすぎだろう? それに次作の味見がお約束のMCムービーだけど本編の後のジ・アベンジャーズ(予告編)もきっと観ないで帰る人たち続出だな。よい子はMCの映画を観るときははエンドロール終わるまでお座りね? で、映画全体としてはも出来は悪くないのですよねぇ、トミー・リー・ジョーンズも良い味だし、シュミッド役のヒューゴ・ウイービングも雰囲気プンプンで大変結構♪ でもレッドスカルになってしまう前の人間の顔してる方が、敵役として良い味なんだけどなぁ。 で、だから映画として良いんだけど、そぉなぁ~んだけど…。 うむ、やっぱしなにかが変…。そらーマーベルです。なんでもアリです、でも、あれだけ強力な兵力、つまり大型音速爆撃機と無尽蔵に思える兵士の数、ヨーロッパをまたく戦略拠点、そしてエネルギー銃を搭載した各種の兵器を擁しながら、なんでレッドスカル軍、たった丸い縦一枚のおにいちゃんチームに、ああも簡単に殲滅させられてしまう? だからさぁ、レッドスカルももたもたしてないで、ほれ、さっさとアメリカ本土攻撃しろよ(笑) ってか あんなに当たらない光線銃どーにかシロよ…と突っ込んでしまうくらい弱い敵役(雑魚も含めて)。 やっぱしクライマックス付近ではあまりにも予定調和(お約束)が見え見えで、ドキドキすることも出来ずにストーリーに興味を失い始める。 だいたい、スターク(父)だって、あの丸縦を開発したならロジャース用だけでなくて軍隊のスタンダード・イシューにすれば言いじゃん、儲かるだろう??ねぇ?そんでレッドスカル軍のエネルギー銃に勝つってなら判るんだけどなぁ…。だからカタルシス感不足で5点かなぁ‥。 とは言うものの、次回本編のジ・アベンジャーズ。 ロキをヴィランに抱いてどう展開するか? 個人的にはスカーレット・ヨハンセンのボンデージたっぷりみたいぞって…はやく早くぅ~! 【crushersyu】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2011-08-03 05:59:28)
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