みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
155.フランス映画で「リアリティがない」って悪口はあんまり意味ないのかもしれない。どうもあの国のリアリティは、たとえばアメリカとは閾値に違いがあるようで、自由に出来る部分が広いみたい。ニキータ自身が大使になって大使館に入っちゃえるぐらい警備が手薄でもアリになるらしい。ベニスでの狙撃なんかも、ちょっと無理が感じられるんだけど、あの国ではかなりの程度まで嘘っぽさが許されるのね。そう頭ではフランスの伝統を入れていても、私がノレたのは最初の料理店の銃のプレゼントのあたり。ふんわかした気分が一転して三分以内の仕事の緊張にすりかわり、トイレの窓はふさがってて厨房での銃撃戦になっていく。あの程度のリアリティと嘘の配分が私にはいい。で恋人が絡んでくるのがまたフランス映画で、もたれるの。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-12-20 09:42:13) 154.《ネタバレ》 ちょうどスターチャンネルでオリジナルとリメイクを比較する企画をやっていたので「アサシン」と続けて鑑賞する事ができて、そのおかげでオリジナル版のよさがよくわかる形になったわけですが、映画を観る前の嫁との会話。 「今夜、映画2本観るから」「2本って何観るの?」「ニキータとアサシン」「もう1本は?」「もう1本??だから、ニキータとアサシンだってば」「…あ、『ニキータとアサシン』って映画なのかと思った!」。 …なんかその映画はそれはそれで観てみたい気がしますw で、この映画、ジャンレノの行動が途中から意味不明すぎて、よくあれで今まで仕事してこれましたよね… 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-09 01:17:56) 153.《ネタバレ》 悪いことをした犯罪者が人並みの幸せを手に入れようとすることに個人的には「はぁ?」と思ってしまう。罪は償ってないし、始めからそういう約束やし。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-06 20:30:10) 152.何も考えないで気楽に楽しめる作品だった。オープニングからタイトルの場面などカッコいいシーンが多い。テンポよかった。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-10-08 05:55:22) 151.《ネタバレ》 誕生日にレストランでウキウキしながらプレゼントを開けると中には拳銃。 その場で初めての暗殺指令を受け、しかも指示された逃走用窓が塞がれていた。 穏やかな空気から一気に緊迫した展開で、この辺りは急流に巻き込まれたような感覚。 苛酷な最終テストをクリアしたニキータが、解放されて普通の生活にはしゃぐ様子が微笑ましい。 ただ、ジャンキーの殺人犯が無期懲役を務める代わりに秘密工作員になったのだから、酷い目に遭おうと同情の余地はない。 なので、ニキータに感情移入しきれないのが、この映画の弱みになっている。 ニキータが大使に化けて大使館へ入っても、全然扮装にもなっていないのに職員にバレないというミラクル。 あきれるほどのご都合主義だが、エンタメ性を最優先してストーリーの整合性は二の次にしているようだ。 ジャン・レノの暴走機関車のような掃除人ぶりは、出演時間はわずかなのに台風一過のようでインパクトあり。 ボブへの手紙の内容を明らかにしないラストは、ヨーロッパ映画らしく余韻があってオシャレ。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-01 22:42:00) 150.《ネタバレ》 ふーんって感じ。そもそもニキータが全然イケてない。 ジャンレノが出てくる必要あったのかな? レオンと同じ設定で出てくるということで観たけど ちょろっと出てきてすぐ死んでしまってがっかり。 ストーリーもキャラ設定もめちゃくちゃだなあと感じました。 【らんまる】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-04-22 21:59:15) 149.《ネタバレ》 スパイアクション映画だと思っていたので、ちょっとガッカリ。でも一人の女性の再生物語と思えばフランス映画らしい独特の雰囲気と相まって楽しめる映画なのかも・・。 殺し屋として成長すればする程、逆に人間的になっていく主人公が切ない。彼女はこれからどうやって生きていくんだろう? アクション映画とは言えないかもしれないけれど、銃撃シーンの迫力はさすがだね。カッコイイ。 【フラミンゴ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-10-23 12:26:11) 148.《ネタバレ》 微妙ですね・・・あんまりドキドキ感も無かったし。大使館の壁ってベンツで突っ込めば壊れちゃう程モロイのか?そりゃマズイでしょ。 【より】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2011-10-01 23:35:09) 147.《ネタバレ》 この頃のベッソンの映画には、まだヨーロッパの雰囲気が残っていた。 量産型のハリウッドを安く再現したアクションという意味ではなく、ヨーロッパ映画っぽいヨーロッパ映画という方向の映画だった。 設定等は作り込まれていないし、プロットも緩いのだが、それでも人間同士のやりとりで受け手が自動的に受け取るであろう感情をうまく表現していて、理論と才能を両立させようとするハリウッドでは必ずうまくいかない作り方をしている。 こういう映画で設定とかプロットを重視して見ても仕方ない。ストーリーと悲しさに重点が置かれていてそちらの技術を重視している。少年漫画みたいなキャラ構築なのに、ここまで話になってるのが凄い。これを少しでも説明してしまったら負けだが、物ともせず我慢しきってるのも凄い。 【黒猫クック】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-01 01:19:27) 146.ややドラマ要素の強いアクション映画。 クールさの中にも妙に人間臭さを持ち合わせている、 ヒロインのキャラ描写に焦点を当てた狙いが面白い。 ただ一本のドラマとして見た場合は、ストーリー展開とキャラの描き方が うまく噛み合っていないのか、首を捻るシーンが多々あった。 アイデアや映像演出など、雰囲気だけは良かったことは記憶に残っているんだけど・・・。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-08-20 21:49:46) 145.この手の映画、最近ない気がする 【HRM36】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-06-14 09:21:10) 144.《ネタバレ》 リメイクのブリジット・フォンダ版をかなり前に観たがあっちも悪くなかったと思う。 主人公の美貌では100%完敗ボロ負けなのだがその他の要素はこちらが勝る。 色々と気になったのでもっかいリメイク版のほうも観てみるか。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-15 21:48:16) 143.「レオン」よりはクールでも、アクション+ベタベタなのは同じく。 アンヌ・パリローは「ガールズ」の女のコとは別人なまでに顔つきも体もシェイプして凄味、ジャン=ユーグ・アングラードはこれと「ベティ・ブルー」で強い女にくっついてるヤサ男のイメージ。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-04 23:59:58) 142.《ネタバレ》 今観るとファッションが微妙にダサかったり、アクションシーンもわりと雑に感じるのだが、公開当時はスタイリッシュに思えた。「これが私の愛し方だ」と、非情な任務を言いつけるボブおじさんに男泣き。やさ男のマルコも『ベティ・ブルー』に続く好演で、二人が対峙するラストシーン、「お互い寂しくなるな」の台詞に鳥肌がぶわっと立った。殺し屋の映画なのに究極のラブストーリー。アンヌ・パリローが20代に見えないのが難点か。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-09 19:37:06) 141.なんとはなしにフランス映画っぽさも漂っていて、意外に良かったです。そもそもこの設定にワクワクしました。 【HAMEO】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-02-09 16:40:14) 140.《ネタバレ》 初めの殺しの演出は予想外でした。ジャンレノの存在感がやっぱり凄い。 【osamurai】さん [DVD(吹替)] 4点(2009-09-03 01:08:21) 139.《ネタバレ》 パンクです。始まり方から終り方まで。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-17 19:36:09) 138.無駄がなくハリウッドではできないようなクールでいい映画だった。 主人公が悪から変わっていく姿とか仕事のせいで苦しむあたりとかよく描けてた。 ラストも悪くなかったと思う。 あと、ジャン・レノの不気味さは半端ない。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-14 18:13:06) 137. 序盤の展開にはわくわくしました。 【ファンオブ吹石】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-22 19:21:51) 136.アンヌ・パリローが徐々に変化していくところがいいです。まさに原石が磨かれて輝いたようです。暗殺者だがもの凄く愛に飢え、悲しみと寂しさを背負っているニキータ。プロになりきれず、愛と使命の狭間で苦しむ感じがとても切ないです。派手じゃないのが逆に良いです。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-23 23:53:04)
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