みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.《ネタバレ》 原作漫画を超えているとは思いませんが、良さを損なうことなくうまくまとめたと思います。良かった点は;子役の二人、実際の映像の挿入、月面シーン、BGM、オルドリン宇宙飛行士。ちょいと難アリというか、はしょり気味で残念だったのは;2次と3次試験の結果発表、ヒビトの生還。これらは漫画を読んだときに鳥肌が立つほど感動したシーンですが、そこまでは映像表現できていなかったと思います。けれど、連れて行った小学生のこどもは面白かったと言っていたので(途中泣いていた!)、作品としては合格点です。私も面白く鑑賞できました。漫画の結末がどうなるのか、楽しみです。 【ジャッカルの目】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-28 03:18:47) 8.ドラマにもSFにもコメディにもドキュメンタリーにもなってません。映画をきっかけにマンガを読もうと思いましたがそんな気も失せるほどの日現実的なストーリーでした。普通に考えてもあんなのほぼ全員失格でしょ。それに長いよ。「どんだけ引っ張んねん」 【Kの紅茶】さん [映画館(邦画)] 4点(2012-05-20 18:10:34) 7.《ネタバレ》 マンガ未読。しかし、映画を見た後で、空気がなくなる場面まで読みました。やはり、マンガの方が数段上でした。しかし、映画として親切に作ったのだろうと思います。例えば、試験管が年をとっていないところや、暗闇に入ると寒さでこごえるのは違和感がありました。しかし、地球の大画面は感動的で、出来れば、上にあがって助かる場面をちゃんと作ってほしかったです。そこで、黒人の男性が、「ヒビト、お前の足は折れているじゃないか。こんな足で。。。」と言って涙をぼろぼろする場面が見たかったです。このマンガの作者の宇宙への半端ないあこがれは、あまり伝わってきませんでした。そして、お兄ちゃんこそ宇宙に行くべき天才であることが描かれていません。しかも、それを弟のヒビトは知っているのです。1つの兄弟愛として、マンガは描かれています。映画はちょっと難しかったのでしょう。脚本家に頼りすぎです。映画監督の力量が試される映画でした。 【matan】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-17 21:36:56) 6.《ネタバレ》 新刊発行を心待ちにしている程の原作大ファンとしては、終盤の強引な展開は少々抵抗感有り。何だか将来最も観たかったシーンを横取りされてしまった様な気分だ。とはいえ、小栗旬の好演も有り全体としては手堅く纏めた良作。 オープニングタイトルは邦画の中ではTOP3に入る位の出来ではないか?。 原作未読の方には是非ともご一読をお薦め。本当に良く出来た素晴らしい漫画です。 【たくわん】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-14 16:21:27) 5.《ネタバレ》 原作未読、アニメ版見ている最中で、ハマっています。ネタバレになっちゃうと思いながらも、今しか劇場で観られないので鑑賞しました。夢まっしぐらな弟と回り道した兄の対比が面白く、夢がありワクワクしますね。 【ないとれいん】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-14 12:49:50) 4.《ネタバレ》 原作既読。2時間の中にどのように収めてくるのかと思いながら見ていた。最後以外はそれなりに上手くまとめて話を進行していたと思うが、やはり最後がダメだった。あんな風にやっつけ気味に最後まとめて終わらされると、拍子抜けしてしまう。やはり、それなりに量のある原作でまだ完結していない作品を、1作完結の作品として作ると、こうなる、と言うものを見てしまった感じだ。最後の最後に兄弟で・・・という所までを見せずか、その辺を上手くサラッと表現するかして、その分の時間+α(尺を伸ばして)を使って、ヒビトの窮地からの生還を上手く見せて終わらしても良かったと思う。元々の話がいいので、見る価値は十分にある作品だと思う。宇宙へのロマンや、夢へ向かって突き進んでいくことの大切さを感じさせてくれる。それに、笑いどころもある。配役としても、小栗&岡田を中心に全体的に良かったと思う。さらに、映像としても、ロケットの打ち上げや月面等、特に文句を言いたくなるような部分はなく上出来だった。 【スワローマン】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-05-09 21:24:24) 3.《ネタバレ》 原作未読時に鑑賞。まずオープニングにプライマルスクリームのROCKSが流れてテンションがグーンと上がってしまった。 モジャモジャ頭でいつもはちょっとかっこ悪いけど、やるときはやる、親しみやすいコミカルなおっさんというキャラをうまく演じた小栗旬は新境地開拓なんじゃないか!? 後から原作を読んでみたところ、この映画は原作の序盤を元にしていながらも原作の名シーンをきちんと押さえ、うまく盛り込んでいるように感じた。2時間ほどの限られた尺のため登場人物のキャラクターの背景は原作ほど掘り下げられていないが、それでも個性があってきちんとキャラは立っている。 また、原作が未完なためラストは数年後…というパターンだが、ここの演出が非常にうまいのでつい感極まってしまった。 原作原作と何度も原作と比較して語ってしまったが、原作未読時の鑑賞後は素直に面白かったと思える作品だったので、原作を読んだ方も読んでない方も楽しめると思う。 【eureka】さん [試写会(邦画)] 8点(2012-05-06 13:09:57) 2.《ネタバレ》 試写会で観ました。 原作のファンでもあり、本作への期待が大きい分、ハードルが上がっているかもしれません。 全体的には、よく120分に織り込んだなぁという感じですが、こじんまりとまとまりすぎてる感も否めません。 小栗旬の演技はまずまずですが、岡田将生の英語力のなさにはちょっと笑えました。 それと、外国人エキストラ風のキャストは、総じて演技下手すぎです。 せめてセリフのある人はもうちょっと小マシな感じにならなかったのかと。。。 あと、セットの作りこみがショボイというか、考証が浅いというか、、、、まぁ非常に残念でした。 ガイリッチーを彷彿とさせるようなオープニングは、なかなか邦画らしからぬクールな出来栄えでした。ただ、本編のもっちゃりしたところとは合ってないかも。 原作への思い入れがなかったら、▲1点だったかな。。。 【たかくん】さん [試写会(邦画)] 7点(2012-05-06 02:24:29) 1.《ネタバレ》 原作がモーニングで連載スタートした当初から、毎週楽しみに読んでいる宇宙兄弟。映画化が決まった時から、ずっとこの日を心待ちにしてきました。期待と不安が入り混じった複雑な心境ではありましたが。結果、原作ファンが切に待ち望んでいるムッタとヒビトのあの姿を、先に映画で観せられちゃった感じ。う~ん、うれしいような、ちょっと待ってよ~って言いたいような…。原作では、まだ夢の途中のムッタですから。もしかしたら、原作未読の方のほうが、純粋に「映画・宇宙兄弟」を楽しめるのかも。あまりにも原作に思い入れが強すぎて、「こんなにも短く端折られちゃって、ムッタとヒビトの魅力がちゃんとみんなに伝わっているのかしら??」と余計な心配をしてしまったので。小さなことにくよくよ悩んでしまうけど、結局はいつもまわりの人たちを大きく揺さぶるような答えにたどり着く、ちっちゃいようで大きな男、ムッタ。これまで、何度となくムッタや他の登場人物たちの言葉に泣かされてきました。そんな数々の名シーンは、あんまり盛り込まれてなかったのが、残念。でも、限られた時間の中で、精一杯まとめあげられていると思います。鑑賞後の帰り道、見上げた空には見事に輝く満月。もちろん親指で隠しましたとも、人気のないところで。最後に、「宇宙兄弟」(漫画の方)は、全ての小中学校の図書館に置くべき名作です!! 【おおるいこるい】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-05 23:41:57)
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