みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
37.なんだこれ?野村萬斎だけ、映画でなく狂言やってない? 【センブリーヌ】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2014-11-06 06:07:46) 36.2分に1回くらいの割合で、明らかな現代語的言い回しが台詞にほいほい混じっている。この脚本は考証に出さないまま使ってしまったのでしょう。したがって、作品の根本軸が存在しないので、それに基づいて誰が何をやっても意味がありません。もっとも、言葉の問題を抜きにしても、このグダグダの脚本とダラダラの演出では、役者も技術陣も相当辛かったと思いますが。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2014-08-24 00:04:39) 35.今話題の作家 和田竜のデビュー作なんですね。 のぼうが領民になぜ慕われるのかがわからない。単なる阿呆なのか、猫をかぶっているだけなのか・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-06-01 16:43:56) 34.《ネタバレ》 うーん。最後まで石田三成の人物造形がどうなっているのかわかりませんでした。画面映りは二枚目然としているのですが、出してはならない軍師を出し、誰も賛成しない水攻めをし、撃ってはいけない成田長親を撃つ。大谷吉継に諫められつつも、ダメな矢を何度もつがえる石田三成にガルマ・ザビ(@機動戦士ガンダム)を思い出しました。ラスト近く「あっはっは、負けだ、負けだ。」などと、何かを学んだかのごとくさわやかに言われた日には、部下だったらどう身もだえしたらいいのか分かりません。あんたは陰性の「のぼう」だ。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-05-15 18:10:05) 33.《ネタバレ》 原作既読。原作ではもっとワクワクドキドキを味わえたと思うですが、映画になってみるとよくあるストーリーの薄っぺらな内容になってしまった感が否めません。キャラクターたちも魅力を感じることがなく、ただストーリをなぞるだけなので、盛り上がりに欠けます。 【いっちぃ】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-03-17 21:53:40) 32.のぼう様の魅力がわからない。 【もんでんどん】さん [地上波(邦画)] 3点(2014-02-17 10:20:24) 31.《ネタバレ》 長親の人間的な魅力がいまいち感じ取れず。ラストの登場人物のその後のナレーションは締まりが悪くいらないと思いました。 【しっぽり】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-02-09 00:33:45) 30.《ネタバレ》 まあまあ楽しめた。のぼう様の独特の魅力も、部下たちのキャラクターも、よく描かれていて好感が持て、途中で、“面白い!”とつぶやいてしまった。 ただ自分が期待していた、武勲がない三成が、ついに自分にもチャンスが来たとばかりに喜び勇んで戦いに挑むが、のぼうの奇策にうろたえてヘナヘナになってしまう…という図式になっていないところが残念だった。そこが強調されていれば、500が20000に“勝利”する、という、この映画のコンセプトがもっと浮き上がっていただろうに。 あと冒頭の秀吉の水責めのCGが昭和のゴジラ映画レベルで、興ざめだった。減点するほどではないけれども。 いずれにしろテレビで観てちょうど良かったと思う。 【love】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-01-13 08:07:37) 29.《ネタバレ》 期待倒れだった。主人公の成田長親の人間像に全く魅力がない。むしろ冒頭でバカな役回りの石田三成が最後には結構良い奴になってたりするところの方がまだ面白い。ただ、史実では石田三成は、この水攻めに抗議している文書なども残っているので、本来の水攻め命令は秀吉のものと思われる。まあ、それはさて置き、どうせフィクションなのだからもっと派手に成田長親の魅力を創り描いてほしかった。結局、この映画は単に狂言師の野村萬斎を踊らせるためだけの作品でしかない。 【へろへろ】さん [地上波(邦画)] 4点(2014-01-07 17:49:55) 28.オーバーアクションのオーバーリアクション。史実かと思ったら完全にSFでした。野村萬斎は舞台演技で映画!って感じがしなかったですね。他には、当たり前のように時代物に出てくる佐藤浩市、茶髪で浮いた感じの成宮寛貴、ぐっさん無双、大根の榮倉奈々くらいしか記憶に残りませんでした。観に行かなくてよかったです。 【Kの紅茶】さん [地上波(邦画)] 3点(2014-01-07 16:51:49) 27.正直期待外れだった。 人物もお話もどれをとっても今一つ。 【miso】さん [地上波(邦画)] 4点(2014-01-07 03:38:31) 26.《ネタバレ》 知略で城を守る話を想像してたので、人情喜劇のような展開には驚かされた。 内通してあっさりと城を明け渡すというのもびっくり。 でも、その後の城攻めは想像の範囲内の攻防戦でしかなかった。 それでも、野村萬斎の力技でそこそこに面白いレベルの作品には仕上がってると思います。 ラストの着地点はなんとも言えない後味の悪さがありますけど、史実ということで仕方ない部分もあるのかも知れません。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-01-06 11:22:10) 25.野村萬斎はホント素晴らしかった。この役は彼にしか出来ないのではと思った。そして、その周りを固める脇役陣が皆いい味を出していた。佐藤浩一はもちろんだが、上地は役がハマっていたし、山口等も特徴ある役柄にマッチしていたと思う。ただ一つ、安住アナのナレーションがどうも駄目だった。男でも女でも良いのでもう少し重みのある声が出せる人にして欲しかった。こんなところでマイナスに思うのは残念だ。水攻めのCGは置いておくとして、戦のシーンはなかなか泥臭くいい感じに仕上がっているし、内容としてもシリアスな展開の中でも笑いが散りばめられていてなかなか良かった。時代物だが娯楽作品としても楽しめると思う。 【スワローマン】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-25 17:35:27) 24. 埼玉にこんな痛快な話があるなんて知りませんでした。しかしよく考えると、たいした策もないのですからやはり無謀な戦いですね。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-25 21:28:44) 23.《ネタバレ》 人間の共感力や感染力が中心に置かれる映画。その化身としての「のぼう」。姫や武将たち、農民たちも皆、すでに「のぼう」に感染している。なわけだが、「のぼう」はこの映画を通じてただ「のぼう」であるだけで、始めから終わりまで何も変化していない。完成している(野村萬斎)。そうした「のぼう」に敵将・三成までもが感染し成長する姿を描けるか、というところにこの映画の賭があるわけで、上地雄輔という配役はそこに意味がある。秀吉にあこがれていた三成はある意味秀吉に裏切られるのだけど、「のぼう」を媒介に、秀吉からの精神的自立を果たす。のちに(家康にはかなわないものの)関ヶ原という大戦を率いるまでの「器」への成長の予感させるラスト。一方、人々の共感力にとって重要な、倫理性や高潔さの象徴である姫をなぐさみものとして奪われてしまい、彼らはやはり敗北したとしかいえない。合戦の死者たちと同じかそれ以上の大きな損失。観客に渡される「痛み」でもある。田楽のシーンは『七人の侍』、金打は『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦』を思い出しました。 【みげる】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-11-21 07:44:33) 22.《ネタバレ》 原作未読、歴史に興味はなく史実に基づく系の映画は全部ファンタジー目線、そして野村萬斎さんのにわかファンの私には思いのほか楽しめた。強いて言えば『田楽踊り』がやや長いくらいかな。山口智充さんはコメディアンとしては好きなのですが、役者としては苦手。ですが、あの火攻め前の大迫力前進シーンは面白かったし。榮倉奈々さんもそんなに好きな女優さんではないものの、大きな身長が活かせた役で違和感なし、ってか、一番強かったし!そういった部分や萬斎さんのふざけた演技含めたコメディ要素が、マイナスではなくプラスに働いたケースでした、個人的には。監督の術にハマったのかな。上地さんの石田三成役の配役が唯一ナゾでしたが、下記の感想を読んでなんとなく理解。それも監督の術だったのか。しかし佐藤浩市さんはかっこいいなぁ。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-11-16 22:28:00) 21.《ネタバレ》 かなりな話題になったわりには、少しガッカリ。ま、小さな城の小さな戦の話しだから、いくらデフォルメしてもこんなものなのでしょう。それにしても、三成、あまりのおバカで酷すぎるね。それに、無駄に命を落とした領民達。城主でもなく、城代でもない、城代のバカ息子に翻弄された可愛そうな領民達の物語だね。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-11-11 10:16:40) 20.すでに小説は読んでいて、面白かったので映画も観賞。 のぼう以外のイメージはだいたい合っていた。が、何か面白くない。 やっぱ、心情描写かなぁ。葛藤を感じないんだよね。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-09-08 01:42:52) 19.三成の戦へたは有名ですが、この映画の三成はただのばかにしか見えません。ちょっと?な感じでみていました。 【pokobun】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-08-16 21:28:56) 18.原作既読。見せ場の攻城戦シーン、本来は「一騎当千」「寡兵で大群を相手に一矢報いる」ところが燃えどころなのだが、豊臣側の戦力が大群に見えず勿体無い。豊臣方、成田方とも演者は非常に良いのだがね。また、「のぼう」は「でくのぼう」が語源で、体が大きく田楽踊り以外何をやっても巧くできないハズなのに、「野村のぼう」は小兵な上、何でもそつなくこなす感じでイメージが違う。天才なのか愚鈍なのか判断が付かないが、いつの間にか良い結果を生み出してしまうところが「のぼう」の魅力なのに、イマイチそのミソな部分が伝わってこないところが不満だった。ただ、エンドロールの行田近辺の映像は、エレカシの歌の雰囲気とも合って泣ける。全体的には可もなく不可もなくって感じで。 【しぇんみん】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-08-11 11:35:53)
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