みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.これまで観てきた映画の中で間違いなくトップクラスのくだらなさ!でもちょっと面白い!センスが感じられるところもたくさんあっただけに、手抜き丸出しのシーンがもったいなかったですね。尺を半分くらいに絞り込んで、各シーンのクオリティをもっとあげる方向に持っていけば、大傑作になった・・・かな?(笑) 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-12-29 13:39:04) 6.○変に感動路線へ走らず、B級を追求した潔さに好感。○主な登場人物全員が少しずつズレているのが良い。○鈴木さんすごい肉体!どう考えても異常なコスチュームをカッコよく見せることに成功している。一方、貧弱な体の安田さんもこれはこれでいい。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-10-19 12:10:23) 5.まあ、あれだね けっこう仮面や まぼろしパンティのオトコ版、学生版と思って間違いなかったようだね 期待以上でも期待以下でもなかった気がする。 でも思うに、あの被り方って間違いではないのかって思ってしまう。 あれでは口元辺りにオケツの部分がきてしまう そのへんちゃんと佐藤二朗の真面目化部隊に指導していただきたかった なんちゅうか、そのですね、 被るんだったら前後ろ上下逆にしていただきたく賜う どっちかってと女子のデリケートにあたる部分のほうを口元に持ってくるほうがよろしいんじゃないのかと そのほうがエクスタシー全開まで持ってけるんじゃないのかと。 まあ余計なお世話でしたか まあそれで地球の平和が守られたわけなんだからヨシとすべきですかな。 失礼いたしましたさ さようなら。 【3737】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-10-13 22:31:08) 4.《ネタバレ》 最後までギャグ一辺倒で貫き倒した姿勢は評価する。 邦画にありがちな、前半はコメディー、後半はシリアス方向(例:DMC、テルマエロマエ)とかにならないだけマシ。 ただ、正直中盤以降の「敵も全員変態」路線には非常に不満。 たとえば、ヤクザの島を変態仮面が荒しに来て、ヤクザのボスが変態仮面抹殺を指令、しかしことごとく撃退されて困っているところに偽変態仮面が助っ人として登場とか、敵は基本的に現実にいそうなやつではダメだったのか? もしくはダークナイトみたいにヤクザを偽変態仮面が乗っ取るとか。 敵の親玉からして変態(しかもキモい、チキンを食うシーンのアップはいらんわ!)とか、見てらんねー。でも一緒に行った友人はなぜかウケてた。うむむ。 敵の親玉が変態なのも気に入らんが、マジメ仮面ら、雑魚変態もいらんかった。 マジメ仮面とのやりとりの「私は校則に違反するかな?」のやり取りは面白かったし、ホモ仮面をどうやって撃退したのか(変態仮面の技をくらわせても喜ぶだけのはず・・・)とかで後々盛り上がれたんだけど、見ていて痛々しかったのはなんとかならんのか。 巨大ロボもいらんよねぇ・・・。 ということで、全体的にがんばっているのはよくわかるし評価したいんだけど、脚本がダメすぎてマイナス。それでもこの点は十分ある。 【みーちゃん】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-07-18 15:49:37) 3.《ネタバレ》 いや~、こういう馬鹿馬鹿しいのって大好きです(笑)。オープニングから話の筋まで終始「スパイダーマン」のパロディなんですけど、下ネタ好きな人でしたらぶっちゃけスパイダーマンよりよっぽど楽しめると思います(笑)。というより、むしろパロディだからこそこの面白さが引き立ってる。つまり主人公は「変態」であることで強くなる、スパイダーマンの真面目な部分が全部エロにひっくり返ってるわけですね。それがいちいちツボにはまる。力を最大限引き出すためには愛子ちゃんのパンティが必要なんだとかね。特に真変態仮面の変態っぷりが最高。パンティを裏返しにして装着することでパンティに馬鹿にされてるんだとか、チ○コ小さいのを馬鹿にされて力が湧くとか。敵を倒す時の技もまた最高ですわな。おいなりさん攻撃、自分もされてみたいかも、、、(笑)。狂介君は体つきも動きも完璧だし、敵役の人もいいキャラだし、片瀬那奈もぶっとんでて良かったし、佐藤二朗の真面目仮面も忘れがたいキャラだったし、とにかくみんな素晴らしかったです。一つ不満を言えば、おもいっきりB級なんですよね。CGも自主制作レベルだし。個人的には、もの凄いお金かけてA級大作で作ってほしかったかな。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-07-16 00:51:13) 2.《ネタバレ》 この映画、力作だとは思うが残念ながら失敗作だと思う。 前半は良かった。変態仮面の登場とその後の主人公の苦悩(俺は変態仮面だが変態じゃない)は良く描けていた。 しかし後半の敵の変態仮面が登場してからはテーマがあさってにすっ飛んでしまった。 この敵が筋金入りのド変態で嫌悪感しかわかないレベル。確かにこれが真の変態の姿だろうが、誰もそんなものを見たくて来ているのではないのでは?主人公も敵から「お前はノーマル仮面だ」と言われてなぜ落ち込むのか理解不能。結局、ただの変態合戦になってしまい、前半の主人公の苦悩はどっかに行ってしまっていた。 オープニングとエンディングはカッコ良く出来ていたので、残念です。 【ぴのづか】さん [映画館(邦画)] 5点(2013-06-03 00:21:35) 1.《ネタバレ》 嘗て少年ジャンプで連載されていたカルト漫画『究極!!変態仮面』の実写映画化。成程、アイデア自体は悪くない。早い話が日本版スパイダーマンをやろうとしているのだ。スパイダーマンも変態仮面(映画版)もひ弱な高校生がスーパーヒーローになり悪党をやっつける、そしてヒロインはそのヒーローの方に惚れてしまう展開であり、その類似性は明らかだろう。なんせオープニングとエンディングまで実に良く出来たサム・ライミ版スパイダーマンのパロディとなっている(アレックス・ロスに良く似た絵まで出てくるあたり拘りを感じます)。 私は映画を観ていて本気で日本版スパイダーマンをするなら面白い作品なるとずっと考えていた。なにせ主人公の色丞狂介はパンティ(しかも使用済み限定)を被って戦うのだから正体がバレたら大変なのはスパイダーマンの比じゃない。バレたら完全にその名の通り変態野郎扱いだ。そこをサスペンスとして引っ張る要素として演出して、あとはキチンと悪役を描いてそれを彼が倒し、ヒロインに正体を告白する。そうなっていれば万々歳と思っていた。 でもそうはならなかった。この映画は変態仮面という奇抜なビジュアルイメージを観客に見せることに固執しすぎてストーリー展開が余りにお座なりになり過ぎている。気持ちは分かる。あれだけ見た目にインパクトのあるキャラクターもそうそういないだろうし、ビジュアル面を見せることには間違いなく成功している。主演の男の子の体つくりは完璧で(インタビューによると毎日陰毛を処理したらしい。偉い!)、変態仮面自体の見た目は原作通りだ。でもそれって言っちゃうと出オチ芸でしかない。事実観客も最初の方は笑っていたのだが、1時間を過ぎた辺りから変態仮面の登場シーンによる笑い声は徐々に小さくなっていった。正直「ああ、またそれか」と思ってしまう。 出オチが悪いとは言わないが、その後はキチンと人間ドラマを育てて言って欲しかった様に思う。スパイダーマンのパロディ映画の傑作と言うと個人的には『キック・アス』なのだが、あの作品はスパイダーマンの設定を借りただけでなくそのテーマも真摯に理解してアレンジしていた。でも本作はスパイダーマンの設定をちょちょいと拝借して、後はヒーローの見た目だけで2時間を押し切ろうとした。どちらが優れた映画なのかは人によって違うだろうが、私は前者こそ良い映画だと思う。 【民朗】さん [映画館(邦画)] 5点(2013-05-31 19:13:44)
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