みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.呉でロケを行ったということを聞いたのと、王様のブランチで予告を観て、面白そうだなと思い映画館まで足を運びました。 「グロいよ?」と警告されましたが、R15だし余裕でしょ!と観ましたが、 思っていた以上に刺激が強すぎて、気持ち悪くなり、下半身がサワサワしました・・・。 なんでもありの刑事”役所浩司“と、新米刑事”松坂桃李“。。。 なんかベタな展開が予想されましたが、やはりベタな展開に・・・ 役所浩司の迫力は凄く見応えありました、松坂桃李も最初はハマっていましたが、 マウントシーンは、迫力なさすぎ。。。空手習ってる設定が一応ありましたが、気迫とか重みがまったく伝わってこない。残念です。 真珠グロシーンは、何のことか私にはわからなかったのですが、会社で60を過ぎた先輩に聞いて見ると、 当時流行っていたそうです。。。真珠は高いから、ハブラシを入れたりって聞きました。。。すげぇ・・・逝っちゃってます。 続編決定したそうですが、また同じキャストかな。。。 松坂桃李 もっと演技に重みをつけてね。(NHK朝ドラ”梅ちゃん先生“、”わろてんか“ 観てますが、ペラペラです) 【へまち】さん [映画館(邦画)] 5点(2018-05-26 20:13:17) 3.《ネタバレ》 仁義なき戦いの流れを汲む久々のヤクザ映画。 物語そのものはベタだけど、いい役者が揃ってたし、画面から溢れ出す暑苦しい雰囲気など、見所があってなかなか良かった。 役所広司や石橋蓮司はもちろん、松坂桃李も悪くなかったよ。 ヘタレ(空手やってました設定の割に最初の描き方はヘタレ過ぎでリアリティがなくなっちゃった感があるけど)が、最終的に半人前程度にまで成長する物語をうまく演じてた。 逆に、竹野内豊と江口洋介の二人。 頑張ってたんだろうけど、あのギラギラした人たちの中じゃ、何かペラペラ?してて、もったいなかった…。 表現で言えば、最後の「豚小屋」のシーン。 松坂桃李の成長を表現する最大のカタルシスってことは観てるこっちは分かってるんだから、「うぉーー!」なんていう叫びは要らんよ。 ああいうのは逆に安っぽくなっちゃうからね。 ついでに、九十九一にシャベルで殴られてバタンキューも…、ありゃコントだって。 殴られても殴り続ける、けど、体がいうことをきかなくなる…的な表現にならんかったもんかなぁ。 それに例の「真珠」のシーンも。 変に画角で誤魔化さず、ボカシが跳ね回るくらい思い切った方が良かったんじゃない? どうせ地上波放送、無理だろうし。 まぁ、気になる点がチョイチョイあり、100点満点ではないものの、(出るかどうかは分からんが、竹野内豊、江口洋介を含め)続編が楽しみな作品だった。 【チャップリ君】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-05-25 15:51:59) 2.「今」の日本映画において、ぶっちぎりに「熱量」が多い作品であることは間違いないし、こういう日本映画をもっと観たい。 が、しかし、熱量が高騰したことは認める反面、それが沸騰するまでに達したかというと、正直なところ疑問符が残る。 触れ込みの通り、往年の大傑作「仁義なき戦い」を彷彿とさせる作品ではあるが、その系譜の娯楽映画、即ちジャンル映画として、あらゆるしがらみから「脱却」しきれていないと、敢えて言いたい。 言い換えれば、色々な意味で、「丸裸」になり切れていないとも言える。 必ずしも、もっとエロく!もっとグロく!ということではなくて、ジャンル映画としての本質的な部分で、もっと脱ぎきってほしかった。脱がしきってほしかった。 敢えて表面的な部分を指摘するならば、そのままの意味合いに聞こえるかもしれないが、もっと「裸」を見せるべきだったと思うのだ。 傍若無人のマル暴刑事を演じた主演の役所広司にしても、妖艶さを振りまく真木よう子にしても、“こういう映画”で「裸」にならないのは如何なものか。 ましてやせっかくの“濡れ場”にも関わらず、松坂桃李を脱がさずに、おぼこいラブシーンに終始した演出には、「一体、どういうワケだ?」と監督を問いただしたくなる。 「暴力映画」として随所に振り切れているのだからそんなことは些末なことだと言う人もいるのかもしれないが、バイオレントシーンやグロテスクシーンにおいて白眉なものを見せてくれているからこそ、そういうあるべき娯楽要素の欠落に、何だか遠慮めいたものを感じてしまい、非常に勿体無く思えた。 それは、この映画が、「俺たちが観たい日本映画」を表現してくれているからこそ、発さずにはいられない“物言いだ”。 封切りから間もないが、どうやら日本映画としては異例の続編製作が既に確定しているらしい。 白石和彌監督が、これからの日本映画界を牽引していくべき中堅監督の一人であることは疑わない。 是非とも、「仁義なき戦い」の第二弾である「広島死闘編」並に遠慮なくブチ切れた続編を期待したい。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-05-19 17:34:35) 1.《ネタバレ》 約3年ぶり2度目観賞。ヤクザよりもヤクザらしいマル暴、ガミさんの危ない綱渡り。一切の妥協を許さぬ仁義なき戦い。役所広司怪演。バイオレンスシーンのエグさとグロさは最上級。粗削りな物語よりも衝撃映像で魅せる。エロ男のコーガンは汚すぎやな。水ぶくれしたガミさんの遺体、その表情はマヌケすぎじゃけん。一皮むけた桃李くん、まるでガミさんの化身やな。良作。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-05-19 01:38:16)
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