みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 中国の劇場(英語音声、中国語字幕)にて鑑賞、なので細かい理解度は低めです。原作既読(結構ファンです)、普段過度な期待をしないように気を付けて鑑賞していますが、好きな原作&監督なので、やはり期待してしまいます。一言で言えば再現度は高く良い出来でした、大人の事情かグロ度は控えめでしたね。良くも悪くもアレ?っと終わってしまったラスト、続編に期待できるとも言えますが、もう少し盛り上がったところですっきり終わらせて欲しかった所です。原作や監督に思い入れが無いと少女サイボーグ大暴れぐらいなものなのかもしれませんね。とりあえず続編に期待ですけども、アクションは残しつつノヴァ教授に名言を吐かせてカルマについても掘り下げて触れて欲しいですね、あ、あと焼きプリンもw 【ないとれいん】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2019-02-25 12:11:33) 6.《ネタバレ》 原作ファンなのでガリィ(映画ではアリータ)のルックスに違和感を感じるのではないかとドキドキしながら観に行きましたが、想像以上に銃夢ワールドで大満足でした。 ユーゴのお兄ちゃんのエピソードがなかったり、ノヴァがアマデウス笑いをせず焼きプリン食べてなかったり、イドが完全に父親ポジションで性格に闇がなかったり、ベクターが小物になってたり、デッキマンの顔色が悪くて唇が薄かったりするのはちょっと残念な気もしますが、映画の尺にするには仕方がないですね。 それにしても、このノヴァなんだか撫で肩だな~と思っていたら、なんとなんとエドワード・ノートンではないですか!(クレジットにはなかったけど、ノートンですよね)彼ならきっとノヴァを魅力的に演じきってくれることでしょう。今からとても楽しみです。 もちろん続編……やるんですよね? 【kiryu】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-02-24 00:59:25) 5.原作既読。空中都市ザレムから排出されるスクラップの山から少女の頭部を発見した医師イドは新しい機械の体を与え再生させゴミの再利用で生活している人が溢れるクズ鉄町へ、と言う序盤の流れは駆け足すぎてどうなるのかなと不安になりましたが、原作のフリークス感や破壊描写を控え目にしてたりマッドなノヴァのキャラを変えてるもののキャメロンとロドリゲスの銃夢愛に溢れてましたね。長年待たされた甲斐があったと思えるほど濃密な映像と王道的展開でした。ただ、コレ系はだいぶ作られているので既視感を感じる人もいそうな気がします。 映画化に当たり何かと言われていた目の大きさは違和感も感じなくなりましたし、健気で訴えかけるようなを表情をするアリータを見ていると可愛らしく思えてきました。それがキャメロンの狙いだったようですが、さすがのご慧眼ですわな。そのアリータ役のサラザールはもうちょっと似てるのかと思ってましたが、ほぼCGでパフォーマンス・キャプチャーだったんですねえ。俳優がいらなくなる日も近そうです。インタビューを読むとキャメロンは残りの人生を『アバター』に捧げるようなので、キャメロンの意を汲み取っているロドリゲスが続きを作ってくれると良いのですがどうなるか。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-02-24 00:07:02) 4.《ネタバレ》 序盤から何だかいやな予感はしていた。 舞台はディストピア、何らかの過去を抱えた選ばれしヒロイン、苦境の中で芽生える無垢な恋心、絶対的権力と運命に対する若者たちの抗い……ああ、この流れは、典型的な量産型ティーン向けムービーじゃないか。 有り触れたクライマックスと、見え透いた続編に向けたラストシーンを迎えた頃には、すっかり気持ちは萎えてしまっていた。 ジェームズ・キャメロン、ロバート・ロドリゲスというビックネームが名を連ね、クリストフ・ヴァルツ、マハーシャラ・アリらアカデミー賞俳優が顔を並べた今作のインフォメーションは魅力的だった。 久しぶりに登場したジェームズ・キャメロン御大に「革新的映像!」と日本人向けに煽られては、そりゃ期待せずにはいられないじゃないか。 というわけで、昨年早々のトレーラー公開時から期待値は非常に高かったのだが、結果としては非常に残念な仕上がりだった。 映像世界の作りこみは確かに凄いとは思うが、決して目新しさがあったわけでもなく、「革新的」と謳うわりにはあまりに物足りなかった。 トレーラーの段階では、“違和感”を“期待感”が凌駕していたけれど、主人公の造形をあからさまなCGI的な風貌にした意図も、結局ちょっとよくわからなかった。 非人間的な造形のスーパーヒロインが、ひたすらにハードアクションを繰り広げ、死屍累々の上に立つさまをおぼろげに想像したが、そういう振り切れた描写も殆どなく、ロバート・ロドリゲスが監督を担った意味も皆無だったといわざるを得ない。 日本の原作漫画も未読なので、このあとにどんなストーリー展開が備わっているかは知らないけれど、少なくともこの映画作品の方向性では続編への期待は薄い。 ついでに、御大が満を持しての続編を公開する「アバター」に対しても、極めて懐疑的になってきた。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 2点(2019-02-23 23:58:41) 3.《ネタバレ》 原作未読。サイバーパンクって「ブレードランナー」は別格として、その他の作品は半分機械の女の子が暴れまわる作品と言う印象しかないんだけど、本作も予告編を見る限りそれだけの印象しかなかったです。まぁ、キャメロンもからんでるし久々にIMAX3Dで見てみようと思ったんだけど、率直にその偏見を覆すものではなかったです。と言うか話終わってないじゃん。これもシリーズ化?次回作は「アリータ:天空の街」か何かですかね? 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-02-23 16:06:24) 2.《ネタバレ》 3D版吹替で見ました。 原作からのファンですが、あのクズ鉄町の街並みと空気感が3DCGでこんなにリアルに描かれる時が来るとは思いもよらず、感無量で感動してしまいました。アクション、映像はとにかく素晴らしい。 原作に準拠した、目の異様な大きさが前評判で話題になってましたが、映画中は全く気にならず、むしろ主人公の心情を表情で雄弁に語って3DCG表現として新しい境地を切り開いたように思います。だんだん見てると可愛く見えてくるところも、前作アバター以上によく感じられました。 ストーリー的にはユーゴ編終了までで、細かい印象的なエピソードが大方盛り込まれ、ファン的には非常にうれしいですが、やはり詰め込みすぎ感はぬぐい切れず、感情展開に無理やり的な部分がそこかしこにみられます。 そこは主人公はとにかく勧善懲悪的にひたすら悪者をバッタバッタとなぎ倒していく、という単純さで乗り越えようとしてて大方許容範囲かなあと思うんですが、唯一「ユーゴの回想シーン」……なぜユーゴが命を懸けてまで空を目指そうとしたのか……だけでも入れた欲しかったかなあと。 そこだけが、原作「銃夢」はサイバーパンクなビジュアルだけでなく、日本的なドロドロした心理展開もきちんとエグって回収してくるのが、とても好きなところなので、今後、その辺もうちょっと補足されて改善されるともう完璧なんじゃないかなと思いました。 当然続編もやるんですよね?(期待 【sim】さん [映画館(吹替)] 6点(2019-02-23 12:14:34) 1.《ネタバレ》 え.... NOVAって結局 何者? 続編 やるのか? 【crushersyu】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2019-02-14 14:53:22)
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