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大人の見る絵本 生れてはみたけれど

1932年【日】 上映時間:90分
ドラマコメディサイレントモノクロ映画
[オトナノミルエホンウマレテハミタケレド]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-01-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(1932-06-03)


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監督小津安二郎
助監督原研吉(監督補助)
キャスト斎藤達雄(男優)父(吉井)
吉川満子(女優)
突貫小僧(男優)次男 啓二
坂本武(男優)重役 岩崎
葉山正雄(男優)遊び仲間
小藤田正一(男優)酒屋の小僧
笠智衆(男優)吉井の同僚
倍賞千恵子(音声版)
風間杜夫(音声版)
原作ジェームス槇(原案)
脚本伏見晁
小津安二郎(潤色)(名義「燻屋鯨兵衛」)
撮影茂原英雄
厚田雄春(撮影補助)
配給松竹
編集茂原英雄
あらすじ
自分たちの父親は世界で一番偉いと思っている二人の幼い兄弟。だが、ある日、会社で上司にペコペコしている父親の姿を見てしまい・・・。小津安二郎のサイレント期の代表作。

イニシャルK】さん(2005-03-23)
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【クチコミ・感想】

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3.「生きるべきか死ぬべきか」、「ニノチカ」等々、ソフィスティケイテッド・コメディーの映画作家エルンスト・ルヴィッチ監督を敬愛していた小津安二郎監督の本領は、初期のサイレント映画群にストレートに体現されていると思います。子ども(人間の本質)の眼から純粋にながめた大人(社会化された人間)の社会と小さな子どもの社会とを「大人の見る絵本」として、叙情的に描いています。情景描写も見事でノスタルジーに浸れる作品でもあります。小津作品、いや、日本映画が世界に誇れる大傑作でしょう。 チャターBOXさん [映画館(字幕)] 10点(2003-09-26 14:44:38)

2.どこにでもいそうな家族の、他愛無い物語。当時の父親・母親像が垣間見える。ちょっとお父さんが可哀想だったかな。子供は純真無垢だからね。 さくらさん 9点(2002-07-27 23:00:23)

1.いいね。初めて小津安二郎の映画をみたけど、ほんとすごいね。情緒ある笑い。すごいね。お父さんとの葛藤。すごいね。偉い人。すごいね。 あろえりーなさん 8点(2002-04-15 17:37:40)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 7.65点
000.00% line
100.00% line
224.65% line
300.00% line
424.65% line
536.98% line
624.65% line
7818.60% line
8818.60% line
91023.26% line
10818.60% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 8.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review6人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 8.33点 Review3人

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