みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 宇宙戦争と同じH・G・ウェルズ 原作なのですが、 私的にはこちらのほうが好きです。 あと、スピルバーグにはこちらの映画のリメイクが合うと思いますが、 宇宙戦争はもう公開秒読みなので仕方ないでしょう。 (宇宙人=悪)をスピルバーグがどう作るのかは興味ありますが・・ さてこちらの作品は、攻撃しない友好的な宇宙人が主役です。 一見宇宙人に見えるロボットはそのまんまロボットで、 UFOから(デザインもこっちのほうが好感)降り立った人間が挨拶に来たところを、 撃たれ病院に運ばれ軟禁されるのです。 どこがE.T.と違うのか? それはUFOに乗り遅れたのではなく自ら地球にメッセージを届けに来たのです。 何の用かは地球人が持つ武器(核などの)に対する警告なのですが、 それは見ている私たちにも最初からだいたいわかりますが、 その目的を言わない(全世界にではないと言わないと言う)ので、 何もしてないのに迫害され追われる宇宙人がまるで、 人類を試しているようにさえ見えます。 人類から見れば、宇宙人=神の図式かもしれません。 この同乗させている守り神的なロボットは、 地球人が宇宙人クラトゥを殺したとき、地球を滅亡させるプログラムも組まれています。 私の大好きな横山光輝のマーズに似ています。 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-01 09:31:35) 4.流石は名匠ロバート・ワイズ、本作は半世紀以上も昔の作品ということを全く感じさせません。上空からの俯瞰で描かれる円盤の着陸シーン、そして円盤の側面に忽然と現れる扉と階段(凄いセット!)。目的の判らない一見紳士的な宇宙人と不気味なロボット。ここから一気にミステリーとサスペンスを存分に楽しめるストーリーが展開していき、お約束の美女の悲鳴も忘れてません。この映画が名作として伝えられているのは、そのメッセージ性にもあるのかもしれませんが、私は映画としてのクオリティの高さ故であると思います。ということで、クラートゥ・ボラーダ・ニクトー、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2004-06-17 23:02:17) 3.これはSF映画の歴史の中でエポックな作品といっても過言ではないでしょう。 【ロイ・ニアリー】さん 8点(2003-12-12 13:11:27) 2.ドラえもんさんが上手くこの映画の事をまとめておられ、そこに付け加えることもないのですが…。ただ、当時のマッカーシイズム(”赤狩り”)に対する暗黙の批判が、この映画に1本筋を通していることに敬意を表したい。さすが、映画界を追放された面々の映画で、編集をしながら腕を磨いたロバート・ワイズ監督だけのことはあるな。正直、これも一種のイデオロギー的産物として、映画としてはぼくはそれほどのものじゃないと思うのですが… 【やましんの巻】さん 8点(2003-05-29 10:34:24) 1.うん、まあまあ面白かったです。この映画があのテルミンを使ってる事は有名です。見終わって分かりましたけど、この映画は世界平和を訴えてるんですね。 【あろえりーな】さん 6点(2003-04-02 23:36:21)
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