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サウンド・オブ・ミュージック

The Sound of Music
1965年【米】 上映時間:175分
ドラマ戦争ものミュージカルファミリー実話もの音楽もの小説の映画化戯曲(舞台劇)の映画化
[サウンドオブミュージック]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-01-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(1965-06-26)


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監督ロバート・ワイズ
演出山田悦司(日本語吹き替え版【ソフト】)
木村絵理子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
キャストジュリー・アンドリュース(女優)マリア
クリストファー・プラマー(男優)ゲオルグ・フォン・トラップ大佐
エレノア・パーカー(女優)男爵夫人
リチャード・ヘイドン(男優)マックス
ペギー・ウッド(女優)修道院長
アンナ・リー(女優)尼僧マルガレッタ
ニコラス・ハモンド(男優)フリードリッヒ
ヘザー・メンジース(女優)ルイーザ
ノーマ・ヴァーデン(女優)家政婦シュミット
マーニ・ニクソン(女優)シスター・ソフィア
マリア・フォン・トラップ(女優)(ノンクレジット)
武藤礼子マリア(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日/フジテレビ】)
金内吉男ゲオルグ・フォン・トラップ大佐(日本語吹き替え版【ソフト】)
増山江威子男爵夫人(日本語吹き替え版【ソフト】)
永井一郎マックス(日本語吹き替え版【ソフト】)
玉川紗己子リーズル(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ】)
渕崎ゆり子ブリギッタ(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中秀幸ロルフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫ツェラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
京田尚子修道院長(日本語吹き替え版【ソフト】)
中澤佳仁クルト(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲木隆司執事フランツ(日本語吹き替え版【ソフト】)
向殿あさみ(日本語吹き替え版【ソフト】)
荘司美代子(日本語吹き替え版【ソフト】)
龍田直樹(日本語吹き替え版【ソフト】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【ソフト】)
島田歌穂マリア(日本語吹き替え版【製作40周年記念版】)
平原綾香マリア(日本語吹き替え版【製作50周年記念版】)
布施明ゲオルグ・フォン・トラップ大佐(日本語吹き替え版【製作40周年記念版】)
石丸幹二ゲオルグ・フォン・トラップ大佐(日本語吹き替え版【製作50周年記念版】)
華原朋美リーズル(日本語吹き替え版【製作40周年記念版】)
日笠陽子リーズル(日本語吹き替え版【製作50周年記念版】)
稲垣隆史ツェラー(日本語吹き替え版【製作40周年記念版&製作50周年記念版】)
小島敏彦執事フランツ(日本語吹き替え版【製作40周年記念版&製作50周年記念版】)
岸祐二ロルフ(日本語吹き替え版【製作40周年記念版&製作50周年記念版】)
一城みゆ希ベルテ(日本語吹き替え版【製作40周年記念版&製作50周年記念版】)
滝沢ロコ尼僧マルガレッタ(日本語吹き替え版【製作40周年記念版&製作50周年記念版】)
折笠愛アガタ(日本語吹き替え版【製作40周年記念版&製作50周年記念版】)
小林優子シスター・ソフィア(日本語吹き替え版【製作40周年記念版&製作50周年記念版】)
沢城みゆきバーニス(日本語吹き替え版【製作40周年記念版&製作50周年記念版】)
井上孝雄ゲオルグ・フォン・トラップ大佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中村正[声優]マックス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横沢啓子リーズル(日本語吹き替え版【テレビ朝日/フジテレビ】)
冨永みーなマルタ(日本語吹き替え版【テレビ朝日/フジテレビ】)
石丸博也ロルフ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島宇志夫ツェラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日/フジテレビ】)
矢田稔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
菅谷政子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
若山弦蔵ゲオルグ・フォン・トラップ大佐(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤波京子男爵夫人(日本語吹き替え版【フジテレビ】)/修道院長(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中西妙子修道院長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
永久勲雄フリードリッヒ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
三好由里子グレーテル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
水島裕ロルフ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田敏也執事フランツ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
沼波輝枝家政婦シュミット(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
浅井淑子バーニス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
長堀芳夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
徳丸完(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
新妻聖子マリア(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
井上和彦ゲオルグ・フォン・トラップ大佐(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
戸田恵子男爵夫人(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
チョーマックス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小林翼クルト(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小川真司〔声優・男優〕ツェラー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
日野聡ロルフ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
須藤祐実ルイーザ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
諸星すみれマルタ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
藤村歩リーズル(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
宇山玲加ブリギッタ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
代永翼フリードリッヒ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小宮和枝尼僧マルガレッタ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
浦山迅執事フランツ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
宮寺智子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作マリア・フォン・トラップ「トラップ・ファミリー合唱団物語」(ノンクレジット)
脚本アーネスト・レーマン
音楽リチャード・ロジャース
オスカー・ハマースタイン二世
アーウィン・コスタル(オリジナル音楽/ノンクレジット)
作詞オスカー・ハマースタイン二世
リチャード・ロジャース(追加楽曲作詞)
作曲リチャード・ロジャース
編曲アーウィン・コスタル
撮影テッド・マッコード
ポール・ビーソン(追加撮影)
製作ロバート・ワイズ
ソウル・チャップリン(製作補)
製作総指揮リチャード・D・ザナック(ノンクレジット)
制作東北新社(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ東京】)
ブロードメディア・スタジオ(日本語吹き替え版【製作40周年記念版&製作50周年記念版】)
テレビ東京(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
配給20世紀フォックス
特撮L・B・アボット(特殊撮影効果)
美術ウォルター・M・スコット
ボリス・レヴェン
衣装ドロシー・ジーキンズ
編集ウィリアム・レイノルズ〔編集〕
録音ジェームズ・P・コーカラン
フレッド・ヘインズ
マレー・スピヴァック
その他アーウィン・コスタル(指揮)
あらすじ
1930年代のオーストリアでの物語。若い修道女マリアは修道院を出て、男やもめのトラップ大佐の7人の子供たちの家庭教師となる。子供たちを軍隊式にしつけようとする大佐とマリアは対立するが、音楽で子供たちの心をつかんだマリアは終には女男爵との結婚を考えていた大佐の心を覆し、名実ともに子供たちの母親となる。しかしヨーロッパを席巻しつつあったナチス・ドイツはマリアたちの幸福な家庭にも影を投げかける。暗い時代を背景に、アンドリュースが演じるマリアの歌声はあくまでも明るく、自由と生きる喜びを謳歌する。

かわまり】さん(2004-04-29)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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359.初見は中学生のころだった。既に書いている方もいらっしゃるだろうが、まず「ドレミの歌」が英語なのには驚いた。"doe a deer a female deer~"と始まったところから、私は必死に字幕を追い、「へえーっ。"レ"はそういうふうに歌うのか~、"ミ"はこんな...、えっ"ファ"ってそんな...」という具合に「次は!?次は!?」と、高まる期待と新たな知見を得る興奮に胸を高鳴らせていたのであった。そうして歌も半ばを過ぎたころ、その瞬間が訪れた。そう、"ラ"である....。" Ra a note follows so~"とジュリーが歌う、そのフレーズには"ラはソの次の音よ~"という字幕があったのだ...。日本語の「ドレミの歌」で「ラ」がどうでもいい扱いをされているのを知ったときは心が痛んだものだが、それが英語バージョン譲りであったとは!。私は思う。何故「ラ」がこれほどまでに不当な扱いを受けねばならないのかを。これは「ラ」への差別ではないのか?そして「ラ」自身は、このような扱いをいったいどう思っているのだろうか?「ラ」に対して人類は何らかの救済の手を差し伸べるべきではないか?私は想像する。脚本を読んだとき、「ラ」はきっと悔し涙を流したことだろう。「なぜ私だけが...」と枕を濡らしたに違いないのだ。クッ、泣ける...。この映画は愛に満ちた素晴らしい映画だが、「ラ」へだけは何故かその愛が向けられていない。少年だった私にとっては、その点だけがほん~の少しだけ残念なのであった。 veryautumnさん 10点(2004-01-08 12:30:47)(笑:1票)

358.《ネタバレ》 11点、12点! と言いたい人、多いでしょう、私も。①前半は、マリアと外遊びと歌によって子どもたち(だから♪7人なのね!)生き生きしてくる、勿論観てる私達も。「貴方を呼ぶ(笛の)合図は?」笑いも満載。発音が美しい、◎音楽、英語の授業に◎②中盤は、恋愛模様。 自称「富と孤独」の男爵夫人、潔いセリフがいじらしい、最も肩を持つ人物。/結婚式は息をのむ素晴らしさ。◎家庭科、道徳?の授業に。 ③「クモの旗」…勿論◎社会の授業。美人長女の彼が最初暗示していたんだ。。☆何度も観るたびに新しい発見をすること=My Favorite Things。 かーすけさん 10点(2003-10-04 04:32:44)(良:1票)

357.初めて見たミュージカル映画。それまでは,なんとなく毛嫌いしていたけれど,この作品を見てミュージカル映画が好きになった。 北狐さん [DVD(字幕)] 10点(2003-08-05 11:32:30)(良:1票)

356.授業で作曲した人とか暗記させられたから あああさん 7点(2003-02-02 16:10:03)(笑:1票)

355. MGMミュージカルとかが苦手な方もコレなら大丈夫ってくらい爽やかな映画ですね。ジュリー・アンドリュースの清楚さと抜群の歌唱力をフルに活かしきったのが成功の秘訣でしょう。ところで…コレと「ウエスト・サイド物語」でロバート・ワイズをミュージカル映画の第一人者とでも思い込んだアナタ!「キャット・ピープルの呪い」「地球の静止する日」「たたり」「砲艦サンパブロ」「アンドロメダ…」を観ても決して幻滅しないように(^^)。彼本来の姿はハッキリ言ってこっちなんだからネ!! へちょちょさん 8点(2003-01-02 07:01:04)(良:1票)

354.素晴らしい映画。映画館で何度も見て、レンタルビデオも何度も借り、DVDも買ってしまった…。ビデオを借りに行っていた当時、店内でパンクカップルの兄ちゃんが、彼女に「この映画とてもいいよ!」と言っていたのに、喜んでしまった思い出が今でも蘇る…。 てもさん 10点(2002-12-10 22:49:24)(良:1票)

353.DVDで見たんですけど、まるで最新映画の如くの映像美、そして音楽の授業でみせられた時は理解出来なかったけど歌と風景の美しさ、そしてその中にも恋が展開していって、まさに映画の原点ここにありという作品でした。ミュージカルなんて全く興味ない自分ですがこの映画は名作といわれる生命力、その奥深くに流れる躍動感というものが肌で感じられて心地よかったです。これを超える映画はまず出てこないでしょう。 たなさん 10点(2002-09-04 01:35:07)(良:1票)

352.ほんとにスクリーンで観て頂きたい映画です.冒頭のアルプスの山々の遠景から徐々にアンドリュースを捉えて、" The hills are alive ♪ " が流れてくるシーンとか、ドレミの唄のシーンとか、ザルツブルグの街並とか.なんといっても、J. アンドリュース最高の作品と思います. シャリファさん 10点(2001-05-19 10:11:16)(良:1票)

351.お姉さんが子供たちと歌を歌って楽しむホンワカ映画だと思い込んでいて、長年避けてきました(そういう投稿が幾つもあり一安心です)。まあ、これも教養ということで見てみることにしました。
皆さんとは異なり、音楽に感動はしませんでした(プレグレ者だからかな?)。へーこの曲もそうなのかと、世の中への影響の大きさには感心しましたが。
主人公が一家に与える変化は、露骨さは感じるものの安定感のあるプロットでした。予定調和なロマンスも、それなりに花を添えます。
そしてナチスの登場がばっちりラストを引き締めます。特に自らすすんでナチス側に身を投じる者・洗脳されたように従順に従う者。現代の日本人として教訓とすべき存在を配置することで、普遍性さえ獲得していると思いました。 傲霜さん [地上波(字幕)] 7点(2025-02-16 18:08:44)

350.《ネタバレ》 数年前映画館でも観ましたが、ウエストサイド・ストーリーのリメイクを観たついでにもう一度鑑賞。

当初、それほど興味のあった作品ではなかったのですが、これは名作と気づくまで時間がかかりました。
まず、ドレミの歌関連の緩~い楽しい映画だと思っていた初回鑑賞時。全くの認識違いで、
ナチに飲み込まれて行くオーストリアの話だったことで俄然興味沸きました。

当時の空撮はドローンも無いでしょうに、それはそれは雄大。あれだけで一見の価値あり。
そしてジュリー・アンドリュースの歌唱力、演技力、ともに魅力に溢れており、後半の完璧ともいえる構成、
ラストまで夢中で観ました。

史実との違いも調べてみるとなかなか面白いです。実際は亡命前から結構有名な合唱団だったんですね。
トラップさんも財産を失ってたらしく・・・。原作者であるマリアさんは大佐の描き方に不満を持っていたらしく。

それはさておき、もう二度と作れないタイプの作品だと思いますね。傑作。 大治郎さん [DVD(字幕)] 9点(2022-02-14 10:07:59)

349.《ネタバレ》 オーストリア旅行前に予習で見ておいたのだが、3時間があっという間だった。戦争に突き進む暗い時代に立ち向かうように、歌と音楽の持つ力がなお一層際立つ。ジュリー・アンドリュースもクリストファー・プラマーもたいへん魅力的であり、ところどころに挟み込まれるユーモアが絶妙(特にラスト直前の修道女の懺悔の下り!)。ロケ地全てに行けてはいないが、あの情景をリアルに見たときの感動は映画を見る前よりも違ったものになったのは感慨深かった。 Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 8点(2020-11-27 21:48:59)

348.小学校の時に見たのが初めてだった。
戦争の事が何も分かっていなかったのだろう
楽しいシーンと、そうでない暗いシーンに
どう反応して良いのか不思議な心持ちだったのを覚えている。
しかし、忘れられない映画の1つに違いない。
ジュリー・アンドリュースの名前は
一番初めに覚えた外国の女優さんで、
そのインパクトは今も鮮明に覚えている。 プエルトガレラさん [DVD(吹替)] 7点(2020-10-18 14:54:42)

347.名作として名高い本作、ミュージカルだと思ってバカにしてたら、家族、恋愛、戦争..こんなにまともな物語だったとは、知らなかった..良作 コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2020-02-16 21:40:43)

346.《ネタバレ》 ドレミの歌の英語版あんねんや!とか子供ながらに思ったのを記憶している。。。 ないとれいんさん [地上波(吹替)] 7点(2019-03-20 12:09:09)

345.反ナチズムで、人生を賛美する良い映画だったが、冗長。ドレミの歌のみ記憶に残る。 にけさん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-24 18:55:37)

344.主人公と子供・彼氏が仲良くなる過程は微笑ましくのびのびと観られた Renさん [DVD(字幕)] 8点(2018-11-19 14:26:47)

343.超有名作品だから、「子供の時に見たことあるはず」と思っていたが、まったくの初見だった。
能天気映画というイメージがあって、実際ストーリーは日本アニメ真っ青の飛び方するんでビックリ。
でも、時代背景は重い重い。
「これアメリカ映画だろ?ドイツ併合直前のオーストリアなんてデリケートな時代を、アメリカが撮っちゃっていいのかなあ」なんて、余計なことを考えてしまった。
上映時間が今の自分にとっては長すぎて、全編を集中して見ることができないからだ。
それでも、歌のシーンのいくつかではシビレた。特に、ドレミの歌には鳥肌と落涙だった。 まかださん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-12-10 22:14:57)

342.《ネタバレ》 成る程。これは評判通り。
ドレミの歌、エーデルワイスなど子供の頃に音楽の授業でよく慣れ親しんだ曲ばかり。
恐らく皆様とは見るところが違うのだろうが略奪愛は納得してない。何も悪いことしてない男爵夫人がカワイソウだ。それなら子供に愛情持って接することができない等の描写を取入れ憎まれ役にすべきだった。それ以外は愛嬌あって好印象。とくに兄弟姉妹の末っ子のブサカワいい感じ。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-09 10:12:16)

341.《ネタバレ》 先日、久しぶりに再見しました。やっぱり10点を付けます。
他愛無いストーリーなのです。嫌な奴だった大佐は急に頼れるイイ奴になるし、そんな奴にコロっと惚れる主人公はチョロい乙女の典型だし、問題児っぽく登場した子供たちもいきなりイイ子たちに変身するし…。でも、ミュージカルに深いストーリーは不要。その見本のような見応えなのです。歌唱シーンへの移行に不自然を覚えないと云う意味で、ミュージカルが大の苦手な私がすんなりと観られるだけでやっぱり凄い作品だと思います。
今回、伯爵夫人の潔さに感心しました。人物像として最もしっかり描かれているのは、実はこの人かと。彼女がひねくれた人だったらこのストーリーは成立していないですよね。
それと、映画で見せられた風景でいつか訪れてみたい場所のナンバーワンが未だにここです。森と湖と草原。本作以降にも美しい風景はたくさん見ていますが、やはり若い頃に覚えたインパクトは色褪せないようです。 アンドレ・タカシさん [ビデオ(字幕)] 10点(2017-05-16 02:17:46)

340.私の親父の一番好きな映画です。
実家に行った際に、お土産にDVDを持たされました。
ミュージカルは嫌いだからと断ったのですが、いいから見てみろと。
という訳で、全く興味がなかった状態での鑑賞です。
まず、やはり名曲揃いで良かったッス。
ミュージカルが苦手な私でも、最後まで楽しめました。
主人公の生き方、凄く好感が持てました。
見習いたいです!!
ミュージカルが好きな人なら、観て損はないはず。 ぽぽ☆ぽんた (^-^)vさん [DVD(字幕)] 7点(2015-04-23 21:36:35)

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【点数情報】

Review人数 399人
平均点数 8.51点
000.00% line
110.25% line
220.50% line
330.75% line
461.50% line
5123.01% line
6174.26% line
74711.78% line
86917.29% line
910426.07% line
1013834.59% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.80点 Review35人
2 ストーリー評価 8.18点 Review60人
3 鑑賞後の後味 8.98点 Review67人
4 音楽評価 9.60点 Review73人
5 感泣評価 8.27点 Review43人

【アカデミー賞 情報】

1965年 38回
作品賞 受賞 
主演女優賞ジュリー・アンドリュース候補(ノミネート) 
助演女優賞ペギー・ウッド候補(ノミネート) 
監督賞ロバート・ワイズ受賞 
撮影賞テッド・マッコード候補(ノミネート) 
作曲賞(コメディ)アーウィン・コスタル受賞編曲賞
音響賞フレッド・ヘインズ受賞 
音響賞ジェームズ・P・コーカラン受賞 
美術賞ボリス・レヴェン候補(ノミネート) 
美術賞ウォルター・M・スコット候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ドロシー・ジーキンズ候補(ノミネート) 
編集賞ウィリアム・レイノルズ〔編集〕受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1965年 23回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジュリー・アンドリュース受賞 
助演女優賞ペギー・ウッド候補(ノミネート) 
監督賞ロバート・ワイズ候補(ノミネート) 

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