みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
359.初見は中学生のころだった。既に書いている方もいらっしゃるだろうが、まず「ドレミの歌」が英語なのには驚いた。"doe a deer a female deer~"と始まったところから、私は必死に字幕を追い、「へえーっ。"レ"はそういうふうに歌うのか~、"ミ"はこんな...、えっ"ファ"ってそんな...」という具合に「次は!?次は!?」と、高まる期待と新たな知見を得る興奮に胸を高鳴らせていたのであった。そうして歌も半ばを過ぎたころ、その瞬間が訪れた。そう、"ラ"である....。" Ra a note follows so~"とジュリーが歌う、そのフレーズには"ラはソの次の音よ~"という字幕があったのだ...。日本語の「ドレミの歌」で「ラ」がどうでもいい扱いをされているのを知ったときは心が痛んだものだが、それが英語バージョン譲りであったとは!。私は思う。何故「ラ」がこれほどまでに不当な扱いを受けねばならないのかを。これは「ラ」への差別ではないのか?そして「ラ」自身は、このような扱いをいったいどう思っているのだろうか?「ラ」に対して人類は何らかの救済の手を差し伸べるべきではないか?私は想像する。脚本を読んだとき、「ラ」はきっと悔し涙を流したことだろう。「なぜ私だけが...」と枕を濡らしたに違いないのだ。クッ、泣ける...。この映画は愛に満ちた素晴らしい映画だが、「ラ」へだけは何故かその愛が向けられていない。少年だった私にとっては、その点だけがほん~の少しだけ残念なのであった。 【veryautumn】さん 10点(2004-01-08 12:30:47)(笑:1票) 358.《ネタバレ》 11点、12点! と言いたい人、多いでしょう、私も。①前半は、マリアと外遊びと歌によって子どもたち(だから♪7人なのね!)生き生きしてくる、勿論観てる私達も。「貴方を呼ぶ(笛の)合図は?」笑いも満載。発音が美しい、◎音楽、英語の授業に◎②中盤は、恋愛模様。 自称「富と孤独」の男爵夫人、潔いセリフがいじらしい、最も肩を持つ人物。/結婚式は息をのむ素晴らしさ。◎家庭科、道徳?の授業に。 ③「クモの旗」…勿論◎社会の授業。美人長女の彼が最初暗示していたんだ。。☆何度も観るたびに新しい発見をすること=My Favorite Things。 【かーすけ】さん 10点(2003-10-04 04:32:44)(良:1票) 357.初めて見たミュージカル映画。それまでは,なんとなく毛嫌いしていたけれど,この作品を見てミュージカル映画が好きになった。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 10点(2003-08-05 11:32:30)(良:1票) 356.授業で作曲した人とか暗記させられたから 【あああ】さん 7点(2003-02-02 16:10:03)(笑:1票) 355. MGMミュージカルとかが苦手な方もコレなら大丈夫ってくらい爽やかな映画ですね。ジュリー・アンドリュースの清楚さと抜群の歌唱力をフルに活かしきったのが成功の秘訣でしょう。ところで…コレと「ウエスト・サイド物語」でロバート・ワイズをミュージカル映画の第一人者とでも思い込んだアナタ!「キャット・ピープルの呪い」「地球の静止する日」「たたり」「砲艦サンパブロ」「アンドロメダ…」を観ても決して幻滅しないように(^^)。彼本来の姿はハッキリ言ってこっちなんだからネ!! 【へちょちょ】さん 8点(2003-01-02 07:01:04)(良:1票) 354.素晴らしい映画。映画館で何度も見て、レンタルビデオも何度も借り、DVDも買ってしまった…。ビデオを借りに行っていた当時、店内でパンクカップルの兄ちゃんが、彼女に「この映画とてもいいよ!」と言っていたのに、喜んでしまった思い出が今でも蘇る…。 【ても】さん 10点(2002-12-10 22:49:24)(良:1票) 353.DVDで見たんですけど、まるで最新映画の如くの映像美、そして音楽の授業でみせられた時は理解出来なかったけど歌と風景の美しさ、そしてその中にも恋が展開していって、まさに映画の原点ここにありという作品でした。ミュージカルなんて全く興味ない自分ですがこの映画は名作といわれる生命力、その奥深くに流れる躍動感というものが肌で感じられて心地よかったです。これを超える映画はまず出てこないでしょう。 【たな】さん 10点(2002-09-04 01:35:07)(良:1票) 352.ほんとにスクリーンで観て頂きたい映画です.冒頭のアルプスの山々の遠景から徐々にアンドリュースを捉えて、" The hills are alive ♪ " が流れてくるシーンとか、ドレミの唄のシーンとか、ザルツブルグの街並とか.なんといっても、J. アンドリュース最高の作品と思います. 【シャリファ】さん 10点(2001-05-19 10:11:16)(良:1票) 351.お姉さんが子供たちと歌を歌って楽しむホンワカ映画だと思い込んでいて、長年避けてきました(そういう投稿が幾つもあり一安心です)。まあ、これも教養ということで見てみることにしました。 皆さんとは異なり、音楽に感動はしませんでした(プレグレ者だからかな?)。へーこの曲もそうなのかと、世の中への影響の大きさには感心しましたが。 主人公が一家に与える変化は、露骨さは感じるものの安定感のあるプロットでした。予定調和なロマンスも、それなりに花を添えます。 そしてナチスの登場がばっちりラストを引き締めます。特に自らすすんでナチス側に身を投じる者・洗脳されたように従順に従う者。現代の日本人として教訓とすべき存在を配置することで、普遍性さえ獲得していると思いました。 【傲霜】さん [地上波(字幕)] 7点(2025-02-16 18:08:44) 350.《ネタバレ》 数年前映画館でも観ましたが、ウエストサイド・ストーリーのリメイクを観たついでにもう一度鑑賞。 当初、それほど興味のあった作品ではなかったのですが、これは名作と気づくまで時間がかかりました。 まず、ドレミの歌関連の緩~い楽しい映画だと思っていた初回鑑賞時。全くの認識違いで、 ナチに飲み込まれて行くオーストリアの話だったことで俄然興味沸きました。 当時の空撮はドローンも無いでしょうに、それはそれは雄大。あれだけで一見の価値あり。 そしてジュリー・アンドリュースの歌唱力、演技力、ともに魅力に溢れており、後半の完璧ともいえる構成、 ラストまで夢中で観ました。 史実との違いも調べてみるとなかなか面白いです。実際は亡命前から結構有名な合唱団だったんですね。 トラップさんも財産を失ってたらしく・・・。原作者であるマリアさんは大佐の描き方に不満を持っていたらしく。 それはさておき、もう二度と作れないタイプの作品だと思いますね。傑作。 【大治郎】さん [DVD(字幕)] 9点(2022-02-14 10:07:59) 349.《ネタバレ》 オーストリア旅行前に予習で見ておいたのだが、3時間があっという間だった。戦争に突き進む暗い時代に立ち向かうように、歌と音楽の持つ力がなお一層際立つ。ジュリー・アンドリュースもクリストファー・プラマーもたいへん魅力的であり、ところどころに挟み込まれるユーモアが絶妙(特にラスト直前の修道女の懺悔の下り!)。ロケ地全てに行けてはいないが、あの情景をリアルに見たときの感動は映画を見る前よりも違ったものになったのは感慨深かった。 【Cinecdocke】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-11-27 21:48:59) 348.小学校の時に見たのが初めてだった。 戦争の事が何も分かっていなかったのだろう 楽しいシーンと、そうでない暗いシーンに どう反応して良いのか不思議な心持ちだったのを覚えている。 しかし、忘れられない映画の1つに違いない。 ジュリー・アンドリュースの名前は 一番初めに覚えた外国の女優さんで、 そのインパクトは今も鮮明に覚えている。 【プエルトガレラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2020-10-18 14:54:42) 347.名作として名高い本作、ミュージカルだと思ってバカにしてたら、家族、恋愛、戦争..こんなにまともな物語だったとは、知らなかった..良作 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-02-16 21:40:43) 346.《ネタバレ》 ドレミの歌の英語版あんねんや!とか子供ながらに思ったのを記憶している。。。 【ないとれいん】さん [地上波(吹替)] 7点(2019-03-20 12:09:09) 345.反ナチズムで、人生を賛美する良い映画だったが、冗長。ドレミの歌のみ記憶に残る。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-24 18:55:37) 344.主人公と子供・彼氏が仲良くなる過程は微笑ましくのびのびと観られた 【Ren】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-11-19 14:26:47) 343.超有名作品だから、「子供の時に見たことあるはず」と思っていたが、まったくの初見だった。 能天気映画というイメージがあって、実際ストーリーは日本アニメ真っ青の飛び方するんでビックリ。 でも、時代背景は重い重い。 「これアメリカ映画だろ?ドイツ併合直前のオーストリアなんてデリケートな時代を、アメリカが撮っちゃっていいのかなあ」なんて、余計なことを考えてしまった。 上映時間が今の自分にとっては長すぎて、全編を集中して見ることができないからだ。 それでも、歌のシーンのいくつかではシビレた。特に、ドレミの歌には鳥肌と落涙だった。 【まかだ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-12-10 22:14:57) 342.《ネタバレ》 成る程。これは評判通り。 ドレミの歌、エーデルワイスなど子供の頃に音楽の授業でよく慣れ親しんだ曲ばかり。 恐らく皆様とは見るところが違うのだろうが略奪愛は納得してない。何も悪いことしてない男爵夫人がカワイソウだ。それなら子供に愛情持って接することができない等の描写を取入れ憎まれ役にすべきだった。それ以外は愛嬌あって好印象。とくに兄弟姉妹の末っ子のブサカワいい感じ。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-09 10:12:16) 341.《ネタバレ》 先日、久しぶりに再見しました。やっぱり10点を付けます。 他愛無いストーリーなのです。嫌な奴だった大佐は急に頼れるイイ奴になるし、そんな奴にコロっと惚れる主人公はチョロい乙女の典型だし、問題児っぽく登場した子供たちもいきなりイイ子たちに変身するし…。でも、ミュージカルに深いストーリーは不要。その見本のような見応えなのです。歌唱シーンへの移行に不自然を覚えないと云う意味で、ミュージカルが大の苦手な私がすんなりと観られるだけでやっぱり凄い作品だと思います。 今回、伯爵夫人の潔さに感心しました。人物像として最もしっかり描かれているのは、実はこの人かと。彼女がひねくれた人だったらこのストーリーは成立していないですよね。 それと、映画で見せられた風景でいつか訪れてみたい場所のナンバーワンが未だにここです。森と湖と草原。本作以降にも美しい風景はたくさん見ていますが、やはり若い頃に覚えたインパクトは色褪せないようです。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2017-05-16 02:17:46) 340.私の親父の一番好きな映画です。 実家に行った際に、お土産にDVDを持たされました。 ミュージカルは嫌いだからと断ったのですが、いいから見てみろと。 という訳で、全く興味がなかった状態での鑑賞です。 まず、やはり名曲揃いで良かったッス。 ミュージカルが苦手な私でも、最後まで楽しめました。 主人公の生き方、凄く好感が持てました。 見習いたいです!! ミュージカルが好きな人なら、観て損はないはず。 【ぽぽ☆ぽんた (^-^)v】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-04-23 21:36:35)
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