みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.ビックリした。ここまで退屈するとは。父親と息子の最後の物語、しかもタイトルが<みなさん、さようなら>なら間違いなく感動作だろうと思って観に行きました。しかし、登場人物のだれにも共感できず、終始退屈。結局、金ですべてやりとおした息子、キャラクターがさほど良いというわけでもない父。そしてくりかえされる下ネタのおもいで話。。。まぁ、もうちょっと年をとったらこんなのも良いなぁって思えるのかもしれませんね。でも今の僕の評価はこんなかんじです。 【こばやん】さん [映画館(字幕)] 1点(2004-08-31 09:15:26) 9.こういう人生がおくれたら最高だと思う。 【粉】さん 7点(2004-07-19 00:59:00) 8.いろんな賞をとったという期待をもって見に行くとまず満足できない映画。原題の先進国カナダで、末期の患者に麻薬を使わないで、家族がヘロインを探すというのがまずありえない。そのほかにも登場人物の行動が不可解。911のニュースに出てきた言葉を原題に使っているようだけれど、その関係も良くわからなかった。 【HK】さん 4点(2004-07-18 10:02:21) 7.《ネタバレ》 5点と4点の間ぐらいでしょうか…。加齢による涙もろさで息子と父親が死に際を決めたあたりで結構泣いてしまいましたが、終わってから考えると、はて主題はなんだたのか??と疑問は残るが感動の残らない作品だったような。 息子とも和解し最後まで友達と会話を楽しみながら逝けるのはとても理想的な死に方ではあるものの、自らの決断で逝くことが決して素敵!とも羨ましい~☆ともどうしてぇ?ともアホじゃん!とも思えない。そこに重さをおいていないようなのだけど、だとすると何が言いたかったのかなぁ?ビッグフィッシュ見た後だったので、なんとなく父子関係メインに見てしまった自分の視点がいけなかったのかしら。 でも、映画館でアイスの試食を配っていて、思いがけず食べれたので5点!ってなんだよ、それ評価に入れていいのか?(笑) 【hitomin】さん 5点(2004-06-12 00:26:57) 6.アカデミー賞に値するかどうかと言えば、疑問だけど、 自分の最後の瞬間に、くだらない事をしゃべって、笑いあえる仲間がいて、手段はどうであれ自分のために骨を折ってくれる息子がいて、自分のために泣いてくれる娘がいる。 そんな人たちに見守られながら、そして最後の最後に太ももの記憶が蘇るレミの人生は恐らく幸せだったんだろうと思わざるを得ない。 何かの続編だとは知っていたけど当然前作など見ているはずも無く、フランス語のカナダ映画はヨーロッパ映画のような雰囲気であまり自分の肌には合わなかった。 ただ、人生、老い、死について、色々考えさせられる点も多かった。 【六本木ソルジャー】さん 6点(2004-06-07 23:41:53) 5.タイトルに引かれて観に行ったんだけど・・・う~む、イマイチでした。何でも金で物事を解決する息子にも、死が迫ってるのにセックス談義で盛り上がる父親にもどうも共感できず。あと、暗転が何度も使われているのでシーンがブツ切りになった感があり、作品に集中できなかったのも残念。 【ライヒマン】さん 5点(2004-06-02 21:55:56) 4.教養というものについて考えさせられた。フランス文化圏というのは実に懐が深い。ただ、誰の視点で映画を見るべきかが難しく、自分の中では、不完全燃焼。まさに、フランス映画的なのだが、やはり、カンヌの主演女優をとったマリー=ジョゼ・クローズの視点で見るんでしょうな。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 4点(2004-05-27 15:17:44) 3.なんとも微妙な作品。 一見「グッバイ・レーニン」のような親孝行息子に見えるんですけど、全て金でなんとかやっちゃってるところがまず共感しずらい部分なんすよね。 で、劇中に流れる台詞が知的のような話をしてたら、異様な下ネタになってるし。浮気がなんぼのぼんじゃいって感じにもなってるし。 「一体なんなんな君ら。ちょっとここに座れ」と言ってやりたいです(笑) なんとも微妙な中、唯一ヘロイン中毒者の女性が魅力的だったところは私も同感です。とはいえ、「たそがれ清兵衛」を抑えて外国語映画賞を受賞したのは謎ですねー 【シネマレビュー管理人】さん 5点(2004-05-24 02:58:33) 2.《ネタバレ》 たしかに小難しい映画ですよね。登場人物のセリフも昔の文学者や世界史に興味がないとまったく意味不明なものでしょうし…(そういう私にとっても大半が意味不明)。この映画、資本主義にどっぷり浸かっている息子と社会主義者である父親との対比が面白いところだと思います。資本主義っていうのは、本能を抑圧することによって成り立つもの。かたや社会主義は他人に迷惑をかけない程度で本能のおもむくままに生活するもの。父親がセックスの話ばかりしていたのはそこを強調したいからではないでしょうか。息子は資本主義の申し子だから、金さえあれば何でもできると思っている部分がある。だから金で病院も改装させるし、生徒にバイト代を払ってまでお見舞いに来させる。それが父親にとって幸せだと思ったから。 でも、お金を払わないでもずっとそばに居てくれる友人を持つ父親や看病中のいろいろな出来事を通して息子は何かを気付いたのではないでしょうか。ヘロインの女の子が焚き火に息子の携帯を投げるシーン、以前の息子だったら激怒していたでしょうけど…。あのシーン好きですね。私は、単純なのですが死に際にあんなに多くの友人に見守られる人生が羨ましく思い、涙してしまいました。 【T橋.COM】さん 6点(2004-05-05 21:49:54) 1.《ネタバレ》 うーーーーーーーーん。つまんなかったです。どこで泣けるの??どこで共感するの? 息子役の俳優が羽賀けんじにそっくりだった。 【ぷー太。】さん 1点(2004-05-04 23:22:09)
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