みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
49.《ネタバレ》 飯食って、キビを刈る。TVドラマだったら、それぞれの過去を涙混じりで映像化するところだが、これは映画だった。短いセリフや一瞬のシーンで「過去は観る人が想像してくれ!」という作り。ラストも中途半端なのではなく、観ているほうが勝手に上げていったテンションをゆっくり持ち帰ってもらう作り。非常に良い。終わってからもしばらく胸が暖かい。観て良かった! 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-18 00:00:53) 48.田舎の魅力いっぱい! 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-02 23:00:07) 47.なんでコイツこんな偉そうなの?でも、こういう奴っているよなあ、ってずっと田所にムカついていた。でも、コイツも自分では自由なつもりでいるんだろうが、所詮、納期に縛られた日雇い労働者で、サラリーマン以上の奴隷生活を送っている事に気が付いていない。労働力として他人に必要とされる事に生きがいを感じているところもサラリーマンと一緒。全く羨ましいとも思わないし、見ていて正直イタイというか哀れに思った。結局人が集まれば、序列があって権力闘争があって、オフィスだろうが、畑だろうが一緒だなと。じゃあサラリーマンは現実逃避じゃないのか?っていうとそうでもなくて、「ココはオレの居場所じゃない」とか言いながら、現実逃避でサラリーマンやってる奴はゴマンといるんだけど。沖縄の自然に心が癒されるのはわからんでもないけど、オレはどうも不幸な歴史が脳裏をよぎるな。仮に自然体験でリハビリ?できるなら、北海道のじゃが芋刈方がマシかと・・・。 どっちにしても過酷だろうし、根性なしのオレには無理かな? 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-03-11 01:15:33) 46.そこにはやさしい時間が流れる。 忙しすぎる世の中、ちょっと深呼吸でもしようかな。 【甘口おすぎ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-03-03 12:09:20) 45. 嫌いではないけれど、感心もしない映画でした。それぞれのエピソードがつながっていかないし、人物の背景の設定が間違っているような気がします。ついでながら音楽の使い方も完全に間違っている気がしました。沖縄をバックにして、なんとなくの脚本とそこそこの俳優を使えばこのくらいの作品になるのかもしれません。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-02-21 10:21:47) 44.みてる側の思ったとおりに話が進行していく映画です。それも「リアル」にではなく「映画なんだから次はこうなるな~」と思っているとそのままそうなります。刺激がほしくない時には良いかもしれません。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-27 18:43:18) 43.こんな条件のバイトにわざわざ来るような奴は訳ありなのだろうという興味を持たせるシチュエーションのアイデアに関心。 それ故にかなり期待して観賞していたのですが・・・。 内容は背景が多少明らかになるだけ。 そして、それらも何となくそれぞれが快方に向かうといった漠然とした顛末。 打ち明けるだけで気が晴れることもあるだろうし、ああいう場での交流というだけで癒えるものもあるのでしょうが、それでは物語である意味がない(医者の人は唯一解決らしき展開がありますが)。 と、自分の評価基準からすると低評価になる作品ですが、物語の力ではなく経験として彼や彼女らには大いに共感できます。 きっとある程度生きてきた人は皆、理解できるのはないでしょうか。 ・・・ということで、とりあえず良い作品ということに。 【カラバ侯爵】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-10-06 06:18:12) 42.《ネタバレ》 可もなく不可もなくという印象。いいなぁと思えるシーンがなかったのは、深呼吸の必要のない生活をしているせいかな。 【マサ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-01 22:36:51) 41.《ネタバレ》 沖縄のサトウキビ畑を舞台とした話で、風景だけでも沖縄に行きたくなるような作品でした。 それぞれがそれぞれの悩み・考え・痛みを抱えており、何が解決するわけでもないけれど、 サトウキビ刈りをしながら、投げやりや開き直りではなく、受け止めなにか突き抜けていく感じがすがすがしかったです。 沖縄の景色の綺麗さと上手く相まって忙しさの中の空気のゆっくりした感じが好きでした。 「なんくるないさぁ」と言うおじいの言葉もいいですね。 おじいとおばあは地元の人かと思うぐらい馴染んでいて、なんだか心が安らぎました。 マイラバの曲も非常に映画と合っていて、エンドロールもつい聴いていました。 ひとつ気になったのは成宮の身体が役割としてはあまりに細すぎかと。 少しゆったりした雰囲気の映画を観たい時に観るのがオススメですね。 【コショリン】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-25 17:29:16) 40.人生に疲れた人、現実から逃げたい、目を背けたい人は沖縄の離島できび狩りをして深呼吸をしましょう。 【アスモデウス】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-24 22:57:42) 39.《ネタバレ》 香里奈がちゃんと女優してました!沖縄ののどかさが画面いっぱいに出ていて癒されました♪根暗な長澤まさみも珍しいかな?ストーリーはあつらえたように人生に挫折した人が交じってますが、それもあまり気にならないような爽やかな映画でした(*^_^*) 【うさぎ大福】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-05-31 18:19:05) 38.《ネタバレ》 『ALWAYS・三丁目の夕日』と同じ匂いを感じました。疲れた現代人に対する清涼剤。『ALWAYS』はノスタルジーという名の、本作は実生活から離れた“楽園”という形での癒しです。癒しそのものを否定する気はありません。必要なことだと思います。でも、ただ浸るのは違う気がします。キーとなるのは田所の存在。彼の生き方を西村が非難する場面があります。結局お前も人生から逃げているだけではないかという指摘。彼は黙ります。つまり多少なりとも心当たりがあるということ。でも結局これに対する回答はなく、彼は同じ生き方を続けます。でも自分は答えを聞きたかった。どんな答えでも納得します。そもそも生き方に正解なんてありません。しかし答えないのでは、問いかけを肯定したことになってしまう。つまり人生から逃げ込む場所が楽園であると。そこで安住することを“よし”とすることを。しかしそれは違うと思います。楽園はあくまで一時の休憩所のはず。自分の在るべき場所に戻らなくてはならない。それが楽園に行く条件だと思います。(おじいとおばあにとっては、島が在るべき場所。楽園ではありません。)深呼吸は確かに必要です。でも深呼吸ばかりもしていられない。そのことを忘れてはいけないと思いました。それより心に残ったのは、おじいの言葉でした。「ダメになったらまたやり直せばいい」よく聞くフレーズです。でもおじいの言葉には説得力がある。丹精込めて育てた農作物がひとつの台風でダメになることを常とする生活。でも投げ出さず、また作り直す。経験を積んだ人間、痛みを知っている人間の言葉は心に響きます。「なんくるないさー」もそう。なんでもないような言葉でも、本当は凄いことなんだと思います。おじいの言葉にちょっと泣けてしまいました。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-12-14 18:30:43) 37.キビを刈るといういたって地味な映画だったがそれなりに観られたのはなんか共感できるものがあったから。おじぃとおばぁが優しいのでそれだけで癒された。食べるシーンが多かった割に料理を映すシーンが少なく、個人的には沖縄料理をもっと映して欲しかった。シークァーサー醤油欲しい。 【おっちょ】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-11-12 11:21:56) 36.沖縄の風景がとても美しいです 【NIN】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-07-12 06:49:24) 35.キビ狩りをやってみたいと思った人生で最初の作品でした。 【MARTEL1906】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-04-01 05:51:53) 34.なんというぴったりのタイトルでしょう!!安らなかな気持ちになれました。ハラハラドキドキな展開のストーリーもいいですけど、こういうゆっくりとしたストーリーもいいですね~☆『ナビィの恋』とはまた違った沖縄を楽しめました。うーん… でも結局長澤まさみさんはどういう人で、なぜきび刈りに来たのかわからなかったな~… 【mako】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-02 12:51:36) 33.延々とさとうきびを刈り続ける中で見え隠れする各々が抱える過去。疑問が残る部分が多くて後に残るものは少ないかも?ただ出演者がだんだんと生き生きとしていく感じは清々しかった。でもそれだけだなぁ。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-26 23:04:16) 32.《ネタバレ》 悪くは無いのですが、前半でサトウキビ収穫作業が厳しいというのが全然伝わってこないというのが残念。都会から突然やってきて、筋肉痛になる訳でもなく、日射病になる訳でもなく、食欲不振になる訳でもない。言葉少なさと、延々と流されるサトウキビ畑での作業で訴えたいのだろうが見ているほうも退屈なだけ。これを見て「自分にも出来そうだ」「自分も行ってみたい」と思ってしまうところが不思議でもあり、キケンだ。 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-03 10:30:58) 31.たった一度、原付にまたがって本島をぐるりと一周してきただけで、沖縄大好き独身青年になってしまった俺にはほどよい映画でした。 いかにもステレオタイプ的な人物描写があったり、サトウキビってそんな青い時期に収穫するもんか?っていうつっこみどころがあったりと、ちらちら見える隙を挙げればまぁ挙がってきますが、そのへんはドンマイってことで許せました。沖縄なんでね。あんまり深いとこまでつっこまんでもええやろうっていう。この中途半端さがちょうどいい感じ。 ただ俺には「深呼吸の必要」がないどころか、もっと必死になっていろんなことに向き合う必要があるので、「過呼吸の必要」くらいの作品のほうが合ってるんかもしれません。何もせんうちに「沖縄ええわー」とか言うのは、ただの怠け者ですよね。「元気をもらう」とか「癒される」とかいう言葉は、そうやすやすと使いたくないし、もともと嫌いです。そんなことに気付かせてくれたという意味では、価値のある映画でした。というわけで、6点。もうちょいで7点です。 あー沖縄いきたいっ。JALに乗って、いってこよかな。 【708】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-10-31 13:13:31) 30.ほのぼのしていて落ち着く。深呼吸が必要なのではなく、深呼吸する余裕が必要なんだと思う。自分のためじゃなくがんばれる余裕が。 【ぷりんぐるしゅ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-30 01:26:37)
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