みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
61.《ネタバレ》 なんともバランスの悪い作品だなぁ。 ストーリー展開は結構面白いのに、サスペンス(アクション)部分のつまらんカットワークがウザい上にダラダラやりすぎるもんだから、かったるくって仕方がない。 2時間半も尺を使うなら、クリーシーとビタの絆が強まっていく様子をもっとじっくり描くべき。 クリーシーの激情が伝わらないから、ただ無慈悲なだけの行動に見える。 ハートウォーミングな引っ張りをしといて、いきなりこんなバイオレンスをしつこく押し付けられても、戸惑うよね。 デンゼル=ワシントンは相変わらずカッコイイし、ダコタ=ファニングも凄く愛らしいのに、全然感情移入できない。 もう一回作り直してほしい。 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-06-27 20:41:05)(良:1票) 60.《ネタバレ》 A・J・クイネルの『燃える男』の映画化。 えーと、原作ファンの私は主人公が黒人になったのは まあゆるすんだが、あのラストはいただけなかった。 なんか呆然としちまった。 原作のクリーシーはそんなやわな男じゃないし、 死んだはずの彼女が生きているのはなんだかなあ、と思いましたとさ。 【拇指】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-06-14 15:16:47) 59.146分もある大作だったんですね(笑)DVD貸出中だったんで「宇宙戦争」の余韻の消えない私としては、子供との絆モノ、しかもデンゼルワシントン主演で共演がダコタちゃんという事で迷わず買ってしまいました。クリストファーウォーケンも含め、この3人はさすがに上手いです。ダコタちゃんの、クリーシーを頼る時のあの心細いような何とも言えない表情は「コール」の時よりもっと上手くなってるし。 「スパイゲーム」の時も思ったんだけど、たまにトニースコットで変な映像挿入しますよね、報道カメラ映像みたいなの。あれなんなんだろう?グラグラとかパチパチとかして目が痛くなった事もありましたが。 「R-15」指定だったんでもっとグロいかと思ったけど、そうでも無かったです。犯人一味の指を切り落とす程度で。観てる方としても「ピタ(と言うよりダコタちゃん 笑)を殺した奴など最低」と思って観るので、クリーシーが多少惨い殺し方をしても、「仕方ないな」とか思っちゃいます(笑) 前半のクリーシーとピタの心を通わせる部分を1時間近くタップリと見せた事で感情移入がしやすくなっています。「レオン完全版」のそれと少し近いかな?誘拐されてからは映画の雰囲気も一変。復讐劇の始まりです。結構楽しめたなぁー。ただ酒に酔ってて「死体も守れない」とか言ってた男がどんな感情の微妙な変化から後半あのような復讐に走るのかをもう少し描いて欲しかった気がします。最後ちょっと悲しいんだけど、綺麗事で片付けられない程の壮絶な展開なので、観てる方も「残念だけど仕方ないか」とか思う感じでした。主役が上手い、子役が上手い、脚本も面白いとなると、この位の映画は出来上がるんですね!でもあのグラグラだけは少し減らしてよって感じでした! 【まさかずきゅーぶりっく】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-06-12 18:46:32)(良:1票) 58.《ネタバレ》 結構おもしろかった。デンゼル演じる主人公は暗い過去を持つ殺しのプロで魅力たっぷり。少女と心通わす展開もちょっと急ぎ過ぎてた気もするけど、ほのぼのして良かった。後半のアクションも遠慮のない展開で良かったと思います。ただ、主人公がアル中になる程のトラウマがなぜだかわかりにくいこと。少女の死体がないのに、みんな少女が死んだと思い込んでるところ。ボイスがなぜか少女を生かしていたところ。その辺が納得できなくてこの点数です。細かいこと言わないならラストはハッピーエンドにして欲しかった。 【ぽじっこ】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-05-18 11:41:15)(良:1票) 57.《ネタバレ》 A SPECIAL THANKS TO MEXICO CITY. A VERY SPECIAL PLACE・・・・今さら言っても、手遅れだと思う。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-12 20:23:10) 56.《ネタバレ》 元・軍属の殺し屋扮するボディーガードの復讐劇。 ボディーガードする娘との交流を描いた前半部分は一時間近くと結構長い。 が、大したエピソードは無い、クリーシーの過去の掘り下げなども無い。 ウォーケンが「死の芸術家」「戦争だぞ」といったセリフを口にするので、 D・ワシントンが一人で組織を壊滅させちゃうんだな、と普通は考えるだろう。 一人一人、拷問を行っていき敵を追い詰めるので期待も高まる・・。 しかし、そんなことはなかった。ラストも自爆するかと思いきやそんなことも無く。 全員無事のハッピーエンドにしちゃえば、と思うほどに中途半端。 オマケにボディーガードできてないのに邦題はボディーガード。 とにかく長い、退屈。ダコタ・ファニングは純粋に可愛いと思えるが、 今回歯の抜け変わりの時期だったらしく個人的にキツかった。 ウォーケンさんの出番が少ないのも個人的に減点対象。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-01 22:42:42)(良:1票) 55.《ネタバレ》 あのお父さんからピタが生まれたってのが、ずっと引っかかりました☆ それに、あのお父さん自殺するようなヤワな奴かなぁ?最後なんでクリーシーを殺さないで連れて行ったのか?単純に殺すのは惜しいって思ったのか? いろいろ疑問はあったけど、良い映画でした。デンゼル・ワシントンはこんなハードな役が良い☆ 【さら】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-27 10:10:38) 54.《ネタバレ》 「ボディーガード」のような軟弱なストーリーを予想していたのだが、見事に裏切られた。コレこそ「処刑人」という題名がふさわしい。確かにブッ飛び過ぎているし、残虐過ぎるので引く人は多いと思うが、憎むべき「誘拐」がテーマなので私はこのくらいハードで良いと思う。しかし、流石デンゼル・ワシントンである、また新たな一面を見せてもらった。ダコタの使い方も見事。最後、自爆するのかと思ったが流石に無かった、ああいう終わり方も現実的で良い。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-05 17:05:01) 53.前半の雰囲気を後半まで活かしてほしかったです。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-05 12:53:15) 52.《ネタバレ》 周囲の皆が絶望視する中、彼だけが「まだ生きてる。奴らは商品を殺さない」と主張し、 末端から犯罪グループを追い詰めてゆく...そんな展開の方が納得しやすい。 情報を得る為には、ある程度、酷い暴力も必要...という意味にもなるし。 高速道路下、爆炎を背景に振り返らず立ち去る主役...って、画的にやりすぎ。 最後の人質交換は、大事な場面だが、味方少な過ぎ。犯人側が、あれだけやられた後なら、 母娘彼、皆殺しになりそう。無事に交換するなら、ポールや捜査当局も来ないと。 「自らの死期を悟った彼の最良の選択」を描きたいのだろうけど、 そもそも、弟と娘の交換で充分。母娘友が彼の最期を見守るラストで良いのでは?。 【じょるる】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-08 22:51:54)(良:1票) 51.始めのほうは興味が惹かれるような感じだったけど復讐かなんかが始まったら、早く終わらないかなみたいな感じになってきた。 【Gene】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-03 15:03:03) 50.《ネタバレ》 デンゼル印の作品では一番まとまりのないつまらない作品だと思います。やはりピタ の死を踏まえて、彼が必殺仕事人のごとく殺して歩いているわけで、生きているなら ば彼は単なる殺人者ですよね。それと今ひとつ理解できなかったんですが<ネタバレ >?彼の友人や警察が彼(デンゼル)を利用してマフィアの壊滅を図ろうとしたとい うことでいいのでしょうか?そして誘拐自体もデンゼルに殺人をさせるために計画的 に行われていた。として途中で父親の仲間が裏切って丸く収まらなくなった。。。と して、結局何が何だかわからないけど、デンゼルとマフィアと父親が死んで、はいっ オシマイ。。。ってトコなんですね?なんだか3回くらいラストのあたりでウトウ トしては巻き戻しの繰り返しで観たのだけど。。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 3点(2006-01-23 15:16:04) 49.素材は揃っているのに雑味が多すぎる。変な例えだが、精米歩合を上げて無駄を落とせば見事な大吟醸に成れたと思うのだが・・・。 【monteprince】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-19 02:06:57) 48.《ネタバレ》 タイトルからしてスカッとした内容かと思いきや重いのねぇ。ピタは殺された設定で部屋の家具には布(ビニール)がかぶせてあるんだけど遺体の話は出てこない。この矛盾で生きてるんだって思いました。でもさ父親は自殺するしクリーシーはピタのために死んじゃうしで私はあんまり好きじゃない終わり方だなぁ。 【hinasakusu】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-08 15:11:13)(良:1票) 47.《ネタバレ》 単なる子供を守るために暴れるボディガードという設定のアクション映画かと思って見たら期待はずれ。でも、内容は切なくて少し感動したかな・・・。やはり大作だけあって時間が長いですな。映像がリアルで切なさと痛々しさが十分に伝わりました。ただ、映像が暗いのでスッキリしないのが難点。前半は評価出来ますが後半は微妙。ピタが生きていたのは嬉しかったけど、主人公が死んでしまうと個人的にアウト!!やっぱハッピーエンドが見たかったです。倒そうと思えばラストのマフィア全員倒せたはずだと思うんだけどなぁ~。全体的に評価して普通です。 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-22 09:00:19) 46.自分的には、結構よかった。ダコタいいね。 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-20 18:39:23) 45.《ネタバレ》 この映画、宣伝は「レオンの感動再び」的な感じでしたが、全然レオンって感じではありませんでした。まだダコタちゃんはマチルダ役には幼すぎますね。 序盤から中盤にかけての、人間不信のクリーシーがピタに心を開いていく過程は良かったし、水泳特訓は迫力があって良かったです。その後の、ピタが死んだ(と思い込んだ)後の復讐劇はランボーみたいで、かなり盛り上がりました。ただ、あんなにクリーシーがピタの死に、激しい怒りを示すならば、もう少しピタとの交流の場面を長くするべきだと思いました。 と、ここまでのできは8点かな~と思っていましたが、ピタが生きていたという展開で、もう全てがダメになりました。私は基本的に子供が殺される映画はあまり好きではありませんが、それ以上にストーリーが破綻した映画のほうが嫌いです。ピタが生きているとなると、ストーリーは矛盾だらけになってしまいます。正直、ヌイグルミの名前・・・~の下りは、犯人が盗聴か何らかの方法で知っていて、実はピタは本当に死んでいたことにしてくれ~、と思っていました。そう思ったくらいピタの生還は残念でした。 それと最後にもうひとつ、クリーシーの過去に何か事件があったみたいだったけど、あれってナンだったんでしょうか?ミリオンダラーベイビーとかでも同じような感じだったけど、ハリウッドの監督の間ではああいうのが流行ってるんですかねぇ? 【プロシュート】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-12-20 01:30:44) 44.《ネタバレ》 ウォーケン目当てで見に行った、多分数少ない内の一人だと思います。スクリーンでウォーケンが見られるめったにないチャ~ンス!!と思って見に行ったオイラがアフォだったんです。はい。 不満点あげればキリがありません。 まずカメラワーク&演出。 目がチカチカします。 疲れます。 ポケモンの二の舞になる人もいると思われ。 カッコつけすぎて、逆に私はついていけませんでした…。何つーか、自己陶酔的な演出ですね。 あと、↓にも書かれてる方いらっしゃいますが、音楽がヘンです。 場面に全然合ってない。 エンディング曲なんてぶっとびすぎてて、今でも耳から離れません。あ、これが狙いだからいいのかな(苦笑) そんで極めつけはラストですよ!<以下超ネタバレ> 何じゃあのラスト!? Ronnyさん怒りますよ!!? ダコタちゃん生きてたら萎えんな~と思ったら ホントに生きてるし…!! 映画館でコケそうになりました。 ちなみに原作では殺される運命のようですが…。 で、まあ私はウォーケンを贔屓目に見てしまう傾向があるので、 「絶対黒幕はウォーケンに違いない!」 などと思ってしまいましたが、まあ見事に裏切られましたよ。 だって私途中からあの父ちゃん怪しいな、って読めたんだもん…。 もう一ひねり欲しかったですね。 しかし、デンゼルって顔の演技が下手だなぁと思うのは私だけでしょうか。 いつも無表情で、目なんて死んでますよ彼。 もっといなかったのかなぁ……まあいいや。 というワケで、ストーリー3点、ウォーケンに2点です。 それにしてもこの邦題、どうにかならんもんかね…。 何がボディガードだよ。 まあいいや。 【Ronny】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-16 11:55:11)(良:1票) 43.世間の評価がイマヒトツなんで観るの止めようかなって思ってたけど、気まぐれに観てみたら、俺は観てよかった。主役が伝説の人殺しのプロ、だけど今はその過去を封印ってのもダークで引き込まれたし、ずっとボディガードする映画って思ってたから、後半の展開は予想外で、かなりのめり込めた。エグイけど。エグイの好き。あと、途中、ちょっと涙目で、最後は素直に泣いてもーたんで。所々、目が痛くなるくらいの目まぐるしいビデオクリップに切り替わるんで、これが苦手な人はしんどいかも。俺も途中ウザったくなる時もあったけど、全体的には十分楽しめたんで満足。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-21 11:54:08) 42.《ネタバレ》 結末に、ただ唖然とするばかり。高級料理をコースで楽しんでいたら最後に腐ったお子様ランチが出てきたような気分。 デンゼル・ワシントンが演じるのは、心に傷を負いアルコールに頼る以外に生きる術を失った元米軍兵士ジョン・クリーシー。そんな彼が女の子に心を開いてゆく流れは圧巻。それ故、女の子が誘拐犯に殺害されたと知り、復讐の鬼と化すのは心情的に納得できる。しかし、女の子が生きてたなんて・・・、殺害シーンが無かったので、もしかしたらと嫌な予感がしてはいたが、こんな人を馬鹿にしたどんでん返しは見たことがない。愚の骨頂。女の子が生きていると知ったら、クリーシーは殺す必要の無い何人もの人を殺さなくて済んだはず。女の子の父親まで自殺に追いやってしまったではないか。誘拐犯が何の行動も起こさずに、何ヶ月(?)も女の子を監禁していたのも不自然。可愛い女の子が死ななければ、いくら悪人とはいえ大勢の人が死んでもよいのだろうか。女の子が生きていたことだけを短絡的に喜ぶ気にはとてもなれない。間違えて大勢の人を殺してしまった馬鹿な男の映画など誰が見たいと思うだろうか。 【Gang10】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-16 01:13:05)
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