みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
73.《ネタバレ》 ラストが切なすぎる。見方を変えれば形はどうであれ二人は一緒になる事が出来たのだから、それで良しとすべきなのか。 ジェーン・シーモア、綺麗。 【たくわん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-06-22 13:11:47) 72.《ネタバレ》 原作小説は、世界幻想文学大賞に輝くリチャード・マシスンの名作です。この映画は必ずしも原作と比べると映画化に成功したとは言えないのですが、キャスティングのアンサンブルが絶妙で、しかもJ・バリーが映画音楽史に残る名曲を提供してくれたので奇跡のような作品となりました。実は、原作では主人公コリアーはガンで余命数カ月と宣告されているのですが、その設定は映画では無しになっています。あの哀しいラストは、原作を改変したおかげで一層素晴らしくなったのではと思います。C・リーブを見舞った悲しい運命がオーヴァーラップするので、ほんと泣けますね、あのラストシーンは。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-15 01:13:23)(良:2票) 71.《ネタバレ》 ジェーン・シーモアが美しく、クリストファー・リーヴが颯爽としている。そして儚い。1980年のラブストーリー。 『ある日どこかで』”Somewhere in Time”は、恋愛のカルト映画と呼ばれ、熱狂的なファンもいるらしい。確かにストーリーは奥行きに乏しく、プロットは破錠している。けど、惹きつけられる。それも確かだ。 冒頭、1972年、年老いたエリーズが若きリチャード・コリアーの前に現れ、”Come back to me”と囁く。その夜、彼の処女作の脚本を胸に抱き、ラフマニノフ『パガニーニのラプソディー』を聴きながら、グランド・ホテルの一室で彼女は静かに息を引き取る。 数年後、リチャードが偶然に立ち寄ったグランド・ホテルで若きエリーズの写真を見つけ、彼女に惹きつけられる。68年前の写真の彼女に恋をする。彼はタイムトラベルの末、1912年のグランド・ホテルで公演中の女優エリーズに会う。リチャードとエリーズの湖畔での邂逅。近づくリチャードの姿にエリーズが思わず呟く。”Is it you?” この一言が運命だった。 全ては彼の一夜の幻想だった、、、と言ってもいいし、1980年時点において、彼の衰弱死は単なる虚妄と錯乱の結末でしかない。 しかし、だからこそ、僕らはこの物語に惹きつけられるのではないだろうか。ただひたすらに彼女の美しさに惹かれたリチャードのように。それを受け止めたエリーズのように。その幻想を美しき物語に。 【onomichi】さん [インターネット(字幕)] 8点(2010-04-03 09:28:06)(良:1票) 70.《ネタバレ》 クラシカルな音楽が素晴らしく、古き時代をソフトフォーカスで彩る映像と共にハマれば存分に酔える映画だと思います。が。「時をかけるストーカー男」話が結果的にどこまで感動作に転じてゆくのか、って期待したのですが、タイムトラベルものとしては穴だらけ(懐中時計、宿帳のサイン等の起源がどこにも存在しないという、無から無理に有が生じている話で)。物語的にもタイムトラベルが何らかの解決をもたらすのかと思ったら、なーんにもなしで、悲劇として終わっちゃう。彼女は彼に対してああいう結末を望んであえて会いに行ったの? それとも会いに行かなければならないのは時の必然だったの? うーむ。理屈っぽく考えないで、ひたすら雰囲気に酔う映画、ってところですかねぇ。その雰囲気は堪能できたのでまあ良しとしますか。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-03-04 14:16:43) 69.少し前だが、なにかの雑誌で100年前の美少女とかいうタイトルで明治時代の芸者の写真が載っていた。現代でも芸能人なれそうな美少女だった。会いたくなったので心に念じたが、なんも起こらなかった。誰でも「帰りたいあの日」というのは、あるだろう。時空を超えて一日でも戻れたら最高ですね。主演のクリストファー・リーブの一世一代の演技も光っている。あと、映画史に残る美しい音楽。ラストシーンが俺には、悲しすぎたな。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-08 01:42:24) 68.《ネタバレ》 ある方のレビューで、タイムトラベルの方法が”気合”だって!確かにそうだ!大笑い!!ホテルの子供がいい働きしてくれると思ったのだが、結局何もなく。最後、画面どうり、天国でふたりはめでたしめでたし!で終わり!という事なのであれば、もっと主人公を痩せさせて、もっと弱らせて、もっと悲惨な姿にするべきだった。それで、もっと重厚になったはず。しかし、そうすると、そういう見方でいいとすれば、、、、、、どうみても、彼女はとっても魅惑的で美しくエロイ”貞子”のようなもの!!!!しかも、写真の魅力(実は呪い)で魂抜いて、アッチの世界に引きずり込むとは、、、、、いいタマだぜ、、、。オレも、いっちょお願いしたいゼ。、、、、ということで”シャイニング2”かと思いました。(脚本家の仕事がうまくいかず、精神的に弱っていた若い主人公をホテルにおびきだし、タイムスリップにみせかけて、実は古いホテルの呪い) 【男ザンパノ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-07 17:06:16) 67.《ネタバレ》 たった一枚の写真、そこに映っている魅力的な女性に心惹かれ、彼女に会いたい。その願いが叶ったけど、最後は・・・というまあ、いくらでも考えられそうな設定と、あんな簡単にタイムドラベル出来るものか?という疑問も残る。しかし、それでも最後は泣けたし、素直に楽しめた。その要因にあの美しい音楽がまずは挙げられる。美しいと言えば音楽だけでなく、映像美もとても美しい。またクリストファー・リーブの眼差しも、それに対して次第に惹かれていく女性、ジェーン・シーモアも美しい。マッケナ(ジェーン・シーモア)が演劇の場面でコリアー(クリストファー・リーブ)を前にして、劇にはない台詞(コリアーへの愛を言う台詞)を言う時の表情には女としての気持ちの全てが見えた。写真の中の彼女も実際の彼女も美しいが故に元に戻ってしまった後のクリストファー・リーブの姿が悲しく、それほどこのラストは惨酷であり、悲しい結末である。それにしてもこの映画を見ているとやはりクリストファー・リーブって実際の生活があまりにも悲劇的だったのと同じく思えてきてしまい泣けてくる。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-01-01 21:38:49)(良:2票) 66.ロマンティックで切ないタイムスリップ・ラブストーリー。クリストファー・リーブの「スーパーマン」以外でのもっともいい作品だろう。ジェーン・シーモアも一番美しいかもしれない。どこか物足りない気がするのは、メビウスの輪のように物語の始まりが謎につつまれたままなのと雰囲気が上品でおっとりしているからだと思う。冒頭に現れる老婦人の、パンフレットにしるされたリチャードの名前にふれる手があとから重みをもつ。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-11 03:15:16)(良:1票) 65.《ネタバレ》 ラストがいまいち好きになれないです…あまりにかわいそうで。結局時計はどちらのものなのでしょうか。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-05 19:32:35) 64.《ネタバレ》 ロマンチックな設定とジョン・バリーの音楽、時代色が巧く出た映画のクラシックムードに酔わされました。良作である事を評価した上で少々気になった事。C・リーブ演じる劇作家リチャードが過去へのタイムリープに臨む際の心構え(?)が僕はイマイチ良く解りずらかった。彼は二度と現在へは戻らない決死の覚悟で彼女に会いに行ったのか?それにしちゃ身辺整理も何もしていなかったような。あるいはすぐ戻ってくるつもりで一目惚れした彼女と会い、かき口説いてキス、あわよくばHも出来ればいいかな~みたいな多少不純な動機で向かったのか?まあ実際そうなった訳だし。あるいは若さゆえの恋は盲目状態で、その辺は適当で何も考えちゃいなかったのか?(笑)しかし、あの写真の彼女はキレイっすよね~、あれ見ちゃったら誰でも過去に戻ってでも会いに行きたくなるわな。やっぱ後先考えずにリチャード君はタイムリープしちゃったんだよね、きっと。無鉄砲な意思の勝利! 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-01 19:24:02) 63.音楽や女優の美しさ、妙なコメディに走らず最後まで突っ走ったところは素晴らしい。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-05 20:22:00) 62.主人公も好青年だし、彼女も美しかった。ラストは本当に切ないですな!話に引き込まれる。魅力的で美しい映画だった。 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-14 23:16:39) 61.《ネタバレ》 見終わって何日も余韻が続く映画は久々に見た気がする。ジョン・バリーのシンプルながら艶と情感溢れる上品なスコアが素晴らしかったです。まさに音楽のマジックによってこの作品は何倍もの魅力が醸し出されていました。あのラストは切なすぎて可哀想だったが彼女と出逢うにはあの終わり方しかなかったと思うけども考えれば考えるほど切ないです。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-02-22 21:23:12) 60.《ネタバレ》 強く願えば、その思いは時をも越える! 【norainu】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-09 17:24:33) 59.《ネタバレ》 眠い目をこすりながら鑑賞。これを観て泣ける人はかんりのロマンティシストだと思う。ある意味、憧れる。でも、僕は心の貧しい一介の映画ファン。美男美女がどんなに悲しい恋をしようが、その事象自体には、さして興味が無い。人間の動きも話の展開も全てが緩慢(但し、恋に落ちるのは一瞬!!)な、ありえないこの映画で泣くのはちょっと無理がありました。映画の命は筋・そして描き方なんです!マネージャーのロビンソンが伯爵然としているのが笑えた。そもそも設定が貴族なのだとしたら、ごめんなさい。字幕だけじゃそこまで分からんかったです。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-12-08 18:24:26) 58.地球を逆回転させるのに比べれば、説得力のあるタイムスリップの方法だった。 あれなら僕にもできそう。一度試してみる価値はありそうだ。 それにしても、切ない物語だった。 考えようによっては、最後に再会できたのだから、 ハッピーエンド???だったのかも知れないけど、 そこには余りにも長い時間の壁が存在していたわけだしね。 彼女の人生を想うと心が痛くなる。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-02-09 06:01:49) 57.この映画を見終ったあとの感覚は、真夜中に熱いラブレターを必死になって書いて、それを次の日に読んで、あぁ、やっちゃったなぁー、と思ってしまう、あの感覚。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-06 03:23:43)(笑:1票) 56.《ネタバレ》 愛情が深ければ短時間で結ばれる事も、少ない手掛かりから数十年かけて愛した人を見つけ出すことも出来る。でも愛情が深いからこそ、愛した人のいない世界は、何一つ楽しいことなんてない。深い愛情が生む喜びと切なさを描いた、混じりっけなしのラブストーリーだと思う。 【デコバン】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-25 23:32:20) 55.確かに観ている最中はずっと引き込まれていたのですが、見終わってみると、妙な物足りなさばかりが残ります。結局、主人公の脚本家としての挫折という冒頭部の伏線はどこへ消えてしまったのでしょうか。主人公が過去に行く理由が、「演劇」という題材と密接に関係しているならともかく(関係はしているように見えますが完全に上っ面だけです)、恋愛方面に話がシフトしてしまい、結果としてストーリーの焦点をぼやけさせてしまっている気がします。 【K】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-04 07:53:58) 54.《ネタバレ》 ポケットに一枚のコインたったそれだけで起こる時空を超えた悲恋・・・。ジェーン・シーモアの美しすぎる笑顔すらその後の悲劇をより一層際立たせる一つの材料でしかないんです。俺も卑弥呼(←AV女優)にでも会いに行こうかな・・・。でも、もしタイムスリップしてそこが邪馬台国だったら最悪だよな・・・。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-10-27 01:18:34)(笑:2票)
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