みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
169.《ネタバレ》 面白かった! テンポが非常によく、映画の見た目も華やかで見やすい。 若い女性向けのポップな映画だと思って舐めてたら、いやいや、仕事か家庭か、人を踏み台にして成功できるか、ほんとにやりたいことは何か、これって男女逆でも、もっと年取ってても全然ありな話だし。 個人的には先輩のエミリーに感情移入してしまった。 その業界が好きでもない後輩に、あっという間に抜かれてしまって・・悔しいだろうね。。 最後ミランダが手を振り返さないところはいいね。 【kosuke】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-23 13:54:39) 168.ファッションには疎い私だが、ついつい最後まで見てしまった。もちろんその方面はチンプンカンプン、だがコメディとして大変おもしろく、メリル・ストリープのカリスマ女編集長がまた実にすばらしい。 【ESPERANZA】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-07-19 05:12:09) 167.《ネタバレ》 テレビつけていて、ついつい釣り込まれて見てしまうのはめったに無いこと(私の場合) それだけ脚本と演技が良かったと思います。 私は先輩のエミリーとコックさんの彼氏が好きだなぁ。 上司は悪魔と言うほどではないけど、邦題のインパクトとしては成功していると思います。 【たんぽぽ】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-06-30 21:37:04) 166.さほど期待していなかったのだが、なかなか面白かった。展開は良くある王道だが、ツボを押さえてるので退屈しない。上司との軋轢という要素は男社会でも通じるので、ファッション業界の話とはいえ男女の区別無く楽しめるのではないだろうか。 【へろへろ】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-06-09 13:50:09) 165.《ネタバレ》 私にとって「アン・ハサウェイ」はどうみても美人ではないのです。 目が不自然に大きいし、顔も長い。化粧のおかげでなんとか見れるレベルになっている。 しぐさがかわいらしい一瞬が度々あるので 魅力がある人だということは理解できますが絶対に「美人」ではない。 でもこの人世界的には超美人ってことになってますから 私の美的感覚がズレているんでしょう。 日本人だからしょうがないんだろうけど、 私にとっては普通の日本人のほうがずっと美人に見える。 (日本人で皆が美人という人達は私にも美人に見えます) ストーリーはドタバタ系コメディ。途中は面白いと思えたのだけれど 終わり方が微妙でとてももったいない。 【虎王】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-06-08 01:39:08) 164.夏木マリさんのメリル・ストリープの吹替が違和感がなく、非常に上手いと感じました。あと、美人は何着ても(一流ブランドでなくても)美人。 【MASS】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-06-07 22:53:39) 163.《ネタバレ》 ファッションを極めていくとアートになる。工業製品のデザインも同様。 そうかも知れないと思いつつ、でも、流行なんて一過性じゃない?。 この映画を男目線で観ていると「アン・ハサウェイ、何着てようが超かわいい…。 服なんて、どうでも良いよ」と思う自分を再認識。良くも悪くも人間、中身。 冒頭、朝の身支度シーンは、多分「ダサい女とイケてる女の対比」だったと思うけど、 正直、違いが分からなかった。どっちもステキなんですが…?。 彼氏が不思議だ。仕事で忙しそう、誕生日に会えなかった…それくらいの事で、 「別れよう」だと???!!!。そんなバカな!。アン・ハサウェイだよ?。 まだ、たかが数ヶ月の出来事なのに。私だったら、出勤前の買い出しを一緒に手伝うよ。 【じょるる】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-10 02:18:03)(笑:1票) 162.ファッショナブルになったアンドレアがあまりに魅力的なので、ファッションジャーナリズムでのキャリアを続けていってほしい気もしたが、まあ、数カ月でもランウェイでミランダから逃げなかったことは、彼女のキャリアを広げていく上で、大いにプラスになっただろうから、良しとしようか。 【みんな嫌い】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-04-29 21:45:15) 161.《ネタバレ》 たかがファッション、されどファッション。 またまたアン・ハサウェイが大変身! これと「プリティ・プリンセス」で00年代のジュリア・ロバーツ的だった彼女は華麗に変身するがんばりヒロインとして十分に機能しているけれど、BFや友人はいないと不自然だから入れてるような感じでそれほど重要とも思えず、原作者が自分をモデルにした女の子の業界体験記のようでもあり、見ていて面白いのはメリル・ストリープ、スタンリー・トゥッチ、エミリー・ブラントらが演じる業界人たち。 トゥッチが「バーレスク」でも似た役がきたのは新旧の女を描く同じタイプの映画だからだろうし、引き立て役のブラントはヒロインより印象に残り、助演ながら彼女のキャリアの中で一番光ってるかも。 トンプソンは鼻持ちならない役かもしれないけど、俳優さんのせいか嫌味は少なし。 オニ編集長ミランダを超ワンマンな人物と認識しつつ観客が嫌うことができないのは、ストリープが男性をイメージして演じた役が、仕事には真剣で女の嫌らしさも少ないからか。 口より目がモノをいうミランダのセルリアンに関する弁舌は、「何もわからないアナタに軽口たたいてもらいたくないのよね」が言外にありそうで、でもそこまでは口にしない。 この瞬間はアンディを憎んでたと思うけど、根に持つような人じゃないのが男っぽい。 人に好かれようとしていない彼女が、唯一愛されたい人からは拒絶される皮肉な面も。 終盤の「失望」はそれまでの失望とは意味がちがって、I MISS HER ということ、最後の笑みがいい余韻を残してくれる。 ニューヨーカーやヴァニティ・フェアの記者志望で、(ヴォーグを模した)ランウェイを経て、NYミラー(英デイリー・ミラーのような新聞社?)に新たな場を見いだすアンディの衣装も3パターンに分かれ、最後の服は地味だけどシックで、ブーツのピンヒールがミランダから学んだプロ意識が彼女の中に残っているのを象徴しているよう。 マドンナの「ヴォーグ」は流行って意味なので使われてもおかしくはないけれど、くすぐりも入っていそう、光輝くパリの夜景にはU2の「目もくらむ光の街」、こちらもぴったり♪ 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-19 06:30:04)(良:4票) 160.《ネタバレ》 鬼上司ミランダのふるまいに、自然とアンドレアに肩入れしてしまう。 ミランダもプライベートでは思わぬ人間らしい弱さを垣間見せて面白い。 アンが変わっていくにつれて、彼氏など今までの人間関係もギクシャクしていく様子がうまく描かれている。 夢のために人を冷酷に切り捨てていくミランダの生き方を、アンは最終的には選ばなかった。 ミランダは見込んだ相手に去られて、ダメージも大きかっただろう。 それなのに、アンの生き方を認めて再就職を陰でサポートしていたのが粋でよかった。 脚本がよくできていて、テンポと起伏があって最後まで一気に見せてしまう。 ただ、うまくまとめているものの、予想の範囲内ではあるのであまり後には残らないかも。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-01-16 22:12:32)(良:1票) 159.《ネタバレ》 大変良くできたシナリオの映画だったと思います。私が一番近いと思ったのは『千と千尋の神隠し』です。つまり女の子が無縁の世界に飛び込み、地獄巡りのように苦労を重ねて自身の価値観を見つめ直すという話、ということ。 この映画は主人公アンディの世界を内と外にハッキリと分けている。その境界線を引くのに使われている小道具は"食べ物"です。アンディの外の世界、即ちファッション業界では食べ物が非常に粗末に描写されている。食べる筈だったコーンチャウダーをゴミ箱に投げ捨てるナイジェル、急に会長との食事が入ったからミランダから頼まれていたステーキを捨てるアンディ。逆にアンディの内の世界、彼氏のネイトは料理人で美味しい食事を作っているし、友達と会う場面は食事シーンが多い。 そしてその様に分けられた外の世界は私生活が徹底的に犠牲となる世界です。ナイジェルは「昇進したら私生活なんて無くなる」と言い、エミリーは挫けそうな時「I love my job, i love my job」と自分に言い聞かせ、それはボスのミランダさえ例外では無く彼女は数度目の離婚の危機に悩んでいる。 アンディはそこで一度は頑張ってみるものの、全てを犠牲にした上司を見て"私の世界はここじゃない"と察して仕事を辞める。そして真に自分の力が発揮できる職場に自分の能力により入る。初めはファッション業界を足掛け程度に思っていた鼻持ちならない主人公が。非常に単純なストーリーと言ってしまえばそうですが、そういうストーリーの流れを言外で描写しているのが上手いと思いました。だから主人公が成長していないと勘違いする人が多いのも当たり前だとは思います。 それでもファッションについて、「ここぞという時にオシャレをしていれば良いんじゃないの?」と普段から思っている身としては序盤から中盤にかけてはかなり物語に乗り難かったです。別にセーターでもアンディ可愛いだろと思ってしまったしなぁ。逆に大人になってまで外見を気にして、外見で人を判断して正直滑稽に見えます。そんな個人的な理由によりやや減点してしまいました。 それから映画の話なのでどうでもいいけど、上司の傲慢さにも限度がありますよね。あれだけプライベートなことを部下にさせると、有能でも部下が付いてこないと思うんですがね。それともファッション業界はホントにあんな理不尽が服着て歩いている人だらけでも成り立つんだろうか。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-14 20:36:17)(良:2票) 158.《ネタバレ》 アンは健気だしエミリーのテンパってる先輩ぶりも好きなんですが、鬼上司たるM・ストリープの人間像が描き足りなく感じます。上に立つ者としての度量の広さなり器の大きさなりが伝わらなくて魅力に欠ける。要求は理不尽なうえ、コートもバッグも人の机の上にどさっと投げ出してゆく。こんなみっともない振る舞いはたとえ王様であっても許されない、と思う私は絶対に勤まらないな。もっとも、観てる側のこういう鬱屈をアン・ハサウェイが華やかなファッションをとっかえひっかえして散らしてみせてくれるわけですが。あのお金はどこから?あ 映画だからそこはどうでもいいですね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-03 16:39:27)(良:2票) 157.《ネタバレ》 ミランダが言うとおり確かにアンディとミランダは似ている。本人は否定したわけだがそれは「名門ファッション誌」が自分の全てであるミランダと、「名門一般紙」が目的であるアンディの「価値観」の違いに過ぎない。ミランダが言いたかったのはその自らの価値観に基づく行動原理と決断力。アンディは自分の仕事の為に誰かを犠牲にすることは出来ないと言ったが、最後は自らの目的の為に最も裏切ることに決意がいる「女王」ミランダの下を離れた。だからこそミランダは「今までのアシスタントの中で最も裏切られた」と言ったのだ。しかし自分とアンディが似ていることを自覚しているミランダは「彼女を採らなければ大馬鹿者だ」とアンディの決断を強く支持したのであった。ファッション業界の華やかさを背景としてテンポよく職業観とキャリアプラン、女性のキャリアについて考えることが出来るなかなか優秀な社会派作品となっている。問題は今の世界が実力のある女性にどのようなことを強いている世界であるかということだ。Queenの「Killer Queen」がバックグラウンドに流れそうなメリル・ストリープの圧倒的な存在感はさすがだ。あと個人的にはジゼル・ブンチェンの特異な美貌に魅了されたが…まさかその後トム・ブレイディと結婚するとは 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-05-16 02:31:18)(良:1票) 156.この映画に関しての感想は、あえて一言だけ。メリル・ストリープが凄い。That's All. 【レイブンのかなづち】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-22 16:50:21) 155.《ネタバレ》 大好きな女優が、非常に好感を持てる人物を演じてるのでとても楽しめました。正直ファッションとか全然興味ないんだけれど、自分の与えられた場所で懸命に頑張る人間はいつも好感が持てます。 スタンリー・トゥッチって面白い俳優ですね。すごく特徴ある外見なんだけれど、意地が悪い税関の役人、変質者、ダンス愛好家、そしてファッション雑誌の編集者。いろいろな役をきちんとこなせて。 (映画にまったく関係ないんだけれど、昨年見た若い女性弁護士が主人公のドラマでの、上司像、主人公と上司の関係など、完全にこの映画のパクリだと今更気が付きました。そちらも大好きなドラマなんですごく残念です。日本の脚本家に恥という言葉はないんでしょうか) 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-04-02 14:33:29) 154.面白そうな気がしてレンタルしてみたら、全くつまらなかったです。内容をまるで思い出せないほど、何にも印象に残ってないです。平均点にびっくり。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 1点(2012-03-28 19:06:51) 153.《ネタバレ》 作中で一番イイ人なナイジェルが一番不憫。細かいことは考えずに観賞すると良いですが、主人公の尻軽さにちょっと残念。ミランダが最後に車内で笑うシーンに全てが集約されます。素晴しい。アン・ハサウェイは可愛いのに恋愛パートでの駄目さ加減が魅力を削ってます。冒頭にも書きましたが、作中で一番主人公に優しかったナイジェルが不憫過ぎます。とは言え、全体的にみれば、結構ホッコリ出来る映画かと...。 【キノコ頭】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2012-03-27 23:39:07) 152.《ネタバレ》 ファッション雑誌一つ作るのってこんなに大変なんですね。 見事に変身した主人公を見ると、なんだか勇気がもらえました。 あんなにいもくさかったのに・・・。 編集長の無理難題にきちんと応えていくのも見ていて爽快! これがまたキレイな編集長なんですよね。 ぴったりハマってます。 ラストで携帯を捨ててしまうのも、そうくるか!と思いました。 【らんまる】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-27 15:54:16) 151.《ネタバレ》 メリル・ストリープの独り舞台。楽しめる。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-21 22:18:03) 150.《ネタバレ》 女性のための映画って感じ。メリルストリープのイカツイおばはんの演技がとても良く、特に最後の車の中で笑顔を見せる場面ではとても微笑ましかったです。アンハサウェイも理不尽な注文に必死に喰らいついて頑張ってる姿がすごくステキ。ただ軟派そうな兄ちゃんに抱かれてほしくなかったですね。やっぱり仕事も私生活も両立しないとね。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-08 15:47:43)
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