みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
99.緊張感のある映画でしたが少し長いような。 イラク戦争のことを考えると悲しくなります。 【山椒の実】さん 5点(2004-11-12 19:42:24) 98.当時の大統領がブッシュだったら、「19XX年、世界は核の炎に包まれた!」ってなコトになってたかも。武器の進化がもたらした偽りの平和と「戦争の変質」が歴史の必然だったとしても、やはり、それは強大な帝国主義国家の我欲と傲慢による自業自得の結果でもあるわけで、キューバ危機を回避した冷静な対処を手放しで褒める事は私にはとうてい出来ません。ただ、「戦争」や「国家」のあり方を学ぶきっかけとするにはいい作品かも。 【FSS】さん 5点(2004-11-06 15:28:52) 97.がまんして交渉で撤退させる。直ぐに手を出す「ブッシュ」君に是非見てもらいたいね。 【tantan】さん 6点(2004-11-05 00:12:26) 96.私は歴史ものが苦手です。たとえば時代劇を見ていても、香取慎吾が出ていると、それは近藤勇だと思いこもうとしても、新選組の中にスマップのメンバーが交じっているとしか見えず、ストーリーに集中できないのです。この映画でも、ケビン・コスナーの顔を知りすぎているのが邪魔になって、ケネディのスタッフに有名な俳優が1人交じっているとしか見えませんでした。また、ケネディ大統領の顔を知りすぎているので、俳優があまりにも似てなくて、最後まで「しょせん作り物だなあ」と思って冷めた目で見ていました。(例外は、ロバート・ケネディ役の俳優で、彼は本人に似て見えたので、作り物の中に1人だけ実写が交じっているように見えました。兄のケネディ大統領を尊敬する弟を好演していました。) そのようにいろいろな邪念を振り払えなかったせいか、緊迫感あふれるシーンも、あまり心に響かず、ただ長いだけに思えました。歴史的なテレビ演説も、実際のケネディ大統領の演説よりもスピードを上げてしゃべって緊迫感を高めようとしていたのが、過剰演出ではないかと思いました。 【チョコレクター】さん 6点(2004-10-15 18:26:42)(良:1票) 95.いやーホント核戦争にならなくてよかったです。世界中の運命がほんの数人の判断で良くも悪くもなるってのが、今この時だからよけい実感します。実話の裏話、もちろん初めて知る衝撃的な話。緊迫した13日間をまざまざと見せてくれた。トップにある者の重責とその重さをつくづくと感じる。<追記>フォッグ・オブ・ウォーを見たらまたこれを見たくなったので再見。ケネディ兄弟役の俳優は似てると思いましたが、マクナマラも雰囲気が似てます。空軍のルメイ(レメイ)とか他の人も似てるのかもしれません。好戦的なルメイや軍部に対してケネディ兄弟や側近達が苦悩しつつ、ぎりぎりまで平和的解決の道を探ろうと努力したのがよく分かります。2週間の息詰るような展開は何度見ても興味深くすごい、ということで1点アップ。アメリカが何度もカストロを暗殺しようと計画実行(失敗)したとか、カストロは核攻撃をソ連に進言していたとか知るとほんとに危機的状況だったと分かる。偶然にも幸いな結果だったというだけで、一瞬にして崩れるかもしれない平和の危うさをつくづくと感じさせられる。 【キリコ】さん 9点(2004-10-09 18:35:44) 94.けっこう見ごたえのある政治ドラマでした。ケビン・コスナーの演技がなかなか渋くて良かったです。戦争関係の映画をこういう観点から見るのも、スリリングがあっていいと思います。 【カーマインTypeⅡ】さん 8点(2004-07-17 16:46:23) 93.キューバ危機という事件をこの映画で初めて知り、ヘタすればそれが核戦争を招く恐れがあったなんてゾッとした。けど「へぇぇ」という驚きだけで、そうゆう事実を知ることは出来たが映画としての魅力はいまいち。 【くうふく】さん 6点(2004-07-01 22:53:03) 92.キューバ危機は学校の歴史で習った程度のことしか知らなかったのでこういう裏舞台のこととかはとても興味深く面白かったです。実際キューバ危機を体験した人々がどれほど緊張と不安と恐怖を覚えたかは分かりませんがこの映画を観ただけでも十分その緊迫感は伝わってきました。間違いなく秀作です。 【ジェダイの騎士】さん 6点(2004-06-22 01:20:12) 91.ぎりぎりで危機が回避されたことは当然知っていて観ているのですが,それでも暇つぶし程度にはなるかと. 【マー君】さん 5点(2004-06-16 21:17:26) 90.《ネタバレ》 キューバ政府の言い分が出ていない以上、結局は行きつく先はアメリカ万歳でしかないんだが、アメリカ万歳の部分を脳内で弾いてやれば、かなり良出来の映画。愛国心とやらを煽って威勢良く戦争を起こす何倍も何倍も、相手をなだめすかして戦争を回避することは難しいのだと教えさせられる。この当時の政治背景や大まかに頭に入れているつもりだったが、当時のケネディ大統領がカトリックとして周囲から孤立していたエピソードは初めて知りました。 【永遠】さん 7点(2004-06-12 22:37:05) 89.おすぎです!!!!!!!!!キューバ危機なんて知らなくても楽しめる、うんうん。ケネディ大統領の弟が政治に関わってたのも知らなかった私でも楽しめました。ただ、いかにもなステロタイプなロシア人を使ってたのがちょっと笑えたので、減点です。 【へろりうしオブトイジョイ】さん 8点(2004-03-27 06:13:11) 88.制作費がすごいらしいけど…いったいどこに使ったんだろうって思いました。僕には残念ながら面白いと思うところが見つからない。リアル=面白いってわけじゃないんだなぁと思いました。 【ふくちゃん】さん 4点(2004-03-12 14:47:10) 87.戦争回避する話(ジャック・ライアンシリーズ等)嫌いじゃないんだけど 、まぁこんなもんかなと。 【長尾 景虎】さん 6点(2004-03-11 15:17:46) 86.緊迫感ある米ソの駆け引きは良かった。一国のトップの器の大きさがいかに大切かを感じた。冷静且主体性のある大統領◎、先見性無し且言われるままの首相×。 【スルフィスタ】さん 6点(2004-03-01 22:12:31) 85.映画全体を通して非常に緊張感がある。ラストはギリギリの交渉によって核戦争の危機は回避されるのだが、陳腐な爽快感はない。やはりキューバ危機という現実に起こった出来事を題材としているだけに当然であろうか。ケビン・コスナーの憔悴しきった顔が印象的である。映画化にあたってどの程度脚色がなされている部分があるのか分からないが、交渉の過程など非常にリアルに描かれていると思う。こういう政治ドラマが好きな人には文句なくオススメ。「(アメリカだけでなく)ソ連もまた勝利者なのだ」というケネディの台詞があるが、その勝利の立役者であるケネディとフルシチョフ2人ともこの数年後には暗殺と失脚によって政治の世界から姿を消すというのは皮肉なものだと思った。 【ばたあし】さん 8点(2004-02-01 17:51:08) 84.なんか急ごしらえ的な感じの映画だった、戦略ミサイル防衛(パトリオットとか)を、推し進めるためのプロパガンダ映画か?とか思った。 それを考えたら全てがそれに見えてしまった。 【N列23番】さん 1点(2004-01-28 18:54:23) 83.興味ないから退屈ってことはあるかもしれないけど、理解できなくて退屈ということはないと思う。かなり分かりやすく構成されています。見れば見るほど味の出てくる作品です。 【dicep】さん 8点(2004-01-23 20:10:58) 82.政治ドラマはどうしても避けていたんですが、これは文句なしにおもしろいです。キャストが良いと思います。ケビン・コスナーはこの作品で初めて見ましたが、良かったっす。まさにサスペンスです。見て絶対損しませんね。 【飛ばねぇ豚は、ただの豚だ】さん 7点(2004-01-03 20:37:50) 81.歴史を垣間見るのは意外に楽しい 【ポジティブ】さん 7点(2003-12-25 13:18:16) 80.ケビン・コスナー主演の大作でありながらプロモーションが極めて小さかったことに彼のスター性の低迷ぶりを感じずにはいられないが、完成度は非常に高かったと思う。JFKを中止にしたキューバ危機に対する米国政府の描写は緊迫感に溢れ、ニュース映像の効果によってドキュメンタリーのように真に迫るものがあった。映画的な起伏にも満ちており、非常に集中して観ることができた。落ち目、落ち目と言われるケビン・コスナーであるが、今作の彼は俳優としての魅力に溢れている。 【鉄腕麗人】さん 8点(2003-12-16 20:27:14)
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