みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
120.鍵泥棒のメソッドを観たので、この映画も観たくなって2度目の観賞をしましたが、この映画は2度観ても面白いというか、2度目の方が面白いですね。しかし、案外細かいところまで作ってありますね。 【min】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-05-29 21:34:40) 119.《ネタバレ》 「鍵泥棒のメソッド」経由での鑑賞。正直言って傑作。もう一度見直したくなる。こんな気持ち「シックス・センス」以来、かな?映画にとって重要なのはどう締め括るか。これがキレイにビシッと決まると、鑑賞後の余韻がだいぶ違ってくる。その点この映画の締め括りは、近年稀に見るほどの素晴らしさでした。冒頭での何気ない会話が、最終場面で見事な伏せん回収へと回帰する。お見事としか言いようがない。そしてグッジョブ!あと配役が絶妙。特に怪しい探偵を演じた佐々木蔵之介が拍手喝采もので、鳥肌が立ちそうになりました。裏街道を生きてきて、まるで世の中の全てを知り尽くしたかのような立ち振る舞い。闇の中で光を探すことを諦め、闇としか向き合わなくなってしまった哀しい男。毎日を惰性で過ごしている人にとっては、嫌味なくらい共感できるはず。そんな哀しい男に、大泉洋の一言が胸をえぐります。お前がつまらないのは、お前自身がつまらないからだ!ハンマーで後頭部を殴られた気になりました。このメッセージを受け止められて幸せです。ほんと、映画っていいですね! 【Dream kerokero】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-05-26 11:12:46)(良:1票) 118.一度見ただけでは「ひねった脚本だなぁ」ぐらいにしか感じなかったのので、また時間のある時に見てみたいです。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-04-02 19:20:39) 117.ちょっとわかりにくかった。でももう一回観たい気にさせる映画です。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 10点(2013-01-30 14:44:01) 116.面白かった!大泉さん目当てで観たのですがまんまとヤラれました。かなり前に続けて2回観ただけなのですが、ラストの愚痴る北沢へのセリフはいまだに胸に残っています。私も北沢タイプだからなぁ。クサクサしてくるとあのセリフを思い出す。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 8点(2012-11-09 00:06:02) 115.《ネタバレ》 とても面白かったです。一度見てすぐに2回目を見ました。最初はよくわからなかったところが「あー、なるほど!」とスッキリ。よくできた話ですねー。堺雅人、かなり笑えました。本当にホットケーキを食べていたところとか、刑事に握手を求めて無視されたり、特にうどん屋の店員に扮した女性捜査員に「オレ、カッコよくないですか?」「・・・いえ、特に。」のシーンは大爆笑!南極料理人の堺雅人を見て興味を持ち、この作品で彼のファンになりました。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2012-10-15 12:28:24) 114.おもしろかった!!10分単位で目まぐるしく変わる状況が楽しいです。そのたびに驚いて、そういえばと伏線を思い出し、それならばと今後の展開を予想し…常に頭はフル回転。さしずめ頭のジェットコースタームービーといったところでしょうか。すごくおもしろかったです。また会話もセンスが良くおもしろいし、ラストも後味が良く、とても良質なエンターテイメントでした。自然と2回目を見てしまいます。 【デルモゾールG軟膏】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2012-10-10 02:24:41)(良:1票) 113.《ネタバレ》 面白い! だが、観ている者をだます為の演出が、かなりわざとらしい。 常盤貴子の父親役が実は刑事だったわけだが、娘を心配する父親像が描かれる冒頭のシーンは、ただ単に観ている者をだます為だけに作られたものである。 この演出(ミスディレクション)に関しては、賛否が分かれるだろうが、ただ楽しめれば良いという点からはアリだとは思う。 社会的にずる賢く生きている者を、とことん破滅に追い込む怒涛の終盤は、確かに気分の良い側面はあるが、それこそ綺麗ごと過ぎではないか? ずる賢く生きている人間が得をし、真面目な人間が損をする社会こそが、現実の社会であって、本作の描く勧善懲悪な終盤は、それこそ監督の願望に過ぎない。 そう思うと、現実はこうじゃないよなぁ、みたいなやるせなささえ感じてしまう。 大企業の社長は、こんなに簡単には沈没しない。 そして、こんなに社会的視野の広い教師なども存在しない。 色んな意味で非現実的な内容で、映画にだまされることを単純に楽しむ為だけの作品だと思う。 かくいう私も、この作品にフツーにだまされたわけで、正直、それはそれで楽しかった。 まさしく痛快な作品である。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-09-23 01:50:32)(良:2票) 112.《ネタバレ》 面白いです。2回観たらもっと面白いだろうと思います。個人的にはラブレターの行き先の思い込みだけでひっくり返すストーリーで良かったように思うんですが、内田監督はそんなもんじゃ物足らないんですよね。あっちこっちに仕掛けがあって最初見ていた場面がこちらの理解を全て裏切っていくんですね。お勧めです。 【東京ロッキー】さん [レーザーディスク(邦画)] 8点(2012-09-20 12:47:25) 111.2回観ちゃいました。しかし、すっきり!はしない映画でした。悪くはないのだけど、期待しすぎちゃったのかもしれません。 【kaneko】さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-07-02 16:36:51) 110.《ネタバレ》 非常に面白かったです。「運命じゃない人」という免疫がありながら、見事に騙されました。ちょっとなめてたにしても、最初のシーンの全力具合が半端なかった。結果として大泉洋をあの役にキャスティングした事も仕掛けの一つだったのかなあ。とにかく内田監督が複数回鑑賞してもらう事を前提に創っている事は明らかで、もし自分が劇場で鑑賞していたらまず間違いなく1回の鑑賞では気が済まなかっただろう事を思うと、配給会社はこういう味の変わるガムみたいな内田映画こそ積極的に販促・宣伝していくべきなんじゃなかろうかと、思う次第であります。本当にこういう映画だったら望むところで金を落しに行くと思う。 【コロチン】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-06-08 15:28:57) 109.《ネタバレ》 『運命じゃない人』の方を先に見ていたので、あちらほどのインパクトは正直ありませんでした。 ネタばらしするにも少し複雑で、「ああ、そうなってたんだ!」という爽快感は無し。 ただ、ホットケーキのくだりは、言い訳するにしてももうちょっと他にあるでしょ!と心の中で突っ込んでたら、まさか事実だったとは…。そこが笑えたので、見終わった後は気分良かったです。 【あんも】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-04-26 10:04:18)(良:1票) 108.どんでん返しなんだけれど、特に驚いたりはしないし、なんだか意外性の感じないストーリーだった。最後まで見ても、ふ~んって感じで、ちょっと期待しすぎていたのかも。個人的にはわかりにくく感じたというのもあって、なんだかモヤモヤした。大泉洋はいつも通りの感じで、それがまた良かったと思うし、なんだか久しぶりに見た感のある常盤貴子も妙に魅力的に見えた。 【スワローマン】さん [DVD(邦画)] 3点(2012-03-20 22:26:26)(良:1票) 107.《ネタバレ》 ローンで買ったというポルシェが結構な目立ち方をしてたので「恐らくこいつらは悪いヤツで、金が後でがっぽり入るからそれを見越して買ったんだろうな」と思っていたら、ほんとにただ無理してローンで買ってただけだった。要するにストーリーとは無関係。そこ、マイナス。 【カタログ】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-06 01:09:59) 106.《ネタバレ》 甘くみていて、だまされちゃいました。やるじゃんって感じ。ラストのエレベーターのネタばらしは最高。 【ハチロク】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-01-16 17:18:09) 105.《ネタバレ》 前作が良かったので期待しましたが、脚本に力を入れすぎた、というか練りすぎた感じでしょうか。少し分かりにくかったです。2回見ると色んな伏線が張られていることが良く理解できるんだけど、劇場では1回しか観ないものね。(それとも、レンタルで2回観られることを意識して作ってるんだろうか…?) でも、このお話が中学時代の淡い恋心から出発していたというオチは気持ち良かった。同級生だったことが損得なしに動いた動機だとしたら、たとえ卒業から何十年経ても放課後(アフタースクール)は続いている、というのがタイトル込められた意味でしょう。そんな関係を認めたくない奴に大泉洋が力強く押さえを入れました。「学校なんか(がつまらなくても、そんなことは)どうでもいいんだ。お前がつまらない(と感じる)のはお前のせいだ」という台詞は自分には実感ワードでGOODでした。映画の騙し構造よりも強く印象に残っています。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-08 00:32:28)(良:3票) 104.わかりやすい映画が好きという監督らしい丁寧な作りこみよう。1度目はしっかりとしたちょっと新感覚のサスペンスとして、2度目はコメディとして見れるようなバック・トゥ・ザ・フューチャーのように随所に散りばめられた遊び心が大好き。2回目見たときの「泥棒でしょ!ねえ泥棒でしょ!」の笑撃だけで+1したくなるわ。「運命じゃない人」も傑作だったが、あの1本だけで次作にこの名優揃いってのがこの監督の評価を表してる。次も期待したい 【Arufu】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-10-07 02:51:07)(良:1票) 103.《ネタバレ》 何の予備知識も無く観たので感動!よくできたシナリオとテンポ。徐々に事実があきらかになっていくに合わせて、ほど良いリズムで映画が進む。後10分あの前半部分が続けば観るのが疲れてた。「運命じゃない人」も観てみたい。 【ラグ】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-10-01 19:03:21) 102.《ネタバレ》 好きです、こういうの。気持ちよく騙されるこの爽快感がいいですね。最初は素直に騙されて見て、今度は全てわかった上で見て、そして次はコメンタリー有りで見るっていう3段階の楽しみ方ができる。最初に見た時と次とでは、表情やセリフに込められた意味が全然違ってくるのが楽しいし、コメンタリーは大泉洋と監督のやりとりが面白い。ひょんなことから雪だるま式に大事になっていく展開には笑っちゃいました。 【あっち】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-08-22 15:16:20) 101.シナリオのよく練られたミステリーサスペンス。 ちょっとコメディータッチの流れが、取っつき易くていい。 終盤まで楽しく鑑賞していたんだけど、謎解きの場面が説明的すぎてちょっと引いた。 日本刀で真正面からスパッと切られるより、背後から鈍器でガンガン殴られながら、 「どうだぁ。わかったかぁ!」と怒鳴られているような感じ。 鑑賞者にひと泡吹かせてやろうという監督さんの狙いはわかるんだけど、 ちょっとそこに執着し過ぎちゃった印象を受けた。でもまあ普通に面白かったです。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-30 05:13:56)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS