みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
127.《ネタバレ》 良作。ジャック・レモンがいい。【ネタバレ注意】女性バンドに入るまでの展開はよくできていると思うのだけど、ギャングたちからは逃げているばかりで、(相手が入れ替わったものの)そこに落ちがないのが残念。もちろん、最後の決め台詞は素晴らしい。 【mohno】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-27 23:56:04) 126.《ネタバレ》 ワハハハハハハハ いやぁ~メチャクチャ面白い 序盤からグイグイ引っ張る感じ最高! そりゃ確かに無理ある展開だけど(女装もの元祖!?)J・レモン T・カーチスの二人は超面白い マジ笑ったよ 今この時代に観てもこんだけ面白いんだから、当時はきっと大受けだっただろうなぁ そして、、、やっぱりマリリン・モンローでしょ この3人だからこそのこの面白さ いいところでバランスがとれてるっていうんですかね この独特のサジ加減はワイルダー監督ならでは であるかなと いやぁ観れてホント良かったデス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-05-25 19:46:01) 125.《ネタバレ》 単なるコメディのドタバタ劇としか見れなければ、評価は下がるかもしれない。しかしよく見ると入念に練られたすばらしい脚本であることがわかる。それもそのはず、「昼下りの情事」で見せたビリー・ワイルダーとI・A・L・ダイアモンドの黄金コンビの担当だ。このコンビはその後も「アパートの鍵貸します」「あなただけ今晩は」という名作も作り上げた。 映画の4分の3を女装で通すジャック・レモンとトニー・カーティスの二人、セックス・シンボルという看板だけで軽薄にとらえられてきたマリリン・モンロー、これらのキャストがすばらしい演技をしている。特にモンローのぱっちり開いた目はかわいいし、今まであの独特のポーズしか知らなかった私の誤った概念を修正することができた。 トニー・カーティスが港からホテルまで使った自転車を、ラストでは逆にモンローがホテルから港まで乗り、駆けつける。なんとも粋な演出だ。 【ESPERANZA】さん [地上波(字幕)] 7点(2011-04-24 05:41:45) 124.《ネタバレ》 マリリン・モンローの伏せ目がちな媚態は自分が若い頃からやたらと「セックス・シンボル」的に普遍していて良く知っている気になっていたけど、映画で観たのは実は初めて。確かにセクシーだけど、そのセクシーさを前面に押し出している訳でもないところが意外でした。爛漫なキャラクターはセクシーと言うよりキュート。パッチリした眼差しと親近感を覚える物腰は「きれいなお姉さん」という類いの身近な魅力を感じました。どこを切ってもフェミニンが出てくる印象で、それが彼女の特別なところなのでしょう。PLAYBOY誌のプレイメイト的な先入観を持っていたけどかなり違っていて、今さらながら伝説的な人気の秘密に触れた気分です。本編は50年前のドタバタ喜劇だけど、不思議と古さを感じさせない作品でした。ギャングから逃げるために女装した主役男優ふたりが逃亡先で倒錯した恋模様を演じる。どうするんだよと思わせながら、あっさりハッピーに幕を引くところが名匠らしく良い切れ味です。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-17 13:04:28) 123.マリリン・モンローはかわいいがシュガーは単なるバカな尻軽女にしか見えない。 【akila】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-21 19:12:06) 122.ジャックレモンのなりきりぶりは秀逸で、オズグッドを受け入れてるところは特に笑えました。細かいことに目を瞑れば笑いありスリルありで凄く楽しめる映画。マリリンモンローの映画は初めて見ましたが、有名な歌と船の中のシーン以外はモンローは印象に残らなかった。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-31 18:18:15) 121.冒頭のカーチェイスもこの時代ながら迫力があるのに驚いた。 ジャック・レモンの演技が良い。 サスペンスとコメディの融合はお見事です。 【円軌道の幅】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-11-23 20:43:49) 120.《ネタバレ》 マリリン・モンローは勿論素晴らしいのですが、それ以上にジャック・レモン演じるダフネのパートが良い。体カチコチでタンゴを踊るシーンには笑わせられました。序盤、終盤のスラップスティックな展開は極めて普通だったのが少し残念。 【民朗】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-11-02 01:38:57) 119.面白かったけどちょっと途中だれたかなぁ。マリリンモンローのためだけの映画かと思いきや、トニーカーティスとジャック・レモンの独壇場じゃないですか。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-25 21:44:50) 118.アンジェリーナ・ジョリー、スカーレット・ヨハンソン……、今現在もハリウッドを彩るセクシーな女優たちは沢山いるけれど、“セックスシンボル”という呼称を聞いて、真っ先に思い浮かぶのは、今尚「マリリン・モンロー」だと思う。 彼女の映画をまともに観たことが無かった僕の世代(1981年生)でもそうなのだから、その「存在」自体が”伝説”と呼ぶにふさわしい女優なのだろう。 ただ、“セックスシンボル”というイメージが余りに強く、「女優」としてはいささか“軽薄”な存在として捉えていたことも事実。なので、これまで彼女の出演映画を観ようなんて思ったことは一度も無かった。 今年、「アパートの鍵貸します」「情婦」と、ビリー・ワイルダーの監督作品を立て続けに観ていなければ、この「お熱いのがお好き」という映画も観ることはなかっただろう。 マリリン・モンローという女優名も、「お熱いのがお好き」というタイトル名も、これまで散々耳に入れてきた名称だ。そして、名前だけ知っていて、大体“知ったつもり”になっていた。 非常に、愚かなことだと思う。 ビリー・ワイルダーの映画術と脚本力は流石に卓越している。トニー・カーチスとジャック・レモンのパフォーマンスも素晴らしい。 が、それらを明らかに”二の次”に押しのけてしまう程、マリリン・モンローという女優の圧倒的な存在感に惹き付けられる。 前述の呼称が示すように、確かにセクシーなことはこの上ない。ただそれと同時に、抜群の愛くるしさに溢れている。 彼女はその短い人生の中で、銀幕で、プライベートで、数多くの男を虜にしてきた。 それは“欲情”によるものだとずっと思っていたが、決してそうではないとこの映画を観て思った。 彼女は、男が女を好きになるという「本質」の様々な要素を集約した存在だったのだと思う。 理屈ではなく、“本能的”に好きにならずにはいられない。その「存在」は、間違いなく映画史に残る奇跡だと思わずにはいられない。 と、マリリン・モンローという“シンボル”の存在感に打ちのめされた深まる秋の夜。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-10-24 12:39:37)(良:2票) 117.マリリン・モンローの色物映画という勝手なイメージを持っていたため、今まで鑑賞していませんでしたが、蓋をあけてみれば、非常に楽しい作品だったのには驚きました。欲をいえばもう少しスピーディに次から次へと笑いを繰り広げてほしかったですが、後半のシンプルなコント的展開が面白く、ラストでうまく締めてくれました。 モンローは存在感がありましたが、それよりは女装コンビに評価点をつけさせていただきます。 【午の若丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-10 15:12:34) 116.《ネタバレ》 なんと楽しい映画だろう。汽車の中での話はちょっと長く感じたが、後半のたたみかけるような展開は見事。最初はお金に魅かれていたシュガーがそんな事は関係なくこの人が好きだと気づいて、最高のハッピーエンドを見せてくれました。そしてオズグッドの例の一言には思わず手を叩いた。傑作だな~。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-10-06 23:54:55) 115.一番好きなシーンは海岸でマリリン・モンローが「シェル石油?」という台詞を言うシーン。マリリン・モンローはこの映画が一番輝いているように思う。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-09-23 20:12:37) 114.《ネタバレ》 例の地下鉄の通気口の有名なポスター、または「そっくりさん」でしか、マリリン・モンローを観たことがありませんでした。初鑑賞。他のレビュワーさんが言うとおり、セクシーというより、キュートなんですね。あるいは、チャーミングか?いずれにしろ、ものすごい存在感がありましたね。しかし、本作では、その存在感がゆえにか、モンローのシーンで物語が止まってしまいます。歌われなんかしたら、映画そっちのけで、唄ってるモンローに見入ってしまいます。悪く言うと、モンローだけが浮いているようにも見える。モンローのための映画、といわれるゆえんかと思われます。ホント、最後、スケベ親父がみんな持っていったというか、うまくオトしてくれたと思います。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-23 19:42:03) 113.《ネタバレ》 小学四年生のとき、深夜にBSで上映していたのを偶然観たのが思い出深い一本。とにかく笑って笑って、キスシーンでは凄く恥ずかしくなって(大人ってこんなに一杯キスするのかと思った)、ハラハラさせてハッピーエンドで…観賞後の余韻は素晴らしすぎて涙が出るほどだった。驚いたのは、あれから10年経って最近見返してみて、あの時に感じた面白さが全く色褪せていなかったこと。ここまで愛すべきキャラに囲まれた、観ていて楽しくなれる映画はないのではないか。圧倒的な面白さの前には、社会性も芸術性もメッセージ性も敵わないということを思い知らされる一本。Nobody is perfect!! 【j-hitch】さん [地上波(字幕)] 10点(2010-08-12 16:54:59)(良:1票) 112.《ネタバレ》 マフィア映画を思わせるオープニングから一転してマイアミのリゾートへ・・・ ジャック・レモンとトニー・カーチスの女装とドタバタ喜劇で笑わせてくれます。 モノクロ作品なのは二人の女装がグロテスクに見えないようにという理由があったようだが、モンローはカラーで撮って欲しかったらしく撮影中かなり機嫌が悪かったとか。モンローとラブシーンを演じたカーチスは「ヒットラーとキスするようなもの」と言ったらしい。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-22 20:43:56)(良:1票) 111.男のコンビと言えばスタローン&カート・ラッセルの「デッドフォール」だけどこっちのトニー・カーティス&ジャック・レモンの方が何百倍も綺麗に見えるのはモノクロのお陰?(笑)まぁ男臭さがないので全然似合ってるし犯罪ものと見せかけて実はドタバタコメディと構成がしっかりしてるので脚本の巧さが素晴らしいし2人を始めマリリン・モンローや脇を固める俳優陣の癖のある役柄が見事に絡まってました。これぞ笑わせてくれるコメディ、最後の最後まで笑っちゃった。 【M・R・サイケデリコン】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-06-10 00:20:07) 110.nobody is perfect、ラストのセリフにやられました。面白かったです! 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-05-01 11:06:46) 109.この種のコメディはテンポの良さが命だと思うが、本題に入るまでがえらく長くて眠気を誘う上、会話がいちいちしつこくて至るところで流れを遮断している。それと、「女だと思われているのでヒロインの前では男として行動できない」というシチュエーション的ギャップの部分が最も重要なはずなのだが、その部分も何となくあっさり解決されていて、せっかくの設定が生かされていないと思う。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-25 02:15:59) 108.たくさんたくさん笑いました。 モンローはかわいくて、トニーとジャックは最高に面白い。何度見ても笑える、まさに傑作です。 【Akiralor】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2010-03-11 16:29:06)
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