みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
209.この映画は最高の癒しを提供してくれます。なんとも言えない心地よい気分にさせてくれるんです。 数年に1度見返しては心を浄化しています。超絶的ダンスに名曲の数々をちりばめて...。 「オズの魔法使い」「サウンド・オブ・ミュージック」にもあてはまると思うけど、至福のひと時とはまさにこの映画を見た時のことをいうのかも。 【ideko】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-02-20 21:48:10) 208.サイレントからトーキーへと映画界が変わる時代を、1952年にダンスとユーモアで描いた傑作ミュージカルを、さらにその60年後の2012年にDVDと大画面テレビで楽しむ。1950年代という「古き良き」ハリウッド・ミュージカル黄金時代の魅力を堪能できます。ただ、当時の最新技術を駆使して撮ったと思われる終盤の大がかりなダンスシーンは、いまの時代に見るとちょっと興ざめで、序盤のタップダンスや有名な雨のシーンのほうが断然輝いてる。ノスタルジーとテクノロジーのバランスは難しい。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-20 15:10:13) 207.ミュージカルとして申し分ないだけでなく、トーキーの出現による映画の舞台裏を描いたストーリーも大変好きだ。キャシーのように陽があたるようになった女優さんもいれば、リナのような女優さんもいて一抹の寂しさも感じる。ただこのリナの場合は仕方ないが・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-01-05 12:01:53)(良:1票) 206.「サウンド・オブ・ミュージック」と並ぶ、ミュージカル映画の代表作。 1920年代の映画界を背景に、サイレントからトーキー映画へ移り変わった舞台裏を ストーリーにうまく絡ませており、大変面白かった。出演陣の歌やダンスはもちろんのこと、 音楽、映像に関しても、この時代のものとしては出色の出来映え。お薦めです。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-08-10 01:49:04) 205.スタンリー・ドーネンの「雨に唄えば」は前の年の「巴里のアメリカ人」よりも明るく大衆的で、隙なく娯楽をつめこんだエンタメ・ミュージカル☆ ジーン・ケリーが演技もダンスもできるのに対して女性は演技のデビーとダンスのシドに振りわけて、ドナルド・オコーナーもすぐれたボディ芸を見せてくれる。 ストーリーとはあまり関係のないシド・チャリシーとのダンス・シーンは「巴里」に劣らない芸術性も入れるため? あれがあるから子どもっぽくなってない。 そしてやっぱりあのシーン、一般的にはマイナスイメージの雨の日をプラスに変えた功績は大きくて、灰色のレイニー・デイを楽しきものにした映画♪ 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-10 08:44:01)(良:1票) 204.《ネタバレ》 最初の方のジーン・ケリーとオコナーの二人がバイオリン持って踊るシーンが好き。このシーン見てると、ジーン・ケリーの身体能力ってハンパないなぁと思う。あれだけ激しい動きしてるのに、まったく体ぶれてないし、そしてあの白い歯キラリの笑顔もまったく動かない。オコナーのソロシーンも良いし、やっぱり名作。 【ashigara】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-06 23:33:00) 203.この映画を見るとたまには傘を持たず雨に打たれてみるのも良いかなと思う。 【akila】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-19 20:03:10) 202.もうなんだか、ミュージカル映画でここまで感動するとは思わなかった。 何故か自分が全く知るはずもない あの時代 のアメリカへのノスタルジーが沸々と込み上げてくるのを感じました。 雨が降ってると「singin' in the rain」を口ずさみたくなりますね。 【せかいのこども】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-11 20:34:25) 201.個人的にはオコナー派だったので、クライマックス近くの独り舞台っぷりは退屈でした。しかしタップダンス習いたいなぁ。 【色鉛筆】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-11 22:40:45) 200.数あるミュージカルの中でも傑作の1本だと思います。歌もいいけど、特に踊りが好きです。コメディとしても楽しめます。もし、ミュージカルでなかったら、もっと笑える映画になったでしょう。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-10-09 23:31:00) 199.このテンポとダンスは今でもマネできないんじゃないだろうか。細かいところが一つ一つ上手い。例えば前半の「笑わせろ」での小ネタや、ラストシーン、カーテンの演出などうまくできている。でも脚本が適当過ぎて緻密さに欠ける。ミュージカルだから、は言い訳にならない気がします。でも楽しいなぁこの映画。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-20 21:08:01) 198.気分が晴れ晴れとした時に雨上がりの夜の街を歩くと、傘を振り回してこの唄を唄いたくなる時がある。それほど面白い映画ではなかったけど。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-08-01 13:19:33) 197.本当に「ザッツ・エンターテインメント」!という感じでした、MGMの財産でしょう。最盛期のハリウッドはすごいの一言。「巴里のアメリカ人」よりこっちのほうがもっとアカデミー賞とるべきだったのでは、と思いましたが。。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-06-10 14:47:03) 196.私は「雨に唄えば」に感動するような、ベタな人間に育った覚えはないのだが。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-06-07 06:21:31)(良:1票) 195.《ネタバレ》 ミュージカル映画は食わず嫌いだったのですが、意識が変わりました。 素直に楽しかったです。有名な雨の中唄うシーンはもちろん、前半のコズモ単独のコミカルなパフォーマンスが魅力的でした。 トーキー映画の出現といったテーマも興味を惹きました もともとそれほど長い映画ではないうえにたかなりミュージカル部分に時間を割いているので、ストーリーは本当にシンプルです。 また、最後もベタベタに読めるオチ。そんなことは気にせず、力を抜いて思い切り楽しむ作品、元気をもらえる作品だと思います。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-05-02 20:59:17) 194.雨の中を唄うシーンはやはり「おおお」という感じがありますね。これが名作シーンかと思わせる力がありました。そして何より役者の技量がすさまじく、こういうのを本当の役者というんだなと思いました。ものすごいパフォーマンス力とハッピーな絵作り。こんな映画を1950年代につくってしまうアメリカ・・そりゃ日本戦争負けるわと思いました。 【コダマ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-06 02:53:57)(良:1票) 193.基本的にミュージカル映画は苦手な部類だけど、この映画とジュリー・アンドリュースの映画数本だけは大絶賛したい。私の好きな主要人物がみんな良い人系の映画。バカでイジワルでアホ声のリナですらこの映画にかかると愛すべきキャラクター! 【りんす】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-22 23:28:03) 192.《ネタバレ》 今までに何度も何度も楽しませてもらった映画です。レインコートと傘で3人が歌うオープニングから楽しさいっぱいです。序盤の歌とバイオリンとタップダンスの2人に、楽しい首なし人形との共演「笑わせろ!」に「グ~ッモーニン!」に土砂降りの雨に、他にも作品を楽しく鮮やかに彩る素晴らしい至芸を心から堪能できます。サイレントからトーキーへの映画という文化の一大過渡期における、映画に声という新たな要素が加わったことがもたらす残酷な一面や吹き替えの誕生、撮影現場や舞台裏の試行錯誤を最高の至芸に乗せて華麗に、そして楽しく見せる映画の話術が見事です。(ただ後半に若干長く感じられる所もありますが)そしてきつい役を見事に演じきったジーン・ヘイゲンに拍手です。憂鬱な雨の朝なんかは家を出る前に本作の一番の見せ場を思い出してグ~~ッモーニング♪とセットで口ずさんでみたりすればちょっとイイ気分になれるかもしれませんね。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-12-27 21:13:37) 191.《ネタバレ》 素晴らしいダンス&タップ 美しい楽曲 サイレントからトーキー時代への世相描写 などなど流石(さすが)名作と呼ばれるだけのものはありますね いまから50年以上も前にこんな映画をつくれるとは(感心) ミュージカルが苦手な人にもお勧めできる…といいつつ実はワタシ苦手(苦笑)…内容だとオモイマス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-15 07:58:12) 190.《ネタバレ》 エンターテインメントに徹しきった映画。「傑作」と言われるのも納得。ダンス・シーンは圧巻。とくに舞台のバイオリンシーンと「笑わせろ」は、ダンサーの魂がこもってます。胸が熱くなりました。一方で、有名な「雨に歌えば」のシーンは作りすぎのように思えました。安っぽいセットと作り物の豪雨(光るようにミルクをまぜてある)。製作の発端は、アーサー・フリードとナシオ・ハーブ・ブラウンが作曲した20年代から30年代の歌を使ったミュージカル映画を作ろうというもの。脚本に添って音楽が作られているわけではなく、その逆。それを考慮すれば、脚本は頑張っている方でしょう。劇中映画で、リナの声と歌をキャシーが吹き替えているが、実際は会話はリナ本人で、歌は別人(ベティ・ノイズ)。キャシーはかわいいけど、ダンスもうまくなく、スタイルもよくないのは残念なことです。恋愛パートでは、ドンがキャシーを好きになる部分があまり描かれておらず、感情移入できません。逆に馬鹿と思われていたリナが、社長を契約書を盾に言い負かす場面で、おおっと思いましたよ。最後、「ブロードウェイ・バレエ」が延々以上続きますが、大した見所になっていません。それまでタップ中心の踊りだったのが鳴りを潜めているのと、コメディ要素が失われているからです。全体に見て統一性に欠けます。これは撮影が延びて、コズモ役のオコナーの契約が切れてしまい、予定されていた二人のダンス・アンサンブルが撮影できなくなったから。感動のラブシーンも軽くて不発ぎみ。「後半失速」の印象があります。もしダンス・アンサンブルが撮影できていれば、完璧に近いミュージカル映画になっていたと思います。ラストシーン、看板にキャシーの名前がありますが、これは映画を撮り直したという解釈でよろしいでしょうか。オープニングで、2倍速で歌われる「雨に歌えば」。ハイライトのネタバラし。監督の自信の表れと受け取りました。 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-02 12:42:18)(良:1票)
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