みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
39.感動できる実話モノでありながら、ひとつひとつのエピソードが軽妙にテンポよくさらりと描かれているのが感じ良い。 セクシーな肝っ玉かあちゃん役のサンドラ・ブロックが啖呵切る姿はホントにカッコいい! 【poppo】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-15 19:55:10) 38.いまひとつくるものが無かった。 ちょっと時間も長く、30分は縮められたはず。 【ナラタージュ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-09-04 00:56:20) 37.あまりに淡々としすぎて印象に残らない。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-18 15:29:13) 36.《ネタバレ》 実話のサクセスストーリーを好むアメリカらしい作品だ。それも里親から逃げ出した黒人少年が高給取りの象徴とも言えるNFLのスター選手になるとなればなおさらだ。アメフトのルールは知らなくても話は楽しめるが、もう少しマイケルのポジション「タックル」の補足があってもいいだろう。パス攻撃のときはクォーターバックを守り、ラン攻撃のときはボール保持者の進路を作る。そういったことが少しでもわかっていると、監督顔負けのリー・アンの指示がよくわかる。とにかく肝っ玉母さんのサンドラ・ブロックの演技が秀逸だが、マイケルを拾うときの必然性などいまいち展開が説明不足な感は否めない。マイケルが反則を受けそれに抗議した監督、普段はマイケルの体格に似合わぬ迫力のないプレーに文句を言ってばかりのこの監督が「選手たちはみな家族だ!」といってかばうこのシーンはグッと来るものがある。結果、マイケルはこのときからめきめきと頭角を現していくのである。好み40/50、演出13/15、脚本8/15、演技7/10、技術8/10、合計76/100→8/10点 【chachabone】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-12 23:59:37)(良:2票) 35.地味な作品なんですが、アカデミーのノミネートになったってことは、この話のベースになった実話がよほどアメリカで有名なんでしょうね。悪い奴がほとんど出てこない、という爽やかな作品でした。サンドラブロックがまた良きアメリカを体現しているかのような役で、とても良かった。彼女はひょっとしたら、これから歳をとって行っても、色んな役で映画界に貢献しそうな感じがしました。主人公のマイケルが本当大人しそうな青年で、その役を演じている俳優からアメリカの役者の層の厚さを感じた。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-05 16:55:57) 34.《ネタバレ》 リー・アンがマイケルを拾い助けるシーンの展開の唐突さに「は?」と思ってしまった。話が進むにつれて彼女の男気溢れるキャラの魅力がじわじわと見えてきて、あの唐突な行動さえも彼女らしさとして納得できるようになるのだが・・。実話ベースにしてはほとんどファンタジーかと思うほど極悪人が存在しない出来過ぎな展開で、子供に見せることを意識してあくまでもお行儀良く作られている印象は否めなかった。それでもところどころ面白いシーンがあり、特にリー・アンがアメフトのコーチングをするシーンは痛快! 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-04 23:45:35) 33. 鑑賞後の余韻はいい。SJがいかにもな金持ちの脳天気ボンボンクソガキで笑えた。彼の成長も追って欲しい。 【翼ネコ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-10 22:57:04) 32.まず個人的に、映画というのは、ザッツ娯楽に振り切るか実話に基づいたもので在るべきだと思うが、この映画はそれを満たしている。あらすじを知ってから観たので泣けると思ってが、意外とそうではなかった部分も寧ろ奇抜な脚色もないという証拠。一見、偽善とも捉えられがちかもしれないが、例えそうであっても、自分的にそう思えなかった脚本とサンドラブロックの演技に拍手。いや、本当に偽善じゃないんでしょ、これは。アメフトには興味がなかったが、マイケルのプレイを是非観てみようと思ってしまう。それほど魅力のある映画。 【成迩】さん [CS・衛星(吹替)] 9点(2011-05-09 00:50:39)(良:1票) 31.心温まる良作。アメフトのシーン以外は淡々とドラマが進みます。サンドラ・ブロック演じる奥さんが、なぜ突然マイケルを引き取る気になった理由や心情を描いてくれたらもっと良かったかな。そのマイケル役を演じたクィントン・アーロンの優しい目が好印象でした。余談ですが、実話を基にした話ということですが、その実話はかなり近年の話なんですね。 【ライヒマン】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-04-30 22:03:35) 30.裕福層の白人が貧困層の黒人を助けるというストーリーは、一見嫌みな感じがあるが、その嫌みをサンドラ・ブロックが上手く消していると思う。アカデミー主演女優賞受賞も納得だろうね。 しかし、邦題は酷いなぁ・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-14 00:06:48) 29.《ネタバレ》 超前向きなサクセスストーリーで感動した。エンディングになるまで実話だとはまったく思わなかったし、人種がどうとか偽善とか言う人が居るかもしれないけど偽善だろうと善いことは善いと思う。偽善すらできない人が大半なんだから。 練習中にサンドラ・ブロックがコーチを押しのけてグラウンドに入っていきマイケルにコーチする場面が大好き、サンドラかっこよすぎる。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-04-10 23:11:08) 28.この実話の方が感動的であって、映画自体は良いとこ撮りな感じは否めないですね。 でもハートウォーミングな映画。サンドラブロックの個性がマッチしました。 それだけでいいね。人間として余計なものを除いたらあたりまえな話なんですがね。 【森のpoohさん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-27 21:06:00) 27.《ネタバレ》 みんなが期待するとおりにそのまんま進んでいるだけであって、ドラマもなければ変化もない。無難にまとまってはいますが、映画というよりは再現特集番組に近いのではないでしょうか。キャシー・ベイツも全然活用できてません。ヤングMCの"Bust A Move"というかっこいい選曲には+1点したいのだが、事故の原因として使われてるんでは・・・。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-03-16 03:12:14) 26.富裕層なら金銭的な援助はできよう、しかし家に住まわせるというのは真の善意でなければできない事だと思う。年頃の女の子もいる中で、リー・アンはもちろんだが、同様にマイケルを受け入れてくれた家族全員の優しさに感動。実はちょっと前に「奇跡体験!アンビリバボー」で放送された再現ドラマを見ていたため、大まかな流れは知っていたのだが、それでも十分に楽しく観る事ができた。S・Jが笑わせてくれたのが大きかったのかも知れないな~。良い映画でした。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-03 19:40:04)(良:1票) 25.《ネタバレ》 不遇な黒人少年を援助したことがアメフト界での成功のために感動物語に化けた感は確かにある。援助を受けた少年が一人しか映らないが、やはり援助されない少年達のことは脳裏をよぎる。でも、これは社会問題を扱った作品とは思わないし、あの家族全員の気持ちから感動をもらったので、それだけを素直に頂戴します。自分にとって泣かせてもらった映画は貴重です。エンドロールに使われたマイケルと家族の写真が演出としても良かったです。サンドラ・ブロックを始めとした役者達がこの写真の人たちの繋がりを再現したんだなという感慨がありました。原題の「Blind Side」はアメフトのポジションのことらしいけど、マイケルの成功の陰にある青少年の劣悪な生活環境を掛けたタイトルなんだと思います。そこに幸せがあるとした邦題は「死角」を捻じ曲げて転用している。さらに、原題は別にしてもこの家族の幸せが「隠れ場所」にあるなら慈善活動の意味も迷走します。口当たりは良くても甚だしく勘違いした酷い邦題で、こちらは素直に頂戴できません。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-24 20:35:48)(良:2票) 24.偽善と言われようと何だろうと、彼らの行いは「善」だと思うし、自分に同じことができるか?と問われれば答えに窮するだろう。白人セレブが貧乏黒人を助ける、という、一歩間違えれば嫌味な内容を、過剰に感動を煽ることも悲劇性を強調することもなく、さらっと描いたところが好印象。サンドラ・ブロックが肝っ玉母さんを演じ念願のオスカー受賞。娘役の女の子も何気に可愛かった。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-12-22 07:10:22) 23.文部科学省も推薦しそうな優良な作品。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-12-18 19:46:22)(良:1票) 22.《ネタバレ》 ヘンに感傷を助長させないで好感の持てる作品です。何よりもオスカー受賞のサンドラ・ブロックの魅力に溢れてます。それでもやはり、同時期に公開された「あなたは私のムコになる」の方がサンドラの映画という感じがしますね。 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-11 23:47:28)(笑:1票) 21.《ネタバレ》 マイケル・オーアにはホント良い様にラインバックが抑えられてしまって、只でさえ有力チームであるレイブンズにああいう選手がいると、他のチームを応援しているあたしとしてはいつも苦々しく・・・って何の話だっけ? 実在のNFLの選手(しかも1年目から活躍している)の実話という事で、アメフト好きとして観た訳だけども、思った程アメフトには特化していなくて、その分アメフトを知らなくても楽しめると思います。サンドラ・ブロックは強気な女性役が本当に良く似合うね。実際のリー・アンもかなりの豪傑だそうだけど、なんかそのイメージが想像出来る姿で面白いと思います。構成的にはかなり原作をいじっているのが想像できるし、オーバーな脚色もしてると思うけど、日本ではこういう実話を奇麗な感じで表現がなかなか出来ないんだよね。実際、アメフトのシーン等、オーアの得意とするパスプロテクションみたいなものは流石に出来ないけど、タックルのプルアウト等は奇麗なあたりをみせていて、あたられる側は本当にキツいんだよね。 また、カレッジフットボールの本当のヘッドコーチが出てくるなんて所はいかにもアメリカらしい発想なんだけど、これがまた妙に演技が上手いのも良いよね。大学への勧誘もああいう風にやっているんだろうな、とヘンな納得をしながら観ていました。 話題になっている邦題なんだけど、やっぱり付け方がヘタだね。ブラインドサイドって【としべい】さんが解説してくれているけど、「死角」という意味もあって、その死角に隠れているものこそがオーアだったという事をいいたいのかな?彼がブラインドサイドのタックルであるという事を考えれば、彼の守るブラインドサイドに何があるのか?というのが直接的な意味になる筈だから、それを「隠れ場所」と表現するのはちょっと違うんじゃないかな? 【奥州亭三景】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-11-21 03:54:16)(良:2票) (笑:1票) 20.近所では貧乏で荒んだ生活の黒人が大勢いる中、ディス イズ アメリカ(!)といわんばかりの幸福感と清潔さがキラキラ光るサンドラママ以下リベラル友愛世間知らず白人家族メンバーによって、マイクだけ施しを受けることができてラッキーだったというストーリーを淡々と描いた作品…、に、隣人を愛すべしテイストを少々スパイスしてみました、的な。 【くまさん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2010-09-20 00:41:36)
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