みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
37.最初のうち、セリフの中に人物名がバタバタと登場して、誰が誰だかわからなくなります。一発で理解できる人は、相当に記憶力のいい人でしょう。家系図や相関図がほしいぐらい。こういうときこそ、テレビ業界肝入りのデータ放送の出番じゃないでしょうか。あと、テーマ音楽が妙に明るいのも気になります。とはいえ、古式ゆかしきジットリ因襲系の映像は健在。それだけでも十分楽しめます。 【眉山】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-05-06 22:36:08) 36.《ネタバレ》 なんかね、話が面倒くさい! ごちゃごちゃしてて見ながら色々考えないといけないのがちょっと辛い。 「よし!わかった!」は、最高です。(わかってないじゃん!)って突っ込みを つい入れてしまいます。 【あずき】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-05-02 12:45:14) 35.《ネタバレ》 第3作目ともなると致し方ない気もするが、謎解きへの致命的ネタバレが最初にわかってしまう。有名女優の使い方にパターンが出てしまっている。この、何気ない大人しい訳有の役を演じる大女優が、重要な役でない訳がない。と、まあ犯人探しは若干読めているが、何故?という点では確かに、良く練られたストーリーです。日本独特の文化と風習の性は、今となっては理解できない部分が多くなっているのだろうが、懐かしくも悲しい歴史が自分の周りにもあるような気にさせる作品である。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-05-01 23:26:23) 34.《ネタバレ》 悪魔の手毬歌・犬神家の一族を越えて、 シリーズ中最も死体の美しさが光る作品。 ただし、犯人を原作と違えたのは明らかに蛇足。 もったいないことを‥ 【彬彬】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-12-27 15:38:56) 33.《ネタバレ》 大好きな加藤武さんが「わかったっぁ!」って言ってくれるだけで嬉しい私です(笑)池田秀一さん、寺で修行して赤い彗星になったんですねぇ。深いわ・・。 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-11-25 21:05:09)(笑:1票) 32.残念ながらシリーズ中、一番の駄作。 【魚】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-08-18 12:07:36) 31.シリーズを紡ぐ方程式となるおなじみの役者による一味二味を大滝秀治や三木のり平や坂口良子なんかがいいあんばいでリズムをつくる。ロケーションも最もいい感じで映える。新しいところで言うと金田一のほのかな恋物語が提示されているところでしょうか。あと、このシリーズでいつも不満なのが回想シーンを同じ役者が演じるという、それはないでしょ!な無理のある画づらというのがあるんですが、さすがに司葉子の少女時代をまだ子供だった荻野目慶子が演じているのにホッとした。見立て殺人の派手さにやりすぎ感を拭えないのとちょっと無理やりな辻褄合わせを感じるストーリーが非常に残念。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-07-12 16:03:03) 30.《ネタバレ》 ピーターが、ピーターが白いぃぃぃ。くっ首が飛んだ~TT。ごめーんと鐘は鳴り響くどころか・・・首を・・・。 【taron】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-05-23 00:00:17) 29.《ネタバレ》 3作目まで来ると石坂浩二の金田一をはじめ、加藤武・大滝秀治・草笛光子・三木のり平・坂口良子とお馴染みのメンバーにも慣れてきて楽しい。「砂の器」?なところとか、いつものように犯人が死んだり、いつものように実は血縁がどうこうだったな所を含めても今回は面白かった。そして探偵の必要経費...あの結果で落とせるのかとか思ったり。 【バカ王子】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-03-21 23:55:15) 28.《ネタバレ》 よりによって日本のベストミステリーの犯人を変えるなんて。 【yu-mi】さん [映画館(字幕)] 2点(2005-10-06 13:13:47) 27.金田一シリーズは、やっぱキリのいいここまでの三部作で終わらせて欲しかった。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-31 15:40:47) 26.《ネタバレ》 原作の雰囲気がうまく映像化されてる感じです。不満は原作では幽玄な祭のようだった山狩りがいまひとつしょぼかった事。これだと「~遊女も寝たり萩と月」の句の味わい、喧騒から離れて佇む静寂さの風情…が生きてこないと思いますがどうでしょうか。 個人的には推理小説は「犯人は一人」が理想なので、変更はさほど気にならなかったです。むしろ二人というのが中途半端な感じ。 【番茶】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-03 03:21:00) 25.いかれた三人姉妹や俳句を殺人の材料に見立てるなど全体的な雰囲気は良し。ただ金田一シリーズ全て(!?)に思うが犯人が私利私欲にはしる本当の悪人ではないのと最後に必ず自殺するのがつまらない。金田一ファンの方には邪道と言われるかもしれないが、明智小五郎に対する怪人二十面相、ホームズに対するモリアーティ教授のように天才的犯罪者との対決みたいのがシリーズに一本あれば良かったなあ。 【目白沈寝】さん 6点(2005-03-21 17:51:08) 24.毎度毎度ロケの美しさに溜飲が下がる。お約束レギュラー陣や、お約束オチ(とはいえ、原作とチョッと犯人が違ってたり)、お約束胃薬(龍角散&粉乳のブレンドらしい)など、なんかイベント的要素も、楽しめる。とか言いながらも、ピーターのカラミ、この作品は弱めで、個人的には「ちぇ~ドロドロしねぇのかよピーター…」とか、思ってしまいました。もっと個人的には、了沢役の池田(アズナブル)秀一や、ラリッた浅野ゆう子等でこっそり出演していたメンバーも、見逃せません。 【aksweet】さん 7点(2005-01-16 01:55:25) 23.《ネタバレ》 公開直前、徹子の部屋を観ていたら、ゲストに司葉子が現れ、「私、今度、横溝さん原作の映画で、犯人の役をやるんですよ」と、いきなりネタバレしてくれた、思い出深い作品。市川崑は女性が犯人であることにこだわりがあります。しかし、この犯人変更は、失敗。物語は作りやすいのでしょうが、原作の方がよかった。金田一の恋する女性に、大原麗子。確かに綺麗な方なのですが、この当時、もうすでに娘役はきつい年齢に達していて、納得ゆかないものがありました。 【DONGYAOS】さん 6点(2004-06-18 05:12:46) 22.《ネタバレ》 大昔にTVで見た記憶が殆ど薄れた中、再度DVDで見ました。 「むざんやな」等の俳句やストーリーは大よそ覚えていたのですが、 詳細な風景描写までは記憶がなかった。 (劇中の季節は夏であった記憶はあった) 「犬神家の一族」や「悪魔の手毬唄」では、暗めの風景が多かった。 「戦後の暗い時代と寂れた山村での凄惨な殺人事件」という流れとは異なり、「眩しく美しい瀬戸内海の離島の風景の中の見立殺人」は、他作品とは趣向が異なるせいか、私的には違和感があった。 全体的に「犬神家の一族」には及ばないと思うが、日本人の持つ美意識を感じさせてくれるような気がします.. 【fragile】さん 6点(2004-03-27 13:09:03) 21.《ネタバレ》 原作の面白さをつぶしてしまった感のある失敗作。なんで犬神や手毬唄と一緒に無理矢理に女性犯人3部作にしてしまったのか全く理解できないです。監督の見せ方、雰囲気づくりで見れる映画にはなってるものの「これはこれとして…」という気になれなかったです。 【ゆうしゃ】さん 5点(2004-03-25 10:59:59) 20.《ネタバレ》 確かにみなさんおっしゃるとおり、原作ファンからすると、犯人のすりかえは致命的。謎解きを聞かされてもすっきり来ない方も多いのでは。ただ、有名な「気狂い」と「季違い」のシーン、全体に通奏低音として流れる戦後の田舎の島の怪しい空気、大原麗子、佐分利信などの非レギュラー陣のキャスティングなどは、なかなかではないか。それと、坂口良子は本当に美人だったんですねえ、「犬神家の一族」のときもそうだったけど。 【floydpink】さん 8点(2003-11-22 19:38:43) 19.犯人を変えてしまった点に疑問が残るものの、横溝映画の中でベスト3に入る出来だと思います。とくに映像表現が素晴らしいですね。大根な娘3人を除けば、キャスティングもなかなか良かったです。いい味出してる佐分利信と、めちゃめちゃかわいい坂口良子に、1点オマケです 【硯の陶泓】さん 8点(2003-11-05 22:58:26) 18.横溝らしさであるおどろおどろしい感じが良く伝わる作品に仕上がっている。死体の顔が気持ち悪くていいね~。だけど鐘が落ちて首がすっ飛ぶとは・・・ちょっと笑っちゃった。「よし、分かった!」はほんと最高です。 【たけぞう】さん 5点(2003-10-29 16:32:28)
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