みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
22.遅ればせながら、見てきた。 遅れた理由は、以前原作を読んでいて、自分にはそんなに面白くなかったから。 でも、映画は面白かった! なんといっても脚本が、、、良くはないなあ。笑 起承転結なんてあったもんじゃないし、むしろかなり悪い部類かと。 でも、テンポや演出がいいんだよね。 技の名前を叫びながら必殺技を繰り出すっていう、もはや日本の伝統芸がなんとも気持ちいい。 最後の方は、ちょっと泣けたし。 この映画ははっきり言って、いいトシした分別のついた大人が見るべき映画ではないと思う。 でもね、自分と同世代にはこう言いたい。 「お前はさらば宇宙戦艦ヤマトで号泣したことは無かったか?、そして、”これこそ史上最高のアニメだ!”と叫んだことは無かったか?」 自分はもちろんある。今の若い人にはとても言えないが。 この映画は、そういう映画なんだと思う。 【まかだ】さん [映画館(邦画)] 7点(2020-12-01 22:30:56)(良:1票) 21.《ネタバレ》 「映画いっぱい見てるのに?」「オタクなのに?」ってかなりキメハラ喰らい気味だったので、ネトフリでテレビシリーズ26話イッキ見した上で見てきたわ。 映画は、アニメ表現の低い限界点の問題がつきまとう?、みたいな視点で見始めたのだけど、それ以前の問題だったわ。物語の途中から始まって途中で終わる、これ一作では映画作品としてキチンと成立してないシロモノ。ただのテレビシリーズの延長、26話の続き。何しろ画角だってビスタサイズですらないんだもの。テレビと一緒で16:9よ。 テレビシリーズはそれなりに楽しめたのね。アニメ独特の低い低い表現の限界が気になりはしたけれど、アニメとしてのクオリティは高い方だったし、物語もありがちとは言え楽しめたわ。善逸と伊之助がひたすら空回りして物語の進行を阻害しててウザー、とか禰豆子は重要なキャラなハズなのにほったらかしな時間長過ぎてイライラ、とかあったけど。 でも、映画は映画としてキチンとして欲しいのよ。もう全然テレビシリーズと変わんない。伊之助は今回、頑張ってていいカンジだったけど、禰豆子ほったらかしモードは映画になっても相変わらずだし、キャラがみんなして心の声で状況から心情から物語から何から全部説明しちゃうのも相変わらず。 映画ならではのケレン味とかね、独自の映像表現とか欲しいわけ。元からカッコつけてるんで映画で特に突出させる必要はありません、みたいな? 原作準拠なので仕方ないです、とか? 今回、煉獄さんの映画として特化しました、みたいなカンジなのだけれども、だったらもっと煉獄さんに寄った構造で良かったハズよ? 映画の視点は炭治郎にへばりつき過ぎてて煉獄さん、かなり唐突な存在だったし。後半のアイツは伏線無しで何故か夜明け前にのこのこ出てくるし。そこら辺は別に原作と違って映画を綺麗に流してみせるための再構成をしていいのよ? 映画作家としてのウデはちっとも見えてこないのよね。 コレが日本の映画興行収入の記録を更新するカンジなのだけれど、こんなレベルの作品でいいのかなぁ? テレビシリーズや原作見てる人前提とか、こんな猟奇的な作品(血しぶきブシャブシャ、生首ころころ、腕やら足やら切れまくり)が小学生に大ウケとか、アタシの周囲の映画クラスタが揃いも揃って『鬼滅』からは目を逸らしてるとか、色々あるんだけど、マンガ=アニメの狭い世界でみんなで揃って閉塞してるカンジがどうにもあまりキモチ良くないのよね。暗く閉塞したコロナ禍での生活を象徴するような作品、ってネガティブに思えてしまうのね。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 4点(2020-12-01 19:33:32)(良:8票) 20.《ネタバレ》 原作ラストまで既読なのでストーリは知っていましたが、それでも震えるほど揺さぶられました。既に3回鑑賞しましたが、その想いは薄れません。 鬼滅がなぜここまで老若男女問わず受け入れられているのか、それは古き良き美徳と、登場人物が必死に生きているからだと思います。 皆が心にある事を揺さぶり、思い出させてくれたからだと思います。 炭次郎の純粋な優しさ、人間は有限だけど想いは無限に伝えられる、強く生まれたものは弱いものを助ける責務がある・・等々。 説教臭い事は抜きにして、これだけ娯楽の多いこの時代に、これだけ多くの人達が一つの作品を共有し語り合う今の状況。凄く良い事だと思います。 【夜光華】さん [映画館(邦画)] 10点(2020-11-24 09:50:41) 19.社会現象を巻き起こした作品として気になったので、アニメを鑑賞してから映画を鑑賞した。流行るのは何となくわかる。こういうの類いの漫画やアニメは最近なかったから。続きも見たくなった。 【アキラ】さん [映画館(邦画)] 7点(2020-11-23 22:44:50) 18.コミックの映画化では、ストーリーや登場人物の説明を省いて、ひたすらアクションを見せることに全集中できるので有利ですね。しかし映像は本当に完成度高い。次世代のアニメだと思います。小5の娘がとても喜んだので、映画館に連れて行って良かった。 【よしふみ】さん [映画館(邦画)] 7点(2020-11-15 19:11:24) 17.鬼滅の刃シリーズ始まったな・・・続編があったら、また見に行っちゃうだろうなー。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2020-11-14 23:46:02) 16.《ネタバレ》 原作は最後まで読んでいます。アニメは二回見て、気に入った部分は更に数回見ています。 この漫画の大ヒットの理由の一つに「鬼にもストーリーがあって・・・」があると思いますが、私は響かなかった。 ただ1人の鬼を除いて。その鬼が猗窩座。後の「猗窩座」のストーリーが思い出され、また煉獄さんのブレない姿勢とで泣けました。 【yoshi1900ololol】さん [映画館(邦画)] 7点(2020-11-13 18:52:46) 15.《ネタバレ》 日本の戦闘ものアニメーションの伝統と底力を感じさせる出来で、十分楽しめた。 話の中心にある家族や同胞への献身、そして後に続くものへ思いを託していく様は胸打たれる。 国外では特にタイや台湾で人気が高いようだが、そのあたり個人主義的な欧米よりも受け入れられやすいのかも。 原作、TV版全く未見で鑑賞。いきなり見ないほうがいいと知人に言われていたが、なんで猪之助はイノシシの頭を被っているのか?とかなんで妹は箱に入っているのか?等々これを端緒に原作をみてみたいと思わされたので、こういう見方もありなのではないか。 鬼の雰囲気としてどこかデビルマンのデーモンを思わせ、煉獄の最期にはどこかコンドルのジョーっぽさが感じられた。 【クリプトポネ】さん [映画館(邦画)] 7点(2020-11-10 14:13:32) 14.《ネタバレ》 続き物なので「話題になっているから」と何も知らない状態で鑑賞しても、この映画を完全には楽しむことが出来ない 最低限テレビアニメシリーズ全26話か、若しくは原作コミックの6巻までを読了している必要がある。 自分はテレビアニメを観て、漫画を最新巻まで読み、先の展開を知った上で鑑賞、 ここからはネタバレ有りで語るが、ギャグが少し滑っている感があることと、 アニメではナレーションを用いない仕様の為、結核少年が改心するくだりが強引に感じてしまう点が気になった。 しかし後は期待通りの素晴らしい出来、テレビシリーズ同様、高品質な作画と音楽は言うまでもなく、 原作で端折られていた戦闘描写の一部が肉付けされ、煉獄VSアカザ戦の見応えはまさに圧巻、 アニメで観たいと頭の中で思い描いていた映像が過不足なく再現されていることに、ただただ感動させられた。 改めて物語を紐解くと、大きな山場を越えたところでさらに一山用意するこの二段構造は、 2時間という短い時間の中で確かな満足感が得られ、ラストは興奮と切なさの感情を抱いたまま鑑賞を終えられる。 原作を読んで内容を知っていても充分感動出来るのだから、それだけ没入感が高い作品になっているということだろう、 それだけに何も知らない状態でこの映画を観てみたかったという想いもある、 きっと今以上にジェットコースターのような感情の起伏を味わえていたに違いない。 【勾玉】さん [映画館(邦画)] 8点(2020-11-06 10:22:44) 13.《ネタバレ》 アニメ26話観て、そのまま直行で劇場版を観ました。 割と前提の話がないまま本編に突入するので、まったく初見でいきなり映画を観るとよくわからないまま終わるな、と思いました。 ストーリーは、いつものパターンで、最初に主人公たちが苦労して敵を倒すんですけど、主人公ごときで倒せてしまうのはいかにも歯ごたえが足らず、これで終わりで良いのか!? って思ったところに本命が現れる、という展開。 映像とアクションはスピード感といい、3次元的動きといい、素晴らしいです! しかし、この作品で白眉と思ったのは、なんといっても柱の、煉獄杏寿郎が、あまりにも真っすぐすぎる、正義、正しさ、強さ、信念を、全く何の迷いもなく正々堂々最後まで貫き続けて、その真っすぐ過ぎる加減に、思わず、ぐっと来てしまうところでした。 最後の辺は、設定上そういうことができるのはわかる(傷口が開いて血が流れだす辺りが非常にリアルで痛い)けど、結構長くて、長ぇよ! と、つい思ってしまうところもあったのですが、そのままなだれ込むようにエンディング曲で、煉獄杏寿郎の絵が、次から次へとアップで流れてくるところで、もうたまらん感じでした。 良かったです。 【sim】さん [映画館(邦画)] 7点(2020-11-03 02:14:09) 12.《ネタバレ》 「千と千尋の神隠し」の興業収入100億突破の最速記録を大幅に塗り替えたと大評判、あちこちで話題にも上って席巻中。 映画はアニメの続きの話だと知って、まずはアニメを全巻視聴してから映画を見た。 確かに面白い。でも、あまりにも評判が高くてハードルが上がりすぎた。 涙が止まらないという感想を幾つも目や耳にしていたので映画館まで足を運んだが、少しウルッとする場面はあったものの泣くまでには至らず。 泣ける映画なら他にもっと泣けたものが幾らでもあったので、やや拍子抜けの感があり、何の期待もせずに見たほうがよかったかも。 映画を見た後に、今度はコミックを読み始めたが、この作品は漫画で読むよりアニメや映画の映像のほうが活きる。 ただ、映画の続きの漫画のストーリーの中に、涙腺をしっかり刺激される家族愛エピソードがあった。 【飛鳥】さん [映画館(邦画)] 7点(2020-11-02 20:33:44) 11.話題の映画なので観てきた。娯楽作品としては面白いとは思う。原作は読んでいないが、アニメは観た。 感動する作りになっているのは納得できる。ただし、戦いはもっと派手にいろいろあってもいいと思う。多少時間は長くても、もっともっと密度濃くして欲しいな、と感じた。 【simple】さん [映画館(邦画)] 6点(2020-11-02 15:46:18) 10.《ネタバレ》 原作未読、アニメは全話視聴済み。わりかし見やすい内容になっていいたし、時間が経つのが速かった。大ヒットを記録しているのも頷ける。バトルシーンは見応えがあり、満足度が高い。この映画を見ると煉獄さんのファンになりそうになるぐらい魅力的だった。そして終盤では、涙こみ上げさせられる。それと、伊之助の活躍も光っていて良かった。上弦の鬼の唐突な出現、そして日光が出てきてそそくさと逃げていくと言うこの流れだけが、そこまでの流れを考えると微妙さを感じもした。 【スワローマン】さん [映画館(邦画)] 8点(2020-10-31 17:32:58) 9.綺麗な映像だし、鬼の造形もいい。しかし鬼が強い。 【noji】さん [映画館(邦画)] 6点(2020-10-25 23:56:50) 8.《ネタバレ》 封切り3日間で46億円超の興収に至ったとか、映画館のタイムスケジュールが埋め尽くされているとか、あいも変わらずこの国の“ブーム”というものは節操がない。 とかなんとか思いつつも、公開されたその週末に自分自身子供二人を連れ立って、3,800円支払って、46億円の一端を担っているんだからざまあない。 ポップカルチャーに傾倒する者の一人として、社会現象まで巻き起こすような“ブーム”にはとりあえず乗ってみる主義なので、コロナ禍の最中、暇に乗じて手は出してみた。 ただし、ファーストインプレッションでは正直ピンと来ず、某配信サービスでアニメ版の第一話を観たきりしばらく放置してしまっていた。 これは今となっても変わらないが、正直なところもっと面白い漫画やアニメは山程あると思うし、週刊少年ジャンプの作品に限っても、「鬼滅の刃」に至る系譜の上には忘れがたき名作がひしめいている。 とはいえ、この作品が巻き起こすムーブメントはやはり大したものであり、それは子供と暮らしていると本当によく分かる。 小学三年生の長女と、幼稚園年長の長男が、揃って“鬼滅”にハマっていく様を目の当たりにして、一つのエンターテイメントとして「これは大したものだ」と率直に感じた。 そして、その子供たちが突き進む“沼”に引き込まれるように、僕自身も再びアニメシリーズを見進め、妻が借りてきた原作にも手を付けた。 そうして、いささかの抵抗もなく、封切りのタイミングでこの劇場版を鑑賞した次第。 結論から言うと、泣いた。そりゃあ、泣く。 週刊少年ジャンプ全盛期に、そこで連載されてきた数多くの漫画作品と共に育った者として、この漫画雑誌のテーマである「友情」「努力」「勝利」をどストレートに反映したこの漫画世界が織り成す物語に熱くならないわけはなく、二人の子を傍らに置いて鑑賞しつつも、涙は溢れた。 アニメシリーズを通じて今作を成功に至らしめたものは、アニメーションとしてのクオリティの高さだったと思う。 原作漫画も魅力的な作品であることは間違いないが、作画力は決して「上手」な部類ではないだろう。 アニメ作品では、その作画のクオリティを補完し、ハイスペックなビジュアルに昇華させている。そのことが、老若男女問わず幅広い層を熱狂させた要因となっているのは間違いない。 文字も読めない幼児から、中年世代に至るまで、「全集中 水の呼吸!」なんて嬉々として真似をしてしまうのは、ひとえにこのアニメーションのアニメーターや声優たちの功績だろうと思う。 ただその一方で感じた決して小さくないマイナス要因も今作は孕んでいる。 それは、ストーリーテリングにおける“フリ”の弱さと、“説明ゼリフ”の多さだ。 クライマックスに向けたキャラクターたちの対決や葛藤が大きくなればなるほど、本来そこで生じるべき大きなエモーションのための“前フリ”が欠如してしまっていることを感じずにはいられないし、重要な感情表現においてキャラクターたちに心情を語らせすぎるのは、原作漫画自体が持つウィークポイントだと思う。 一人ひとりのキャラクターは味方も敵方も含めてやはり非常に魅力的だと思う。が、しかし、その魅力的なキャラクターたちの熱い言動に対して、前フリやバックグラウンドの描き方がやや希薄に思え、彼らの決断や行為が極めて唐突に感じてしまうことは否めない。 例えば、この劇場版“無限列車編”では、本来の主人公・竈門炭治郎以上に、柱の剣士・煉獄杏寿郎が絶大な存在感を示すわけだが、彼の人生模様と、新たに共闘する炭治郎ら若き剣士たちとの関係性を深める描写がやはり希薄過ぎたと思う。 もちろん煉獄本人の回想シーンによって彼の過去は断片的に伝えられはするけれど、そこに炭治郎や伊之助らが介在することはなく、実際彼らの関係性が深まるようなくだりも無い。 よくよく考えてみれば、この映画の中で描かれるストーリーは、炭治郎らと煉獄杏寿郎がほぼ初対面の状態から突如として死闘に至る極めて短い時間を描いているわけで、絆が深まる余裕などそもそもない。 そうなると、ラストのあの文字通りに“熱い”顛末も、どうしてもエモーショナルに欠け、鼻白んでしまう。 そういう弱点を感じつつも、それでも泣いてしまったことは事実だし、このエンターテイメントに理屈ではない魅力が溢れていることは否定しない。 この“無限列車編”、そして“煉獄の死”そのものが、この漫画世界全体の“前フリ”であることを期待しつつ、この先の展開も子どもたちと一緒に楽しみたいと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 7点(2020-10-24 12:12:33)(良:1票) 7.こども(10歳娘、8歳息子)と鑑賞。父がポロリと泣いてしまった横で、息子は嗚咽。上映後、15分くらいずっと泣いてた。一番ハマっている娘はおもしろかったと涙なし。こんな思い出をくれる映画はなかなか無い。感謝。内容については最後の怒涛の展開とテンションが熱い。私が一番感じるのは、アニメは相当すばらしいけど、元々アニメ映えする原作だということ。 【ラグ】さん [映画館(邦画)] 8点(2020-10-21 23:31:36) 6.《ネタバレ》 子供がハマって観てたのを、横からチラ見してるうちに嫁さんが漫画を買って読みふけるほどハマってしまって。普段、アニメなんかに興味ない嫁さんが珍しく映画を観に行きたそうだったので観てきました。僕はもともと、鬼滅のキャラの中では煉獄杏寿郎が一番、印象に残ってて、この無限列車の回は漫画で唯一ウルウルきたくだりでした。テレビアニメではストーリーがほぼ原作通りだし、映像の力で漫画よりも数倍面白かったので、今回、テレビの続きである映画を観に行くにあたっては、なんの迷いもなく泣く気マンマン状態。で、実際、うん、ごめん、泣いてもた。煉獄ってキャラは、過酷な生い立ちが多い他のキャラの中で、そんなに悲惨じゃありません。お父さんも弟も健在だし、鬼に酷い目にあわされたわけでもなく、なのに、底抜けなほどまっすぐで、強いです。元柱の父に認めてもらえなくても変わらず、鬼にならないかとゆう敵のひつこい誘いも、どんだけ追いつめられてもあっさり断ることから、強さを求めてるわけでもない。なぜ、彼はこれほどまでにまっすぐでいられるのか、それは物語後半で語られます。病気で逝ってしまった母の言葉、それを守って、自分を愛情いっぱい育ててくれた大好きなお母さんに、自分の生き方を見てもらうため。僕は、ここに一番ウルウルきちゃうのです。そんなに長いシーンでもなく、わりとアッサリ気味な感じなんですが、映画では、漫画のウルウルを何倍も倍増されて、最後、セリフにはないのですが、彼が「おかーさん、ぼくがんばったよ」ってセリフが聞こえてくるほど、感情移入しちゃって、亡き母の笑顔に彼がニコってするとこで、もう、涙腺決壊ダダ漏れでした。あんなに強いし、頼れる兄貴なのに、母を慕う子供みたいな所、ギャップ萌えってやつか。それに、こーゆう母と子の絆みたいなの弱いねんなー。すいません。チャップリンの独裁者となんかだぶります。最後のLiSAの曲もハマっていました。 【なにわ君】さん [映画館(邦画)] 10点(2020-10-19 22:37:07)(良:2票) 5.子どもと初日に見に行こうと思い、 ネット予約開始24時に合わせてPCからアクセス! が、2時間粘ってもサーバーパンクにより繋がらず、 全集中、予約の呼吸も歯が立たない! 焦るな俺!くそーっ眠い!だめだ、もう寝る!おやすみなさい! 朝だ!すぐにアクセスを試みるも全くだめ! なぜだ!なぜだ!集中が足りないのか!?呼吸が乱れているのか!? くそーっ!これはもう映画館に直接行って予約しかない! イオンの地下のエレベーター前、すでに10人ほどの鬼殺隊が! 4Fに上がるエレベーターの中で俺は思った。 子どもたちの為にも、これまでの努力を無駄にしてはいけない! 昨日の夜から俺は闘っているんだ! ここで負けるわけにはいかないんだ! エレベーターの扉が開く! 次の瞬間に俺は走り出した! 他の鬼殺隊(主婦)は早足程度のスタートだ。 周りの目を気にしてダッシュもできない様じゃ柱にはなれんぞ! 映画館に続く長い廊下を俺は走りきる! 猪突猛進!!猪突猛進!! いける!いける!いける! 見えた!券売機だ!! 予約一番乗りだ! 日付を間違うな! ベストな時間帯を考えろ! 完璧な座席を選べ! 全集中、予約の呼吸、壱の型、 劇場窓口で発券斬りぃぃぃいい!!!!! あ、映画めっちゃ面白かったです♪ 【ゆにお】さん [映画館(邦画)] 8点(2020-10-19 09:35:47)(良:1票) (笑:1票) 4.《ネタバレ》 原作は読んでないがアニメを観ていたので。 熱狂的なファンという訳ではないけど、なんとなく観なきゃいけない気がして流されました(笑) うん、面白いと思うんだけど。 なんで最初から上弦の鬼?が来ないんだろうと思っちゃった。身も蓋もないですね。 結局は今回のメインである列車の鬼はただ派手なだけの噛ませ犬かよと。なんか、テレビアニメに出てきた別の鬼(蜘蛛の奴)とかに比べていまいち背負っているものが薄いというか、そこまで敵として魅力も感じなかったのが残念だったかな。でも、夢を見せて殺してくるという能力自体はとても面白くて、なんかジョジョのスタンド能力に似てるなぁと思った。 で、その後でめちゃくちゃ強い鬼が出て来るんだけど、これがシンプルにただ強い。シンプル故に闘いとしては地味な絵になるから、映画的に派手だけど弱い敵をメインに持って来てる感じがしてなんだかなぁと思っちゃった。(←エンターテイメントを否定する奴) 今回はやっぱり煉獄さんがめちゃくちゃ格好良かったね。名言のオンパレードだし。 それから、夢の中での善逸と伊之助はある意味柱よりも強くて笑っちゃったわ。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 7点(2020-10-17 07:54:29) 3.素直に面白かった。原作を変に捻じ曲げずに、それでいて原作以上の作品のクオリティの高さはさすがです。TVシリーズの熱量そのままに、作画の美しさも十分に堪能しました。大変満足です。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 8点(2020-10-17 02:04:42)
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