みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
399.それっぽさだけのいわば雰囲気美人な映画。ジャン・レノはやっぱりモデルさんだ役者じゃない。喋って動くとなんか肩透かしな感じ。キャラ当てのシーンが致命的。コミカルな場面を描いて人物に幅を出そうとしたんでしょうが野暮ったさが際立って大失敗。小道具に凝るのもなんだかしゃらくさい。G・オールドマンの安定感はある。 【tottoko】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-07-14 11:58:56) 398.リュック・ベッソンが日本で過大評価になったきっかけの映画。 【HRM36】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-06-07 10:36:38) 397.《ネタバレ》 ナタリー・ポートマン素晴らしい! 撮影当時12歳ぐらいか? この年齢にしか表せない独特な雰囲気 大人でもなく子どもでもないこの年齢だからこそ、、、ですね ジャン・レノ扮する殺し屋との純愛 ゲイリー・オールドマンのドハマリな悪徳刑事 ひじょうに印象に残る名作だとオモイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-05-12 08:32:15) 396.《ネタバレ》 作品自体が作り出している独特の雰囲気が好き。お互いに心に闇を抱える殺し屋と少女の微妙なバランスの関係とその展開はどこか吸い込まれる感じを持っている。 ■年も離れ、背後に抱えるものもバラバラな二人だが、ともに「他者からの愛を知らないで育ってきた」という共通点を抱えている。マチルダも家庭の中では虐げられてきた(だから一家惨殺されても弟以外には同情しない)し、レオンも初恋の相手を悲惨な形で失って以来「人を信じ過ぎてはいけない世界」に生きている。 ■レオンにとっては、殺し屋は「なりたくて選んだ道」というよりは「それ以外に道はなかった」ということなのではないかと見ていて思う。根なし草でいたかったというわけではなく、過去の経緯で「根を下ろせないできた」。だからマチルダを匿ったのは「過去の自分を見ているようだった」のと同時に「自分の分身として希望を見出したかった」側面があるのだろう。彼はゴルゴのような殺人マシンではなく、出来ることなら抜け出したい思いを常に心に抱えていたのだと思う。このように見ることで、レオンの行動はかなり納得のいくものになるのではないだろうか。 ■個人的には、マチルダはせっかくレオンから殺しの技を習ってきたのに、結局それを使うこともなく、警察にはあまりに無能な形で乗り込んでいる。これはラストをああいう展開にしたかったからなのだろうと思うとはいえ大きくマイナス。これだと間の期間が何をやっていたのかみたいになってしまう(愛をはぐくんだのは展開上はあくまでも副次的なもののはず) 【θ】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-05-03 23:45:16) 395.デビ夫人がどストライクな熟女好きの私にとってさえ、マチルダの可愛さには悶絶しそうだ。ゲイリーオールロマンも超ハマリ役だと思う。 【くまさん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2011-04-08 19:23:35) 394.《ネタバレ》 1992年頃、リュック・ベッソンは「フィフス・エレメント」を映画化すべくハリウッドに渡っていました。しかし「フィフス・エレメント」は挫折し、異国の地において絶望を味わう中で書いたのが本作「レオン」の脚本なのでした。このような生い立ちのためか、本作は極めて感情的で攻撃的な内容となっています。あまりにストレートすぎて受け入れ難い部分もあるのですが、それでも映画としてはよく出来ています。冒頭のレオン登場シーンやクライマックスの攻防戦のキレは「素晴らしい」の一言だし、レオンとマチルダの微妙な関係の描写もうまいものです。身も蓋もない言い方をすれば「ロリコン」の一言で終わってしまう物語なのですが、それを脚本や演出の力によって美しい愛の物語に昇華しているのですから、これは並外れた仕事だと思います。細かい点では、トニーのレストランの片隅に毎日座っている老人の描写なども気に入っています。恐らく彼は引退した殺し屋であり、レオンの将来の姿なのでしょう。あらゆる関係性を断ち、社会に存在しないかの如く生きていれば、殺しの世界で生き残れたとしても最後はこうなってしまう。レオンはマチルダと出会ったことで命を失いましたが、孤独な殺し屋のまま生き続けることが本当に「生きている」ということになるのか?そんな問いを提示するアイコンを劇中に配置する、こういうのも演出力だと思います。また、役者選びも素晴らしい。評価は高いがマイナーだったゲイリー・オールドマンを一気にメジャーへと押し上げ、後の大スターであるナタリー・ポートマンをオーディションにて発掘しています。特にナタリー・ポートマンは素晴らしく、ジャン・レノやダニー・アイエロ、ゲイリー・オールドマンといった巧い役者を相手にしながら彼らを食ってしまうほどの存在感を披露。撮影当時12歳で、しかも映画には初出演というド新人ですからね。年齢の割には小さすぎる体だが、目つきだけは大人以上に鋭い。よくぞこんな逸材を見つけてきたものです。後のポートマンのキャリアを見ると、10代の彼女を使いこなせた監督はベッソンだけでした。ウッディ・アレン、ティム・バートン、マイケル・マン、ジョージ・ルーカスといった錚々たる監督達が彼女を起用しましたが、残念ながらその実力の半分も使いきれていませんでした。この点からも、本作におけるベッソンがいかにイケイケだったかが分かります。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-01-17 21:25:19) 393.いかにもってとこはあるけど、まあ面白い 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-19 21:37:10) 392.これは素晴らしいでしょう!監督、配役も素晴らしいです。この映画でベッソンを知ったのと、ジャン・レノ ナタリー・ポートマン ゲイリー・オールドマンを初めて知った映画として感謝しています。特にオールドマンの演技はとかくアクションばかりの最近の映画では、ちょっとしたしぐさで役のキャラクターを演じる稀有な役者だと思います。 【仏向】さん [DVD(吹替)] 10点(2010-08-01 11:01:06) 391.昔観たときは、もう少し良かったと思ったんだけどなぁ。年かな。 ゲイリーオールドマンの飛びっぷりと、ラストの曲は今でも良かったかな。 未鑑賞ならおすすめ。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-05 01:53:29) 390.《ネタバレ》 久しぶりに観て、当時13歳のナタリー・ポートマンが今よりずっと魅力的に見えて驚いた。成長途上の体とマセた精神。微妙な狭間の年齢の彼女が、とにかく絵になっていて最後まで飽きさせない。彼女の映画だと思いました。一方のジャン・レノ。人を殺すこと以外は品行方正なレオンの設定が、彼の個性的な風貌に絶妙な味わいを与えていたと思う。まだメジャーの少し手前にいた彼のポジションも、得体の知れない殺し屋像作りに格好でした。それに見劣りしないゲイリー・オールドマンのキレ方は、未だにこの種のキャラで並ぶものが思いつかないくらいに突き抜けていた。一歩間違えばコメディに転落しかねない3人の絡み合いが、役者たちの個性のおかげで見事なハーモニーを奏でた映画だった。その後のリュック・ベッソン凋落ぶりを見ると、奇跡的なキャスティングとタイミングだったのかも知れない。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-05-27 22:47:46) 389.リュック・ベッソンの映画がヒットしたのは、アメリカナイズされたフランス人らしからぬ分かりやすい内容とハデな映像と情緒ベッタリの高カロリーのせいだと思っていますが、この映画もムズムズするくらいハズカシかったです。毛糸帽かぶったピュアな殺し屋と同じく毛糸帽のみなしご美少女とジャンキーの刑事なんて、コメディならいいけど。それでもジャン・レノ(役違っても顔同じだね!)×ナタリー(かわいいのはボブだから)×オールドマン(やっぱり上向いて「コキッ」でしょ)のトライアングルの磁場は強力。出来がよくないというより自分の好みではないということ。(ベタベタなのはAB型には合いません)スティングの曲の使い方も陳腐じゃあ? 【レイン】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-02 11:07:58) 388.《ネタバレ》 リュックベッソンはこの作品まで良い職人だったと思う。フィフス・エレメントあたりからおかしな方向に行ってしまったが、それはそれ。この作品が大変面白いこととはあまり関係のないことだろうからあまり考えないことにしている。 この映画の特徴の一つとなっているが、閉じられた世界観が精神的にも地理的にも支配的で、その小さな世界の中で逆らえない予定とも運命ともつかない時間の流れからの圧迫感が、登場人物にも観客にもそこから逃れる術を模索させる。 ほんの短い時間で不可逆的に変わってしまう彼らの生き方は壊れることで収束するが、大きな街の中で小さな箱庭が失われてしまったに過ぎないこの出来事は、観客の気持ちに小さな感傷を残す。生き残った登場人物のその後を思ってじっくりと憂鬱に浸ることができる。 そういう小さな世界で起こった大きな出来事はほんのちょっと私を切なくさせるが、そういう気持ちをちゃんと植え付けてくれる映画って言うのは実はそんなに多くない。だから大事にしたいお話なのである。 完全版の方は、追加されたシークエンスが私が持っていたイメージを強烈な力で矯正してしまい、この映画に持っていた幻想的な世界を打ち消してしまった。付け足して作られた新たな世界観は、何となくその後のリュック・ベッソン的でなじめない。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2010-04-30 00:56:14) 387.1回は観てみました。皆、役者としてはうまいです。2回観るほどの映画ではありませんでした。 【ダルコダヒルコ】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-04-29 23:57:32) 386.ジャン・レノいい味出してるなと特に感じました。 ゲイリー・オールドマンは妙に怖いし、ナタリー・ポートマン可愛かったんだなと。 リュック・ベッソン後期を特に観ている私には、こんなクオリティーの作品を作れる時期もあったんだなあと妙に感動してしまいました。 俺も錠剤飲む時ああしようかな。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-04-22 12:26:59) 385.二度唸った。かっこいい。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-03-22 09:45:27) 384.《ネタバレ》 切ないわぁ。ゲイリー・オールドマンは、この悪役が強烈過ぎてあまり好きになれません。ラストのマチルダが、すごくすごく強く見えました。 【鉄男】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-02-14 22:24:16) 383.リュック・ベッソン否定派の自分も、悔しいけどこの映画だけは大好きです。ゲイリー・オールドマンは演技過剰でうざくて邪魔だけど、他は文句つけられないかも。ダストシューターからマチルダが脱出する場面は今でも鮮明に思い浮かべることができるくらい名シーン。 【HAMEO】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-09 16:49:43) 382.《ネタバレ》 結局、ジャン・レノもナタリー・ポートマンもゲイリー・オールドマンも、この作品以上に嵌ってないんです。それだけでこの映画の凄さと価値は十分。 【バニーボーイ】さん [地上波(吹替)] 9点(2010-02-02 22:50:24) 381.あまりに有名な映画で何度もTV放送されているので、今更評価するのも何だが、やはり傑作に間違いないと思う。 脚本自体はとてもストレートでヒネリは特に無いが、俳優陣の好演もあり(とくにゲイリー演じるスタンフィールドは映画史上に残る悪役でしょう)、充分感情移入できた。誰にでもお勧め出来る名作。 【おーる】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-01-25 08:48:15) 380.《ネタバレ》 屋上からの射撃練習などのいくつかの場面と、刑事のキャラがちょっとアホらしかったのが残念。 それを除けば最後まで楽しんで見ることができた。 短い時間にうまくまとめてられていたので、どう違うのか完全版も見てみたくなった。 【チートイ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-01-12 22:17:20)
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