みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
49.私が感想に書きたかったことのほとんどをFSSさんが大変うまく表現していらっしゃいました。FSSさんと重なる点は書かないことにします。私は家で映画を見るときは、集中力がないので何回かに区切って見るのですが、この映画は長いのに片時も目が離せず一気に見てしまいました。ラストを見るまでは、「引き込まれる作品だけど、きっとよくあるアメリカ映画の終わり方だろう」と思っていたら、何ということでしょう! 濃くて深い映画でした。単純明快な結末が好きな人にはお勧めできません。 【チョコレクター】さん 8点(2004-11-09 20:23:54)(良:1票) 48.ショーン・ペンらしい映画!何か含みを持たせた作品ですな。約束は軽々しくするな!!! 【ボバン】さん 6点(2004-10-30 03:02:10) 47.ショーンペンの監督作を見たのは初めてでしたが、とても俳優が撮ったとは思えない、深く濃い作品でした。。画面も綺麗で、「凝り」が随所に感じられました。ただあまりに凝り過ぎて、長いなと感じてしまいました。こういうある意味「オチがない」映画で、この時間は長い。俳優監督ならではの豪華キャストが満足感大。 【ともとも】さん 8点(2004-09-14 09:11:15) 46.小学生の娘を見るジャック・ニコルソンの目が、どー見ても変質者の目にしか見えない。 【永遠】さん 5点(2004-08-29 23:28:02)(良:1票) 45.《ネタバレ》 約束を守ろうと思う気持ちから、周りの少し怪しげな人を犯人と思い込んでしまう。定年後の虚無感もあるんだろう、アルツハイマーのような痴呆のような、気の狂い方が印象的でした。結局、一生見つからない犯人を探し回って、一人寂しく老いて死んでいくんだろう、あまりにも寂しい人生。売れ筋映画みたいなハッピーエンドなんか無い、ある意味この映画の方が現実的。2回見たが、最初の印象とまた違っていた。2回目で奥深いテーマがわかった。 【紅】さん 8点(2004-08-08 17:01:19) 44.幼児虐待というプロットは果たして必要十分条件なのか。近頃これを余りにも安易に使う映画、TVが多すぎる。ちょっと前まではレイプがそれだった。はじめはショックを受けるが、次第にその衝撃にも慣れてきた。それは幼児虐待にも言える。これじゃあそのうち人類皆不感症になる。使うなって言ってるんじゃない。これらを主題にした傑作、秀作も少なからずある。ただ安易に使うなといいたい。そうしないと観る者の感性の、言ってみたらゴムが伸び切ってしまう。真の傑作に出会った時の作品のメッセージを、100%受け取れなくなる。そんな中で「プレッジ」、ラストが非常に衝撃的、しかしそうなると、別に幼児虐待じゃなくてもよかったんじゃん?て気にもなる 【ドレミダーン】さん 4点(2004-07-18 17:55:21) 43.悲しいとゆうか、酷いとゆうか、辛いとゆうか、虚しいとゆうか、怖いとゆうか。何て映画を撮るんだ、ショーン・ペン!たくさんレンタルして、最後に見た映画だったんだけど、最後のシメにするにはきつ過ぎる。怖い。ジャック・ニコルソンが怖い。凄い。凄い怖い。高い点数も低い点数も怖いので、真ん中にしておこう。 【みち】さん 5点(2004-07-18 15:18:23) 42.まずニコルソンありきの映画に思えた。ニコルソンがニコルソンを演じている気がして、う~ん。俳優ショーン・ペンと同じく監督の彼もやりすぎてる感じがして引いてしまった。「長いネタふりのコント」とは【なにわ君】さん(どうも、はじめまして!)上手いこと言いはる。エライひっぱったな~って感じで、ドキドキもするんだけど寸止めっつーか、それが狙いなんだろうけど、いまいち入っていけない様なビミョーな映画でした。それにしてもミッキー・ローク。久々に見たけどさ、愛してたのにさ、嗚呼、時って残酷・・。 【黒猫クロマティ】さん 6点(2004-06-15 17:19:20)(笑:1票) 41.ショーン・ペンは実に情景描写が上手な監督だ。何かにつけ差し込まれる風景は物語の波も、主人公の心の動きも全て表現している。主人公のジュリーが「約束」に囚われ、真実を求めて擦り減ってゆく過程に美しい風景をしつこいぐらいに差し込んだために、逆のベクトルに残酷さが増していった。こうしてショーン・ペンは風景の描写をスパイスに、非常に見事に廃人のレシピを見せつけた。 【コーヒー】さん 9点(2004-06-06 16:14:31) 40.サスペンスの秀作。犯人探しもさることながら、執念を超越した強迫観念に次第に蝕まれ、壊れていく男を丹念に描いている。驚いたのは、一般にハリウッド映画では子供を殺してはいけない、という暗黙の掟があるにも関わらず、10もいかないような少女たちの死体描写がかなり凄惨であること。批判も出たのではないだろうか。チャレンジャーです、ショーン・ペン。妥協せず、いい仕事をしている。なかなか丁寧な作りの映画でした。それにしても紅地男の怪演にはびっくらこきました。 【ひのと】さん 8点(2004-06-02 21:31:57) 39.全体的にそんなにだるさは感じられなかった。最後は「え?」て感じだったね・・・なんていうか、かわいそうになっちゃった。 【くうふく】さん 6点(2004-06-02 11:47:15)(良:1票) 38.《ネタバレ》 犯人が事故に遭わず(犯人かどうかは確実ではないが)現れていたら・・・そんな展開を期待してしまうのが本心だが、こんなオチもいいですね。 【リーム555】さん 7点(2004-05-17 14:59:00)(良:1票) 37.《ネタバレ》 僕が映画をちゃんと観るようになったのはここ数年の事で、ショーン・ペンを知ったのも「アイ・アム・サム」が最初で、尚且つその後に観たのが「俺たちは天使じゃない」だったりしたので、「ショーン・ペン=笑顔の可愛い役者さん」というイメージがずっとありました。それがこんなごっつい映画を撮っていたとは・・・。で、この映画に関してなんですけど、僕は「狂気と妄執」というより「孤独と、運命のいたずら」についての作品と感じました。この作品は謎解きが主眼ではないので、連続殺人の犯人が誰だったのかということは暗示的にしか示されてませんが(蛇足ですが「インディアン・ランナー」で、黙々と洗車する主人公に付きまとうおばちゃんを演じていた女優がこの作品にも出ていて、とても印象的でした)、もし「彼」が事故を起こさず現場に現れていたら、主人公はその「手段」に問題があったとはいえ「正しかった」と思われた筈ではないでしょうか。そんな「運命のいたずら」に翻弄されてしまう、ちっぽけな人間を、ただ淡々と描いたショーン・ペン。彼のあの笑顔の裏には物凄い「業の深さ」が潜んでいたんですね。 【ぐるぐる】さん 8点(2004-05-06 17:55:58)(良:1票) 36.へーこんなオチってあるんだーと思いました。素直に面白かったです。犯人が現れてたらここまで面白くなかったと思う。人生の無常さ、はかなさをうまく描いていると思う。主人公はこれからもプレッジに縛られて生きていくのかしら、と思うとなんか可哀想な気もします。 【およこ】さん 9点(2004-04-29 04:15:53) 35.《ネタバレ》 とても引き込まれました。真犯人の事故死によって真相がわからなくなってしまい、そのために周りから狂人扱いをされ、愛する人からさえも異常だと言われてしまう。ラスト解釈のしかたによっては傑作なのではないかと思います。もう一度観てみたいです。 【ぷー太。】さん 7点(2004-04-18 18:52:57) 34.ジャック・ニコルソンの演技は凄い。あのオチにはビックリだ。 【c r a z yガール★】さん 6点(2004-04-15 22:36:12) 33.長いネタふりのコントみたいな映画やった。特にオチが。ありえへん。よくある異常犯罪者を捕まえる刑事もんやとばかり思ってたのに。物語自体は綺麗な風景と共に静かに淡々と流れていくんやけど、退屈になる一歩手前でドキドキさせるあたりは監督やりよんな~って思う。でも俺は一人の男の執念と狂気というより笑い話って感じやったな。あんまりニコルソンに感情移入してなかったんもあるけど。あと、これ気分が落ち込んでる時に一人で観んほうがええとは思う。 【なにわ君】さん 5点(2004-03-31 21:20:34)(良:2票) (笑:1票) 32.なるほど。映画観たあと、ここのページ読んでやっとわかった部分が多かった。映画館で観てたら帰りの電車でずっと悩んでただろうなー。 【Andy17】さん 7点(2004-03-20 23:46:12) 31.ショーン・ペンが親友ジャック・ニコルソンのために撮った作品なのでしょうね。各要所に登場する俳優たちもニコルソンのために集まり、それぞれの役割をきっちり果たしているのはさすがです。やはり通り一遍の結末ではなかったですね。振り返ればあの店を買い取ったあたりからニコルソンの顔つきが変わっていったように思う。だんだん目がつり上がって慣れ親しんだ「ニコルソンの顔」になった。後半はクリッシーの運命と息切れして倒れるんじゃないかという雰囲気のニコルソンに不安を抱きながら見入った次第です。あそこまであの事件にのめり込ませたものはなんだったのでしょう。現役引退という、ある意味物事に終止符をうつ大きな節目が彼には重かったのでしょうかねえ。淋しさなのかな。 【envy】さん 8点(2004-03-15 18:33:09) 30.普通のサスペンスだと思った見たら、ラストもふくめてドラマ寄りかな、と感じてすこし期待はずれでした。映画の中盤くらいで春になったかと思えば、ジェリーが普通の暮らしをしてたし、事件はあきらめたのか?と思ったが、そのときも彼は犯人のことをずっと考えてたのでしょうか。親子に近ずいたのもすべて計画だったんでしょうか。そうならばすごい執念だ。深いですね。 【神風】さん 6点(2004-03-02 17:16:15)
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