みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
65.冒頭の部屋にリアリティを感じなく、そのままの状態で観きってしまった。紀子の人間像が薄く感じて今一… キャスティングかなぁ… テーマ曲のピアノが妙に耳に残って、結局、あのピアノだけだったのかなとも思う。個人的に暗い映画は好きなので特別に損はしませんでした。 【じふぶき】さん 6点(2004-09-09 09:10:48) 64.原作をただなぞって作りました、と言う感じですかね。原作未読の方はぜひ読まれる事をお奨めします。映画だけだと説明不足のような気がしました。山本寛斎と中村梅雀の演技はうまいですね、二宮くんもよかったです。ただあややがね、ひどい出来でしたね。彼女と一緒ならだれでもうまく見えるもん。 【kenz】さん 4点(2004-08-09 15:31:51) 63.過去のDVを多少描けば、どうして彼が殺さなければいけなかったか理解できたかもしれないな。松浦は、ただ空気の存在しかなかった気がする。結果2時間ドラマで十分。 【SAT】さん 4点(2004-08-09 08:54:29) 62.歯を見てあげているんだよ、って言って実はライオンに食べられている絵が印象的です 松浦亜弥が感情を表に出さない冷静なところに少し違和感がありました 父親を殺し、友達も殺すところが凄く計画的だと思いました 最後、死なずに罪償えよって思ったけど… 【れみ】さん 8点(2004-07-03 18:07:45) 61.二人ともまだ未熟かな.俺が今手を下す必要なかったんだ・・・みたいな映画時々ありますね. 【マー君】さん 3点(2004-06-30 10:04:15) 60.切なく悲しいって話でちょっと泣けてきた。二宮けっこういい演技しててょっと関心。 あややはちょっとあのノリで演技されてもなあ・・・って感じがした。まあでも期待以上の出来。 【rainbow】さん 8点(2004-06-27 10:10:43) 59.2度目の殺人までの話は緊張感もあったし心情も読み取れてとてもおもしろかったんだけど、その後の話が急ぎすぎてしまっているような、二ノ宮の心の動きがあまり読めなかった。あややの最後の睨みつけるシーンがちょっとシラけてしまった。口が動いているのがね… 眼だけの演技の方が良かったのに。あややじゃなくて、もっと影のある女優さんの方が合ってるかも。(あややファンの人ごめんなさい) 重い物語と音楽もシリアスでいい感じだったのに、安っぽく感じてしまいました。 【smiLey'70】さん 6点(2004-06-22 21:45:15) 58.《ネタバレ》 少年犯罪ということで、観ているこちらが緊張した。内容は、出だしのキツイ設定から薬物投入までは良かったが、それ以降は安物の火曜サスペンスという感じでガタッと質が落ち実に残念である。主役の子は良かったと思うが、松浦は初めてということもあり、初歩の”感情を殺すだけ”という演技で全く魅力が生かされていなかった。最後の自殺をキレイに描いたのはどうかと思う。子供のした事と言ってしまえばそれまでだが、死ぬにしても「最低他人に迷惑をかけるな」と言いたい。ダンプの運ちゃんはトラウマになるだろうし、刑事の立場も無い。原作と違う様だが、映画の影響を考えた場合あまりにもこの監督には配慮が欠けていると言わざるを得ない。後この主役の行動は、家族から愛情を受けているにも関わらず、自分が犯罪を犯せば家族がその後どういう目に遭うかという他人を思う感情が欠落しており、違和感がずっとした。他人を陥れる事に無駄な時間を使うのでは無く、もう少しこちらの方を重視した違った描き方がなかったものかと思う。 【まさサイトー】さん 5点(2004-06-19 18:11:16) 57.《ネタバレ》 期待してなかったけど意外とよかった。ミノミヤのナレーションが個人的にはけっこう好き。話的にも刑事さんのキャラとか好きです。 【LYLY】さん 5点(2004-06-14 16:49:57) 56.あんまり良くなかったデス!!なんか、後味が悪かった気がします(><) 【ロシナンテ】さん 2点(2004-06-11 20:11:23) 55.《ネタバレ》 やはりラストシーンの「自殺」で意見が分かれると思うけど、私は彼は自殺して良かったんじゃないかな~?と・・・原作ではそのラストがすっごい切ないんですよね。。。映画も結構端折られてはいますがそれなりに忠実に作られてますし・・・もっと欲を言えば、ラストシーンはあややの睨み(苦笑)と共に「好きな物」を列挙していくよりも、主人公がトラックに突っ込んでいく時に好きな物独白シーンを入れた方が個人的には良かったのかなぁと思った。 それと刑事さんが容疑者である秀一を帰す場面ですが、あれは容疑者の言葉を信用して、というよりも、秀一が「これって任意ですよね?だったら帰ります」的にしたほうが突っ込まれずにすんだんじゃないかな? 【カナン】さん 7点(2004-06-07 17:21:30) 54.原作は未読だけれど、おそらく原作を映画化するにはあまりに時間が短すぎたのではないか。詰め込みすぎの感が大きく、事件も簡単に見破られ、あっけなく少年の物語は終わる。結局この映画を通してお腹が膨れることはなく、焼肉が食べたくなった。 【コーヒー】さん 5点(2004-06-06 16:17:53) 53.「違う道があるだろう」の連続だった。 【リーム555】さん 4点(2004-05-25 22:43:49) 52.原作を先に読んでいたんだけど、相当削られてて殺害方法とか原作読んでないと分けわかんないだろうし、刑事とのやり取りでの秀一の心理描写などいい所が表れていないと感じた。二宮君の演技はよかったと思う。 【bunodata】さん 6点(2004-05-06 23:29:09) 51.以前から気になっていた映画、やっと見れました。 二宮君が良かった。あんなに演技力があるなんて思わなかった。 ただ、紀子役の松浦亜弥の演技がどうも・・・ ただ睨みつけるだけの表情では、気持ちは伝わらない。 頑張っているなって思ったけど。 二宮君のさりげない台詞回しが素直に映画に引き込まれ要素かも? 後半、ラストが見えてきたのでまさかね~と思ったけど、そのまさかでした(汗)普通帰さないでしょ?容疑者を。それか、逃亡等しないように監視を付けるのではないの? 色んな疑問点を外しても、見終わった後はせつなくて苦しくて、爽やかではないけれど、見て良かった!って思える映画です。 もう一度見たいな! 【スパイク】さん 8点(2004-04-01 22:29:21) 50.原作も読んだのですが、なかなかうまく構成してますね。これだけ原作に忠実にした映画は珍しいです。(紀子との関係は違うけど)演技もなかなかいいんじゃないですか。。内容はニノと年が近い自分としては十分感情移入できました。でもあややは微妙なカンジでした。。 【A.O.D】さん 7点(2004-03-25 18:44:58) 49.《ネタバレ》 愛する家族のための非家族・義父殺し、そして似た悩みを持つ友人殺し。これらを経て秀一は激しい自己嫌悪に陥り、最終的には嫌いなもの(秀一自身)を処分する。その後のラストが印象的だった。秀一が好きなものを列挙し、それを吹き込んだテープを紀子が聴くシーン。「ロードレーサー、ロードレーサーに乗ってる時に見える世界、母さんの手料理・・・」それはすっきりとしたごく普通の17歳の声のようで、なんだか救われた気がした。 【ピボーテ】さん 8点(2004-03-23 17:40:42) 48.冒頭のセリフ回しが舞台っぽくって好きだった。一人で勝手にグルグルして自滅していく、八方ふさがりな感じは嫌いじゃない。ただ、細部のツメが甘いと言うか。せつない感じを出したいんだろうけど、あややはどうにかならんかったのか。押し付けられたキャスティングだったとどっかで聞いたけど、ヒロインが芸達者な配役だったら、もう少し面白かったと思うんだけどなあ。カンサイの使い方が巧かっただけに残念っす。 【拇指】さん 5点(2004-03-20 12:00:58) 47.《ネタバレ》 <原作は途中挫折> やはり内容的に暗すぎる。こういう救いの無い悲しい話は、泣けても「感動する話」とは次元が違うし、ひたすら鬱になるだけなので苦手。そのくせ何が言いたいのか、いまいちテーマがはっきりしないというのも気になるところ。最大の難点はラスト。あそこで自分が死んでも、家族を苦しめる結果になるのは変わらないんだから、それなら生きて自分のしたことの正統性を法廷で述べ、そして罪を償ってから家族のために第二の人生を歩むという、多少は救いのある終わり方にして欲しかった。また、恐喝してくる同級生が出てくる辺りからドラマも安っぽくなっていく。いかにも計画を破綻させるためだけの存在という感じで、ミステリーやサスペンスとしてもつまらなくなっている。 【FSS】さん 4点(2004-03-19 22:25:50) 46.《ネタバレ》 こりゃあきまへん。若者らしく見えない。おじいさんが描いた若者という感じ。蜷川作品という先入観? そうでもないと思うけど。セリフのやりとり、高揚感のなさ、どれをとっても老成しちゃってるんだもの。特に音楽の使い方ね。きわめてオーソドックス。これに関してはTVドラマを見てるみたいで、私、わるいけどわらってしまいました。いやTVドラマ以下だよ。東儀さんの音楽を使ったTVドラマ、こと音楽に関してはとてもよかったもの。そして、ダメ押しはあの「絵」ですね。美しすぎて「きれいごと」に見えてしまうのです。ストーリー的にも×。あの状況で家に帰す刑事というの、ありえないっしょ。ロードレーサー買っちゃう彼、というのも蛇足。何を狙ってかはわかるけど、そういう映画は、一番ダメ。何狙っているのかわからない、というのよりむしろタチがわるい。バレバレなのに伝わってないんだもの。ラストの映像は、「美化」と紙一重。これを、むかつくヤツはやっちゃってもいい、というメッセージと受け止める人はまさかいないでしょうけれど、でも監督に対して「そう誤解させたいんでっか?」とマジメに聞いてみたくなります。後半の展開はそう悪くない(あややは案外イイ)感じもありましたが、結局のところ「切なさ」のリアリティー=ほとんどない、というところがいっちゃん致命的だと思う。まあこりゃ、ずいぶんほめられちゃいるけど、二宮君の演技力不足もありましょう。段取りをこなすのに精一杯の様子でしたもの。若者のやりきれなさを描いた作品としては、『青春の殺人者』のほうが、完成度において未だにまさっていると思われます。 【おばちゃん】さん 3点(2004-03-19 09:52:22)
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