みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
98.ジャックニコルソンはやっぱいい役者だなぁ…と納得。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-24 02:35:13) 97.《ネタバレ》 この映画は、最後のシュミットさんの泣き笑いの顔で全てが語られる。2時間見て沸いて出てきた感情を、あの1シーンですっぱりまとめてくれた感があった。ジャックニコルソンの演技力がなせる業なんだろうな。映画自体は、好きです。ちょっと違和感らしきものも感じないではなかったが、普通に楽しめた。 【海棠ルチア】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-24 02:37:06) 96.終始、イライラ。何かがチクチクと体の中の“ムカツク”という感情を突付いていた。それはジャック・ニコルソンの名前を思い出せなかった自分に対してか、それともジャック・ニコルソンの顔にか、はたまたストーリーの地味なドロドロ感にか。わからない。全部が的外れのような気がするが、逆に全部当たっているような気もする。まぁ、でも、終わってみればそんなことはどうでもいい。最後のジャック・ニコルソンの笑顔と涙に馬鹿みたいに感動して泣けたから。あ、違うな。エンドロールで「あぁ!ジャック・ニコルソンかぁ!」ってなって、初めて泣いたんだ。 【ボビー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-22 22:55:14) 95.ジャック・ニコルソンの力技? 最後なんかそうだけど、柔らかくまとめ過ぎちゃってて・・・モア・ガツンときてほしい。いや、良かったよ・・・シュミットさんは好き。家族を愛して理解して日々努力して前に進んできました・・・そんなこと自ら語れる人・・・信用しねぇよ。 【ジマイマ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-26 01:20:27) 94.《ネタバレ》 まったくウブなオヤジだ。「どこにでもいそう」でありながら、実は絶対いない、66歳のオヤジであるので、だまされてはいけない。重要なテーマ、「神に対するanger」、これを死ぬまでの間にどのように処理すればよいのか、そのことである。シュミットの場合は、66歳ということと、「妻の防壁」がはずれたことで、その「宿題の期限」を自覚せざるを得なくなったのだ。「神に対する怒り」に囚われている人というのは、普通は、「王の七つの森さん」のいうように、「鬱病」と呼ばれる。これは通常は服薬によってかなりの改善が期待できるとされるが、シュミットは自分に対する病識がないので、なんだかわからないけど「さまよう」ことになる。見も知らぬアフリカの子供に手紙を書くことは、「神」に「告白」しているのと同じである。ところで、この作品の導き出す「神に対する怒り」の処理方法への答えは何だったのでしょう。それは「forgiveness」であると思われる。「他人の良い所に目を向けることにより、許すことができる」である。結婚式のスピーチでそのように努力したシュミットであったが、心の底からそう思えるようになったわけではないことが、独白で示される。しかし話の流れから、今後の彼がこの「他人の長所に目を向ける路線」に向かって努力していくであろうことは明らかである。そして秀逸なエンディングは特筆に価する。日常を描いた話なので、もっと短くする必要がある。キャシーベイツの胸は本物なのか? 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-08 13:21:15)(良:1票) 93.ドラマ・コメディのジャンルであることにちょっとびっくり。そっか、コメディだったのか?確かにただのヒューマン物としてみてしまうと切なさだけが残りますねぇ。 【ハクリキコ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-02 11:53:37) 92.退職後にそれまでの人生を振り返る。そんな感傷的な物語をコメディータッチに仕上げた作品。主人公は言いたい事を溜め込む人なんだけど、ナレーションで本音を言いまくるので観客としてはかなり笑えて楽しめますね。意外だったのはオチ。すっきり泣かせてくれるのか?と思いきや、なんとなくドキッとさせられた。一見ハッピーエンドなんだけど…ちょっと考えるとそうでもないのかな?と神妙にさせられたりもする。もし共感しまくったらベストムービーになる可能性は十分あります。難民に助成金を送るエピソードの使い方もなかなか巧みでお見事。「親愛なるンドゥク」。 【yuua】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-19 13:04:11) 91.なんつーか皮肉な話じゃのぉ。アメリカでもこんな話あるんですかの。オヤジが爪弾きものにされるってのは万国共通なんかな。 【ひで太郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-10 22:23:32) 90.ジャック・ニコルソンと言うことでもうちょっと期待していたのですが、映画全体としてはいまひとつでした。もちろん、ジャック・ニコルソンの演技は素晴らしかったです。あとキャシー・ベイツも。貫禄たっぷりの二人の演技が観れただけでもこの映画を観て良かったと思いました。ただ、個人的な希望として定年退職後の人生を描くのなら、非ドラマチックなものを貫いてほしかったです。無理にドラマチックに仕立て上げてしまっている感じがしてしまいました。映画のスタートの雰囲気がジャック・タチを思い出させるようで、すごく良かったのですが、徐々にありきたりのハリウッド的カメラワークになってしまったのも残念でした。100の日常とひとつのディープな感情、どちらが大切だろうか。 【kaneko】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-05 11:37:04) 89.テーマは、日本のドラマにも見られるありふれたもの。こういう映画って、観た人が自分の立場を振返ってどう感じ考え行動しようとするかによって評価が大きく変わると思う。私はまだまだ若輩者なのでこの点数だけど、良い作品。 【じゃん++】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-27 16:25:21) 88.《ネタバレ》 あのキャンピングカーが欲しいです。 【たま】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-25 21:02:49) 87.賛否両論な映画だろうと思いますが、私は好きです。まだまだ、自分にとっては先ですが、でもリアリティを感じました、私も老後はこうなってしまうのかしらと。祖父母と同居していることもあり、色々考えさせられました。ここまでで、7点。個人的にジャックニコルソンが好きで、尚且つ演技も素晴らしかったのでおまけの1点で、8点献上です。 【キャラメルりんご】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-04 13:45:51) 86.人生に悲観的になりそうです 【Sleepingビリ-】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-10 22:25:23) 85.アフリカの子供に愚痴をぶちまけるところだけウケました。他は平凡です。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 2点(2005-06-12 04:32:25) 84.好き嫌いはっきりわかれる映画ですね。私は好きです。最初から最後まで退屈しなかったし。。。なんといってもジャックニコルソンの演技力、表情。すばらしかったです。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-30 19:33:39) 83.《ネタバレ》 アレクサンダー・ペインって、幾つなんだろー、、、ふむふむ、40歳ちょっとで、この映画撮ったのね、、、若いぞぉ、青いぞぉ。、、、仕事辞めて、奥さん死んで、娘に期待を裏切られて、どーしよーもなく寂しいぞぉー、だなんて、あまりに観念的、一面的ではないか。、、、普通のおじさんや、おじいさんは、仕事なくて、奥さん死んで、家族いなくても、朝起きて天気が良ければ、少しは気分がいいし、ゆで卵の殻がぺろっと綺麗にむけたら、ほんのちょっと爽快だし、夜はビールを飲んでいるときMATSUIがホームランを打ってくれたらちょーやったね、という気分だし、なんだかんだで、一日が終わって、夜、床について、今日、一日生きられたことに、ほんの少し神に感謝するのではないだろうか。、、、、それでいて、時々、ふと寂しくて、遠くを見てしまうみたいに。、、、、朝から晩まで、どこかしら寂しくて、憂鬱な気分が抜けないなら、即、精神科のカウンセリングを受けた方が良い。きっと鬱病です。、、、、だからシュミットさんも病院に行けばよいのです。ただそれだけの話です。社会の構造がそうした鬱病をうんでいるという視点もありませんから、シュミットさんの個人的な問題です。、、、、することなくて寂しくて鬱病になりそうなら、夜はビデオで映画でも見て感想をJTNEWSにでもかきこすればよいのです。、、、私もそうならないように、今から頑張っています。えへへ。 【王の七つの森】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-24 10:54:14)(良:2票) 82.この歳になると、何となく身につまされる感じだ。自分なりの人生、決して成功したと言える訳でもなく、多少の後悔はあるものの、どちらかと言えば合格点で迎えた定年。しかし、その日を境に、起こるハプニングとトラブル。おまけに知らなかった事実が明るみに。ニコルソンの絶妙の演技が、笑いと哀愁を誘う。冒頭の退職パーティーでの友人のスピーチに感激するような年齢になったなあ、と感慨にふけっていたが、あいつがまさか・・。気をつけるべきは、思い込みや期待しすぎ。それと頼りすぎ。まあ何といっても、常に生きがいは持たないと。あ、それと時々仕事を邪魔しにくるOBは大事に扱わないと。少なくとも態度だけでも。 【パセリセージ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-14 16:08:18) 81.評価するのが難しい作品。このどこにでもいそうな人の、どこにでもありそうな晩年を、多少の毒ッ気を放ちつつ、あまりにキレイ事すぎるオチを持ってくることで「さぁ、感じろ!」という訴えを感じることは確かにできる。素直に受け取れば、実にキリスト教的な人生訓だ。「けれど・・・」。最後までこの言葉がついて回った。ジャック・ニコルソンの主演でなければ、はたして最後まで鑑賞できたかと言えば甚だ疑問。それは見る側の年齢だとか経験の有無、世代的なことが起因ではないように思う。アメリカという国が持つ脂っこさ、アクの強さのひどく代表的な役者であるニコルソンが何一つ人生の楽しみを持たずに生きてしまった老いぼれを、多少のコミカルさを交えて演じるというのは、なるほど役者の実人生とシュミットの人生とを対比的に表現する上で効果的であるし、時の流れを映す上でシンボリックですらある。そこが製作者の意図ならば、まずは成功だ。けれど、その意図はあまりにも浅く陳腐で、脚本は拙いと言わざるをえない。鑑賞者は、少なくとも私には「鈍感かつ単純な発想」としか受け取れなかった。しかしながら、あえてそう描くことで「単純な現代アメリカ」を暗喩し、なおかつ皮肉っているのであれば、「お見事だ」と言い換えることはできる。さぁ、本作の真の意図はどっちだ? 【給食係】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-12 20:10:12) 80.ケンカをしてた嫁が1人で出かけて行って帰ってきたらビデオ挿入。タイトルもわからないで見たのがこれ。陳腐かつ浅いと思ってしまいます。こういう主人公には相変わらず共感できません。演技は上手だと思いますが。強く生きようと努力しないでクダ巻いてるようにしか見えません。バッファロー66ほどじゃないですがダメッす。案の定全部見てから「なんであなたにはこういう映画理解できないのかしら」といわれ仲直りのきっかけにもなりはしなかった。 【wlon】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-04-03 09:37:37) 79.負け犬世代→ブリジットジョーンズの日記、アバウト・ア・ボーイ オヤジ→アメリカンビューティ 濡れ落ち葉→シュミット。こんな感じ見ればつながるのではないでしょうか?映画として映画館で見るほどではないけれど家で見るには十分な内容ではないでしょうか。観ていて気恥ずかしくなる場面が何箇所かありました。それってやっぱり演技が上手いってことなんでしょうね。きっと。 【たかちゃん】さん 6点(2005-03-29 13:20:21)(良:1票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS