みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
71.《ネタバレ》 まあこんなもんだろうなーあ。オープニングタイトルあたりの演出は、ほんの少しかっこ良かったけど。あとは転びすぎの妻夫木聡と近藤芳正(メガネ)の、2人してわめくだけの演技にただイライラ。CGに関しては、もはや何も言いません。何か、山田孝之がなかなか良い声してるなーと、関係ない所で少し感心してた記憶が。 【イチェルコ】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2005-05-23 04:28:15) 70.《ネタバレ》 「バトル・ロワイヤル」同様、1回見ればもういいって感じの作品。ただ妻夫木聡と山田孝之の演技は見事。その2人に挟まれたせいか、SAYAKAは下手に見えてしまう。話は嫌いじゃないけどやはりオチがイマイチ。噴火はいらんと思うが。 【トシ074】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-18 19:07:11) 69.《ネタバレ》 ヘリから落ちようが、何日も飲まず食わずに歩こうが、僕らは死にましぇーん! 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-04-04 18:24:28) 68.原作が訳わからんから映画も訳わからんのは自然のなりゆき… 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 2点(2005-03-30 12:17:37) 67.《ネタバレ》 <原作未読・映画版の評価> これはヒドイ。覚悟はしてたが、ここまでつまらないとは。まさに駄作の見本。とにかく映画化する上での脚本構成や編集、演出の仕方等が下手くそ。監督さんにクリエイターとしてあるべき「基本的なセンス」を感じない。 原作の問題なのか、そもそも「日常が崩壊した後の世界」というありがちなシチュエーションに新鮮味が無いことに加え、独自のアイデアや解釈も皆無。序盤からダラダラとした展開にイラ立ち、早々に「早送りモード」に突入。いちいちワンシーンが長く、見ているこっちはとっくに状況を把握しているのに、作中人物はいつまでたっても生まれたての子鹿みたいにヨタヨタして「な、何が起こったんだ~」とか、「う、うわ~!」とパニくってるだけで、話が一向に進まない。とにかくダラダラし過ぎ。監督さんも自分で見てみて「テンポ悪いな~」とか思わないのか?「観客のテンション」を意識する事って、映画作りの基本だと思うけどなあ。 非常時における「醜い人間性の露呈」という展開もワンパターン。それくらいしかやるコト無いだろうけど、もう少し何か工夫があるべきなんじゃないの?それぞれの話が独立していて、まったく相互関係が無いというのもお粗末。漫画の連載上、話が断片的になるのは仕方ないかも知れないけど、だったらそのままバカ正直に映画化するんじゃなくて、もう少し独自の解釈なりを加えて、各登場人物やストーリーに「繋がり」や「流れ」を持たせるべきなんじゃないの? 「感情を殺すカンヅメ」も何でそんなモノがあるのか説明されないし、双子の話共々、必然性が無く、ストーリーに絡んでいない。期待していた「全身ペインティング男」も結局、「主人公の内面の暴力性が象徴として幻覚化した」ってだけ?ホントにそれだけ?まさか原作でもそうなの? ラストも「希望か、絶望か」だ?そんなもん絶望に決まってるだろ!生態系も狂って人間も動植物もほとんど絶滅してそうだし、その日の飲み水にも事欠くような状況で、サバイバル経験も無い高校生が生きていけるかっつーの。単に「偶然」と「ご都合主義」によって生き残れただけで、「絶望に立ち向かう姿勢」を丁寧に描かないからカッコつけた言葉だけが空回りするんじゃないの? CG・特撮担当の人のガンバリに敬意を表して、せめて+1点献上します。 【FSS】さん 1点(2005-03-24 00:09:54)(良:2票) 66.・・・ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!しかしホント終了までイライラして腹立ちながら観たのはコレくらい。何しゃべってるのかわからないし、みんな絶叫してばっかりで(ま、セリフなんて要らないんでしょうけど)、笑い飛ばすことさえもできなかったしねえ。アニメ系以外でこれからの日本映画に未来はないのか~。ワーストランキング上位に食い込んで、警鐘鳴らして欲しい。でも、ま、SAYAKAはカワイイから1点。 【★ピカリン★】さん 1点(2005-01-03 18:32:03) 65.CGは良かったが、脚本、キャスト、展開がダメダメですね。始めの40分くらいいらいらしっぱなしでした。SAYAKAは演技も、発声もなってないですね。こういう娘を使っちゃダメですよ。初めて日本語の映画を途中から「字幕」で観ました。やっぱり映画には、観る人に伝えるべき「何か」がなければ意味がないでしょう。SAYAKAとその「何か」がこの映画をダメにしています。はっきりつまんない映画にはつまらないといいましょう。下手な女優には下手と言いましょう。これってホントに作り手は疑問を持たなかったのでしょうか?わからないなぁ。製作者の意図が。 【たかちゃん】さん 1点(2004-12-29 18:17:44) 64.原作の持つ宗教色は皆無。だから私は、映画化するなら監督はデビット・フィンチャーでって言ったのに。ごめんなさい。私は何者でもありません。ただの一般市民です。でもコレはヒドイでしょ・・・。 【キュウリと蜂蜜】さん 2点(2004-12-14 23:49:16) 63.ぺらっぺらやあ 【のりまき】さん 6点(2004-12-07 20:52:17)(笑:1票) 62.巨額の金を投じてわざわざカザフ?にセット作って制作されたと聞いていたので期待していた。ストーリーの練り込みが甘く、色々と突っ込みたくなる部分が非常に多かった。せっかく世界観などは惜しいところまで来てるんだから、もう少し設定をしっかり練ろう。物語自体が漠然としている。とても幼稚な印象を受けた。 【JOJO_m1865】さん 3点(2004-12-05 00:49:10) 61.映像的にはがんばってた気がしましたので4点献上! しかし、何かみんな狂気化している割には妙に退屈な映画だった気がします。何か盛り上がるところがあったんでしょうか? 終わり方もあんまり救いがないしなぁ。劇場で見てたら、座布団が飛びそうですね(^^;。 【こじ老】さん 4点(2004-11-29 00:58:25) 60.初めて映画化の話を聞いた時から、「おいおい、今の日本であれだけの原作を実写化して2時間に収められるのか!?」と不安に思ったが、悪い方に的中してしまった。DVDの日本語字幕機能がこれほどありがたく感じられた映画は初めてだ。効果音はデカいのに、セリフは何言ってるか全く分からなかった。確かに映像表現は頑張っていると思うが、この脚本はなんとも…。現場で「なんかこれ、マズいっすよねぇ」「あ、君もやっぱそう思う?確かにマズいよねぇ…」という不安は起こらなかったのだろうか。何を訴えたいのか、何を見せたいのか、どちらも中途半端。トップダウンでなく、ボトムアップで作ってしまい、出来上がったものはガタガタ…といった感がある。編集もテンポがすこぶる悪く、特に冒頭のトンネル内のくだりはイライラしっぱなしだった。本作の一番の功労者はCGスタッフではないか。 【カシス】さん 2点(2004-11-22 11:00:31)(良:1票) 59.オープニングのテーマ音楽がアンブレイカブルのテーマ曲に似ていたので、おい、パクリ音楽かよ、と思った。しかし、アンブレイカブルの奇跡人ブルース・ウィリスが列車の脱線事故の唯一の生存者であるという設定に、このドラゴンヘッドの妻夫木聡の列車事故の生存者であるという設定が似ていた。おっと、なかなかのユーモアの持ち主ですね、飯田譲二。原作は読んでいて、さらにこの映画のテーマ音楽がアンブレイカブルのテーマ音楽に似ているのに気付いてもいたけれど、主人公の設定まで似ているとは…、妻夫木君が列車から出てくるまで気が付かなかった。いやいや、コリすぎだよ、これ。映画好きで音楽好きは気付いたんじゃないかな。もしかして、俺だけ?<追加1>ノブオが突進してくるシーンに全然迫力がない。もっとアップで映像に動きを持たせれば緊張感も出たと思うし、観客もハラハラして興奮できたのではないでしょうか。<追加2>この映画は、アメコミなどに比べ日本漫画が極めて特殊な状況を描くことに優れていることを証明するものであると思う。アキラは実写映像化していないが、アニメーションでも十分凄さが伝わる(アニメーションの方が効果的かも…)。日本漫画界万歳。<追加3>素晴らしいと思ったのは、東京の風景とそれに伴う妻夫木君のナレーションをオープニングに示したことである。これにより、この映画のとんでもない状況が単なる仮想でなく、現実とつながったものと捉えることができる。その心は、現代日本人の贅沢さに対する無自覚さの批判である。我々が日頃当たり前と思っていることが、如何に恵まれていることか。難民問題など世界ではいまだに飢餓に苦しむ人もいる現状は、決して他人事ではないともこの映画を解釈できると思う。首切り事件も特殊な状況でなく、紛れもなく世界の現状である(現実であるから、映画より怖い)。 【ooo-oooo-o】さん 1点(2004-11-15 20:06:57) 58.最後、「時間がなくなったし、金もなくなったから、終わらせました」みたいな、終わり方が非常に不快だった。 あと、山田の登場した意義がわからない。 【Takuchi】さん 3点(2004-11-07 16:56:39) 57.さやかは何をしゃべっているのか分からない。総じてこの作品にでてくる登場人物は滑舌が悪いのか、監督の脚色か、せりふが聞き取りにくい。字幕を入れてくれたらとも思うが、そこまでしてもらう必要もないし、どうでもよかった。 【ジブラルタの星】さん 2点(2004-10-12 22:26:30) 56.「わけわかんねーよ!」「どうなってるの?」 それはこっちのセリフです。 【ダージン】さん 2点(2004-10-01 02:53:07)(笑:5票) 55.話題作だったのでレンタルで観ました。原作は読んでません。最初の10分ぐらいは緊張感があっておもしろかったんですが、途中から意味がわからなくなり、話に感情移入できず、終わったって感じです。これって続編があるんですか? 【ぽじっこ】さん 5点(2004-09-26 16:28:35) 54.びっくりした。どっか外国行って広大なセット組んで撮影大変でした~って話は知ってたんだが。これなら、どっかのスタジオでやってても変わんないよ。大げさ。わざとらしい。 妻夫木は比較的好きだったんだが・・・。私の中の評価はガタ落ち。しかも、こういう世紀末的な物語って好きで、原作も好きだったのになぁ。残念! 【こばやし】さん 1点(2004-09-15 01:41:36) 53.「完成度」は低いのかもしれない。しかし重要なのは、何を持って「完成している」と言うかではないか。役者の演技やリアリティのない映像に低評価の要因が集中しているようだが、果たしてそうか?アイドル俳優達の誇張された演技は確かに不自然かもしれない。しかし、映画の持つ空気感として、あれほどまで崩壊し混沌とした世界の中に存在する人間の「自然さ」をぼくたちは本当に理解できるのか。そう言ってしまうとほとんど屁理屈だろうが、そういう観点、そして原作「ドラゴンヘッド」の雰囲気からしても彼らの演技がそれほどまでに不自然だとは思わなかった。加えてそれは映像についても言える。極限まで崩壊し続ける世界を、非現実的に美しく描き出したビジュアルには決して違和感は無い。映画における「完成」とは、あくまでもその映画世界の統一性にあると思う。その点でこの映画は優れていたし、もしこれに原作に忠実な「真意」が描かれていたとしたら、物凄い傑作になっていたと思う。 【鉄腕麗人】さん 7点(2004-08-27 01:12:14) 52.《ネタバレ》 以前なんかのDVD雑誌で「地球滅亡年表」なるものが掲載されてましたけど、これはどこら辺に位置すんのかな?まあいいか。それにしても…うわぁすんごい平均点低いなぁ…まあ確かにハリウッドの真似事みたいな事だけど、個人的にゃかなり楽しめたがなぁ。VFSは邦画とは思えないくらい頑張ってるし、皆さんの演技もそれほど酷く気になるまでじゃなかったし(少なくとも「うずまき」よりは何百倍もマシ!!)SAYAKAは可愛かったしね(上戸より好みだ)。トンネルの中とかであんな可愛い子にそばで「やだ、怖い」なんて言われたら思わず守ってあげたくなるじゃないよ!!しかし、まあここまでならば5点が限界ってもの。じゃあ何で8点かといえば、ストーリーの根幹に位置するものに「バトルロワイアル」と同質のもの、つまりは「生」のテーマを感じたから。火山弾が廃墟と化した都市を必要以上に破壊するのは、地球に生きる生物としてあまりにも出すぎてしまった人間を淘汰しようという地球の意思のようなものを感じされられたし、その絶対的絶望の中での、ラストの「(2人で)絶対生き残ってやる!」という台詞が、そうした意思に背いてまで生き残り、より良い未来を築く希望の掛け橋になろうという姿勢が見られたから。言い換えれば「試練」というものでしょうか。これはエンドロールの、始めは曇ってた空に段々日の光がさし、最後には晴れ渡る演出で確信に変わった。なんかやたら評価が低いけど、こうした観点から見なかったとしても、そんなに悪い作品じゃないように思えるがなぁ。 【クリムゾン・キング】さん 8点(2004-08-24 14:25:26)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS