みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
155.《ネタバレ》 あの長ったらしい台詞回しは前作を見ていれば我慢できる範囲でした。我慢出来なかったのは、あのキャラクターと背景のタッチが余りにも違う事。小道具にCG処理を少しする位ならいいんですが、あれだけ背景をCG処理しちゃったので完璧にキャラが背景から浮いていました。素人の意見ですが、あれは受け付けられません! 話の内容は結構良かったです。テーマも前作のそれを引き継いでいていい感じ。 【民朗】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-08-21 21:50:25) 154.《ネタバレ》 CGの部分の映像がよくできてるし、光の使い方がブレードランナーに似ていて 綺麗だった。話も似たようなものかもしれない。ただ、前提や彼らの背景についての 説明が不十分なままに進んでいくのには不親切だ。一見さんお断りの飲食店に 間違えって入ってしまったような感覚。 2008年8月11日追記:前作を理解したうえでもう一度見直してみました。背景について分かったので比較的シンプルな作品であることは分かりました。アニメーションの映画は、原作やTV等の予備知識があることを前提としたものが多いのですが、本作においては難解な前提があることもあり、いきなり観ると相当なストレスを感じるのはやむをえないと思いました。さて、ストーリーについて少佐とバトーの時空を超えたラブストーリーと考えると楽しかったのですが、肝心の犯罪捜査については破壊の結果にある単なる偶然であり基本的にストーリーが破綻しています。また、生命の実在や現実を問うテーマは好きなんですけど、表現は独善的な感じがしました。点数は+1点で6点にします。 【飴おじさん】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-08-11 23:53:33) 153.押井監督の事はとりたてて興味ないけど、攻殻はテレビシリーズを観てまずはまり、そして映画のパート1へってな流れでした。俺はこのシリーズはある意味「未来の刑事もの」アニメとして童心に帰って楽しんでますけど、映画はテレビシリーズとは雰囲気が違って、なんてゆーか、全体的にせつない又はさびしいねん。タチコマも出ないし。でも、やっぱこの世界観好きです。そのまま「ブレードランナー」な世界観。和風と未来の融合。こーゆうの好きです。酔える。あと、わざと小難しくしてる哲学会話。子供なのに大人な気分になったよーな感じ。深く考えればなんだそりゃってなりますけど、雰囲気を盛り上げるのにはこんなん好き。酔える。そして怪しく和風な音楽、酔える。こりゃどっぷりアニメ世界に浸かれます。このパート2は特に映像がすごい。今までの攻殻の中で一番すごい。めちゃキレイ。アニメも進化したんですね~。内容の方はこのシリーズではめずらしくあんまりヒネリがなく、あっさりしてるので、ちょっと物足りなかったです。それにやっぱ少佐がネットの中を彷徨う存在になってしまったままなのも、さびしい。しかしなんで邦題に攻殻パート2っていれんかったんやろう。俺もだいぶ後になって攻殻の続編って知ったし。こないだテレビで久しぶりに攻殻観て、そーいえばって感じで観たけど気づかなきゃ観ない所でした。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-08-07 18:44:46) 152.スト-リーはさておき、映像や雰囲気は最高でした。音響にもかなり凝っている作品なのでヘッドホンでまったり鑑賞するのがお勧めです。・・・ところで“イノセンス”ってなんなのさ。 【Kの紅茶】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-01 11:20:25) 151.前作よりも好印象。映画全体に哀愁漂ってて切なくなりました。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-03-22 12:28:09) 150.全体的に鬱でした。決してつまらなかったとかそういう意味ではなく。色々考えさせられてしまいました。でも答えは全然見つかりません。なんか重い映画。 【しゃる】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-20 19:45:11) 149.雰囲気がいい。雰囲気が。 細かい考察、解釈などいらん。 雰囲気がいい。雰囲気が。 【norainu】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-02-27 13:08:29)(良:1票) 148.年末にビデオにとっといたものを本日見ました。感想は映像はきれいですが、ぜんぜん意味がわかりませんでした。ひとつひとつのセリフを一生懸命理解しようとして見たので途中でつかれて寝てしまいました。つまらなかったのが一番の理由ですが・・・。これって「攻殻機動隊」を見とかないとだめなのかな? 【マツ】さん [地上波(邦画)] 2点(2008-01-12 00:30:05) 147.これは押井氏のオナニーアニメーションと言っていい。 分かる人だけ分かってくれりゃいいんだよ・・・ってことか。まあ、ストーリー自体たいした話でもないのに、つまらん哲学や格言などで飾り立て、あたかもインテリなんですといった趣が鼻につく。 とにかくつまらない。 大体このような電脳SFは攻殻機動隊より前に海外で小説として発表されている。例えばジョージ・アレック・エフィンジャーの「重力が衰えるとき」などだ。多分、攻殻~もこれらの小説を参考に、ブレードランナーで味付けして、創作したと思われる。その作り上げた世界観を分かりやすく見せる努力がこの監督には全く見られない。いや、見せる能力が無いのかもしれない。 【へろへろ】さん [地上波(邦画)] 1点(2008-01-02 00:52:47) 146.画は素晴らしかったです。CGとアニメがさほど違和感無く合わさっていて……。が、話は全くちんぷんかんぷん。『攻殻機動隊』とやらを知らない私は、まず世界観が分からない。設定も理解できない。その辺りの情報を、原作や前作に頼るのであれば、コレは一本の作品として独立してないよね。賢いんだか的外れなんだか判らんセリフが飛び交い、事件のポイントすら理解できない私を遥か後方に置き去りにしたまま、映画はどんどんと進んでいく……。と思いきや、さっき観たようなシーンがループで挿入され…………。結局、最後までなぁんにも分かりませんでした。w ラストも何かヘンな間があっていきなり終わるし。なんだか「解る人だけ観てくれ」と言わんばかりの映画ですな。画の美しさに1点付けときます。 【TERRA】さん [地上波(邦画)] 1点(2007-12-27 14:41:58)(良:2票) 145.《ネタバレ》 人身売買された少女のゴーストを注入したリアル系セクサロイドで大儲けしようとしたロボット会社だったが、少女に同情した出荷検査師が問題を起こすようよプログラムを書き換え、サンプル出荷されたセクサロイドは相手を殺して自壊する。検査師はヤクザに処刑され、事件を追うバトー達は黒幕をあぶりだすためにヤクザを殲滅する。しかしその帰りにバトーは電脳ハッキングされ間一髪で同僚に救出される。これだけのハッキング技術を持つのは少佐以外にキムしか考えられず、バトー達は本社のある北端択捉へ飛びキムを探す。キムはさらなる電脳ハッキングトラップをしかけてきたが、バトーは少佐のメッセージでそれを見破り、キムの電脳を使って海上のロボット工場に侵入する。ロボット達が襲い掛かるが、その中の一体に少佐がDLされてバトーと共に戦い、工場は制圧されて少女が救出される・・・というようなストーリー(たぶん)を、HDで検索しながら会話するという設定のバトー達が、焦点の定まらない引用句で会話しあい、さらに登場人物が独自のロボット論をやたら展開するため、一度ではすっきりストーリーが理解できない作りになっている。理解するためには二度三度劇場で観て、DVDを買い上げ、さらに前作のDVDも、という難解マーケティングにあなたはついて行くか?でもついていっても大した感動が得られない、つまらない、徒労感がせきのやま。絵だけみるならいいけど眠いぜ。ろくな脚本かけないなら脚本には手をだすな、とこの監督にいいたい。 【マンフロント】さん [DVD(邦画)] 1点(2007-11-12 16:03:40)(良:3票) 144.なんでも「究極の映像」らしい。インタビューで監督が後にも先にもこんなすごい映像は出ないといっていたけど、本当かなあ。前回にも増してセリフがやたら難解な作品だった。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-27 08:17:43) 143.所々で飛躍的に進化した映像を拝めるのだが,それ以外あまりプラス評価できる点が見あたらない.台詞をしっかり聞き取ろうとすると,余計に判らなくなるような引用の数々には正直嫌気がさした.「ついてきたい人だけついてきて」という考え方は個人的には好きな方ですが,こと映画についてだけはそれを認めることができないのです. 【マー君】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-17 23:56:34) 142.《ネタバレ》 ちょっと引用しすぎだろう?ッて所もありますが、話自体は面白かった。 綺麗なCGとそれに見合う声優の演技力とストーリーはさすがIG。 話が難解だという人は字幕で見ることをオススメします。 【ヘルメス】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-14 19:25:06) 141.《ネタバレ》 話のほうは、前作よりは解りやすかったです。でもやっぱり攻殻ファン向けだろうなあ… 映像やアクションも綺麗ですが、フルCGになってるあたり前作より凄くないのかな? 総合してみると満足です。眠いけど。 【えむぁっ。】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-06-28 03:40:32) 140.難しい言葉が飛び交っていて理解できなかったです。 【ベルガー】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-05-16 16:46:05) 139.作画のクォリティーはかなり高いけど、話がダメだった。哲学的な言い回しやたとえが多かったがよくよく考えても本筋にそれほど関わるものでもないし、話自体はシンプルなのに無理に意味を深めてるように感じる。 押井監督の哲学感を前面に押し出したハードコアな作品。でも世界観は好き。 【アフロ】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-04-20 02:16:56) 138.絵的に好きになれない 【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-03-21 20:59:02) 137.軸である事件への興味を持続させるのを放棄する内容で、物語としては明らかな失敗。 前作はかなりうまい具合に事件とテーマを絡めていたし、何より最低限商業作品として内容を理解させようとする努力を感じるのだが、今作はどうしちゃったんでしょう。 哲学談義をしたいならしたいで構いませんが、物語に仕上げて欲しい。 【カラバ侯爵】さん [試写会(邦画)] 0点(2007-03-20 06:09:16) 136.DVDで何度も見返すたびに、映画館で繰り返し観なかったことを激しく後悔する映画がこれ。こんな贅沢な映画はそうないです。攻殻機動隊とは一味違うハードボイルドの世界。現在、これほどのコテコテなハードボイルドが生身の人間(笑)にこなせるでしょうか?無理でしょう、あるいは出来たとしてもそこには一種の滑稽さが潜んでいるのではないでしょうか。一方、彼ら(ゴースト)の孤独はシャレにならないです。人間によって彼らの似姿として作り出された人造人間。それら(というのも憚れるが)は人間の理想形として、従属するものとして量産されます。この映画の冒頭、球体人形のような姿の美しい人造人間は、暴走した後、自ら壊れます。このプログラムとして予定された自殺の残酷さは、意外な存在によるものだとわかるのですが・・・それにしても生々しすぎる。バトーもまた、マトリクスの裂け目の向こう側に行ってしまった少佐の影に囚われ、それでもゴーストを体現する自らの肉体を必死で引き止めるかのように、犬に対して過剰な愛情を注ぎます。バトー(人造人間)もまた、誰かとつながっていたいと願っているということです。終盤、ロボットに乗り移る少佐と彼女に自分のジャケットを着せるバトーのペアは、最も美しいカップルの一組だったのではないかと思ってしまいます。≪われわれの神々もわれわれの希望も、 もはやただ科学的なものでしかないとすれば、われわれの愛もまた科学的であっていけないいわれがありましょうか≫ 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-23 20:13:35)
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