みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
61.《ネタバレ》 ティムロビンスは好きじゃないが、この配役は当たりだったと思う。体も心もゆるんだ感じ。 初めて見た当時衝撃を受けてからすっかりエイドリアンラインのファンに。首ふりオバケの挿入が死ぬほどこわかった。死ぬ前にはいろんなことが走馬灯のように現れるというが、走馬灯どころかこのような込み入った夢を見ているなんて。幼児のころ交通事故で死にかけた自分自身も、今現在この「夢」の中にいるのかもしれんなあ、と考え出すと、まさに哲学の分野ですな。そんなこと考えついちゃったラインはやっぱりすごいな。 【パブロン中毒】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-23 16:29:01) 60.最後、そういうオチで来るとは・・・気付きませんでした。ラストに+1点。 【H.S】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-23 16:03:17) 59.誰もが絶対に逃げられない”死”を題材にした映画。この映画を見ると、自分が死を理解した瞬間、考える事が出来たならば何を思うんだろう…と考えてしまう。一回目は最後を見るまで繋がりが理解できなかった。最後を見ると何度も見返したくなる。 【oO KIM Oo】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-30 08:18:43) 58.ベトナム戦争後の後遺症に悩む帰還兵の想い気や、全然違う展開と落ちには、やられたと当時は想いました。 【SAT】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-11 14:38:46) 57.マコーレーみたさに鑑賞しましたが、面白いつくりの映画だと思った。 【アオイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-04 19:27:33) 56.うーん。。。途中でオチが読めた。。。聖書を読んでも死は免れることは出来ないのがこの世界。。。まぁそれはそれでいいんだけど。。。ティム・ロビンスがペ・ヨンジュンに見えてしゃぁなかった。。。 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(吹替)] 6点(2005-07-20 14:42:01) 55.《ネタバレ》 とても、みなさんの評価が高いのですが、8~10点は絶対つかない筈。まあ、面白いこと間違いないですけど。この作品、ネタバレした状態でもう一回見ても同じ評価にならないと思う。結局、麻薬のせいで現実と幻がゴチャゴチャ(というか全て幻)になるのだが、最後、天国にいく夢を見るのも麻薬のせいなんだよね。下手をすると麻薬賛美になり得ます。納得いきません。天国にいかず、地獄におちて終わるほうがよかったと思う。でもそうなると見終わったあと、落ち込むだろうなー。ミステック・リバーみたいに。 【ぴよっち】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-06-19 21:31:55) 54.こうした作りの作品は数多かれど、その中でも傑作のひとつではないかと思います。また、先駆的と言ってもいいでしょう。単に反戦映画、或いは社会派作品と説明するだけでは到底足りません。この作品は、人間の心の奥深く、無意識の領域にある「人の生きる意味」について、静かにそして深く案内してくれます。何の予備知識も無く観るべきですね。 【タコ太(ぺいぺい)】さん 9点(2004-10-31 14:40:27) 53.劇場に行ったら1りだけ。当時はそんな感じで寂しいかぎりだった。 その後のロビンスの活躍で観直されることが多い本作であるが、いい作品です。 ラインの見事なまでの空間、光源演出とか、エリザベスがまたいいんだよね。 ネタもまた腹のあたりにぐっとくるわけで、アメリカの現状況などにもリンクしてくるような気がする。救いはあるのか。ないよね。 【swamizi】さん 7点(2004-08-13 23:23:50) 52.首、ブルブルが印象的。なんとなくザ・セルを思い起こすような・・。 【★ピカリン★】さん 6点(2004-06-15 08:34:10) 51.《ネタバレ》 これ評価高いですね。確かにラストまでは、かなり惹きつけられたが、夢オチやん! 【シベリア通勤快速】さん 2点(2004-06-09 23:05:45) 50.《ネタバレ》 人が死ぬのを恐れると悪魔がやってきて、穏やかでいると天使がやってくるっていう医者の台詞をそのまま映画にしたんやね。伏線とか、うまく出来てると思うで映画として。オチは途中からなんとなくわかったけども。悪魔とかも心理的びびるように見せてくれたし。ただなんとなく俺のコトセンにふれへんかった。シックセンス先に観てもーてたからかな。現実と夢が交差する展開がちょっとうっとしく感じる時期に観たからかも。こーゆうのって観る時期が重要やねやっぱ。でも後から考えたら結構うまいなー。やっぱり。 【なにわ君】さん 5点(2004-04-17 23:29:16) 49.あーやって見ると、ティムはほんとに大きく感じるね。なので一緒に並んだエリザベスがまたすっごく小さく見えてかわいらしく見えました。しかし、プルイット・テイラー・ヴィンスもほんとに良い演技をしてますね。演技というよりも、あの目の動き、この映画でに限らず素晴らしいものがありますね。ナイスです。。そしてストーリーについては普通幻覚物っていったら現実の世界と違う世界なんかがごちゃごちゃっと入り乱れてしまって重なって分かりにくいものが大半って気がするのですけどが、これってすごく場面場面が区別がされてて分かりやすかったですよね。戦争ものサスペとしては、なかなかいい物がありました。ホラー的部分もそうクドクなく?あれで丁度良かったのでは?なんて思えました。後味良く終えました。 【3737】さん 8点(2004-03-19 22:06:59) 48.《ネタバレ》 現実感を失なった主人公と一緒に「非現実感」を共有でき、ラストでは階段をゆっくりと上っていく主人公に涙する。傑作。あ、ERのドクター・ベントンがコッソリ(でもない)出演。!ラブ!笑。 【aksweet】さん 9点(2004-03-11 01:08:03) 47.《ネタバレ》 ちょっと前ブームのネタバレ厳禁映画の祖先のような映画ですね。でも、タイトル自体がそれを予感させてしまっているように思います。途中で挿入されている幻覚のモンスターやホラーを予感させる設定が期待感をどうしても持たせてしまうのだと思います。だから、実はこうでしたとうラストには、その盛り上げが何だったの?と感じざるを得ない。 【森のpoohさん】さん 5点(2004-02-23 01:32:38) 46.《ネタバレ》 冒頭からオチは予想がつくんだけど、 実はそうじゃないかもしれないって思わせたり 夢と現実を織り交ぜながら 観客を思考の迷路に誘い込んでいく。 【虎鉄】さん 7点(2004-02-01 16:17:35) 45.主人公ジェイコブは預言者です。彼が戦場で負傷し見たもの…それは生き長らえたとしたら辿るかも知れない“もう一つの自分の未来”。だからヴェトナム帰還後のニューヨークのシーンは、「黙示録(もしくは予言)」と呼んだほうがいいかもしれません。その自らの黙示録の中で、彼は人間という愚かな生き物が犯す罪の深さを、知ることになります。ここに、このフィルムのテーマ「罪」と「許し」を見出します。戦争という大量殺戮の「罪」、そして戦争に乗じて行われた国家規模の「罪」、許しがたいほどの悲惨な真実が描かれてゆきます。しかし…その渦中にいるジェイコブは、それら全ての罪を「許す」のです。不安、恐怖、怒り、恨み、妬み、悲しみ。このような負の感情を強く抱いて死ぬと、怨霊だの自縛霊として現世に残るのだとといいます。だとすればこの地上には、無数の亡者たちの怨念に満ち溢れている、まして戦場は最たるもの、です。この現世こそ地獄なのだよ…映画は不気味に語りかけきます。そんなこの世にいれば、僕もふくめ人類全体の「罪」の感覚なんて麻痺してしまっている。「許し」などとは程遠い現実があります。でもジェイコブは許す。その心はどこから生まれてきたのでしょう?その鍵は彼の息子・ゲイブの存在。息子を幼くして死なせてしまったという「罪」の意識にジェイコブは苛まれるも、ゲイブは父親に対し、恨みひとつ残すことなく「許し」天国へと召された。許すことの大切さを身をもって知っていた。この「許し」こそが、こんな地獄のような現世を救済できる大きなパワーとなるんだよ…と優しく諭しているようです。魂の救済は「許し」であり「愛」。使い古され干からびた表現ですが、この物語の流れの中では、それは清らかな水のように、僕の心の奥底にまで染み込んでくるのです。マイナスの感情が、解き放たれてゆくような気分にすらなります。主人公の受難に比べ、自分は日常において何と些細なことで、負のエネルギーを日々蓄積させていることか…と。ジェイコブは“恨み”を残すことなく、息子に導かれ「愛に死ぬ」道を選ぶ。僕はクリスチャンではありません…が、温かい光に包まれ“ヤコブの階段”をのぼるシーンに辿り着く頃、途方もない安堵と多幸感をジェイコブと共有します。たいがいあふれ出る涙で、主人公の微笑みを湛えたラストシーンは、かすんでよく見れないままエンドマークを迎える…というのが普通です。 【BUNYA】さん 10点(2004-02-01 01:21:50)(良:2票) 44. 【veryautumn】さん 5点(2004-01-08 16:10:44) 43.御決まりでヒロインも綺麗だし、なんともまー、後味がよい、恐い映画なんでしょう。 【オドリー南の島】さん 9点(2003-12-16 19:46:40) 42.《ネタバレ》 ウーン。これ微妙にあざとくないですかね?なんか最後の最後になって、本当のジャンルはこうだよ、って言われてるみたいな。そういう映画だと思ってなくて、真面目なミステリーと思って観てたらガチョン。な映画でした。オチの寸前までかなり盛り上がってて楽しく観てたのに脱力しました。じゃあつまんないのか、って言われたらそうとも言い切れないところが私も甘いですが。良く出来たネタ物って、爽快なヤラレタ感があるものなんですが、この作品には「ほー。そう来るか」って敵意がメラメラしただけでした。やるならやるで、正々堂々と正面からかかって来い!と思いますね。でも最初からそう言われてたらわざわざ観なかったかも。やっぱりずるいよこれ。 【anemone】さん 7点(2003-12-14 03:56:53)(良:1票)
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