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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ

Once Upon a Time in America
(C'era una volta in America)
1984年【米】 上映時間:205分
ドラマ犯罪ものヤクザ・マフィア小説の映画化
[ワンスアポンアタイムインアメリカ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-09-26)【イニシャルK】さん
公開開始日(1984-10-06)


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監督セルジオ・レオーネ
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)ヌードルス
ジェームズ・ウッズ(男優)マックス
エリザベス・マクガヴァン(女優)デボラ
バート・ヤング(男優)ジョー
ジョー・ペシ(男優)フランキー・モナルディ
ウィリアム・フォーサイス(男優)コックアイ
トリート・ウィリアムズ(男優)ジミー・オドニール
ジェニファー・コネリー(女優)デボラ(少女時代)
チューズデイ・ウェルド(女優)キャロル
ダニー・アイエロ(男優)警察署長ヴィンセント・アイエロ
ジェームズ・ルッソ〔男優〕(男優)バグジー
ダーラン・フリューゲル(女優)イヴ
リチャード・ブライト(男優)チキン・ジョー
スコット・コフィ〔1964年生〕(男優)(ノン・クレジット)
麦人ヌードルス(日本語吹き替え版【VHS】)/コックアイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男マックス(日本語吹き替え版【VHS】)
さとうあいデボラ(日本語吹き替え版【VHS】)
星野充昭パッツイ(日本語吹き替え版【VHS】)
堀之紀コックアイ(日本語吹き替え版【VHS】)
紗ゆりイヴ/ペギー(少女時代)(日本語吹き替え版【VHS】)
仲木隆司フランキー・モナルディ(日本語吹き替え版【VHS】)
山寺宏一ジミー・オドニール/マックス(少年時代)(日本語吹き替え版【VHS】)
飯塚昭三ジョー(日本語吹き替え版【VHS】)
高宮俊介ホワイティ(日本語吹き替え版【VHS】)
中多和宏チキン・ジョー(日本語吹き替え版【VHS】)
笹岡繁蔵クローニング(日本語吹き替え版【VHS】)
郷里大輔警察署長ヴィンセント・アイエロ(日本語吹き替え版【VHS】)
真殿光昭ヌードルス(少年時代)(日本語吹き替え版【VHS】)
折笠愛デボラ(少女時代)(日本語吹き替え版【VHS】)
坂本千夏パッツイ(少年時代)(日本語吹き替え版【VHS】)
石田彰コックアイ(少年時代)(日本語吹き替え版【VHS】)
滝沢ロコドミニク(少年時代)(日本語吹き替え版【VHS】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【VHS】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【VHS】)
津嘉山正種ヌードルス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野沢那智マックス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
土井美加デボラ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪脩ファット・モー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安原義人パッツイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高島雅羅イヴ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝ホワイティ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小川真司〔声優・男優〕ジミー・オドニール(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢田敏子キャロル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生フランキー・モナルディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚周夫チキン・ジョー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中庸助ジョー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫クローニング(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
谷口節バグジー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩沢兼人マックス(少年時代)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岡本麻弥デボラ(少女時代)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
桜井敏治ファット・モー(少年時代)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中真弓パッツイ(少年時代)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鳥海勝美コックアイ(少年時代)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小宮和枝ペギー(少女時代)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ハリー・グレイ
脚本セルジオ・レオーネ
レオナルド・ベンヴェヌーチ〔1923年生〕
エンリコ・メディオーリ
フランコ・アルカッリ
フランコ・フェリーニ
音楽エンニオ・モリコーネ
撮影トニーノ・デリ・コリ
製作アーノン・ミルチャン
配給東宝東和
美術カルロ・シーミ
衣装ガブリエラ・ペスクッチ
編集ザック・ステーンバーグ(ノン・クレジット)
録音エリオット・タイソン(ノン・クレジット)
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【クチコミ・感想】

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116.回想に入るタイミングがストーリーをわかりにくくしているように思います。 午後のコーヒーさん [DVD(吹替)] 4点(2005-11-26 09:48:51)

115.《ネタバレ》 その昔関内の映画館で女友達と。その後なぜか2人で夜の山下公園を散歩。そんな思い出ある映画です。時間がぐちゃぐちゃで、当時は分かりづらかった。雰囲気はよく伝わる。ゴミ収集車へ飛び込むところは不可解であった。 パブロン中毒さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-17 19:56:03)

114.空白の30年こそ描くべき部分なんじゃないの? kさん [DVD(吹替)] 6点(2005-10-29 12:22:16)

113.クラシック・アメリカの重厚な雰囲気と、それと見事に調和したモリコーネの音楽と、それだけでも名作の香りが漂ってきそうな気高い作品であることは言うまでもありません。少年期、壮年期、老年期のそれぞれのエピソードはどれも味わい深いですし、脚本の組み立ても秀逸です。ただ、観終わった後、どっと疲れが…。 (^o^)y-~~~さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-19 15:06:10)

112.最後のゴミ収集車には、なにか意味があったのかなかったのか、気になってしょうがない。 しまうまんさん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-27 15:15:34)

111.《ネタバレ》 (きっと皆さん私の感想に納得して頂けると思ってます。)主人公が阿片窟に来た後のエピソードはやはり全て、主人公の単なる幻想でしか無かったのだと思います。理由はラストにロバート・デ・ニーロの画面いっぱいの笑顔が出てくるからです。私はあの笑顔、本当は私達観客を嘲笑うセルジオ・レオーネ監督の顔そのものであったのだという様に感じられてなりません。私達が長時間をかけてやっと観終えた結末は、実は主人公が阿片によって見た単なる幻想でしか無かったんだよと、まるでレオーネ監督が笑ってでもいるかのように観えるのです。(もちろん表向きは、主人公の狂気を表している、主人公が自身の人生に対し虚しさを感じて浮かべた笑顔、などという様に観られもするのですが。)私達は監督に欺かれた、裏切られたのです!タイトルからポスターから予告から音楽からセットから俳優からみんな立派でさもこれは、正にゴッドファーザーの80年代版なのだとでもいう様に予め私達に思わせておきながら(しかもお金まで取って)、その肝心なストーリーの結末が、実は単なる幻想によるものであったのだとは…。さらにこの映画、大失敗作であったとも言われており、すると監督は私達観客だけでなく、結果映画会社も欺いた事になるのではないでしょうか!この映画、最高のB級(あるいはC級)映画です。レオーネ監督の大ブラックユーモアに私の付けた点数は、 teruhisaさん [DVD(字幕)] 1点(2005-06-26 15:46:30)

110.《ネタバレ》 5人の仲間の色分けが明確で、なんか戦隊モノみたいですね(イエローは途中ですべっちゃって代替わりしますが)。歴史モノってよりは、ウッズ=レッド、デニーロ=ブラックの確執を描いた壮大な戦隊モノです。ちゃんと(カネ貰ってるけど)弱きを助けてヒーローしてるし。そしてドラマの時間線が、他の映画にはない独特なセンスで組み立てられていてちょっとビックリです。特に最初、BGMだけがジャンプした時は「え? 禁酒法時代に“イエスタデイ”なんてまだないよ?」ってドキリとさせるあたり、憎いぞコノヤロ。家を出たジェニファー・コネリーが群集の中に消えて行き、モブシーンになるかと思わせておいてまた戻ってきたりとか、大作ぶってる割に発想が若いです。新鮮です。レオーネの遺作だなんて信じられない。他にも演出が跳びすぎてる関係で、いろいろ意味不明な部分があったんだけど、今回じっくり鑑賞して細部がようやくわかった次第。なんせテレビ放映された頃にビデオに撮って、早送りで観たつもりになっていたので…いやあ浸れる映画だなあ。時間がたっぷりある時に、葉巻を片手に楽しむ余裕がないとダメそうですね。こういう、雄大なスケールのしっとりした戦隊ヒーローの引退後映画って、東映で作んないかなあ…作んないよなあ…レッド=役所広司、ブラック=岸部一徳あたりで…チョイ妄想気味…。

●2007/9/29 追記:エンディングについて。いろいろ思い出しつつレビュー読んでみたけど、「全部が主人公の妄想」以外の解はないと断言する。ヌードルスが今やってきた事への悔やみと償いの想いが、あの都合のいい友情物語に昇華し、過去まで美化したのだ(まあ『マルホ』の男版だね)。この苦みは、味わうに値する。人生は、やった事への取り返しはつかないけれど、まだ夢を観れるじゃん?…ってね。 エスねこさん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-06 05:53:17)

109.《ネタバレ》 ネタバレ的なことを書くのは嫌いなんですが、ラストの笑顔の意味について、私なりに解釈してみます。あれは、焼死体が替え玉であると見抜き、ウッズが生き残ったことを確信した笑みだったのではないでしょうか。もともとデ・ニーロはウッズを死なせたくない一心で内通したわけですから。またウッズも、デ・ニーロが見抜くことを見越して焼死体を使い、生き残ったというメッセージを伝えたのだと思います。ついでに言うと、清掃車に飛び込んだ(ように見せかけた?)のもウッズの替え玉だと思います。ここで伝えたかったのは、もう二度と会わない(会えない)ということ。つまりウッズは同じ手を二度使って、デ・ニーロと“言葉以上の会話”をしていたんじゃないでしょうか。そう考えると、かなり重厚な友情物語になりませんか? ちなみに私が観たのは完全版です。 眉山さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-10 00:43:07)(良:3票)

108.まだまだ、俺には無理な映画だったようです。かといってつまらないというわけなどなく四時間があっという間に過ぎていきました。皆様のレビューを見ていてわかった所もあり謎が深まったりもしました。タイトルどうりの昔々のアメリカを駆け抜けたひとりの人間の悲しい現実と虚しい幻想の一大絵巻。とくと御覧あれ!(かなり難しいけど)。 一番星☆桃太郎さん [DVD(吹替)] 8点(2005-02-25 01:02:48)

107.《ネタバレ》 ラストの微笑みには、顔がくしゃくしゃになるほど泣かされた。現実世界のヌードルスは、親友マックスや仲間のことを思って警察に密告するが、それが原因で彼らは死んでしまう。彼は自責の念に浸ると共に、裏切り者としてマフィアに追われる身となってしまう。そこで、彼は故郷を捨て、異郷で暮らすことになる。それも人殺しという社会の影に生きる存在で、だ。その上、恋人とはもう二度と会えない。自分の善意が裏目に出て、彼は人から身を隠して細々と生きなければならなくなった。とても笑うことなんかできないこの惨めな生活の中で、唯一彼が至福のひとときを過ごせるのが、アヘンの夢の世界なのである。この夢の世界の中で、中年になった未来のヌードルスは、死んだはずのマックスが政治家に成りすまして生きていたことを知る。マックスは、自分を馬鹿にした彼に復讐するために、組織ぐるみで偽装工作し、ヌードルスに自分の性で親友が死んだと思い込ませ、さらに金や恋人をも彼から奪ったと告白する。政治家として窮地に追い込まれていたマックスはお前に殺されれば本望だとヌードルスに殺害を依頼するが、ヌードルスは自分の考え方を示して拒否する。その後、マックスは自責の念からかゴミ収集車に飛び込んで自殺し、夢は終わる。つまり、彼はつらい現実から逃れようとするためにアヘンに浸り、自分が裏切り者じゃなかったという設定の夢、自分の考え方が正しいとされる夢を見ることで、恍惚の笑みに浸っていたのである。途轍もなく悲劇的な微笑みである。そして、今後も彼は悲惨な現実を忘れるためにアヘンの夢に浸り、微笑み続けるだろう。この映画は、高貴な精神ゆえに悲惨な人生を強いられた者の悲しみ、そしてその壮大な運命の悲劇を描いた偉大な映画である。実に素晴らしい作品だ。

ooo-oooo-oさん 6点(2004-12-31 09:13:00)(良:2票)

106.まったく”楽しくない”作品だった。いや楽しさなんて必要無かった。観終わった後の虚脱感というか虚無感というのか・・・。地に足のついていない”根無し草達”の物語。虚しさしか残らない人生を進み続ける彼らは何を求めているのだろうか?理解は出来やしないが何故かこういう作品を求める自分がいる。      二つほどツッコミたい。ひとつめ「おい運転手!止めてやれよ。君は民事不介入を決め込んでるのか?いやレイプはれっきとした犯罪ですよ。見て見ぬふりも罪だぞ」 ふたつめアイエロ署長ってねぇ。名前はちょっと・・・今だったらセガール署長でもいいんですけど。 tetsu78さん 9点(2004-12-14 13:02:50)

105.デボラが素敵な夜の後に乱暴されるのが、とてもせつないです。少女時代のデボラが数段良いな。 みんな嫌いさん 7点(2004-10-24 00:42:55)

104.デ・ニーロとジェームズ・ウッズが渋かったです。少年時代の話が印象に残ります。昔のニューヨークの街並みと音楽が素晴らしかったですね。ジェニファー・コネリーが可愛かった。 ギニューさん 8点(2004-10-21 20:41:03)

103.泳げばよかったのに。 ぶらっくばぁどさん 8点(2004-10-04 20:38:32)

102.何だか1度見ただけでは正直よく分かりませんでした、結論から言うと“滑った”です。しかし、長さの事もありしばらくは見直せそうにありませんが、理解が進めば楽しめそうな要素はかなり含んでいた気がします。少年期・青年期・壮年期と描かれていく様は見事ですし、やはり音楽がいいですね、そういう面ではハズシはありません。が、ビートルズはどうなんでしょう・・・一番???なのはなぜ命を狙われていたのかという事ですが、やはり理解力不足ですね。反省 HLB傭兵さん 5点(2004-09-19 02:55:40)

101.遠い昔のアメリカ。古いアルバムをめくるように名シーンが蘇る。そして、最後の一枚・・・。 小僧さん 10点(2004-08-29 04:47:05)

100.確かにゴッドファーザーのようなインパクトはない。だが比較してはいけない傑作だと思う。スコット・タイラーがかっこいいです。あの化け物のような橋梁は本物なんだろか。 にゅうたいぷさん 9点(2004-08-20 15:59:43)

99.この映画の特色のひとつは、解釈の多様性といわれていますが、多様すぎるためやや何でも有りの感もあります。そういう人はぜひとも解説を聞いてみてください。本作の解説者はたくさんの論点を指摘してくれるし、同時に妥当かつ無難な解釈も教えてくれます。この解釈はDVDの市販版には収録されているようです。 malvinasさん [映画館(字幕)] 8点(2004-07-26 16:09:07)

98.まず長い。要らないシーンが多々あり、残念。 ボバンさん 4点(2004-07-06 01:31:34)

97.少年時代はなかなか良かったが、長すぎです。また見直します。 アルテマ温泉さん 3点(2004-06-21 21:15:51)

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【点数情報】

Review人数 156人
平均点数 7.50点
000.00% line
110.64% line
200.00% line
342.56% line
485.13% line
5117.05% line
62214.10% line
73220.51% line
82516.03% line
91610.26% line
103723.72% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review4人
2 ストーリー評価 5.44点 Review9人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review8人
4 音楽評価 8.38点 Review13人
5 感泣評価 5.71点 Review7人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1984年 42回
監督賞セルジオ・レオーネ候補(ノミネート) 
作曲賞エンニオ・モリコーネ候補(ノミネート) 

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