みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 普段とても涙もろいんですけど、これは別の意味で涙が出てきました。 まずストーリーに全く共感できないです。あんな尻軽が空を見て切なくなっても野外で×××大好きだから空を見るとムラムラするだけでしょぐらいにしか思えないし。 恋人の死・性犯罪・妊娠・流産etc・・・とにかく悲壮な運命突っ込みました的なのはもうお腹いっぱいです。重いテーマをこんな軽々しく安売りセールしないでほしいし、その安っぽさをクッサ~いセリフでごまかしてるだけ!薄ら寒さすら覚えました。高橋ジョージは終始ずっと渋い顔してばっかだし。まあミスチルの歌よかったから2点あげる! 一番言いたいのはね、尤紀が見たときには小中高生かなりいたんだけど、良い子みんな!マネして公共の場や屋外でロマンスするんじゃないよ!! 【尤紀ё】さん [映画館(邦画)] 2点(2007-12-17 00:18:21) 6.これは酷い。泣かせようという見え見えな映画。 映画で泣ける以上に、久しぶりのレビュー1発目がこの作品をチョイスした自分に泣けてきた。 【(・∀・)イイ!!】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-12-05 18:11:11)(笑:2票) 5.《ネタバレ》 彼女の影響で小説を読むことになったのだが、上巻の後半辺りで感情移入出来なさ過ぎ&ムカついてギブアップ!!それでも彼女が映画を見たがるので見に行くことになりました。結果は小説の悪いところが改善されていて、テンポの良い感じに仕上がっています。ガンと判ってからは、予想以上に切なく、後半あたりは涙腺が弱くなるシーンもありましたね。全体的に見れば、詰め込みすぎだったり、演技が臭過ぎたり等、かなりの突っ込みどころがありました。ファーストキスの後にいきなり体許した上、避妊しないという、むちゃくちゃなシナリオには唖然。しかも、図書館にて・・。それと、隣のカップルの彼氏がぐすぐす泣いて彼女に涙をぬぐってもらっていたので感動どころか笑いが止まりませんでした・・・カップルで行く際は彼氏さんは絶対、泣いたらダメですよ(笑)見ていて情けなかったです。 【マーク・ハント】さん [映画館(吹替)] 5点(2007-12-02 08:48:30)(良:1票) 4.《ネタバレ》 皆さんの点が辛いんで、ちょっと腰が引けていたんですが、興行成績がいいので1000円デーならと観てきました。 この年で不思議なくらい感情移入しまくりでした。 高校生(から大学生にかけて)の恋愛モノと言うくくりかもしてませんが、3人の若い登場人物たちは、年齢に不釣り合いなほど大人びていました。 こっちが観ていて“もっと自分可愛さで突っ走ってもいいのに”と思わせるほど、何が大事なのかちゃんと知っていて、その気持ちに正直に行動する姿に心打たれるモノが在りました。 大変な出来事が起きる度、そこで立ち止まってしまわず前を向いて進んで行くので、展開が早い(ジェットコースタームービー並み)のですが、こういう最初から最後まで前向きな映画もタマにはいいです。 【MID】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-12-02 02:35:08) 3.《ネタバレ》 脚本が強引すぎる。 展開がベタすぎる。 新垣結衣が下手すぎる。 小出恵介がキモすぎる。 香里奈と高橋ジョージの配役が無意味すぎる。 以上の理由でこの映画は不完全です。 期待しすぎたからなのか…まったく序盤から置いてけぼりをくらって感情移入が一切できなかった。これが携帯小説の限界か。三浦春馬は意外に健闘。 【JUKE】さん [映画館(邦画)] 3点(2007-11-15 00:11:45) 2.《ネタバレ》 原作未読です。 ケータイ小説の映画化と聞き言い表せない不安はあったものの、「百聞は一見にしかず」ということで観賞。しかし、その不安は見事に的中。むしろ予想を覆す酷さでした。この作品を表す言葉は『陳腐』『安易』『あざとい』『倫理観の欠如』ですかね。 レイプ、イジメ、妊娠、流産、失恋、両親の離婚危機、元彼の病発覚、死別。「思いつく不幸エピソードは、とりあえずぜんぶ詰め込んでみました♪」的な安易で陳腐な内容には呆れて物も言えません。終いには周囲から聞こえる嗚咽の中、一人笑いを堪えるのに必死でした。 主人公は仮にもレイプや陰湿な嫌がらせを受け、精神的にも肉体的にも大きな被害を受けた立場のはず。それなのに、被害者本人や周囲の人間達が被る深い傷や苦悩は大して描写されず、どうしてあんなに簡単に妊娠が出来るのか?彼氏もどうして避妊しない?主人公の両親も、何故あんなに冷静でいられるのか不思議だった。娘が暴行被害に遭った後にこの有様なのだから、もっと親としての怒りや情けなさなどの感情描写があっても良かったように思う。それに、たったあれだけで離婚話がアッサリ解消される程、夫婦って簡単か?取って付けたようなあざとい家族描写のせいで、誰にも感情移入出来なかった。 他にも、いくら流産した赤ちゃんの命日とは言え、今の彼氏と一緒にいる時(しかもクリスマス)にわざわざその場に行くとは、なんて思いやりの欠片も無い子なんだ…と思った。そして元彼が病魔に侵されていると知るや否や、アッサリと今彼を捨てて元サヤ。単に自己中心的なだけなのに、妙に悲劇のヒロインぶっている主人公には激しく嫌悪感を抱いた。癌患者についても、誤解を招くのであんなに綺麗に簡単に描かないで欲しい。 感性や感受性というのは様々なので、感動した人たちを否定するつもりはない。しかし、実際に劇場でも沢山の女性が涙していた光景を目の当たりにしたため、自分と彼女達の間にある小さく深い隙間を実感せざるを得なかった。 もう人が死んで涙を誘う映画(特に邦画)はいらない。それに対して簡単に泣けるほど安直で陳腐な感受性になってもいけないと思った。 ミスチルの歌が良かったのがまだ救いで2点。 【港のリョーコ横浜横須賀】さん [映画館(吹替)] 2点(2007-11-09 11:37:43)(良:5票) 1.《ネタバレ》 (原作読んでません)映画の出来とか脚本がどうこうより基のストーリーがヤバいような気がするんだが。中高生や韓流好きには受けるのかな。まず話の展開もそうだが、登場人物たちの気持ちの展開にまったくついていけない。主人公しかりヒロしかり、一瞬にして復縁するジョージ&ゆう子しかり。作り手の一人よがりに、それこそ自分が2時間半ずっと置いてけぼりだった。エピソードを盛り込みすぎたのか、どれもこれも心理描写が甘すぎて全くお粗末。香里奈のバイクも小出の関西弁も疲れたジョージも正直いらない。可哀想そのわりに主人公たちの泣きのシーンだけは張り切って作りこんでるのも見ていて恥かしかったし、お隣のすすり泣きにどんどん白けていく自分にも疲れた。それにしても淫乱呼ばわりされた彼女をカッコよくかばった後、図書室で…って、見つかったらそれこそ真の淫乱呼ばわりだと思うが。ある意味これがリアルなのかな。大人にはもう全く分かりません。ヒロ役の俳優さんの優しい声とミスチルのエンディングに救われたので3点。 【餅】さん [映画館(邦画)] 3点(2007-11-06 01:00:00)(良:1票)
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