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誰も守ってくれない

Nobody to watch over me
2008年【日】 上映時間:118分
ドラマサスペンス刑事ものネットもの
[ダレモマモッテクレナイ]
新規登録(2008-12-08)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-09-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-01-24)


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監督君塚良一
助監督杉山泰一(監督補)
キャスト佐藤浩市(男優)勝浦卓美(東豊島署刑事)
志田未来(女優)船村沙織(中学三年生)
松田龍平(男優)三島省吾(勝浦の後輩刑事)
柳葉敏郎(男優)本庄圭介(ペンションの主人)
石田ゆり子(女優)本庄久美子(圭介の妻)
佐々木蔵之介(男優)梅本孝治(大手新聞社記者)
佐野史郎(男優)坂本一郎(東豊島署暴力犯係係長)
津田寛治(男優)稲垣浩一(東豊島署一係刑事)
木村佳乃(女優)尾上令子(精神科医師)
冨浦智嗣(男優)園部達郎(沙織の恋人)
東貴博(男優)佐山惇(若い記者)
荒井萌(女優)勝浦美菜(勝浦の娘)
柄本時生(男優)
長野里美(女優)
大河内浩(男優)
ムロツヨシ(男優)
脚本君塚良一
鈴木智〔脚本〕
音楽村松崇継
撮影栢野直樹
佐光朗(スティディカム)
製作亀山千広
杉田成道(製作総括)
島谷能成(製作総括)
東宝
フジテレビ
プロデューサー臼井裕詞
配給東宝
美術山口修
録音柴崎憲治(音響効果)
柿澤潔
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 内容は小学生姉妹殺人犯の家族の保護とそれを担当する刑事の過去のトラウマとの葛藤と言うかなり重いテーマですが、序盤のたたみ掛けるようなストーリー展開とテンポの良さ、演技派の出演陣によるなかなか上手いセリフ回しと間の取り方、手持ちカメラによる臨場感の出し方等々、社会派ドラマというよりも一級のエンターテイメントに仕上がっていると感じました。
それと同時に(東野圭吾の「手紙」もそうですが)こういった犯罪者の家族の境遇を扱った良作によって社会に対して一種の犯罪抑止効果も期待できるかな?という感じがしました。
私の中では駄作の部類に入る「踊る走査線スピンオフ・シリーズ」の君塚良一作品のため、あまり期待しないで観ましたが、意外と高い評価になりました。 ライアーさん [映画館(邦画)] 8点(2009-01-25 15:19:16)

1.《ネタバレ》  長男が殺人事件の容疑者として逮捕されたある一家。容疑者家族の保護を一人の刑事が命じられる・・という話。

 「それでもボクはやってない」と同ジャンルの社会の裏側を引き出した作品ですね。監督・脚本は「容疑者 室井慎次」の君塚良一。殺人者の妹となって状況が一変してしまう沙織役に志田未来。それを保護する刑事役に佐藤浩市。
 家族に殺人者が出てしまった場合の状況変化と身の処し方を描いているんですが、寝耳に水な話に一家が戸惑う中、いきなり警察やら弁護士やらがやってきて、事務的作業で離婚、苗字変更、転校などの手続きが目の前で淡々と進められていく、というのはさもありそうで勉強になります。刑事が保護するというのも米国辺りでは普通にあるみたいですしね。でもマスコミ攻撃は分かるけど、あれほどオタク攻撃が身を隠さずに波状的に来るというのはあまりに大袈裟に描き過ぎかと。一応身近な国家権力である警察があんなに軽くあしらわれちゃ、公安委員会も文句言ってくるんじゃないでしょうか^^; そんな中で飄々とふてぶてしくしている松田龍平が、警察の威厳のように錯覚してしまいますw

 ストーリー仕立てにちょっと脚色が多すぎで、社会派な切り込みからどんどんと離れていってしまう感じが残念でしたが、こういったニュースの裏側を抉ったような作品はこれからも作られていくべきですよね^^
尻軽娘♪さん [試写会(邦画)] 6点(2008-12-24 11:18:33)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.71点
012.38% line
100.00% line
224.76% line
324.76% line
4716.67% line
5511.90% line
61228.57% line
737.14% line
8716.67% line
924.76% line
1012.38% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.25点 Review4人
2 ストーリー評価 4.42点 Review7人
3 鑑賞後の後味 3.85点 Review7人
4 音楽評価 5.00点 Review5人
5 感泣評価 2.00点 Review5人

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